【がん闘病】経緯と、気になること | 3月ボサノヴァ(闘病と子育てブログ)

【がん闘病】経緯と、気になること

私の今回の乳がんの経緯について、
今まで書いてきたブログを見てみる。


私はもともと年一回、乳腺外科専門のMクリニックで診てもらっていた。両胸、特に右胸にはっきりしないシコリのようなものや痛みがあるが検診では異常はなかった。(乳腺症らしい)↓


2022年の12月、エコーで左胸にそれまで無かった腫瘍が出来ていることが発覚。細胞診検査をすることになった。↓


1週間ほどで結果が出て、良性腫瘍の「線維腺腫」とのことだった。半年後に経過観察することになった。↓



そして半年後の2023年6月。エコーでその腫瘍が大きくなっていることを指摘され、再び同じ検査(細胞診)をすることになった。後日結果が出て、前回同様の良性腫瘍「線維腺腫」とのことだった。また半年後に経過観察をすることになった。↓



そして更に半年後の2023年12月。腫瘍は更に大きくなっていて、今度は細胞診をすることなく大学病院に紹介となった。↓



紹介された大学病院では、まず婦人科で子宮筋腫の手術が決定(のちに撤回)。乳腺外科では細胞診より更に詳しい検査である組織診をすることになった。↓

2024年1月、組織診の結果が悪性だと報告あり。がん告知。今に至る。↓




私が疑問に思うのは、

「いつからがんだった?」

ということだ。


これは誤診を疑っているわけではない。

むしろ、私はエコー検査中も画面凝視して「この像なら悪性では無さそうだな」と思っていたくらいだ。

そして細胞診の時も、先生がエコーで見ながら標的に針を刺して細胞を取るのを凝視していた。当たり前のことだが先生は的外れな場所に針を刺すとかしてないし、何箇所も刺して念入りに細胞を取っていたのも確認した。


どういうことだろう。

・線維腺腫だったものががん化した?

・線維腺腫の中にがん細胞が紛れていて、たまたまMクリニックではその部分を取れていなかった?


私は細胞診の勉強を学生時代に少ししていたが、現場では働いた経験がなく、私のような例についてどう考えるのかも分からない。


これを知ったからといってどうにもならないが、気になるのだ。

次回の診察で先生に聞いてみようかな。