日本は長寿世界1位の国であることはご存知だと思いますが、その理由はわかりますか
それは1975年頃の食卓が、人間が健康に生きていくうえで、最も最適化された食事内容だったのです🧍♂️
今回は1975年頃の日本の食卓について解説していきます📝
伝統的な日本食をベースに、少しずつ欧米からのメニューが入ってきていた時期でした🍔
では、みていきましょう😀
1975年の日本の食卓事情
・1日3食ご飯が主な主食
・間食はフルーツが多かった
・加工食品はほとんどなく、自炊が当たり前
・お腹いっぱい食べれない家庭も存在した
・身体を動かして仕事をする人が多く、食事前はおなかがすいていた
ある家庭のメニュー🍱
朝食:ごはん、鮭の塩焼き、納豆、豆腐と油揚げの味噌汁
トースト、ベーコンエッグ、フルーツヨーグルト
ごはん、卵焼き、納豆、アサリの味噌汁
昼食:たぬきそば、果物
チャーハン、わかめスープ
サンドイッチ、コンソメスープ
夕食:ごはん、肉じゃが、里芋と大根の味噌汁
ごはん、サバの味噌煮、わかめと豆腐の味噌汁
ごはん、刺身、おひたし、あら汁
1975年の食卓の特徴💡
・いろいろな食材を少しずつ食べていた
・『煮る』『蒸す』『生』で食べることが多く、焼き物や揚げ物は少ない
・野菜や果物、大豆、魚、海藻、きのこが主で、肉類や乳製品、たまごは少なめ
・醤油味噌、酒、みりん、酢が多く、塩分や糖分は控えめ
・一汁三菜(ごはん、汁物、副菜×2)がベースで、野菜のが多かった
1975年の食卓のポイント🍵
・ご飯が主食でみそ汁+副菜2品
・肉は少なく、魚や大豆からタンパク質補給
・海藻やキノコ類で食物繊維補給
・調理法は煮る、蒸す、生が基本
・砂糖を使ったお菓子はほとんど食べない
・間食はあまりしないで、デザートは果物
・加工食品はほとんど食べない
1975年の食卓で得られる健康効果🏃♀️
・アンチエイジング効果
・生活習慣病になりにくり
・老化やアルツハイマー型認知症防止
・脂肪を燃焼しやすく、糖尿病になりにくい
・ストレスがたまりにくい
最も健康にいいとされている1975年の日本の食卓について紹介しました
この食事で得られる健康効果は、お金で買えない貴重なものとなります
1975年頃の食事をするだけで健康になれるのなら、やらない理由はないですよね
健康な老後を夢見ている人は、今からでも遅くないので、はじめてみませんか
ぼくもできるだけこの食卓に近づけるように、メニューを考えています😄
マスクの買い忘れはありませんか❓用途別にどうぞ💡