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脳卒中患者のフィジカルアセスメント

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脳卒中看護についてまとめていきます!
参考資料は
ラクナ梗塞患者の看護

発生部位により特徴のある症状あり
比較的症状が軽いことが多いため、症状の程度や変動に注意が必要
早期リハ、再発予防が大切となる


観察項目
意識レベル・麻痺・感覚障害・呂律困難・視野障害・嚥下障害・構音障害・運動失調・ふらつき・歩行障害
バイタルサイン
水分出納バランス


特徴的な症状
→ラクナ症候群

①純粋運動性不全片麻痺
内包後脚・橋低部・放射冠の障害でおこる
・顔面を含む対側半身の不全片麻痺(顔面上部の麻痺はない)
・舌の対側への偏位
・構音障害

②純粋感覚性脳卒中
視床後腹側核の障害でおこる
・対側半身こ感覚障害または手口感覚症候群

③運動失調性不全片麻痺
橋腹側・内包・放射冠の障害でおこる
・顔面を含む対側半身の軽い不全片麻痺(顔面上部の麻痺はない)
・運動失調(測定障害などの小脳失調障害)

④構音障害-手不器用症候群
橋腹側・内包膝部の障害でおこる
・構音障害
・対側上肢の巧緻運動障害

⑤感覚運動性脳卒中
内包後脚・放射冠の障害でおこる
・①+②の症状



ケアのポイント
・安静度に合わせて援助を行う
・確実に内服できる方法を検討
・嚥下機能評価を行い水分摂取方法や食事形態を変えていく
・水分出納バランスがマイナスにならないようにする
・環境整備


退院指導
・リスクファクターとなる基礎疾患の生活指導
・症状出現について
・脱水予防
・血圧管理
・確実な内服
・日常生活のイメージをつける