漫画家デビューを経て、
ヒーラー・チャネ絵師になり、
メタ意識のスピ講座もやっている、
催眠療法士のヤミコです
※制作中につき、2022年11月14日の過去記事を再掲載してます。
さて！
本日は個人セッションのシェアをば。
今回のクライアントさんは、
我が【メタスピ講座】の７期生、
レオナルダ弁財天子（仮名）さん
以前のご依頼者さんでもあります＾＾
↓
レオナルダさんはひょうきんで、
冗談の通じる、明るい笑顔の人。
本来は更にもっとウィットに富んでいて、
モーモアに溢れている人のはずなのだ。
解放的というかね
（と、私は勝手に思ってたさ）
個人情報的な内容はぼかしますが、
レオナルダさんには２人お子さんがいて、
下のお子さんが発達障害と、
軽度の知的障害を持っているそうです。
昨今そこまで珍しくないかもですが、
そうはいっても母親の抱える負荷は、
それはもう尋常ではありません。
よく巷では、
「障害は“個性”だよ♪」
と言いますし、
まぁもちろんその通りなのですが、
当事者のママたちにしてみたら、
そんなこと言われなくても知ってるし、
そんなキレイごとでは済まないほど
過酷でツライ現実を味わっているのだ。
ただ、それが一歩間違うと、
「私は誰よりもつらい思いをした！」
という被害者意識を持ったり、
「私は子供の特性を理解するため、こんなに頑張ってる！」という、不幸自慢の悲劇のヒロインになったりもするので、注意が必要なのは事実である
レオナルダさんはそれは無かったけど、
それでもほぼ、PTSD（心的外傷）
になっていたので、
トラウマを癒す必要がありました。
まず最初は「ゴール設定」をします。
このゴール設定は、
「本人の望む目的地」にする必要があります。
ここのところが漠然としていて、
何を？どこを？目的地にしていいかわからない…という人は、
とりあえず明確な目的地を見つけることが優先です。
「一生変えるな」なんて言わんから。
そのときだけの目標でいいので。
むしろ定期的にアップデートしていかないとあかんのよ
ナビに入力するとき「わからない」だと、どこかにたどり着くどころか、
先に進むことができないからね＾＾
実はこれ、天使とかにお願いごとをするときもそうです。
「どうしたいか」
「どうなりたいか」
明確に。
具体的に。
「しあわせになりたいです」とか、
抽象的な願望は困るらしい。
『頼まれたこと以外は手を出せない』
というルールがあるので。
これ、わかってても出来てない人が多いそうですよ
ちゃんと内容をお願いしないと、
あちらの方々には伝わらないのです。
なぜなら、高次元の存在たちは、
地球の常識に詳しくないので、
「これぐらいわかるだろう」
は通用しないからさ(￣▽￣)
↓
話を戻しますと、
レオナルダさんの中では、まだハッキリした「目的地」が不明な感じでして。
色々思うことはあっても、
それに優先順位をつけたり、
言語化するのが困難なようでもあり、
特に差し当たって問題はないけど、
とは言え、
心から幸せだとは言えない、みたいな…
う～ん、わかるわ～。
なので、とりあえず
レオナルダさんの聞き取りをしました。
レ
「私ブロックがまだあると思うので、そこを何とかした方がいいのかな？」
ヤ
「ふむ。その前にレオナルダさん、元はもっと豪快というかさ、はっちゃけてて明るくて今より自分を出してたんじゃない？」
レ
「確かにそうかも」
ヤ
「いつから自分を出さなくなった？」
レ
「下の子を産んで面倒見始めてから」
ヤ
「自分が『こうなりたい』って望む未来はある？こんなことやってる自分とか、こういう風になりたいとか」
レ
「…人の目が気にならなくなりたい…？いや、行動力のある自分…？」
ヤ
「うん、やっぱこれはトラウマが優先だわ。下の子の育児が始まってから、つらさと疲労で心が固くなって閉ざされていったんだね」
レ
「そうですね、絶望しましたから」
そこで、ちょっと記憶情報をスキャンしてみました。
下の子の子育て時の重さが張り付いている。
苦しさ、しんどさ。
強いトラウマ。
深い傷。
実は、私にはレオナルダさんは、
講座を受講してるときから、十字架を背負っているように見えていました。
信仰心からではなく、それはまるで
『贖罪』のようでした。
ときには黒い塊のように見えたり、
なにか重いものを背負い込んで
重苦しく生きている感じが…
お、重～…😱
／
レオナルダさ～～ん！！！
柄にもなくこんなの背負ってなくていいよ～？（←失礼）
＼
でも、イマイチ納得できない。
そもそも何でここまで
自分に負荷をかけてるんだろう？
十字架背負うほど、
自分を追い込まなくてもいいんじゃね？
どうも腑に落ちないというか…
なんかしっくりこないのだ
スキャンしてもあまり手応えがなく、
見える範囲も薄く狭いし、
ぼやっとしすぎてる。
なんかおかしい・・・
これは妨害？
それとも許可されてない？
タイミングが今じゃない？
う～～ん…わからん
ま、
うだうだしてても仕方ない。うん。
最善を尽くすのみだ！
レオナルダさんの人生に
必要以上に影を落としているのが、
「記憶」であることはわかったので、
あとはその「記憶」を浄化すればいい。
拷問経験者や戦争体験者などは
フラッシュバックが出たり、
酷いトラウマが残ったりするケースが多々あります。
今回はそういうケースに効果的なセラピーを用いることにしました。
しかしその後、
けったいなことが
判明したのです…！
時間ないから続きは次回書くね〜
お待ちを〜～( ´ ▽ ` )ﾉ
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