マノンのMUSIC LIFE

マノンのMUSIC LIFE

「言語検死官2021 」「詠愛/不霊愛」「想像された空閑地のテーマ(誤訳)」「涙涸れ果てても」「No Heaven (No need to imagine)」「自作自演の夢診断」の6曲を配信中!各主要音楽配信サービスにて無料で聴けます。お願いされたら売るかもww

メリークリスマス!

今年は土壇場に来て、なぜかこの日に間に合いました。

てことで、さっそく歌のプレゼント!

 

道行即興曲    Driving North, Writing Worth

まずはタイトルに「半年もかかってなにが即興曲じゃ」とツッコんで!

せっかく大旅行を成し遂げたので、これまでにない傾向性のものを作りたかったんですが、たぶん一生使わないんだろうなと思ってた、ウラ打ちリズムの曲に賭けてみました。

「okinawa」という仮タイトルをつけてたけど、三味線入れたのは今年だし、ラテンパーカッションやインド楽器が満載で、沖縄臭ゼロだったのに、なんで?

 

6月10日に上げた埼玉県警との出会いショート動画、この時点では16小節しかない

旅をなぞる歌詞なんて作れるわけないと思ってたけど、予想以上に旅程に沿ったものになりました。可能な限り時系列に沿ってるし、ネタはほぼブログの旅行記に書いてあるわけで、例年になくわかりやすいものとなっております。お時間があれば併せてどうぞ。

ちなみに動画の方は歌詞とリンクしていない部分もあります。知床なんて行ってないしね。

 

当初はふざけた歌詞ばかり出てきてアセったんですが、そんな新機軸も生かしつつ、なんとか自分らしいものに仕上げたつもり。

基本あたしは音楽に関してはクソマジメなのです。気恥ずかしくても青臭い主張の方が、笑いに逃げたような曲より信用できるじゃないですか。

 

まぁ言うならば「オルタナ歌謡」ですかね。歌メロも録った後にいじり回したりはせず、アレンジもあまりひねくれず、Vocalのミックスを大きくして、例年になく聴きやすいものに仕上がっているかと思います。

 

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道行即興曲    Driving North, Writing Worth

この旅は愚者もとりあえず    north upする道行 

 いきにくいのあたりまえ    いきにくいがゆえにいく


あおいるかでつながるアガる    津軽回帰を露消しき 

春々来たのに青切符?    せめてカードで払わせてm(__)m
つぎはぎ車線も工事市内    暮れない渋滞 茜さす

浴衣の君ィは 額田王    薄野奸者し君が袖振る

大通り ポロシャツストリート    総取り 脳殺素通り

あの子住める某地    たどり着いてもAERUはずない
明けないままタイムカプセル    開ければすぐに解凍させる    Don't Touch 友達 Go Dutch    壊せない 勇気ない

    せっかちな朝日せき立てるから    6時5分に席立てる    
 

北の大地    直情な道    同系色    擬態し潜み待ち

水それそのもので美しい    そんな価値観 虚像か鏡像か

貧しき美意識 それしき美四季    最後の審判カムイシキ
主権者はブラックバード    オロロンロン鳴いたる萌

道真中 悠然と食む    畏れなく泰然Gジャック

ここが最果て そんな稚内    こちらが最北 そら宗谷

それ仕方ないえぞシカ違わない    貝鳴らし過ぎ ダメじゃない
ルアンペアシテ  雨降らして    利尻見えず

況や国後 白夜ないらし 爆薬あるらし

津波超えるらし あざとさ増すらし
 

周ればオホーツク 豪雨も晴れるや

紋別湧別 飯場が行列 もう着く国道 佐呂間続く未知

ア・パシリ名を成す ホワイトバード
房中閑なし 志あらば    塀なくしても積木絵図

成就の暁 娑婆空気吸う再度    ケーキ魅了でnorthside

北の大地    長い一日    丑の刻過ぎれば    はや朝ぼらけまち
知床よいとこ一度は行っとこ     ジモティに鉄槌下される前に   彼我の差異を知れ    とこの人の言うとこ

木彫りの熊なら枯淡の趣    湖畔に赴きムックリ起き出す

年食ても丸くなるかは風次第    温風出ないは普通でない
三湖の霊にて come on! RedFox

マリもエリも もう眠ろ    モラもハラも 口閉じよ


雪に埋もれぬ矢印↓↓    追越よりも譲合いシャーセン        
心残りはあるにしろ ノックしろ!    ロックしろ!

