12月21日(日)の午後は,野毛町の先の宮川町にある 大島コーヒーで行われた,サックス奏者:伴田裕(Yutaka Handa)さんのリーダー・バンド:Yutaka Handa INTERMIND により行われた,11月10日リリースの 伴田裕(Yutaka Handa)さんの 2nd アルバム 『 The Man with a Beautiful Soul (ザ・マン・ウィズ・ア・ビューティフル・ソウル) 』 のリリース・ライヴへ.

 

 先日(12月13日)も,JR大崎駅前の 寿司居酒屋 日本海 大崎店にて,リリース・ライヴが行われましたが,今回は,私的な地元ということで,会場も近いのでラッキーでした(笑)

 開場:12時30分,開演:13時00分(~ 3 Set )という,午後のライヴ.
 これは有難い限りです.

 開場予定時刻に間に合うように会場へ.
 到着は,12時20分位だったでしょうか.

 

 既に開場待ちの方が 1名いました.

 

 到着した時は,中では最終的なサウンド・チェックを実施しているようで,音が漏れ聴こえてきました.

 
 
 定刻通りに開場.
 ステージ間近の席を確保し,食事を兼ねてキーマカレーをオーダー.

 

 ステージ上や店内にカメラや機器が配置されており,演者に確認したところ,Yokohama Reunion Music channelにて定期的に行われている無料のセッション生配信のプログラム 『 Feel Like Makin' Jazz 』 を,12月27日(土)に 大島コーヒーにて行うということで,同時配信のプレ配信と言うかテストの為とのことでした.
 
 程なくして,キーマカレー到着

 

 定刻になり,演者がステージに登場.
 
 1st Set は,季節感あふれる,アーヴィング・バーリン(Irving Berlin)作の ”White Christmas” がオープニングを飾ります.

 

 リチャード・ロジャース(Richard Rodgers)/オスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II)作で,ミュージカル映画 『 The Sound Of Music (サウンド・オブ・ミュージック) 』 の挿入歌でもある ”My Favorite Things”(”私のお気に入り”)を演奏.

 

 先日は,ソプラノ・サックスを使用しての演奏だったような記憶がありますが,この日はテナー・サックスを使用しての演奏.
 そう言えば,この日は,ステージ上にテナー・サックスしか用意されていませんでした.

 続けて,マッコイ・タイナー(McCoy Tyner)作で名作と言われているバラード調の ”Search For Peace”.
 森永さんは,最初はブラシで,後半はスティックを使用してドラム叩いていました.

 
 
 ホレス・シルヴァー(Horace Silver)作の ”The Preacher”.
 軽快なリズムのこの曲では,中盤でのベースとドラムの掛け合い的な演奏が素晴らしかったです.

 

 次に演奏する曲:”J.R. Mitchell” の紹介として,MC では 「 ニューヨークに住んでいた頃に,多大な影響を受けたドラマーで,1996年にレコーディングした『 HAMABE 』 に参加している.帰国した後に連絡があり,レコ発をしようと言われ,色々とやり取りをしていたが,急に連絡が付かなくなくなり,おかしいなと思って,同じアパートに住んでいた知り合いの人に訳を話して見に行ってもらったら,亡くなっていたという経緯があり,結果的に,アメリカでレコ発はできなかったんですが,その時に追悼で書いた曲 」 的な話をしていたと思います.
 因みに,過去のライヴでは 「 1st アルバム 『 HAMABE 』 のレコーディング・メンバーであり,同じくレコーディング・メンバーであるベースの フレッド・ホプキンス(Fred Hopkins)と出会う切っ掛けを作ってくれた,ドラムの J.R.ミッチェル(J.R.Mitchell) 」 とも

 

 そして,1st Set 最後に,アルバム 『 The Man with a Beautiful Soul (ザ・マン・ウィズ・ア・ビューティフル・ソウル) 』 収録のオリジナル曲:”J.R. Mitchell” を演奏し,暫しのブレイクへ.

 

 ブレイクは 15分前後でした.
 
 

 

 粗,定刻(14時00分)通りに演者がステージに登場.

 2nd Set は,ブロニスラウ・ケイパー(Bronisław Kaper)/ポール・フランシス・ウェブスター(Paul Francis Webster)作の ”Invitation” がオープニングを飾ります.
 私的には ジャコ・パストリアス (Jaco Pastorius)が演奏した楽曲のイメージが強すぎますが,良い曲です.

 

 1st Set の ”White Christmas” 同様に,この時期,ジャズのライヴでは割と演奏される機会の多い,メル・トーメ(Mel Torme)/ロバート・ウェルズ(Robert Wells)作の ”The Christmas Song”.

 

 確か演奏前に 「 静かな曲ばかりだと退屈でしょうから 」 というようなニュアンスの MC と,「 ”Mornin” という有名な曲がありますが,それとは別です 」 とも言っていたように思いますが,クレア・フィッシャー(Clare Fischer)作で,ラテン・ジャズのスタンダードとしても知られている "Morning".

 

 そして,アルバム 『 The Man with a Beautiful Soul (ザ・マン・ウィズ・ア・ビューティフル・ソウル) 』 収録のオリジナル曲で ”The Wise Guy At The West End”.
 因みに 「 タイトルの ”The Wise Guy At The West End” は,以前,一緒に演奏したことのあるピアニストの 西尾賢さんの名前を英語するとどうなるだろうと思い,やってみた 」 とのこと.タイトルを直訳すると 「 ウエストエンドの賢者 」 でしょうか.

 

 ”The Wise Guy At The West End” 終了後に殆どシームレスで,ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins)作の軽快な ”Tenor Madness” を演奏し,2nd Set を締め括りました.
 因みに ”The Wise Guy At The West End” は,非常にスリリングで,もはやプログレ的な世界観の曲です.

 

 お客さんも相応に入っていて,2nd Set 途中からは,最前列に若い女性のグループ(3人組)が座ってました.若い人がジャズのライヴに来ていると言うことは,ジャズもまだまだ将来が期待できますね.
 私用があったので,1st と 2nd Set のみの参戦でした.

 

 以下,知り合いが,撮影した集合写真を送ってくれたので,以下に貼り付けておきます.

