今日はディスリます♡(←やめれ)
クライアントは誰なのか?
誰の幸せを優先するのか?
本来そこをちゃんと押さえているのが、
「霊能者」や「スピリチュアルカウンセラー」なのではないだろうか。
※制作中につき、2020年1月22日の過去記事を再掲載します。
前回からの続き。
↓
いや、待てよ?
もしかしたら違うのかも??
自分が視えてることだけ&わかってることだけを伝えるのが霊能者の仕事だと思ってるなら、それはそれで仕方ないのか?
う~ん…でも、
「スピリチュアルカウンセラー」って名乗ってるのにバイアスがすごい人は、
先にブロック外して、OSのアップデートしとこうぜ?と言いたい。
たとえばさ、
弁護士が依頼を受けた後で、
クライアントの嫌な性格がわかって、
生理的に受け付けないような部分が見えたとしても、そこは仕事として割り切るじゃん?
人間性がどうあれ、自分のクライアントを法的に守るため、最善を尽くすじゃん?
クライアントを守るだけじゃなく、弁護士としての裁判での勝率も大事じゃん?
簡単な話です
「感情」に基づいているのではなく、
「法」に基づいているわけです。
しかし、スピ的な仕事というのは、
一律に定められた「法」がない。
つまり「基準」がない。
何を基に判断するのか。
何を基準にアドバイスするのか。
それらはすべて、霊能者それぞれの考え方によってバラバラなのです。
顕著にわかるのが、
「家」
「先祖」
「墓」
などについての相談。
霊能者によってはクライアントではなく、
クライアントの「ご先祖」の味方になってしまう場合が多いのです。
おかしくね?(・ω・)
ただ、これはクライアントもご先祖も、
双方にとって良い場合もあります。
たとえば…
霊能者
「あなたのおじい様がお墓参りに来てほしいって言ってます。おいしいお酒をお供えしてくるといいですよ」
クライアント
「そうなんです!おじいちゃん地酒に目がなかったんです!わかりました、なるべく早めに行ってきます」
そして墓参りに行ってきて報告…
クライアント
「お墓にお参りして、おじいちゃんの好きだった有名な地酒をお供えしてきました!」
霊能者
「おじい様、とても喜んでますよ。あの世でも周囲の人(霊)にもお酒をふるまったみたいで、皆に自慢できたようで、鼻が高いって言ってます」
クライアント
「ええ~、そうなんですか~!おじいちゃんに喜んでもらえて良かったです♪」
霊能者
「もう身内が墓参りに来てくれず、恥ずかしいとか肩身が狭いとか言ってる霊もいますから、おじい様に恥をかかせないよう、お参りは頻繁に行ってくださいね。その方が守られますから」
クライアント
「はい。おじいちゃんに守ってもらうために恥をかかせないよう、お墓参りやっていきます」
…というね。 はい。
今の話に、
少しの違和感も感じなかった人は、
このままブログを閉じた方がいいです
このケースは、さっきも書きましたが、
双方(クライアント&ご先祖、ついでに霊能者)にとって一応良いことだったので、
特に問題は無いのです。
ただ、解説だけしておきますと、
ハッキリ言って、自慢になるとか恥だとかは、おじいちゃんのエゴを満たしてるだけ。
いや、それでもいいんですよ。
人間誰しもエゴはありますし。
それが悪いとは言いません。
生きてる間はあんまり側にいられなかったから、死んでからでもせめて何かできることを…
そう思うのはおじいちゃん孝行だよ^^
ただ、
きちんと認識だけしておきましょう。
ご先祖といっても、元は同じ人間です。
死んだらいきなり、
「神」や「仏」の境地に至るわけではないのです。
我々と大差ないのです。
それなのに、なぜか多くの霊能者が、
ご先祖を変に「神聖化」してしまってて、
「ご先祖の言うことは正しい!」
「ご先祖を悲しませてはいけない!」と
「ご先祖神聖フィルター」
をかけてしまっているのです。
そして、
その考えをクライアントにも押し付ける。
これ、ホント謎な
そうなると、たとえこっちが墓参りに行けないような状況でも、
「ご先祖を大切にしないと罰が当たる!」とか、
「ご先祖の墓を守っていくのが子孫の役目!」とか言い出す。(マジで)
↓
クライアントの味方をしない霊能者。
依頼人の弁護をしてくれない弁護士みたいなものだ
本家などの血筋は、家柄の関係で、
結婚にはご先祖さまの介入が、結構な割合で入ります。
そうじゃなくても、
可愛がられてたお孫さんなどは、過干渉されたりします。
つ・ま・り
ご先祖様の気に入らない恋人と付き合ってると、結婚を反対されたりするんだよ。
付き合いがスムーズにいかなくなったり、
別の人とのお見合いを周囲から勧められるようになったり。
妨害ですね。
(だからと言って、恋人とうまくいかないのが全部ご先祖さまの妨害ってことではない)
そして何より!