知らぬか?ほっとけ!

霧も渦巻く昆布ライアン酢    どこまで信じる粗いアンス

黒鞄ひろおう 国防の前線

職質悪質なら獄室覚悟しつつ    景観出会い亦楽しからずや    
わたしゃ音楽家の成り損ねだもんで    年中休みもござりませんヌ    
北の町では猛    獣よりヒト科に    苦慮しはじめてるらしい    

放逐駆逐 手を染める前に    餌付けNG エサやんな電話すな

沖から目ざまし震度4    天馬の街道までnever before
支離滅裂デス 知りませんです    モシリ動きます

Siriもそーゆうてます  いかがです?
            
頂上混雑南岸グレイトカーヴ    眼下に待てる可愛いアイシャ

下から目線じゃ星輝けず    誰の家系図?
明治は遠くなり塗れど    160年まだまだ新米

人斬る時代 終わり次第    肩肘張る武者 膏薬貼る医者
普選の100年 不戦は80    享受後巻き戻し先送り

女子供も機会均等    背景銃後の君 戦場コースみたい

西ノ海では    人が攫われ    東の海で    人も浚われ
忘れることで前向ける    とはいえ 怖い画    傷は癒え

人は歴史に学ばない    転ばないかぎり直せない

真っ向議論噛み合わん    鯨食う人vs牛食う人vs人食う人

北の大地    まもなく陽は落ち

カレーで締めよか 監獄ロック BGMに


即日速報道行文    書き終えぬまま    汽笛は響き            
私 帰ります    また来ます        
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いつものようにダブルミーニング満載ですが、今回は「これはどういう意味だ?」というご質問には可能な限りお答えしますよ。

 

旅をテーマに作るってわかってたら、もっと写真や動画いっぱい撮ってたのにな~と素材不足を後悔。特に2日目は長距離で先を急いでたのでね。スマホだとどうしても縦長で撮りがちなのも、後でムリヤリ横に伸ばすのが不格好かつ厄介。

 

旅先ではなにかと昭和歌謡のご当地ソングが脳内に流れて、それが歌詞にも反映されてるので、元歌も聴いていただきましょう。

 

津軽海峡冬景色/石川さゆり(1977)

「♪私は~帰ります~」って北海道にはもう来たくもないのかな?と思ってたけど、どうやらこの人は都会で恋に破れて故郷の北の町へ戻ってきた、という設定らしいです。

 

函館の女/北島三郎(1965)

フェリー降りたら、もうこの曲しかないですよね。歌詞を見て「函館」と助詞が付いてるのを初めて知りました。

 

旅の宿/よしだたくろう(1972)

岡本おさみがこの詞を書いたという十和田の温泉旅館に行ったのがワタシ的最北端だったのが、今回更新されたわけです。「浴衣の君ィは額田王」の動画はAIにお願いしましたが、なんか違うんだけどなァと笑えるのも今のうちだけかも。

 

知床旅情/加藤登紀子(1970)

飲んで騒いだ後だからか知らんけど森繁さんもテキトーな歌詞書いたもんだ。北海道くらいの緯度では「白夜」なんて起こりようがないらしいです。

まぁそんな誇張をしたくなるほど、日没が遅くて夜明けが早いのは実感したので、気持ちはわかる。当時は「はくや」という読みが正しかったらしい、流行歌の影響は大きい。

 

黒いカバン/泉谷しげる(1972)作詞:岡本おさみ

ライブでは「それは変ですね」の前をちょっと変えて「職業はなにをやってる~のかと言うので、これでも歌手ですよ~と答えると、そんなヤツはいないと言う」と歌って笑いを取ってました。

平成以降はこんなお巡りさんは絶滅、やたら下手に出るのが定石ですが、そこで調子に乗ると後が怖そう。

 

森の音楽家/ももくろちゃんZ(2021)

いろんな動画があったけど、ここはももクロでどうぞ

 

襟裳岬/森進一(1974)

自分の曲がこのアレンジで発売されたのを聴いて、拓郎は「プァー♪」というトランペットのイントロにコケまくったそうです。

 

可愛いアイシャ/スティーヴィー・ワンダー(1976)