 

 [Member]
  伴田 裕 / Yutaka Handa : Tenor Saxophone
  伊藤駿介 / Shunsuke Ito : Piano
  仲石裕介 / Yusuke Nakaishi : Bass
  森永哲則 / Tetsunori Morinaga : Drums

 [Set List]
  1st Set
   01. White Christmas
   02. My Favorite Things
   03. Search For Peace
   04. The Preacher
   05. J.R. Mitchell

 2nd Set
   01. Invitation
   02. The Christmas Song
   03. Morning
   04. The Wise Guy At The West End
   05. Tenor Madness

[参考]
  The Man with a Beautiful Soul
 

 [収録曲]
  01. 海風・岩船 (Sea Breeze / Iwafune)
  02. J.R.Mitchell
  03. The Man with A Beautiful Soul
  04. The Wise Guy At The West End
  05. Stardust
  06. 神無月 (Kannazuki)
  07. Everything Is In Confusion
  08. Beautiful Love
  09. Desperado

 HAMABE
 

 [収録曲]
  01. When I Leave This City
  02. Hot, Warm And Cool
  03. Blues For A Beautiful Brother
  04. 浜辺 (Seashore)
  05. 遥か (Haruka)
  06. 郷愁 (Nostalgia)
  07. 黒潮 (The Black Stream)
  08. Intermind
 
#2025-12-21








 レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin )は,1972年5月27日オランダはアムステルダムのアウデ・ライ公演,および 翌28日ベルギーはブリュッセルのフォレスト・ナショナル公演と,ウォーム・アップ・ギグ的に 2公演を行い,6月6日米国ミシガン州はデトロイトのコボ・ホールを皮切りに,6月28日アリゾナ州はツーソンのツーソン・コミュニティ・センターまで行われる北米ツアーへと向かいます.

 本アイテムは,北米ツアー終盤にあたる 6月25日カリフォルニア州イングルウッドはザ・フォーラム(通称:LAフォーラム)公演のステレオ・オーディエンス録音を収録した 『 Burn Like A Candle (No Label) 』 です.
 ファンの方ならば,このタイトルだけでお判りでしょうが,アナログ時代から有名なアイテムですが,最近は各レーベルからリリースされていないようなので,余り見なくなりました.

 因みに,メーカー情報にも記載されてはいますが,オフィシャル・アルバム 『 How The West Was Won - 伝説のライヴ - 』 にも収録された公演日であり,ジミー・ペイジ(Jimmy Page)曰く 「 バンドが最高の状態にあった時期のライヴだ 」 と絶賛しています.

 曲間のカット,"Going To California" の 1分29秒前後,"Whole Lotta Love" の18分19秒前後にカットがあるものの,コンサートを粗完全に収録しており,またこのツアーは,ロバート・プラント(Robert Plant)のハイトーン・ヴォイスを聴く事ができる最後のツアーで,特に次のアルバム 『 Houses Of The Holy (聖なる館) 』 に収録される "Over The Hills And Far Away" ,"Dancing Days" , "The Ocean" の 3曲が,ほぼスタジオ盤と同様の歌い方で,"Rock And Roll" の終盤部のハイトーン・シャウトは凄く,レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin )にとっては,特別な場所:ザ・フォーラム(LAフォーラム)での公演でもあり,オフィシャルに,この日のテイクが使用されている事から判るように,素晴らしい演奏を展開しています.

 話は逸れますが,オフィシャル・アルバム 『 How The West Was Won - 伝説のライヴ - 』 の初回リリース時の音質が今一だった関係もあってか,トリートメント前の音源という触れ込みで,2012年6月頃にリリースされた 『 How The West Was Redone (No Label) 』 は,オフィシャルよりも非常に聴き易かったです.
 このアイテムは,その後,2016年,2018年と,当時の最新技術を使用してリマスターされ,ギフト・アイテムとしても登場していました.

 元々,高音質のオーディエンス録音であり,初めて,この日の音源を聴く方でも通しで充分楽しめる内容です.

 メーカー情報では
 『遂にマイク・ミラードのオーディエンス録音がピンク・フロイド公式からリリースされるという逆転現象が起きてしまいましたが、反対に公式がリリースしても色褪せるどころか、むしろ名を上げた録音がZEP1972年6月25日のLAフォーラム。ご存じ『HOW THE WEST WAS WON』のメイン・ソースとなったものの、細かな編集と2000年代初期っぽい音作り、そしてプラントのMCをことごとくカット…といった具合で従来から出回っている同日のオーディエンス録音の価値がまったく下がらないという結果に。

 そもそも6月25日の音源は72年アメリカ・ツアーにおける最高音質を誇るステレオ・オーディエンス録音です。音像が近いというだけでなく、当日の会場で実際に響いていたであろう音の鳴りまで捉えてくれたという点でも実に魅力的な録音状態。その凄まじい盛り上がりの空気感、さらに絶好調であったZEPの演奏ぶりが絶妙なバランスで捉えられている稀有なオーディエンス録音でもあった。

 そんな日が公式にマルチトラックからリリースされるとなって当時は色めきだったものの、6月25日を忠実に再現した内容と言い難い仕上がりがいかんともしがたく、特にカバー曲が組み込まれた「Whole Lotta Love」では楽曲使用料が発生する現実的な理由もあって「Slow Down」、さらにはこの日の象徴でもあった「Heartbreak Hotel」といったカバーがカット。色々な意味で同日のオーディエンス録音が色褪せず、それどころか未だに人気の衰えない音源ですらあるのでは。

 そんな音質と内容の両方を兼ね備えた魅惑のオーディエンス録音だけのことはあり、プラントの発したニューアルバムのタイトルに関する冗談をもじったGOLD STANDARD盤『BURN LIKE A CANDLE』を皮切りに多くのアイテムを輩出。今でこそビンテージアイテムとして高い人気を誇るGOLD STANDARD盤、それ以上に日本で本音源を広める役割を果たしたMISSING LINK盤『A NIGHT AT THE HEARTBREAK HOTEL』などはどれもピッチが低い上、別の日の「Weekend」まで収録という問題を抱えていました。

 その点21世紀を迎えるとようやくピッチの正常なアイテムのリリースが実現しただけでなく、音質も向上。またパッケージに関しては『BURN LIKE A CANDLE』のアートワークやタイトルでリリースされるのが当たり前…という状況から現在に至ります。
 こうして近年の様々なアイテムで極められた感のある『BURN LIKE A CANDLE』でしたが、ビンテージ・オーディエンスゆえにカットが多いのも特徴。長尺な「Dazed And Confused」と「Whole Lotta Love」にカットが入るのは仕方ないとして、不要な曲間カットがそこかしらにあり、それらを最小限にとどめたアイテムというのは皆無でした。

