2.天使は人間界への理解度が低いって話② | あなたの守護天使の絵 描きます♪ 多次元的ないしょ話

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「行列のできる守護天使描き」ヤミコです。漫画家デビューを経て、ヒーラー・カウンセラーになり、宇宙意識を学ぶメタスピリチュアル講座もやっている国際催眠療法士。

 

 

前回からの続きでっすウインク

↓ 

 

 

 

毎朝必ず天使(私の中では当然のようにミカエル)に、

 

「何かあったら助けてね!」

 

とお願いして仕事をするようになったワタクシめでしたが。。



とは言え、

仕事中に何かしらの問題が起こったりしても、

そこはもちろん業務として自分で対応してたし、

 

特別なにか助けてもらったこともなく、普通に働いてましたけどねぶー

 


ただ仕事前に守護のお願いをするというのが、何となく日課のようになって続けていた感じでした。

 

お祈り的な感じというか。

 

 


そして3か月が経った頃。
ある暑い暑い夏の日でした。

 

 

 

 

その頃、配達件数が一気に増えてしまい、私はテンテコ舞いでした。
 

 

まだ不慣れなせいもあるし、

配達数が多いのもあるし、

いつまでたっても仕事が終わらない。

 


自分が遅く帰るのは良いとしても、

お客さんにしてみたら、

朝が早いイメージのある牛乳屋が、

午後になっても配達に来ないってのは、

さすがに困惑するでしょう。

 


クレームがきたらめんどくさいあせる
自分で出来る事は自力で処理しなきゃいかん。



アスファルトからの照り返しで、

うだるような暑さの中、

 

朦朧としながら車から降り、

一軒また一軒と、

顧客宅の玄関へと走っていました。

 


「やばい…もうこんな時間だ…汗

どうしようどうしよう…!」



焦っても時計の針は戻ってくれず、

無情に時を刻みます。



その日は通常よりもかなり遅くなってしまい、時間は午後2時近くになっていました。
なので私はかなり動揺していました。

 


「次のお宅は…あ!……あそこ、かぁぁぁ…orz」
 


配達もやっと終わりに近づいた頃。
車を近くに止められないお宅がやってきました。

 

 

付近に駐車できる場所がない、

最難関のお宅が一件だけあったのです。

 


うわああぁぁぁん!!!!
もう時間がない!

でも近くに駐車できない!!

 


困っちゃってどうしていいかわからないえーん

 

 

遅くなればなるほど、

牛乳もぬるくなってしまう。

悪循環のループです。

 



もう暑さと切迫感でフラフラでした汗
でも何とか路上駐車できないかと辺りを見渡してみました。


私がいた道路・・・

その通りは広くて、

小学校に面していました。

 


そして運よく、その小学校でPTAか何かの会合があったようで、
学校前の通りには保護者が乗ってきたと思われる14、5台もの車が路上に並んでおりました。



しかも!

よく見たら!
後ろから5台目辺りにスペースが空いています!!

 

 

 

「…おお!神よ!」

 

(;Д;)・゚・。・゚゚・*:.。
 

 

 

空きスペースに車を滑りこませ、

牛乳を持って急いで車を降りました。

 


そして、

私は思いつきました…!



そうだ!ひらめき電球

 

ミカエルにお願いしよう!

 



「ミカエルお願い!

路上駐車させて!

悪いのは分かってる!!

でも今日だけ特別!!

マジ頼むからホント!


ただでさえ遅れてるし、

これ以上時間かけらんない!

今回だけだから路駐頼む!

見逃して!!お願いいいい!!」
 

 


心の中でまくし立てながらダッシュするヤミコ走る人

 


しつこく!

かなりしつこく!

でもかなりはっきり具体的!

超必死にお願いごと!笑い泣き


その場所に車は止められたけど、

まだ結構距離があるのです。

 


しかも!
仕事中の駐車違反の罰金は自腹です!

 

 

何で仕事なのに?

好きで止めてるわけでもないのに!


 

絶対払いたくないぜ!!!!!


ミカエルにお願いしたし、

ちょっとの間だけ置かせてもらおう。

 

だ、大丈夫だよね。。。



…ところが。

もう少しでお客さんの家。


走りながら、曲がり角を曲がる瞬間、
チラッと後ろを見たのですが…



私の目に飛び込んできた光景は!!

なんと…!

 

 

 

 

路上駐車の

取り締まり!!

 

 

 

う……(; ゚д゚)

 

 

 



…は?

 

こんな事ってあるか!?
誰か…、誰か嘘だと言って…チーン



なんというタイミングの悪さ…


取り締まりは警察の代行と思われる委託業者でした。

 


何人もがワラワラと、

小学校の前に止めてある10数台の車に群がっています。

勿論その中には私の車も止まってます。

 

 

急いでいるとはいえ、さすがに一瞬、

立ち止まってしまいました…汗

 

 

そこで垣間見えた様子が、

 

委託業者は2グループに分かれているようで、

縦列で路駐してる10数台の車を、前後から挟みうちで順番に、違反の紙を車に貼り付けていってるという。。


あ、
ありえますかね、このタイミングで…

ぐぬぬ…

 

 

さあ、
戻るか。

このまま進むか。

 

 

 

二者択一!



戻るのかい?

戻らないのかい?

 

どっちなんだい?

 

 


 

 

 

もーどー

 

 

 

 

 

 

らない!!!

 

 



ヤミコのとった選択は「戻らず進む」でした筋肉

 

 

 

パワーーー!

 



だってお客さんちはもう目の前。


 

やっとの思いで着きまして、

急いで宅配ボックスに商品を入れて、

保冷剤を入れて立ち上がりました。

&猛ダッシュです!!!!!




「ミ~カ~エ~ルゥ~~!!!こんなんアリかぁぁぁっ!!?ムキー



憤懣やるかたないとはこの事か!



心の中でシャウトしたヤミコでしたが、

その後…

 

 

と思ったら長くなったので続きます☆

 

話引っ張ってすんません~(*´Д`)/

 

 

 

 

 

 

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