骨折して9ヶ月が経ちました。
骨折してすぐは辛くてブログを書く気持ちにならず。
退院して少し落ち着いてから書き始めたこのブログ、自分でも振り返るのにたまに読んでたりします。
読む時は、停滞気味だったりで気持ちが沈んでる時が多い私。
ここまでがんばってきたんだからと気持ちを奮い立たせるのに、書いてて良かったなーと思ってます。
骨折してすぐの記事が今でも読まれてたりすると、入院中に読んでるのかな?
大丈夫かな?
って気持ちになり、メッセージやコメントをくださると嬉しいし私もがんばろうと思えます。
今までの振り返りはこちら
↓
骨折してすぐは早く手術したい。
手術が終わったら早く荷重開始したい。
荷重開始したら早く歩けるようになりたい。
歩けるようになったら早くスポーツしたい。
スポーツできるようになったら早く抜釘したい。
骨折してから、ずっと早く!って焦る気持ちがあって、きっと私だけじゃなくて骨折した方が通る道なのかもだけど。
この気持ちがリハビリ頑張れたり良い方向になる時と、気持ちが参ってしまう悪い方向になる時がありました。
最近は早く抜釘したいと思いつつも、そこまで焦らずになってきたかなー。
やっと右足首だけでなく、気持ち的にも落ち着いてきた骨折から9ヶ月の振り返りです。
まずこの1ヶ月で大きな変化が2つ。
・8ヶ月過ぎてやっと脛骨がくっつき、レントゲンで骨折線が見えなくなり超音波治療が終わりになりました。
・リハビリで「一切の制限なく動かして大丈夫!」とPTさんから言われました。
あとはこんな感じ。
・日常生活は不自由なく過ごせています。
私にとっての日常生活は、毎日のようにスポーツをすることだったりします。
骨折前とは同じとはいかないけど、加減しながらスポーツできています。
この間息子に言われて気づいたのが、歩く速度。
もともとせっかちなのか歩く速度が早かった私。
骨折してからは無意識のうちにゆっくりめに歩いてるようです。
転んだりの心配もありますが、ちゃんと踵からついてつま先で蹴るって歩き方を気をつけてるからかなーと思われます
・リハビリは週に1日20分だけですが継続中。
リハビリ期間は病院によるみたいですが、私が通ってる整形外科ではこのまま抜釘までありそうな予感。
私の足の調子が良くないからかもですがー。
私自身、リハビリを続けることに不満はないので指示に従うつもりです。
・見た目は普通でもジャンプしたり走ったり。
日常生活ではあまりしない動きだったり、たくさん歩いたりすると、炎症からか足首が硬く感じます。
違和感って言葉か痛みという言葉か迷うけど、そんな感覚があっても動くことはできます。
できる動きでも、ついついやらないように避けてる動きが正直あります。
苦手意識からか、しゃがみ込みは避けがち。
・感染症と診断され、今も飲んでいる抗生物質。
副作用とまで言えないような倦怠感などあるけど、薬を飲み続けることへの抵抗感みたいのは減りました。
慣れかな?
たくさん動いても腫れたり赤みが出たりしないのは薬のおかげと思ってます。
熱感はたくさん動くと少しありますが、触らないと分からない程度です。
・自主リハはピンポイントでやってます。
スポーツが頻繁にできているので、足らない動きを自主リハでやるようにしています。
筋トレも引き続きやってますが、家の中でやるよりスポーツをしてる方がやりやすく効果もあります。
・反復横跳びだったり、自主リハでやっている難しいと思ってた動き。
確実に1ヶ月前よりは痛みや違和感が少なくできるようになり、見た目での変化もだけど自分で良くなってると感じます。
ただ常に右足首を気にして、プレートなどの存在を忘れることはありません。
先月からの1ヶ月で。
脛骨がくっついたことが分かり、制限なく動いて大丈夫と言われて。
やっとここまできた!って達成感があり、同じことをしていても気持ちが全然違ってます。
足の具合もだけど、気持ちがかなり上向きになりました。
でもまだ気になること、心配なことはあります。
まだ少しある熱感、抗生物質を飲んでること、可動域に足首の硬さー。
キリがない感じ。
今は抜釘したら変わるかな?
って思ってること。
もしかしたら後遺症として残るのかも?
覚悟はしています。
骨折前に近づけるようにリハビリはがんばりつつ、この足と上手く付き合っていけるようにって気持ちになってます。
スポーツ中、骨折前と動き方を変えたりしてますが、それはそれで良いような気がしていて。
それなりにパッと見は普通にできてるようです。
見た目も、まわりの反応も骨折前に戻ってきてるけど。
自分だけにしか感じない違和感、それを理解してもらうのは難しく。
理解を求めるのも違う気はする。
でも、悩みは尽きなくてブログで繋がってる骨折した方のコメントやり取りや記事を読むことで気持ちが救われる今日この頃です。
いつもありがとうございます!