 そこで今回のリリースに際してはネットを経由しないバージョンを元にすることで、そうした不要なカットを最小限にとどめた仕上がりとナチュラルな聞き心地を実現。一番わかりやすいのは「What Is And What Should Never Be」が始まる前。ここにカットが生じていたのですが、実際はカットが入る前でプラントが「うぉっ」と呟いています(これが微笑ましい)。またイントロなしのアカペラで始まる「What Is And What Should Never Be」ではプラントへの合図でジミーがオープニングのコードをストロークの鳴らすが恒例となっていました。

 それがこの日に限ってジミーが二回じゃら~んとストロークさせて始まっていましたが、過去のアイテムだと一回目のストロークが欠けている場合がほとんどだったのです。ところが今回はプラントの呟きと欠けない最初のストロークの出だしが最長版の証。

 このように音質面において既に突き詰められた感のある定番音源における最後の見過ごされた箇所が最小限に留まっているのも、ネットを経由しない上位マスターならではというもの。

 そして凄まじい盛り上がりを反映して何度も観客をなだめるプラント。一年前のLAフォーラムではリリース前の新曲だった「Stairway To Heaven」が今や人気曲となり、始める前に静かにさせようとする。あるいはフィナーレに向かう前に体格のいいセキュリティの過剰警備を注意するなど、公式『HOW THE WEST WAS WON』ではことごとくカットされてしまった場面も網羅されたドキュメンタリーとしての貴重度の高さ。

 そのフィナーレでもカットが入りながらも公式に収録された「Whole Lotta Love」はまだラッキーな方で、最高にハッピーな「Louie Louie」から始まった「Thank You」に至っては採用されなかったという始末。だからこそ、この72年アメリカ稀代の名作オーディエンスは価値がまるで下がらない。

 マニアなら誰もが一枚は持っているであろう『BURN LIKE A CANDLE』が正確なピッチや余計なイコライズのない素直な状態はもちろん、カットも最小限で72年ZEP最定番音源を安心してお楽しみください!
 
Burn Like A Candle (No Label)
 
 Live At The Forum, Inglewood, CA, USA
 25th June 1972
 [★UPGRADE!!!]

  Disc 1
   01. Introduction
   02. Immigrant Song
   03. Heartbreaker
   04. Over The Hills And Far Away
   05. Black Dog
   06. Since I've Been Loving You
   07. Stairway To Heaven
   08. Going To California
   09. That's The Way
   10. Tangerine
   11. Bron-Y-Aur Stomp
   TOTAL TIME (67:58)

  Disc 2
   01. MC
   02. Dazed And Confused
   03. What Is And What Should Never Be
   04. Dancing Days
   05. Moby Dick
   TOTAL TIME (57:16)

  Disc 3
   01. MC
   02. Whole Lotta Love
   03. Rock and Roll
   04. The Ocean
   05. Louie Louie
   06. Thank You
   07. Communication Breakdown
   08. Bring It On Home
   TOTAL TIME (62:09)
 
  Immigrant Son
 
  Since I've Been Loving You
 
  Dazed And Confused
 
  The Ocean
 

[参考]
 詳細情報(メーカー情報から)
  Disc 1
   01. Introduction
       ::::
   07. Stairway To Heaven
   08. Going To California
       ⇒ ★曲中カットあり。
   09. That's The Way
       ::::

  Disc 2
   01. MC
   02. Dazed And Confused
   ★曲間カットあり。
     敢えて曲間カットのテープノイズを数秒残してます。
     カット前後のロバートのOh!やWhat Is?前のギターの音などもしっかり収録。
   03. What Is And What Should Never Be
   04. Dancing Days
       ::::

  Disc 3
   01. MC
   02. Whole Lotta Love
       ⇒ ★Going Down Slowで曲中カットあり。
   ★曲間カットあり。
     現存するテープ音源を漏れなく収録。R&R側のカットイン部分に若干の初登場部分あり。
   03. Rock and Roll
   ★曲間カットあり。
   04. The Ocean
   05. Louie Louie
   06. Thank You
   ★曲間カットあり。
   07. Communication Breakdown
   ★曲間カットあり。
   08. Bring It On Home
       ⇒ ★演奏後キュルルカットで終わる部分までしっかり収録。


 『 How The West Was Won - 伝説のライヴ - 』 の収録曲は
  Disc 1
   01. La Drone (#)
   02. Immigrant Song (#)
   03. Heartbreaker (#)
   04. Over The Hills And Far Away (@)
   05. Black Dog (@)
   06. Since I've Been Loving You (#)
   07. Stairway To Heaven (#)
   08. Going To California (#)
   09. That's The Way (@)
   10. Tangerine (-)
   11. Bron-Y-Aur Stomp (#)

  Disc 2
   01. Dazed And Confused (@)
   02. What Is And What Should Never Be (#)
   03. Dancing Days (#)
   04. Moby Dick (@)

  Disc 3
   01. Whole Lotta Love (@)
   02. Rock And Roll (#)
   03. The Ocean (@)
   04. Louie, Louie - Everyday People (-)
   05. Thank You (-)
   06. Communication Breakdown (-)
   07. Bring It On Home (@)

 ですが,曲に (@) 印を付けた 8曲が,本公演(:6月25日)から採用されており,(#) 印を付けた 10曲が,次公演(:6月27日)から採用されています.但し "Whole Lotta Love" メドレーはメーカー情報にも記載されている通り,権利関係により大幅に短縮.
 また (-) 印の付いた 4曲は 『 How The West Was Won - 伝説のライヴ - 』 には収録されていません.

