とり子です

辛かった同居生活を解消し
今は、親子水入らずで暮らしています。
義実家が近距離のため
何かと、トラブルになりがちな日々を
送る毎日です。
…だけど、もう遠慮はしません!
自分を偽って生きるのは疲れたので。
「はじめまして。」はこちら
前回の話
義母
「そんなことしたら
これからの、あなたの立場が悪くなるわよ!」
私
「無視はしませんよ。無視は。
会ったときに、普通には挨拶します。
私もなかなか、仕事の休みもありませんし
ご挨拶に行く時間もありません。
だから、それでいいでしょう?」
義母
「………。」
ブスっとした顔で、気に入らない様子の義母。
いいのか、わるいのか返事もしません。
………
とうとう同居の日が近づいてきました。
同居といっても
私たちの部屋の方にはミニキッチンもあり
仕事の関係で、義家族とは食事の時間も
合わないので、別で食事をとります。
週末になるとリビングまで行き、義家族と
一緒に食事をとるスタイルになります。

ある日、私が、昼からの出勤の前に
義実家に荷物を運び込んでいました。
外出していた義母から
連絡が入りました。
義母
「今から、A子(義妹)を
駅まで送っていってくれないかしら?」
私
「私が、送るんですか?
今から?」
義母
「そうよ。」
私
「今から、仕事もあるし
時間もあまりないので、ちょっと厳し…
義母
「できないの?」
カチンと来ました。
義母といえど、人に物を頼んでいるのに
その言い方…
私
「それなら、お義母さんが帰ってきて
送って行ったらいいじゃないですか?」
つづく。