娘が生まれた記念に書いた曲。原題「Isn't She Lovely?」

 

手紙 ~拝啓十五の君へ~/アンジェラ・アキ(2008)

合唱曲の定番ですが、どうにもダメなタイプの曲、ウケる理由がわからん。「○歳の自分に言ってあげたいことは?」ネタもいまや定番。

15歳の私には「成り損ねるだけ、音楽家なんてやめたまえ」と言ってあげたいけど、他になんもなかった人だから言うこと聞きようもない。結局引き戻されるんだし何度も諦めたけど、その時間こそムダでした。

人生やり直しの話もドラマとかでよくあるけど、まぁ何回ふりだしに戻されても同じ事やりますよ。少しずつでも前進できるはず。

 

監獄ロック / エルヴィス・プレスリー(1957)

「優しく愛して」でも「失恋ホテル」でもいいけど、やっぱり網走にひっかけてコレだろう、ってことで。ロックがやれるムショなら脱獄もできそう。どういう発想の曲なん?

 

ラバウル小唄 (1945)

そして北の大地で脳内に最後に流れたのはこの80年前の歌。出だししか知りませんけどね。

 

2025年まだ一週間もありますが、どうぞよいお年を。

こんにちは

もう2ヶ月も経ってしまいましたが、旅から帰って買ってきたものを見るたびに「ああ、ホントに北海道行ってきたんだなぁ」としばらく感慨にふける日々。マリモは見れたけど、ヒグマやシマエナガには会えませんでした。

キタキツネは摩周湖の近くでトコトコ歩いてるのに会えましたが、ドラレコに映ってるだろうからと、車を停めて写真撮らなかったのを後悔。フォーマットができてなくて3日目までは録れてなかったので。

 

ブログを何度も読み返しながら、文章を修正したり、写真を追加したりしたので、お時間あったら読み直してみて。

 

こちらが問題の黒いカバン

その後TVでも日常的に北海道の話題はしょっちゅう出てきて、単に今まで興味が薄くてスルーしてただけとわかった。太平洋岸ではその後も地震が続いたり、知床ではヒグマ被害で獰猛な一頭が駆除されたり、24日には北見で39.0℃、7月の最高気温を更新とか。(12:10頃、浦河町で震度4の地震があったようです。ブログ読んだよ~ってことかなw)

 

やっぱり「行ってみようと思ってる」と「行ってきた」は天と地ほどの差で、今回まったくスルーした場所も、たとえば小樽と聞けば「ああ、札幌のちょい北西?」みたいに、どんなとこでもだいたい地理的イメージが描けるようになったのです。一周してきた効果でしょう。

 

6月の頭には深夜の地上波で「アイヌモシリ」という映画がありました。アイヌコタンに住む少年が「イヨマンテ」という火祭を再興する話が出て、世話していた子熊を生贄として差し出すと知って苦悩するのです。

なんせ見てきたばかりの場所がメインで映りますからタイムリーというか、もう半月早くやってくれてれば、古式舞踏のライブは見逃さなかったのになぁ。

アイヌの楽器は♪ピョコンペタンピッタンコな口琴「ムックリ」を買いましたが、他に楽器はないかお店の人に聞いたとおり、フレットレス弦楽器「トンコリ」しかないみたい。両手でチャップマンスティックのように持ってはいるけど、タッピングは想定外みたい。

太鼓系のパーカッションはなくて、クラップでリズムを取りながらみんなで歌うのがメインのようです。

 

つい先週「ブラタモリ」が函館山から五稜郭と、私の後追いをするかのようにフォローして説明してくれました。服装からすると収録は私より前だと思われますが。

歴史の授業って誰がどっち側とか面倒くさい戦争の話がつまんなくて、ロックバンドの脱退・加入なら憶えられるんだけどw

函館戦争も、ドラマとかで何度も見ても頭に入ってこない私には、タモリの話もなんにも残らなかった。でもこちら↓を見てよくわかりました。26分と長いけど字幕を出してくれるのでね。

 タモリもこの日ヒグマが出たのでと訪問場所を変更してましたが、私の出発日の昼にもクマ出没で道央道の南端・大沼公園あたりが通行止めになってて、大丈夫か?とヤキモキしたのです。その近くでヒグマのかわりにパトカーに遭遇して往生したのは皆様ご存じのとおり。

