猫しっぽ猫からだ猫からだ猫あたま{今までの勉強)
脳卒中患者のフィジカルアセスメント

疾患について

看護について

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参考資料は


観察項目
発病後6時間は血腫が増大することがある
密な血圧管理と異常の早期発見が重要

意識レベル
「ぼんやりする」
出血部位や血腫の拡大

神経徴候
「手足の動きがにぶい(感覚がにぶい)」
「しびれる、言葉が出にくい、よだれが出る」
「見えにくい」
「眩暈、ふらつきがある」
HINSSの悪化

バイタルサイン
脈圧の拡大、除脈(急激な頭蓋内圧上昇時に触知できる)、呼吸様式の変化、高体温

頭蓋内圧亢進症状
(クッキング徴候)
頭痛、悪心、嘔吐、意識障害、血圧上昇、除脈

髄膜刺激反射
「首を前に曲げられない、曲げると痛い」
「膝を伸ばそうとすると抵抗がある」
頭痛、悪心、嘔吐、項部硬直、ケルニッヒ徴候



ケア項目
血圧管理(降圧療法)
急性期の脳卒中においては脳血流自動調節機能が障害されている。
血圧上昇反応によって脳血流を保っているという一面がある。


全身状態の観察
呼吸の観察
誤嚥の予防
嘔吐による誤嚥防止と頭蓋内圧亢進症状を緩和するため、頭部挙上は30°
麻痺側を上にする体制にする


循環
血圧上昇予防
便秘や痛み、不安、興奮の除去
安静度に合わせた清潔ケアの実施
回復期になったら、退院を考慮し薬剤での血圧コントロールを考慮する
(多くは発症直後から血圧が高い。
出血性ストレスで交感神経の亢進、頭蓋内圧亢進に対する反応として血圧が上がる。)
(頭蓋内に血腫という占拠性病変が生じることによって血圧が上がる)
脱水予防


合併症予防
廃用症候群の予防
DVTの予防として早期離床、弾性ストッキング装着、早期リハビリテーションの開始。
急性期には弛緩性麻痺が多いため、ポジショニングや関節可動域訓練によって拘縮や異常肢位を予防する

早期リハビリテーション