何よりも問題なのは!!!!!
『結婚のご縁はご先祖さまが決めることだから、それで良いのです!』
という霊能者が、ごまんといること!
ごまんと!
ちなみにこれは、しまんと川…
いや、
ホントにごまんといるんだよっ(;゚Д゚)
謎だよ!
世界の七不思議の一つだよ!
結婚は、家同士の結びつき。
子孫繁栄は、お家の繁栄。
ご先祖を大事に祀り、家を護って頂く。
ご先祖の決めた相手こそ、一族のご縁。
こう思ってる霊能者さんの方が、たぶんいまだに多い。
でも…
何時代だよ!
戦国時代か!
今もう「令和」なんですけどー。
自分の結婚相手を自分で選べないなんて、普通におかしくね?
時代錯誤もいいとこじゃね?
いったい誰の人生なの?
ご先祖さんの時代とは違うんだから、
「家の存続」よりも「本人の幸せ」を第一にして、見守っててあげればいいと思うんだが。
たとえ結婚で失敗したって、
それで人生が終わるわけじゃない。
こういう霊能者さんたちは、
子供産めない(子孫繁栄できない)女性が来たら、何て答えるんだろう?
言っときますけど、私、ご先祖さまを悪く言う気はさらさら無いのです。
だって、ご先祖様ってそういうものだって知っとるからさ(・ω・)
強欲だったじいさんは、
あの世に逝ってもきっとまだ強欲だし、
愚痴ばかり言ってたばあさんは、
相変わらず愚痴っぽいだろう。
死んだからと言って急に魂が成長するわけではない。
生きてる時の方がよほど学びのチャンスが多い。
もう一度、口酸っぱくして言いますけど、
ご先祖を悪く言うつもりは毛頭ないのです。
ただただ、生きてる我々と大差ないよと言いたいだけです。
生きてる人と同じだけ、
死んだ人も大事。
どっちが偉いとかはないと思ってるので、
いきなりご先祖を「神仏」扱いしたりして、
何でもご先祖の言いなりになるのはどうなのかな~と思ってるだけです。
もちろん、
行けるなら出来るだけお墓参りは行った方がいいし、ご先祖様をないがしろにせず、
大切にした方がいいってことは言うまでもありませぬ。
ただ、あまりにも古臭い感覚の霊能者が多くて、話聞いててビックリしてるんさ~
霊能力があることと、
本質を見抜く能力があることとは違います。
皆さん、
霊能者やスピカウンセラーさんが、
理解できないことを言ったら、
納得できる説明をしてもらい、
おかしい点はちゃんと質問しましょうね~~
↓
そうじゃないと、結局は同じ穴のムジナ。
自分が引き寄せてしまった同じ周波数を放つ人、ということになります。
つまりは、自己の投影。
若干ディスりましたが、
相手の責任でもないって話だね。
古いタイプの霊能者やスピカウンセラーさんだって、自分なりに正しいと信じてるから言ってるわけだから。
だって悲しいかな、
数多くの霊能者やカウンセラーの中から、その人を選んだのは、他でもない自分なのです。
どこまでいっても「自己責任」
なのだ(*´Д`)/
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