 

旅行中はその日の深夜にブログを書きましたが、自分用にリンク集のような形で貼っておきます。当日とは書いてることが全然変わってるかもw

 

まずは、6月あたりに行くならそろそろ真剣に計画立てないと!とアセってブログに書いたのが4月のあたま。「人生最後」なんて大げさと思うでしょうが、こんなにちゃんとプランを立てて望まないといけない旅はもうないだろうということで。

愛車で行くならフェリーで渡るしかないとわかり、そこがネックでもあり、また旅程を決めるポイントにもなりました。

発着港はじめ選択肢はいくつもあって悩んだけど、ハプニングが起こってもなんとかリカバリーできるように、一日6便ある青森⇔函館を往復とも利用することにしたのです。

 

【DAY1】

【DAY2】

【DAY3】

【DAY4】

 

【DAY5】

【DAY6】

何事もなく帰り着ければ、DAY6を書くつもりもなかったんですけどね。

 

やっぱり北海道は特別な場所、本格的に和人が住み始めたのは明治以降で、標準語に近いのもそういう理由からでしょう。

その広大さを感じたのはまず気象面で、初日と最終日は終始好天でしたが、あとの3日はお天気がころころ変わること変わること。車でけっこう長距離を走ったのもあると思うけど、オホーツク海沿いで大雨から急に好転したり、太平洋岸も雨と霧で憂鬱な感じだったのが、昆布刈石展望台あたりまで来ると、雲は多いけど青空が見えてきました。

今回、愛車で回りたいと思ったのは、昨年10月で運転免許取得20周年でもあり、来年には愛車自身が生誕30周年を迎えるということもあってね。昔の車なので税金は高いですが、やっと10万Kmを超えたばかりなのでまだまだ走れますよ。

 

北海道を制覇したからには、次は沖縄か?四国か?山陰地方も電車で京都から遠回りで帰省したことはあるけど、足を踏み下ろしてはないんですよね。

知床から納沙布岬の北方領土を望むコースも残ってるし、泊まっただけの札幌に雪まつりを見に行くってのもアリかも。

 

旅慣れた人からみれば5日なんてミニトリップでしょうが、わたし的に今年は前半で大仕事をやり遂げてしまった気分なのです。

無理して行ってよかったな。

 

北の大地から戻ってきたの

ですが、正確には日曜日の午後23時15分発なので、足かけ7日。

戻ってきたのは11:08なので、5日半の旅ということになります。

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こんなに家を空けたのは初めて。10年前に父の葬儀で帰省した時に丸4日空けたかな。5日も非日常を過ごすと帰ってきてもルーティーンを忘れたり、寝ると3時間では起きれないし、まだ日常のペースをつかめない。

 

制作用のパソコンを立ち上げる習慣も途切れて。もう別に音楽作らなくっていいんじゃない?とか

ホントにそう思えたならスゴイことだし、旅に出た甲斐があったというものですが。。。

吟遊詩人のような人なら旅先で作詞したり、土地のあれこれを入れ込んだ曲つくったりするんだろうけど、あたしのはそういう種類の歌じゃないですからねぇ。逆にそういう歌が出てきたら自分でもビックリです。

今年も座礁状態なので、可能性は・・・ある

 

♪広尾のポリは~ 鼻の利かん ポリで~すぅ♪

 

「襟裳岬」の替え歌ならなんぼでも出てくるけどw 大宮ナンバーの90年代の車なんてどう考えても善良なツーリストか、さもなくば関東の峠を攻め飽きた走り屋くらいでしょう。

 

それはいいとして予告してたDAY6 なにがあったのか?

フェリーの中では出航する前からお風呂に入って即就寝。エンジンなのか、ずっとプルプルとベッドも床も振動してるんですが、往路よりも熟睡できて2時間半は寝れました。そういえば北海道で夢を見た記憶がない。

これで万全、青森の快活クラブで仮眠取らなくてもいい。あとは東北道をどう乗り切るか。免停はごめん。でも敵は警察ではなかった。

 

岩手県に入ったあたりまでは、暗い中をひとりきりで走ることが多くておそるおそるアクセル踏む感じ。4時台くらいからは台数も増えてきて、早い車の流れについて行けばいいので違反は気にしなくてよくなったんですが、かわりに睡魔がやってきて、日常でも4時台はそうなんですが、運転してればけっこう持つんですよね。でも今回はちょっと通用しなくなった。

