今日は済州島と日本に関するニュース。

たまたま目に留まったこの記事↓

 

 
州特別自治道大阪観光広報事務所済州観光公社が、日本からの観光客誘致のために、パスポート取得後3カ月以内に済州島に訪れた日本人に「1万円を支援する」というキャンペーンをするそうです。
なかなか聞いたことのない取り組みですね(他でもやってるところがあるんですかね?)。
 
これは「日本のパスポート保有率が2019年の24%から23年は17%に落ち込んだ状況」に目をつけて、企画されたもののようです。
そんなにパスポート代が惜しいんやったら、わいが出したるから遊びに来んかい!
…みたいな感じでしょうか。
 
このキャンペーン自体は「日本国籍」を持つ人全体が対象ですが、「梅田駅に大型の駅内広告を設置する」とあるので、大阪を中心にPR活動をするようです。
済州島は大阪とはもともと深い縁のある土地で、済州空港-関西空港の直航便も毎日飛んでいるので、大阪が広報拠点となるのもうなずけるところ。
 

 

ちょっと気になったので、韓国語のほうでもこの記事を見てみました↑

内容はほぼ同じでしたが、こちらにはキャンペーンの対象が「満12歳以上」という情報がありました。

結構大事な情報のような気がするんですが、上の日本語版記事では省略(?)されてるのはなぜ?

 

ただ、どちらの記事にもどうやったらその「1万円」をもらえるのかは書いてなかったので、細かいことはまだ調整中なのかもしれません。

 

韓国語の記事には他にも「(今年に入って済州島を訪問した日本人観光客は)今月20日現在、昨年(5313人)より148%増の1万2930人となっている」という補足情報がありました。
日本人観光客の増加は、僕みたいに済州島に住んでいる日本人(日本語ネイティブ)にとっては朗報です。
観光関係の求人が増える可能性もありますし、交流がもっと活発化すれば通訳の機会も増えるかもしれません。

 

ということで、今現在パスポートがない人はぜひ済州島へお越しください(笑)。

 

 

↓「いいね!」と思ったらポチッとお願いします!

にほんブログ村 海外生活ブログ 韓国情報へ

にほんブログ村


韓国(海外生活・情報)ランキング