先週、済州島に帰ってきたところ、家のポストに何やら書類が入っていました。
「건강보험증(健康保険証)」でした。
韓国は日本と同様、国民皆保険制なのですが、外国人も六ヵ月以上の滞在になると加入を義務付けされているようです。
僕は2月14日に韓国に入国しているので8月14日には満六ヵ月になっていたので、1カ月半ぐらい遅れて送られてきたことになります。
日を決めて健康保険の加入手続きをしようと思っていたのですが、その必要はなかったみたいです。
国民健康保険に加入すると、当然ですが保険料を支払わなければなりません。
保険料は所得や財産などとの兼ね合いで割り出されるので、人によって額が違うようです。
外国人の場合は全体の平均額を払うということですが、平均額がいくらなのかいまいちわかりません。
キョンアさんも保険料についてよくわかっていないようなので、請求書が来てからのお楽しみということにしようと思います。
健康保険証をもらったので、これからは病院で保険の対象となる医療を受ける場合は、自己負担が30%程度で済むということです(これも日本とほぼ同じ?)。
医療機関や治療内容によって負担率は若干変わるようですが。
虫歯が心配だったのですが、これで心置きなく歯医者さんに行くことができます。
韓国の国民健康保険について、詳しいことが載ってるサイトがありました。
ていうか、問題はそういうことじゃなくて……。
保険証のサイズが微妙にでかい……。
最近は日本の保険証もペラペラの紙ですが、カードサイズなので財布に入ります。
韓国のこれは切り取り線と財布の縦サイズがほぼ同じなので、入りそうにない……。
どこに入れておけばいいのでしょうか。
これを見た人、いい案があればぜひ教えてください。
紛失しそうな予感しかありません。
ちなみに、日本の場合は三カ月を超えて滞在する場合、外国人でも国民健康保険に加入する義務があるようです。
いきなり送り付けられてきたのでビックリしましたが、国民皆保険制の国にいるというのは非常に安心感があるなと感じます。
※ 次は月曜日に更新します。