はじめてバチバチとセルフビンタを入れながら運転しましたが、ビートルズとか歌詞が完璧に入ってるような歌を熱唱するのも対策としては有効。でも限度がある。

「ヘルスケア」アプリの歩数データを見ると自分の行動がわかるんですが、歩いた時刻の間隔がだんだん短くなってきて、PAにいる時間はどんどん長くなっていく。トイレの中で「考える人」状態で仮眠してるんです。眠れはしないんだけど15分くらい座ってることも。

高速の近くに快活クラブのあるところないかな?と改めて探したけど、やっぱりない。惜しかったのは長者原SAに宿泊施設ができてて、今の季節だと¥6000だと思うんですが、安全を考えれば安いかなと。でも思い出したのは通り過ぎた後、見るだけでも寄ってみればよかった。

 

30分目安に休憩しながらゆっくり帰るとして、なにか食べたら余計に眠くなるかな?とも思ったけど、那須高原の大きなSAでかきあげ蕎麦を注文。東北道は山道で寒いので、体の中から温まって気分も変わったのがよかったんでしょう。もう大丈夫。8時に再出発、埼玉までは1時間ちょい。

 

次の問題は残りのガソリンで、埼玉県に入ると120㎞制限になってたりするので、車体の具合で一度赤信号がついたけど、自宅までギリ持つかどうかというところ。

カーナビが久喜白岡で下りろというので、素直に従いましたが、なんでだったんだろ。岩槻インターでは行きがけ失敗してるし、下りたらきっと渋滞でガソリン食うのが見えてる。白岡なら家族が入院しててよく通った道、ガソリンスタンドも多くて安心、安いセルフで念の為1000円分給油しました。

 

これで居眠り運転もガス欠も乗り越えられた。10年前までよく通った道を懐かしみながら感傷に浸って「この16号線からの近道もよく通ったな」とカーブして本線に合流するところで・・・

「はい、いらっしゃいませ~🚩」

とばかりに出てきたのが

われらが埼玉県警さんでした!

 

もうその誘導の仕草がコントみたいな動きで、自宅まであと7,8㎞ってとこなのに、もう笑いしか出てきませんよ。

 

「合流の際に当然停止して左右確認はしたんだけど」とここにも書いてたんですが、ドラレコで確認したら、左右確認で気持ちは停止してたけど車は停止してませんでした。ごめんなさい。

一時停止違反で2点、罰金¥7,000。まぁ人間という存在が違反しがちな地点で、まちぶせされてハメ技にひっかかったわけ。

月曜の速度違反にプラスしてもギリ免停にはならない、ってことで安心しましたが、この際だからその若手芸人みたいなノリのお巡りさんに点数と免停のことをいろいろ教えてもらいました。

 

[「免許取消」だと試験をまた受けて取り直さないといけないんですが「停止」なら30日なりの期間のことで、それも講習を受ければ回避できるのだそう。な~んだ、なんにも知りませんでした。

 

まぁフレンドリーすぎるのも、気持ちよく違反を認めてもらうための彼なりの手法なんだと思いますが、若い日々をそんなチートな取り締まりに費やしてるのも不憫に思えます。余計な心配。

だってドラマとかでしか知りませんが、けっこう大変な試練を乗り越えて警察学校を卒業してるはずなのに、当初の理想が擦り減らされないといいんですけどね。

 

「家に帰り着くまでが遠足」とは言いますが、更なるスピード違反や事故じゃなくて、締めが笑えるような違反でよかったですよ。もちろんこれが締めとなるように注意して、いつものスーパーで買い物をして、11時8分に帰宅できました。

 

郵便ポストを見たらこんなモノが届いていました。眠気覚ましの

「ゴリゴリミント」出発前の週半ばに注文してたぶん月曜に届いたんだと思いますが、コレがあったらなぁ~!