 Burn Like A Candle (LZSC-011A/B/C)
 

 Burn Like A Candle (No Label)
 

 1972 North America Tour Dates
 May
  [European Warm-Up Shows]  27 Oude Rai, Amsterdam, NETHERLANDS
  28 Forest National, Brussels, BELGIUM

 June
  [North America Tour]
  06 Cobo Hall, Detroit, MI, USA
  07 Montreal Forum, Montreal, QC, CANADA
  08 Boston Garden, Boston, MA, USA
  09 Charlotte Coliseum, Charlotte, NC, USA
  10 Buffalo Memorial Auditorium, Buffalo, NY, USA
  11 Baltimore Civic Center, Baltimore, MD, USA
  13 The Spectrum, Philadelphia, PA, USA
  14 Nassau Coliseum, Uniondale, NY, USA
  15 Nassau Coliseum, Uniondale, NY, USA
  17 Memorial Coliseum, Portland, OR, USA
  18 Seattle Center Coliseum, Seattle, WA, USA
  19 Seattle Center Coliseum, Seattle, WA, USA
  21 Denver Coliseum, Denver, CO, USA
  22 Swing Auditorium, San Bernardino, CA, USA
  23 San Diego Sports Arena, San Diego, CA, USA
  25 The Forum, Inglewood, CA, USA
  27 Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA
  28 Tucson Community Center, Tucson, AZ, USA

 

 













[関連記事]
Brussels 1972 (No Label)
 
Amsterdam 1972 : Reel Archives (No Label)
 
Tucson 1972 Reel Archives (No Label)
 
Charlotte 1972 Reel Archives (No Label)
 
Sizzles In Seattle (No Label)
 
Denver Coliseum 1972 (Gift CDR)
 
Hard-As-Knuckles : Tucson 1972 (LZSC-628)
 
Detroit 1972 (Bonus CD)
 
  ※) 『 Detroit 1972 : 2 Source Mix (No Label) 』 に付属のボーナス・アイテム(過去商品)
Detroit 1972 : 2 Source Mix (No Label)
 
European Warm Up Shows 1972 (No Label)
 
Buffalo 1972 (Gift 2CDR)
 
Live In Charlotte 1972 (No Label)
 
Nassau Coliseum 1972 1st Night (No Label)
 
How The West Was Redone : 2018 Remaster (Gift CDR)
 
Definitive Beach Party (LZSC-027)
 
伝説のライヴ ー How The West Was Won ー <2018リマスター>
 
San Bernardino 1972 (Gift CDR)
 
Seattle 1972 1st Night (Gift CDR)
 
How The West Was Redone:2016 Remaster (Gift CDR)
 
Charlotte 1972 (Gift CDR)
 
Long Beach Arena 1972 2nd Source (Gift CDR)
 
How The West Was Too! (Gift CDR)
 
How The West Was Redone (No Label)
 
Burn Like A Candle (LZSC-011A/B/C)
 
Burn Like A Candle (No Label)
 


#2025-12-16






 ウドー音楽事務所が企画した 『 ROCKUPATION SPECIAL スーパーギタリスト#1 』 として 1976年12月に初来日を果たした レインボー(Rainbow:当時は,リッチー・ブラックモアズ・レインボー:Ritchie Blackmore's Rainbow)は,追加公演として行われた12月2日の東京体育館公演を皮切りに,12月16日日本武道館公演まで,追加公演を含め 6都市10公演の初来日公演を行います.
 そして,この初来日の模様 (#) は,オフィシャル・アルバム 『 On Stage (レインボー・オン・ステージ) 』 として 1977年7月にリリースされます.

 (#) 最初に収録した大阪公演(5日,8日,9日)は,メンバーからのクレームにより没となり、改めて16日の東京での最終公演(日本武道館・昼&夜の部)を収録.しかし最終的に "Kill The King","Mistreated","Still I'm Sad" が,同9月25日のケルン公演,9月28日のニュルンベルク公演,9月29日のミュンヘン公演の録音を使用.

 最近は少なくなりましたが,少し前は12月になると,レインボー(Rainbow)初来日の音源のリリースが相次いだ記憶があります(笑)

 本アイテムは,初来日最終ステージ(1976年12月16日:Evening Show)のサウンドボード録音を収録し,Rising Arrowレーベルからリリースされた 『 Ultimate On Stage (Rising Arrow-077) 』 で,収録されているサウンドボードは,オフィシャル発掘されたサウンドボード(SBD#5)をメインに,カット部分を当時レインボー(Rainbow)のドラマーであった故 コージー・パウエル(Cozy Powell)所有のサウンドボード・テープ(SBD#2)で補填し,且つ,未だ不足している分を当日のオーディエンス録音で補填し最長版としており,リリース告知時には 「 ★あらゆる意味で究極・・・49年前の今日! 」 の記載もありました.
 尚,リマスターには定評のある GRAF ZEPPELINレーベルが制作に関わっています.

 当然,サウンドボード録音なので,初心者でも非常に楽しめる内容ですし,既発を所有していなければ,入手必須でしょ(笑)
 
 メーカー情報では
 『マニアの夢をカタチにしてしまった理想盤が大復活! “伝説の武道館”を最長サウンドボードで描くライヴ・アルバムが復刻リリース決定です!!

 そんな本作に収録されているのは、RAINBOWファンにとって伝説そのものとも言えるショウ、「1976年12月16日:日本武道館(夜の部)」。そのステレオ・サウンドボード録音です
 このショウは、オフィシャルの大名盤『ON STAGE』にも採用され、数々の極上オーディエンス録音でも伝えられてきた名演中の大名演。RAINBOW初来日でも格別の名声を誇り、英国ハードロックの象徴的な存在となっている伝説の夜です。本作は、その最長・最高峰クオリティを極限まで突き詰めたアルティメイトなフル・ライヴアルバムなのです。

【伝説コンサートから生まれた5種類のSBD】
 このショウは名記録の宝庫でもあるわけですが、本作の要となっているのはサウンドボード群。1回のショウにも関わらず、実に5種ものサウンドボードが知られてきました。まずは、この日を記録したサウンドボードを整理してみましょう。

 ・SBD#1:公式『ON STAGE』本編の一部
 *SBD#2:コージー所有のカセット ←★コレ★
 ・SBD#3:『THE END OF RISING』
 ・SBD#4:『SOUNDBOARD ARCHIVES 1976』の3曲分
 *SBD#5:公式『ON STAGE』デラックス・エディションのCD2 ←★コレ★

 以上、5種類のサウンドボードが現存しています。
 
 この中でも最高峰クオリティと言えば「SBD#5」。
 大阪とクレジットされていますが、これはオフィシャル側のミス。間違いなく日本武道館です(公式品には「大阪」とクレジットされていますが、これはオフィシャル側のミス。間違いなく日本武道館です)。
 この「SBD#5」はオフィシャル発掘されただけあってマルチから精緻にミックスされた文字通りの公式クオリティは絶大でした。しかし、惜しむらくはフル収録ではなかった。CD1枚に収めるためなのか、はたまたマスターに不備があったのか、ショウの後半(Stargazerからキーボード/ドラムソロ/Still I'm Sadパート)がバッサリとカットされた不完全版だったのです。

【最高峰記録で構成された完全版ライヴアルバム】
 しかし、このカット・パートを収録していたのがコージー・テープの「SBD#2」でした。本作は、この2つの長尺サウンドボード「SBD#2」「SBD#4」を最大限に駆使し、さらにサウンドボードが存在しない数分間を極上オーディエンス録音で補完した最長ライヴアルバムなのです。ここで具体的な構成も確認しておきましょう。

