今年は正月３日から当直で出勤したので正月気分もすぐ抜けて、例年よりも長～い１月だったのでそんな感じ。
寒い毎日を我慢するのもあと１ヶ月くらいですかね。
去年の今頃は、突発性難聴の治療で右往左往していましたが、結局いちど死んだ聴細胞は元には戻らず。。。
その後、久々に社会復帰してまもなく１年になりますが、なにかと昔の自分とは違うことを思い知らされるもののなんとかやっています。
さて、そんな正月早々、○ケべ楽器の通販でこちらをゲット！
（「ス」じゃありませんwww念のため）
Epiphone Limited Edition Les Paul Studio Midnight Vine Ebony
長年の相棒、グレコの黒いレスポールにトラブルが目立ってきたので、ずっとメインで派手なプレイができるギターを探していたのですが、なかなか「コレ！」ってのに出逢えずじまいだったのです。
その条件とは
①アームアップ（音程を上げる）のできるトレモロユニット付
ストラトなんかのシンクロナイズドユニットだと音程下げることしかできなくて「ギィュ～～ン
」はできても「ギュゥイ～～ン
」はできないのです。②ヴォリュームノブが２つ付いてる
これはレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロのようなDJのスクラッチ的なプレイには不可欠。（８分あたり）
あたしはピックでこすってたのでなんか違った感じだったんだけど、こうやればいいのか。
DJがミキサーのフェーダーを上げ下げする替わりに、片方のピックアップを0にしておいてドグルスイッチですばやく切り替えるのですが、最近はなぜか１VOLの機種が多くて、４つもつまみがあるようなのはいまやレスポール系しかなさそう。
ヘタするとつまみ１個なんて機種もあるけど、今はみんな手元よりも足元で操作するからいらないのかな。
おつまみは多いほうがいいと思うけどｗ
③他の人があんまり持ってない
これは大事！
見た目もありきたりのギターじゃ満足できない体質ゆえ、こんな感じのおサイケなペインティングのやつが欲しかったんですが、そういう出物はなかなかない。
その点、これはレスポール系には珍しくデザインに凝ってるでしょ。
なんのイメージなのか？・・・あたしはカンナビス（大麻）かと思いましたが、vineというのはワインと同源だから、ブドウみたいに蔓が伸びてる植物のことを言うみたいなんです。
エピフォンって今まで買ったことがなかったけど、お値段も４万位とお手頃。
セカンドクラスのアウトレット品なのでヘッドの裏に『2ND』の刻印が入る、って書いてあったんだけど、届いてみるとありませんでしたよ。
傷とかも特にないし、最近は在庫整理の方便にそう言ってるのかなぁ、なんて。
ギター自体の細かいことにはあまり詳しくないし、こだわりもないんですが、ピックアップはアクティブで9Vの電池で内蔵アンプを駆動してノイズを押さえつつゲインを上げられる、ということらしい。
アンプ→マイクを通さずにCubaseに入れるにはちょうどいいかも。
単純な話、レスポールって重いうえにけっこう角ばってて、夏なんて座って弾いてると太ももにくっきりラインが付くくらいで、痛くなって長時間弾けないってのもあるんですが、これは角が丸いので乙女のお肌にも優しいですね。
重量もグレコよりずいぶん軽い感じ。
アームも前よりがんばらなくてもピッチが上がるので楽、さすがフロイド・ローズ！
まぁ音質とか言い出すとキリがないんですが、あたしレベルの弾き手はあくまで操作性が第一。
これでまたこけおどしのギターが弾けるぜ！
いえいえ、ソロももっと弾けるようにスケール練習します。
SPEC
Body : Mahogany
Neck : Mahogany
Neck Joint: Set
Scale : 24.75”
Fingerboard : Rosewood
Bridge : Floyd Rose
Special Pickups : EpiActive Pickups
Control : 2V,2T,3WaySW