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どこにも行かなければ違反することもなく平穏無事で無事故無違反、このままゴールド免許だったかもしれませんが、やるべき事がほぼ家の中にある私が、あえて一大計画に踏み出した、そのご褒美としていろんなイベントを用意してもらえたんだと思います。警察以外に出会いはないのか?とも思いますがw

全走行距離3282km わが愛車「カロス卿」お疲れ様

読んでくれたみなさんありがとう。

北海道での最終日は震度4の地震がモーニングコール。

ブロ友のねこぱんさんが心配されてコメントくださってたので、有珠山PAでお昼を食べながらニュースを調べたら「浦河沖でM5.6の地震」ですと!さっき左に見ながら走ってきたばかりの海が震源地だったとは。

6時半はちょっと早すぎだけど、おかげで7時半過ぎに出発できてよかった。ありがとう😊

 

当初は初日フェリーで渡ってそのまま函館を周ってと考えてたけど、行きたい場所は3つで距離も近いので本州に戻る直前にしました。出航は20時15分ですが、浦河からはけっこう長距離なので、早く出れればそれだけ余裕ができる。もし道警に任意同行なんてことがあれば、半日つぶれる可能性もあるしw

 

とにかく他のクルマを追い越そうなんて考えが間違いで、もう下道でも高速でも「after you - お先にどうぞ」の基本精神、地元のドライバーさん達を差し置いて先頭を走るなんて無謀な事はもうヤメヤメ

 

結果、道中は特にネタもなく14時過ぎには函館山のふもとに到着。夜間は一般の車はダメだけど昼間は自由に登れるのでその予定だったものの、さすがに運転疲れと好天で日差しが強くて往復1800円のロープウェイに変更。もうお金より時間と体力のほうを惜しむお年頃なのです。片道だけバスで行くとかの選択もあったみたいだけど、何分くらいで登れるんでしょうね。

ロープウェイは15分おきに出てて、125人乗れるはずが5、6人しかいないけど、3分間で頂上に着くと展望台には30人以上は溜まっていたのです。老若男女なかなかのにぎわいっぷり。

函館といえば「100万ドルの夜景」もしかしたらこれからの季節は夜のほうが人気なのかも。(今19時台にこれを書いてて、ちょっとサイトをのぞいたら「リアルタイム情報:5分置きの発着、展望台大混雑」ってなってる!この時期でそうなら夏休みなんてスゴそう…)

お土産買ったり割とゆっくりしたつもりだったけど、往復の時間は6分間だし、ほんの小一時間の滞在でした。

 

札幌もそうだけど、函館も路面電車が走ってるんですよね。慣れてないので、車で線路上を通る時は緊張。そんな街中を通って北に10分ほどの五稜郭に到着。

なんか思い違いをしてたんですが、タワーが五稜郭なんじゃなくて、城址のある公園が五稜郭なわけですよw上から見てみないと五角形だか何角形だかわからないからタワーを建てたんですよね。

 

お濠とかはどれほど往時のままなのかわかりませんが、たかだか160年前のものだから歴史的遺構としてはまだペーペー。あちこちの地面にヒモで区切りが作ってあり「ここには~があった」とかの説明があるだけ。

これだけじゃ観光地としては薄いと思ったんでしょう、1964年築城100年記念で60mの旧タワーができたとのこと。東京タワーの成功にあやかったのでしょう。オリンピックの年だし日本中が上げ潮の時代ですね。

で、2006年に107mの現タワーに更新と。スカイツリーよりこっちが先に建ってはいるけど、なんか無邪気にマネしてるのか、中央への対抗心があるのか、どっちなんでしょう。

 

北海道って標準語とアクセントも違わないし、店員さんもおまわりさんも「なまら」とか言ってくれないしw そういう面では関西人や博多の人みたいに、こだわりやヘンなサービス精神はないですねぇ。

 

けっこう街の中心部だからか公園・タワーには観光バス用しか駐車場はないんですよ。すぐ隣に市の芸術ホールと北洋資料館があるからそっちの契約駐車場を使え、と書いてる割にはチケット売り場には「こちらで割引はできません!」と。五稜郭は国有財産で、タワーは私企業なので、市まで絡むと調整がうまくできてないのが透けて見える。