 ●DISC 1
 ・SBD#5(デラエディ):Over The Rainbow/Kill The King/Mistreated/Sixteenth Century Greensleeves/Catch The Rainbow/Man On The Silver Mountain (Blues/Starstruck)
 ●DISC 2
 ・SBD#2(コージー・テープ):Keyboard Intro/Stargazer/Still I'm Sad (Keyboard Solo)/Drum Solo (1812 Overture)(2分37秒AUD補填)
 ・SBD#5(デラエディ):Do You Close Your Eyes
 ・オーディエンス録音:Over The Rainbow

【接続にも細心の配慮が施された最高峰盤】
 もちろん、本作はただ繋ぎ合わせたわけではありません。
 いかにサウンドボードとは言っても、ソースの異なる「SBD#2」と「SBD#5」では感触がわずかながら差異がある。そこで、その双方を精緻にマスタリングして違和感を最小限に低減。しかも、本作は両者の接続に配慮した前回盤『Rising Arrow-064』マスターで復刻。「SBD#2(コージー・テープ)」を公式側に近づけただけでなく、「SBD#5(デラエディ)」もコージー・テープに近づけた。その結果、ドラムの分離感やギター&ヴォーカルのステレオ感は向上しており、全体のレンジも広がっている。中音域で各楽器がぶつかり合うポイントも軽減され、ヒスノイズとリンクする高域のシンバルの残響音も整えられています。
 1976年の師走に現出した「究極のハードロック・コンサート」であった日本武道館(夜の部)。その完全形を最長・最高峰クオリティで味わえるサウンドボード・アルバムの究極形です。アルティメットだった内容に相応しいタイトルとアートワークで甦った絶対盤。ここに堂々の復刻です。

 ★「1976年12月16日:日本武道館(夜の部)」のステレオ・サウンドボード録音。アルティメット・クオリティだった前回盤『Rising Arrow-064』のストレート復刻で、2種の最高峰サウンドボード「公式デラエディ」と「コージー・テープ」を最大限に駆使し、最長・最高峰クオリティに仕上げた完全版。究極のハードロック・コンサートを究極形で楽しめる絶対ライヴアルバムです。

----------------------------------------
REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN
(リマスター・メモ)

 *2021年版リマスター時のメモ
 ★コージー・テープ部の高周波ノイズと低周波ノイズを除去。
 特に低域のハムノイズがなくなり若干聞きやすくなりました。
 ★帯域若干調整。特に低域の補強。
----------------------------------------』

Ultimate On Stage (Rising Arrow-077)
 
 Live At Budokan, Tokyo, Japan
 16th December 1976 [Evening Show]
 STEREO SBD(from Original Masters)

  Disc 1
   01. Over The Rainbow
   02. Kill The King
   03. Mistreated
   04. Sixteenth Century Greensleeves
   05. Catch The Rainbow
   06. Man On The Silver Mountain / Blues / Starstruck / Man On The Silver Mountain
   TOTAL TIME (61:12)

  Disc 2
   01. Keyboard Intro.
   02. Stargazer
   03. Still I'm Sad incl. Keyboard Solo
   04. Drum Solo incl. 1812 Overture
   05. Still I'm Sad (reprise) 
   06. Do You Close Your Eyes
   07. Over The Rainbow
   TOTAL TIME (55:04)

 Ritchie Blackmore : Guitar
 Ronnie James Dio : Vocal
 Cozy Powell : Drums
 Jimmy Bain : Bass
 Tony Carey : Keyboards

  Kill The King
 
  Stargazer
 
  Still I'm Sad incl. Keyboard Solo
 

[参考]
 詳細情報(メーカー情報より)
  Disc 1
   01. Over The Rainbow
   02. Kill The King
   03. Mistreated
       ⇒ ★3:30
   04. Sixteenth Century Greensleeves
       ::::

  Disc 2
   01. Keyboard Intro.
   02. Stargazer
   03. Still I'm Sad incl. Keyboard Solo
   04. Drum Solo incl. 1812 Overture
       ⇒ ★6:05-8:17AUD補填
   05. Still I'm Sad (reprise)
       ⇒ ★0:00-0:25AUD補填
   06. Do You Close Your Eyes
   07. Over The Rainbow
       ⇒ ★AUD補填

 1976 JAPAN Tour Dates
 December
  02 Tokyo Taiikukan , Tokyo,JAPAN
  05 Kouseinenkin Kaikan,Osaka,JAPAN
  07 Nagoya-Shi Kokaido,Nagoya,JAPAN
  08 Kouseinenkin Kaikan,Osaka,JAPAN
  09 Kouseinenkin Kaikan,Osaka,JAPAN
  10 Kyoto Kaikan,Kyoto,JAPAN
  13 Kyuden Kinen Kaikan,Fukuoka,JAPAN
  14 Hiroshima-Shi Kokaido,Hiroshima,JAPAN
  16 Nihon Budokan,Tokyo,JAPAN [Afternoon Show]
  16 Nihon Budokan,Tokyo,JAPAN [Evening Show]







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#2025-12-16









 ジミー・ペイジ(Jimmy Page / ex. Led Zeppelin),ポール・ロジャース(Paul Rodgers / ex. Bad Company),トニー・フランクリン(Tony Franklin / ex. Roy Harper Band),クリス・スレイド(Chris Slade / ex. Uriah Heep)で,1984年に結成された ザ・ファーム(The Firm)
 
 1970年代に最も人気のあった レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のリーダー的な存在であった ジミー・ペイジ(Jimmy Page)の新バンドという事で,世界の注目を浴びたものの,1985年2月に 1st アルバム 『 The Firm (ザ・ファーム) 』 を,1年後の 1986年2月には 2nd アルバム 『 Mean Business (ミーン・ビジネス) 』 をリリース,その後,2nd アルバムのプロモーションを兼ねた北米ツアー(1986年3月14日ー5月28日)を最後に解散.
 短命に終わったバンドでもありました.

