長~~い文章でもサクッ!っと読んでもらう方法です♪
読んでくれるお客さんの事を考えると なるべく短く、簡潔にまとめたい。でも、いざ文章を書いていると もの凄い長文になってしまう
・・・なんて経験がアナタもあるのではないでしょうか?
優も、ブログの記事を「マウスをスクロールしなくても
全文読めるようにしよう!」という目標を掲げていることは、このブログの読者様にはご周知の通りですが…
なかなか上手くいきません。
そんなワケで!
文章が、校長先生の朝礼の挨拶のように長~くなってしまっても、お客さんに、ストレスを感じる事無く読んでもらえる
コツをお教えいたします♪
…あっ、校長先生の朝礼の挨拶ってのは「長さ」の
比喩です。
決して「中身のない、つまらない話でも読んでもらえる」という事ではありません。(全国の校長先生、ごめんなさい☆)
話の内容自体は 「お客さんの役に立つ興味深い話である」のが大前提です。
では、前置きだけでマウスをスクロースしなくては読めない長さになってしまいましたが(笑)、気にせず本題に入って行きましょう♪
長文をストレスなく読んでもらう方法、
それは
「お客さんの集中力を休ませてあげる文章を入れる事」です☆
たとえ興味深い内容で、読みやすく書かれた文章であっても、人間、集中力はそんなに長くは保たないのです。
なので、適度に集中力を休ませてあげるような文章を入れることで、お客さんの集中力を切らすことなく最後まで読んでもらえるのです。
では、お客さんの集中力を休ませてあげる文章とはどんな文章かと言うと、
例えば、ちょっとした世間話であったり、本題とは関係ない豆知識であったり、軽いジョークであったり、
要は、お客さんが「集中しなくても楽しめる」ような文章ですね。
いつも優が、聞かれてもいない性癖を暴露 してみたり、恥ずかしい過去の思いでをさらしたり するのは、
そーゆー理由なんですね!
「あーそろそろ読んでいる人は疲れてくるだろうなー」と思うからこその気遣いですよ!
決して変な露出趣味とかじゃないですから!!
…うん、我ながら なかなか説得力あったな。
……いえ、それはともかく、
ブログやメルマガで文章が長くなってしまったときには、お客さんの集中力を休ませてあげるような文章を適宜入れてみてください。
また、セールスレターですと中々ジョークは入れにくいかもしれません。
しかし、ちょっとしたお役立ち情報を入れてみたり、ストーリーをユニークに語ってみたりして上手く応用してください。
さて、このブログの記事が読むの大変とか言われたらどうしようかと思いつつ、また次回お会いしましょう♪
便利な心理学のアブナい罠とは?
我々ビジネスマンにとって必修とも言える心理学ですが、
ぶっちゃけた話、これが けっこーいい加減です。
…いえ、別に心理学を否定するつもりではないのです。
ないのですが、実際のところ、心理学で言われている心理作用は、その効果を発揮するのに様々な条件や制限があったりします。
心理学では当たり前のように言われていることでも、現実はそう理屈通りにいかないワケです。
なので、心理学で言われているような心理作用が現実に、どんな時、どんな条件下で有効に働くのかを
しっかり見極めておかなくてはいけません。
でないと、せっかくの知識が宝の持ち腐れになってしまいます。
例えば、ビジネスや恋愛でもよく言われる心理学に、
「単純接触効果」と言うモノがあります。
単純接触効果とは、繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果(byウィキペディァ)のことです。
まあ、要は「会えば会うホド好きになる」ってことですね☆
さて、アナタはこの単純接触効果をどう思いますか?
優は「んなワケね~だろ!」と思いますネ♪
…いえ、心理学を否定するつもりではなry
…コホン。
以前、優はとある家電量販店でセールスをしていた事があります。
で、その時の同僚に もんんんんんんんのすごく嫌な奴がいたんですよ!
同僚なので当然、毎日のように顔を合わせていましたが、ハッキリ言って入社から退社まで大嫌いなままでした。
あった回数が多けりゃ好感を抱くなんて事は全く、微塵も、電子の質量ほどもありませんでしたね。
…まあ、ここまで極端でないにしても、誰にでも嫌いな同僚や同級生などはいるでしょうし、今まで嫌な奴だと思っていたのに、ふとした事がキッカケで「やっぱり良い人かも?」と好感を抱いたり、
逆に、今までいい人だと思って好感を持っていたのに、まさかあんな人だったとは…みたいに好意が下がる場合もあるでしょう。
繰り返し接すると好意度や印象が高まるのなんて、「初対面で ある程度の好意を持ち、尚かつ、その好意が覆るような事件や事故が無い場合」くらいじゃないでしょうか?
とにかく、会った回数が多いからと言って必ずしも好意が高まっていくわけでは無いのです。
「マメな男がモテる!」と聞いてマメになった男がふられるのはそーゆー理由です。相手に好感を持たれていない状態で、いくらマメに接触しても無駄なのです。
自分がやられる立場になってみれば分かります。
「この娘と付き合うとか無いな」と思っている相手から1日に何回もマメに連絡してこられたらウザイってか怖いのです。
得意になって携帯でメールを打ちまくっている学生時代の優に言ってやりたい!
逆効果だと!
…コホン。まあ、優のほろ苦い青春の1ページはさておき、
このように、心理学は現実に活かすための条件や制限が結構シビアなモノが多いです。
何も考えずに心理学を盲信すると痛い目にあいますので、よく考えて使いましょう!
キャッチコピーが全てを決める?
「キャッチコピーが一番大事って言いますけど、ぶっちゃけどの程度重要なんですか?」・・・と希によく聞かれます。(どっちだ!)
「○○さんは80%キャッチコピーで決まるって言ってましたけど、□□さんは50%くらいだって言ってました。」…何てことも言われたりします。
優としては「何%か?」なんてのは そんなに大事な事とは思わないのですが、知りたい人も多いようなので優の考えをお答えいたします。
まあ、セールスレターのパーツの中でキャッチコピーが一番重要なのは優としても異論はありません。
セールスレターを書く時間の8割をキャッチコピーに割いて良いでしょう。
しかし、それが成約率にどの程度影響するかと言うと・・・ちょっと難しいですね。正直、セールスレターを書く者のスキル次第・・・というか本文の出来次第じゃないでしょうか?
「売れるキャッチコピーの作り方
」でもお話いたしましたが、キャッチコピーというのは本文を読ませるためにあります。
決して「良いキャッチコピー」=「高い成約率」ではないんですね。
“読んだら思わず買ってしまう”と言うような強烈な本文を書けているのなら、あとはお客さんに読んでもらえるかどうかですので、キャッチコピーが80%決めると言っても過言ではないでしょう。
しかし、本文が幼稚で拙い出来ならば、いくらキャッチコピーだけ頑張っても成約率は出ないでしょう。
まあ、いくら一流のコピーライターにキャッチコピーを考えさせたとしても、元々が成約率0%のセールスレターだったら意味はないってことですね。
なので、キャッチが何%とか言ってないで、キチンと全て書けるように学んでください☆
ではでは、今回はこの辺で♪