まぁ北洋資料館に入場料100円払えば2時間無料にしてくれるので、入ってみましたが、剥製のトドやシロクマがいたり面白くないことはない、時間さえあれば。

北洋→公園→タワーと周って、五角形の土手も各方向登ったり、城址の遺構もあらかたコンプリートしたんですが、それでも2時間あれば余裕。

山で函館の風景はガラス越しでなく堪能した直後だし、自分の愛車が90m上から見れたのに一番感動w

幕末のあれこれなんておウチに帰ってネットで見たほうがよくわかるしね。とはいえ、あの五稜郭が建っていたところを自分が歩いてるという感慨はありましたよ。

若い世代は土方歳三役といえば山本耕史かも知れないけど、かつては何と言っても栗塚旭で、他に代表作もなかったし、哲学の道でカフェをやってたこともあり京都では盛り上がってました。

激動の時代の栄枯盛衰を地で行った新選組だけど、あれを警察と言っていいのか、暴力団と言っていいのか。どっちに転ぶかは運もあるけど、時代の流れを読んでそれに乗れるか?あえて乗らなかったからこそ土方は滅びの美学を体現する存在となれたのか。見た目は京都時代とも違うし、波に乗ろうとしてるようには見えますが。

今も薩長の流れを汲む政治家はまだ多いわけで、ここらから始めれば社会科の授業も身近に興味を持てるかも知れないですね。

 

さぁあとはもうフェリーに乗るだけですが、その前に愛車と自分に腹ごしらえは必要。タワーの2階に創業明治15年の五島軒というカレー屋さんがあったので、ここで食べようと思ってたのに、下りてきたら16時半でCLOSEしてやがる、明治の夕飯はそんな早いんかい!

それで、どこのファミレスで食べようか、どこのガソリンが安そうか、検索しまくった時間を含めての2時間だったわけ。

途中で1L¥167を見かけて心は動いたのですが、そこは初志貫徹「オカモトセルフ」に賭けた。これが正解で¥166.5と出てたのに、実際はなぜか¥152.5で決済。補助措置のスピード適用か?

 

函館では私の選択はたいていイイ目が出て、カレーを食べそこなった恨みを晴らしに見つけたお店がこの「ラッキーピエロ」というハンバーガー屋。誰も知らないですよね。

開業37年、函館で17店舗を展開、他地域に拡大しようとかの野望はないみたい。

ひと目で判るクセの強さは、ヴィレッジ・ヴァンガードやドン・キホーテを連想させますよね。オーナーがお好きなんでしょう、BGMももちろんエルヴィス、でも音がちっちゃくて何の曲かわかんないくらい邪魔にならないw

フェリー港のすぐ手前って場所も最適だったけど、公式サイトでオムライスとカレーのバリエーション豊富なメニューを見て、迷うことなくここに決定!

カツカレーならぬ「トンカツカレー」を注文、写真は撮り忘れたけど、味もお値段も自分に似合った一品で、とっても満足できたぜよ←どこ弁?

注文時のシステムだけは問題アリ。先払いシステムなんですがレジは一台しかないので、やたら時間がかかってお客さんがけっこう並んでる。わざと行列を作りたいのかな?と思うくらい。

18時半には波止場に着きましたが、往きの船とは大違いで、24時青森着だから利用者が少ないんでしょうね、車は私が一番乗り。夕陽の写真など撮り終わり、ブログを4割くらい書いたところで、乗船の時間が来てしまいました。

さらば北の大地よ! また来るまでは

 

今はこうして自分のお部屋でPCを前にしてるわけで、なにごともなく家に帰り着き、…いえいえ

あたし、こう見えてけっこう「持ってる」ヤツだなぁと思いましたよ。6日目(正確には7日目)の顛末は次回にご期待を!

♪岬め~ぐ~りの~ ブスは~走る~♪

 

だれがブスやねん! てことで、今日は岬めぐりに戻って、根室の端、納沙布岬から北方領土を望む・・・というのが当初の予定だったのですが、あいにくの雨。

しかも最短ルートで行くとなると、昨日通ったのと同じ峠道をまた摩周湖方面まで戻らないといけないので、気乗りしなくって。

起きたのも8時だったし、往復4時間費やしてまた何も見えないなんて悲惨なので、まず釧路市の海岸沿いまで南下することに。

 

すると雨もともかく霧がすごくて、海の方なんて日本海どころでなくけぶってて、こりゃ何も見えんと判断、素直に襟裳岬に向かうことに決定。

湖水を選んだ時点で知床半島を諦めたし、納沙布岬も加えて、心残りがあった方が次の旅につながるかもしれませんよね。

 