 本アイテムは,1986年2月の 2nd アルバム 『 Mean Business (ミーン・ビジネス) 』 リリース後にアルバム・プロモーションを兼ね,3月15日フロリダ州ペンブロークパインズはハリウッド・スポルタトリアム公演を皮切りに,5月28日ワシントン州シアトルはシアトル・センター・コロシアム公演まで行わた北米ツアーから,ツアー終盤に当たり 5月25日,26日と 2夜連続行われたカリフォルニア州コンコードはコンコード・パヴィリオン公演の 2日目(5月26日)のオーディエンス録音を収録し,Uxbrigeレーベルからリリースされた 『 Concord 1986 2nd Night : Marco Moir Master (Uxbridge 2686) 』 で,マルコ・モイア(Marco Moir)氏の録音によるものです.
 
 マルコ・モイア(Marco Moir)氏と言えば,初登場・高音質で,少し前に紹介した ジミー・ペイジ(Jimmy Page)の 『 L.A. Forum 1988 : Marco Moir Master (Uxbridge 2530) 』,ザ・ファーム(The Firm)の 『 Costa Mesa 1986 : Marco Moir Master (Uxbridge 2529) 』,今回同時リリースの 『 Concord 1986 1st Night : Marco Moir Master (Uxbridge 2685) 』 等 がありますが,本アイテムのリリース告知時にも 「 ★初登場 高音質音源!! 」 との記載がありました.

 音像は遠目ではありますが,各パートの出音は相応にバランスは良く,同時リリースの 『 Concord 1986 1st Night : Marco Moir Master (Uxbridge 2685) 』 に近い質感の聴き易いオーデェインス録音と言えます.

 メーカー情報では
 『初日であれほどの盛り上がりを見せたザ・ファームのコンコード初日でしたが、二日目が更に盛り上がるであろうことは確約されていました。というのも、この日はツアー最終日であるシアトルの前のライブという位置。
 実際バンドは脂が乗り切っており、これぞ盤石と呼びたくなる演奏を終始繰り広げている。もしこのままザ・ファームが続いていたとしたら、さらなる高みへと上り詰めていたのではないか…そう思わずにはいられないほど充実の演奏。
 そんなツアー終盤ならではの名演ぶりを今回もモアーは見事なクオリティにて捉えてくれている。ただでさえアイテムの少なかった86年ツアーの中にあって、終盤の模様を捉えたアイテムとなるといよいよ皆無だっただけに、前回の『COSTA MESA 1986: MARCO MOIR MASTER』と合わせて一挙三公演も極上オーディエンスが発掘されたのは快挙。

 そんなエンジン全開なザ・ファームの演奏を前にして、ただでさえ盛り上がり気味なコンコードの観客は前日以上にヒートアップ。むしろ前日の熱演を見ているからこそ、この日の観客はさらなる盛り上がりをみせたのかもしれません。
 何しろトニー・フランクリンが例の「Purple Heze」フレーズを弾き始める前から彼のベース・ソロ・タイムが盛り上がりまくっているのだから、どれほどのアツさだか分かってもらえるはず。
ライブのフィナーレである「I Just Want to Make Love to You」でポール・ロジャースが観客に歌わせる場面も前日以上の盛り上がりを見せているのが聞いていてはっきり分かるのも楽しい。

 こうした凄まじいまでの盛り上がりや臨場感をリアルに捉えつつも、それでいて演奏を塞ぐようなバランスに陥らないで捉えてくれているモアーの仕事ぶりはこの日も見事だとしか言いようがない。
せっかく極上の録音を残してくれたというのに、今回公開されたモアーによるコンコード二日目は前日以上にピッチが高くなった状態のままでした。実際ダウンロードしてもピッチが高すぎて聞くのを諦めてしまったマニアも少なくないのでは。
そこで今回のリリースに際しては前日同様の緻密なアジャストで正確なピッチによるCD化を実現。ここだけでも公開された状態と比べて桁違いに聞きやすくなっていることを実感してください。
 録音はテープ・チェンジに当たった「Midnight Moonlight」で一度こもってしまいますが、幸いにもすぐに復旧。この日も抜群にクリアーな音質で届けてくれたザ・ファーム活動終了直前の凄まじい名演ぶりと盛り上がり。正確なピッチだとさらに楽しめること請け合いです!』

Concord 1986 2nd Night : Marco Moir Master (Uxbridge 2686)
 
 Live At Concord Pavillion, Concord, CA, USA
 26th May 1986

  Disc 1
   01. Fortune Hunter
   02. Closer
   03. Someone To Love
   04. Make Or Break
   05. Band Introductions
   06. Prelude
   07. Money Can't Buy
   08. Satisfaction Guaranteed
   09. Drums Solo
   10. Radioactive
   11. Live In Peace
   12. All The Kings Horses
   TOTAL TIME (50:04)

  Disc 2
   01. The Chase
   02. Cadillac
   03. Midnight Moonlight
   04. You've Lost That Loving Feeling
   05. Tear Down The Walls
   06. Spirit Of Love
   07. Everybody Needs Somebody
   08. I Just Want to Make Love To You
   TOTAL TIME (64:32)

 Paul Rodgers : Vocal, Guitar
 Jimmy Page : Guitar
 Tony Franklin : Bass
 Chris Slade : Drums, Percussion

  Prelude
 
  Live In Peace
 
  Tear Down The Walls
 

[参考]
 Tour Dates
 1984
 August
  20 McNichols Sports Arena,Denver,CO,USA
 
 November
  [European Tour]
  29 Göta Lejon,Stockholm,SWEDEN
  30 Falkoner Teatret,Copenhagen,DENMARK
 
 December
  01 Olympen,Lund,SWEDEN
  03 Kongresshalle,Frankfurt,GERMANY
  04 Konzertsaal im Pfalzbau,Ludwigshafen am Rhein,GERMANY
  07 Middlesbrough Town Hall,Middlesbrough,UK
  08 Hammersmith Odeon,London,UK
  09 Hammersmith Odeon,London,UK
 
 1985
 Feburary
  [North American Tour]
  28 Reunion Arena,Dallas,TX,USA
 
 March
  02 Kansas Coliseum,Valley Center,KS,USA
  07 MECCA Arena,Milwaukee,WI,USA
  08 Omaha Civic Auditorium,Omaha,NE,USA
  11 Spectrum,Philadelphia,PA,USA
  12 Compton Terrace,Chandler,AZ,USA
  14 The Forum,Inglewood,CA,USA
  15 Oakland-Alameda County Coliseum Arena,Oakland,CA,USA
  16 Pacific Amphitheatre,Costa Mesa,CA,USA
  18 Tingley Coliseum,Albuquerque,NM,USA
  21 The Summit,Houston,TX,USA
  23 Frank Erwin Center,Austin,TX,USA
  24 Kiefer UNO Lakefront Arena,New Orleans,LA,USA
 
