高松記念メモ | 目の前のヒラより遠くの記念

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いつまでもあると思うな年金と競輪場

データ対象:2011/04/07~2014/11/03 G3以上のレース


高松の対象と決勝の結果
→訪問記 「71# 高松競輪場


日付1着2着3着2車単3連単レース
2012/02/14111深谷 知広逃 HB3伏見 俊昭8坂上 樹大 8905,760高松記念 4日目
2013/02/26112深谷 知広逃 B5勝瀬 卓也6原田 研太朗5305,660高松記念 4日目
2014/02/12117村上 博幸4松岡 健介6齋藤 登志信 2,22052,850高松全日本選抜 4日目

前回の高松は全日本選抜。前受け新田祐-齋藤登を打鐘前に脇本-松岡健-村上博で押さえに来ると、新田が脇本後位でイン粘り。新田が取りきり、脇本-新田-松岡-村上-齋藤で最終ホームを通過。平原がすかさず最終ホームから発進。最終バックで松岡に合わせられるがこれをねじ伏せ、脇本後位から抜け出した内の新田-村上と外の平原-神山で併走となる。ここでなんと平原と新田が絡んで平原が落車し、後方の神山、浅井が巻き添え。


がらりとコースが空いた村上がそのままゴールし頭で、新田は2着入線も失格。2着は落車を避けた松岡が入り、松岡後位を追走していた齋藤が3着の結果となった。



●決まり手


「四方をスタンド等で囲まれているため風の影響を受けにくく,400m走路の中でも直線が長くクセがない。カントはきつく、コーナーで登る感じが強い」(KeirinJPより)


「カントがきつい」とあるが、1着の決まり手を見ると400平均に比べると捲りが若干効きにくい感じ。特徴的なのは2着の決まり手でマークの割合がかなり小さい。配当にも表れていて、2車単の配当が狂いやすくなっている。逆に3着は狂いにくい結果になっている。2着筋違いがセオリーかね。





●配当


高配当ランキング 2車単:5/44位 3連単:17/44位