目についた海沿いの道の駅「しらぬか恋問館」でじっくりおみやげを選ぶ時間もできました。北海道へ来ることがあったら、ちょっと恩義を感じている人に、クール宅配便で海鮮でも贈ろうかなと思ってたのです。

ここからの太平洋岸はとにかく雨&霧、海だけじゃなく路上からモワ~と煙が立ち昇って、時に渦を巻いてるようにも見えるのです。沖合で暖流と寒流がぶつかる影響ってことだけど、風と波の影響か奇岩のような風景も多く、根室に負けず劣らず秘境感のある道だったんじゃないかな。

それでも昆布刈石展望台あたりまで来ると、青空がのぞくようになってきて、霧も晴れてきました。場所によって違うのかも。

 

えりも町に入る頃にはいいお天気になりましたが、岬の突端にはなかなか辿り着けなくて「風の館」に着いたのが15時前。納沙布に行っていたらこっちを飛ばして近道してたかも。

襟裳岬は風速10m以上の日が年に260日以上もある強風が売りなんですね。展望室にはアザラシウォッチングしてるマニアが何人も。後でわかったけど、備え付けの双眼鏡は無料で見れたらしい。先入観が強くていけませんねェ。売店で買った「ラッシー」で我慢しておきます。

展示で知りましたが、森進一以前に島倉千代子の「襟裳岬」があったんですね。温かな人情歌風の前者に比べて、こちらの方が厳しく冷たくリアルかも。岡本おさみはいったいこの町のどこで「温まって行きなよ」と言われたのやら。

 

今日の宿はここから小一時間で着く浦河という町。日高山脈の西には牧場が多くて、天馬街道と名づけられた道の両側でサラブレッド育成をしてるようです。

ここも宿泊だけでなく余生を過ごす名馬の見学などもできるらしいですが、人工温泉でサウナもあって日帰りで入りにくる人が多いみたい。どっちもほとんど興味ないけど、ここも「ウマ娘」人気にあやかってる部分はおおいにあるようで、おっきなアニメキャラ(名馬が擬人化された女の子)の看板もありました。

 

お部屋はロッジ風の三角天井で広い高い。が、昨日と同じでエアコンの風が冷たい。またフロントに電話したら、暖房モードだけどボイラーは焚いてないので30分待ってくださいとのこと。道外から来てる人は私くらいかもしれないけど、これで文句言わないとは、道産子はやっぱり寒さに強いんでしょうね。

ツインの部屋をシングルユースで素泊まり¥10,040。近くにお店もないので、館内のレストランで昨日に続いて和食の御膳。2,200円也。でも、お蕎麦とにぎり寿司、天ぷらがメインなので、趣きはだいぶ違います。ビールがない分15分で完食。満足。

 

最後に今日のハプニング大賞は・・・またまた道警のお世話になってしまった私!👏👏👏

「黄金道路」という襟裳の海岸線に出る前の市街地、広尾という町でのこと。今日からガソリンの補助措置が開始ってことで、すぐに安くなるわけでもないんですが、レギュラー166円ってのを見つけて即満タンに。

スタンドを出る時に、たまたま後ろにパトカーがついたので40㎞でトロトロ走ってると、なんか止められてるような。。。違反のわけないんだけどな、とドラッグストアがあったので退避。

パトもやっぱり着いてきて、交通違反じゃなくて「職質です」と。若いお巡りさんが身体検査に持ち物検査。まぁ何もヤバいものは持ってないハズなので、思う存分見てもらいましたが「黒いカバン」の中を財布の中身まで10分くらいしつこく探してらっしゃいましたねぇ。

後部座席のキャリーバッグ2つには目もくれず、怪しいものはその色のカバンに入ってると半世紀前から決まってるのか?

 

奇しくも上の歌の歌詞を書いたのは泉谷じゃなくて「襟裳岬」の岡本おさみ!こんな見事に話がつながることってある?

年長のふたりは見守ってた感じだったので、もしかしたら実地研修だったのかも。3人でパトロールってしないですもんね。私が怖いのは免停だけなので、若手の育成には極力協力させてもらいますとも。

 

今日の最高気温は、浦河は14.7℃に対して、襟裳は9.5℃だったようです。50㎞しか離れてないのに、この温度差。

襟裳の春は、なにもないどころか、余計な熱を冷ましてくれる扇のような町なのかもしれません。