 April
  03 Nassau Veterans Memorial Coliseum,Uniondale,NY,USA
  16 Jacksonville Memorial Coliseum,Jacksonville,FL,USA
  18 The Omni,Atlanta,GA,USA
  20 Richfield Coliseum,Richfield,OH,USA
  22 Market Square Arena,Indianapolis,IN,USA
  23 St. Paul Civic Center,St. Paul,MN,USA
  24 Rosemont Horizon,Rosemont,IL,USA
  26 Joe Louis Arena,Detroit,MI,USA
  27 Riverfront Coliseum,Cincinnati,OH,USA
  29 Madison Square Garden,New York,NY,USA
 
 May
  01 Capital Centre,Landover,MD,USA
  04 Hartford Civic Center,Hartford,CT,USA
  05 Civic Arena,Pittsburgh,PA,USA
  06 New Haven Coliseum,New Haven,CT,USA
  07 The Centrum in Worcester,Worcester,MA,USA
  08 The Centrum in Worcester,Worcester,MA,USA
  09 Brendan Byrne Arena,East Rutherford,NJ,USA
  10 Brendan Byrne Arena,East Rutherford,NJ,USA
  11 The Spectrum,Philadelphia,PA,USA

  [UK Tour]
  15 Birmingham International Arena,Birmingham,UK
  18 NEC Arena,Birmingham,UK
  20 Edinburgh Playhouse Theatre,Edinburgh,UK
  22 Wembley Arena,London,UK

 June
  20 Nomis Studios,London,UK
     ⇒ [Reheasals]

 July
  22 Scotiabank Saddledome,Calgary,AB,CANADA
 
 1986
 March
  [North American Tour]
  14 USF Sundome,Tampa,FL,USA
  15 Hollywood Sportatorium,Pembroke Pines,FL,USA
  17 Ocean Center Arena,Daytona Beach,FL,USA
  19 Capital Centre,Landover,MD,USA
  21 Providence Civic Center,Providence,RI,USA
  22 New Haven Veterans Memorial Coliseum,New Haven,CT,USA
  24 Springfield Civic Center,Springfield,MA,USA
  25 Broome County Veterans Memorial Arena,Binghamton,NY,USA
  27 Civic Arena, Pittsburgh,PA,USA
  29 Rochester Community War Memorial,Rochester,NY,USA
  31 The Spectrum, Philadelphia,PA,USA
 
 April
  01 Boston Garden,Boston,MA,USA
  03 Nassau Veterans Memorial Coliseum,Uniondale,NY,USA
  04 Brendan Byrne Arena,East Rutherford,NJ,USA
  20 Elliott Hall,Purdue University,West Lafayette,IN,USA
  23 The Omni,Atlanta,GA,USA
  25 Kiefer UNO Lakefront Arena,New Orleans,LA,USA
  26 Kiefer UNO Lakefront Arena,New Orleans,LA,USA
  27 Wings Stadium,Kalamazoo,MI,USA
  29 Elliott Hall Of Music,West Lafayette,IN,USA
  30 Assembly Hall,Champaign,IL,USA
 
 May
  02 Joe Louis Arena,Detroit,MI,USA
  03 Savage Arena,Toledo,OH,USA
  05 The Met Center,Bloomington,MN,USA
  06 Rosemont Horizon,Rosemont,IL,USA
  09 Hara Arena,Dayton,OH,USA
  10 Richfield Coliseum,Richfield,OH,USA
  11 Richfield Coliseum,Richfield,OH,USA
  13 St. Louis Arena,St. Louis,MO,USA
  14 Kemper Arena,Kansas City,MO,USA
  15 Un Known Vanue,St. Paul,MO,USA
  16 State Fair Arena,Oklahoma City,OK,USA
  17 Reunion Arena, allas,TX,USA
  19 The Summit,Houston,TX,USA
  22 The Forum,Inglewood,CA,USA
  23 Pacific Amphitheatre,Costa Mesa,CA,USA
  25 Concord Pavilion,Concord,CA,USA
  26 Concord Pavilion,Concord,CA,USA
  28 Seattle Center Coliseum,Seattle,WA,USA
 




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L.A. Forum 1985 (Uxbridge 2497)
 
Richfield Coliseum 1986 (Gift CDR)
 
Edinburgh 1985 : Direct Master (Wardour-154)
 
Radioactive UK 12" Single (Special Bonus CDR)
 
  ※) 「 Wembley Arena 1985 : Complete Multitrack Master (Wardour-281)」 に付属のボーナス・アイテム
Wembley Arena 1985 : Complete Multitrack Master (Wardour-281)
 
Hammersmith Odeon 1984 (Gift DVDR),」
 

London Reheasals 1985 (Gift 2CDR)
 


#2025-12-09




 ジミー・ペイジ(Jimmy Page / ex. Led Zeppelin),ポール・ロジャース(Paul Rodgers / ex. Bad Company),トニー・フランクリン(Tony Franklin / ex. Roy Harper Band),クリス・スレイド(Chris Slade / ex. Uriah Heep)で,1984年に結成された ザ・ファーム(The Firm)
 
 1970年代に最も人気のあった レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)のリーダー的な存在であった ジミー・ペイジ(Jimmy Page)の新バンドという事で,世界の注目を浴びたものの,1985年2月に 1st アルバム 『 The Firm (ザ・ファーム) 』 を,1年後の 1986年2月には 2nd アルバム 『 Mean Business (ミーン・ビジネス) 』 をリリース,その後,2nd アルバムのプロモーションを兼ねた北米ツアー(1986年3月14日ー5月28日)を最後に解散.
 短命に終わったバンドでもありました.

 本アイテムは,1986年2月の 2nd アルバム 『 Mean Business (ミーン・ビジネス) 』 リリース後にアルバム・プロモーションを兼ね,3月15日フロリダ州ペンブロークパインズはハリウッド・スポルタトリアム公演を皮切りに,5月28日ワシントン州シアトルはシアトル・センター・コロシアム公演まで行わた北米ツアーから,ツアー終盤に当たり 5月25日,26日と 2夜連続行われたカリフォルニア州コンコードはコンコード・パヴィリオン公演の初日(5月25日)のオーディエンス録音を収録し,Uxbrigeレーベルからリリースされた 『 Concord 1986 1st Night : Marco Moir Master (Uxbridge 2685) 』 で,マルコ・モイア(Marco Moir)氏の録音によるものです.
 
