骨折して半年経ちました | 足首骨折(三果骨折)日記

足首骨折(三果骨折)日記

2023.2 三果骨折、2024.4 抜釘手術しました。
同じように骨折してしまった方のブログを読み、いつも参考にさせてもらったり、励まされたりしています。
私の経験がどなたかのお役に少しでも立てればと思い、ブログを書くことにしました。よろしくお願いします。

骨折して半年が経ちました。

骨折したのは冬、退院したのは春。
6週間の免荷期間後、夏までにスポーツ復帰!を目標にしていました。
感染症でリハビリストップ期間はあったものの、この夏、スポーツ復帰できて、一応目標達成。


ただ正直に言うと、半年経てばもっと骨折前に近づいてると思ってました。
手術前に三果骨折は骨折の中でも重症って医師の説明は、あーこういうことだったんだなーって今さら理解できた気がします。



まだまだリハビリ生活を過ごしてる骨折から半年、恒例の振り返りです。


・歩き方はすっかり普通、早歩きもできます。
階段の昇り降り、手すりを使わなくても大丈夫。

見た目は普通でも足の調子が悪い時は硬さを感じ違和感があります。


・走ることは苦手です。
指で蹴るのが上手にできないことが多々あります。

1キロ、ジョギングしようとチャレンジしたけど、スロージョギングになってしまい、速く走ることができませんでした。
暑い夏、気持ち的に長距離走りたいと思えず練習はあまりしていません。


・しゃがみ込み、正座(柔らかいマットレス等の上)はできる時とできない時があります。
私の場合、プレート2つでがっちり固定されていて、動くと炎症が強く出てしまうそうです。
1か月前よりは良くなってはきてるけど今も炎症が出ると足首が腫れ、熱を持ちます。

炎症を抑えるように、炎症が出てもできるようにとPTさんはマッサージをしてくれてます。

運動量増やして動くとしゃがみ込みと正座はできず、運動量を減らすとできるという法則。
PTさんと相談し、今はできなくてもいいから運動量を増やす方針でリハビリしています。


・両足でジャンプはできるけど高く飛べません。
右片足だけでは飛んでるの?って高さで数回しかできません。


・浮腫みは減ってはきてるけどゼロではありません。
朝の強張りや動き出しの硬さはこの1か月でだいぶ減り、時間の経過で良くなると分かりました。


・レントゲンで腓骨の骨折線はなくなりましたが、脛骨はまだ骨折した線がはっきり見えてます。
白いモヤモヤは見えていますが、まだ骨はくっついてるとは言えないようです。


・可動域、この1か月で少し良くなってきました。
半年も経つともう無理なのかと思っていたけど、これはPTさんのおかげ。

リハビリ通院は手術から150日って聞いてたけど、私はまだ続くようです。
三果骨折だからか、抜釘後もリハビリが必要だろうと言われています。


・骨のくっつきや可動域は変化があっても少しですが、筋肉は裏切らない!
この時期はリハビリ=筋力アップみたいな感じですが、確実に筋肉量は増えてます。
やったらやった分、目に見えて分かるので筋トレはやりがいがあります。
筋肉痛が毎日のようにあり、それもなんだか嬉しかったりします。


リハビリにもなるし、気分転換になるしで楽しいスポーツ。
楽しい反面、以前の10〜20%くらいしか動けず。
まだまだだなーっと落ち込むこともあります。
それでも感染症も落ち着き、スポーツができるという骨折前の日常に近づき満足ではあります。



日常生活は問題なく過ごせています。
しゃがみ込み、走る、正座、ジャンプなど、なかなかできないけど原因が分かってはいて、焦る気持ちはなく仕方ないなーと諦めに近い気持ち。

しゃがみ込みと正座は炎症の問題。
走る、ジャンプは頭、脳の問題。

この時にPTさんが教えてくれました




次の目標!

PTさんは、動かして炎症が出てもしゃがみ込みができることってマッサージをしてくれています。


これは私自身で何かをして良くなるってことではなく、PTさんにお任せの部分です。



私ができる目標としては、怖さを減らしていき、今よりもジャンプだったりできるようにしていくことです。


その為にはリハビリをがんばってできることを増やしていき、自信をつけていくこと。

怖さからできないと思ってることを、1つ1つ減らしていくことです。




骨折から半年過ぎてもリハビリ通院中。

抜釘まで続くのかもー、まだまだPTさんに助けてもらってます。


骨折前と全く同じとはいかない現実。

良くなる速度が緩やかで、ため息つくこともあるけど、諦めずリハビリがんばっていきます。