 マルコ・モイア(Marco Moir)氏と言えば,初登場・高音質で,少し前に紹介した ジミー・ペイジ(Jimmy Page)の 『 L.A. Forum 1988 : Marco Moir Master (Uxbridge 2530) 』,ザ・ファーム(The Firm)の 『 Costa Mesa 1986: Marco Moir Master (Uxbridge 2529) 』 等 が記憶に新しいところではありますが,本アイテムのリリース告知時にも 「 ★初登場 高音質音源!! 」 との記載がありました.

 音像は遠目ではありますが,各パートの出音は相応にバランスは良く,聴き易いオーデェインス録音と言えます.
 充分,高音質だとは思うのですが,録音者が マルコ・モイア(Marco Moir)とのことだったので,もう少し高音質かとも期待してしまいました(笑)

 メーカー情報では
 『もはや1980年代アフターZEPのハイクオリティな記録の宝庫と化した感のあるマルコ・モアーによる一連のオーディエンス録音。特にザ・ファームに関しては衝撃的なほど高音質な音源ばかりを公開、ただでさえ音源の限られてきたバンドの穴を埋めてくれるような見事な録音ばかりでした。
 ファームがアルバム『MEAN BUSINESS』をリリース後に敢行した1986年のツアーは輪をかけてアイテムの限られた時期でしたが、そうした中で衝撃的なクオリティがマニアを文字通りアッと言わせた『COSTA MESA 1986: MARCO MOIR MASTER』の記憶も新しい。
 
 そんなモアーは得意とするコスタ・メサの次に行われたコンコードでの二夜連続公演までも録音を敢行してくれていたことが判明。既にファームの大ファンになっていたであろうモアーが『COSTA MESA 1986: MARCO MOIR MASTER』のステージを見てさらに追いかけたくなったであろうことは想像に難くありません。
 というのもコスタ・メサはツアー終盤で演奏がそれはもうアツかった。そんなステージを目の当たりにしたモアーが一日で録音を終えるはずがない。

 そんな勢いから録音されたであろうコンコード初日の録音は当たり前のように素晴らしい音質。骨太さが魅力だったコスタ・メサと比べ、今回はクリアーさの際立つ音質に圧倒されます。
 何より衝撃的なのが、その凄まじい会場の盛り上がり。こういっては失礼ながら「ファームのライブってこんなに盛り上がってたのか…」と衝撃を受けるレベル。オープニングからとにかく盛り上がりっぱなし。
 もう聞いていて楽しくなるほどの盛り上がりでありながら、演奏を塞ぐようなストレスは一切なし。これぞモアー録音の面目躍如。聞いていて、思わず「これプレスCDで出した方がいいんじゃないの?」ってよぎってしまうクオリティの高さは今回も健在。

 バンド自体もツアー終盤という事からエンジン全開。ジミーも元気いっぱいに弾きまくっている。何しろ盛り上がりが凄いので、彼が弓弾きを始めた時はもちろん、トニー・フランクリンのベース・ソロで「Purple Heze」を始めた時も観客は大喜び。
 それにアルバムのリリースから三か月が経過し、『MEAN BUSINESS』収録曲が続けざまに演奏されるライブ後半の盛り上がりがまたアツいこと。
 そして今回のリリースに際しては、モアー録音の持病とも呼べる高いピッチをきっちりアジャスト。せっかくの名録音の欠点を解消し、格段に安定した状態で楽しめるようになりました。今回も安定のハイクオリティで盛り上がりまくるファームの名演をお楽しみください!』

Concord 1986 1st Night : Marco Moir Master (Uxbridge 2685)
 
 Live At Concord Pavillion, Concord, CA, USA
 25th May 1986

  Disc 1
   01. Fortune Hunter
   02. Closer
   03. Someone To Love
   04. Make Or Break
   05. Prelude
   06. Money Can't Buy
   07. Satisfaction Guaranteed
   08. Drums Solo
   09. Radioactive
   10. Live In Peace
   11. All The Kings Horses
   TOTAL TIME (48:22)

  Disc 2
   01. The Chase
   02. Cadillac
   03. Midnight Moonlight
   04. You've Lost That Loving Feeling
   05. Tear Down The Walls
   06. Spirit Of Love
   07. Everybody Needs Somebody
   08. I Just Want To Make Love To You
   TOTAL TIME (61:43)

 Paul Rodgers : Vocal, Guitar
 Jimmy Page : Guitar
 Tony Franklin : Bass
 Chris Slade : Drums, Percussion

  Someone To Love
 
  Radioactive
 
  Everybody Needs Somebody
 

[参考]
 Tour Dates
 1984
 August
  20 McNichols Sports Arena,Denver,CO,USA
 
 November
  [European Tour]
  29 Göta Lejon,Stockholm,SWEDEN
  30 Falkoner Teatret,Copenhagen,DENMARK
 
 December
  01 Olympen,Lund,SWEDEN
  03 Kongresshalle,Frankfurt,GERMANY
  04 Konzertsaal im Pfalzbau,Ludwigshafen am Rhein,GERMANY
  07 Middlesbrough Town Hall,Middlesbrough,UK
  08 Hammersmith Odeon,London,UK
  09 Hammersmith Odeon,London,UK
 
 1985
 Feburary
  [North American Tour]
  28 Reunion Arena,Dallas,TX,USA
 
 March
  02 Kansas Coliseum,Valley Center,KS,USA
  07 MECCA Arena,Milwaukee,WI,USA
  08 Omaha Civic Auditorium,Omaha,NE,USA
  11 Spectrum,Philadelphia,PA,USA
  12 Compton Terrace,Chandler,AZ,USA
  14 The Forum,Inglewood,CA,USA
  15 Oakland-Alameda County Coliseum Arena,Oakland,CA,USA
  16 Pacific Amphitheatre,Costa Mesa,CA,USA
  18 Tingley Coliseum,Albuquerque,NM,USA
  21 The Summit,Houston,TX,USA
  23 Frank Erwin Center,Austin,TX,USA
  24 Kiefer UNO Lakefront Arena,New Orleans,LA,USA
 
 April
  03 Nassau Veterans Memorial Coliseum,Uniondale,NY,USA
  16 Jacksonville Memorial Coliseum,Jacksonville,FL,USA
  18 The Omni,Atlanta,GA,USA
  20 Richfield Coliseum,Richfield,OH,USA
  22 Market Square Arena,Indianapolis,IN,USA
  23 St. Paul Civic Center,St. Paul,MN,USA
  24 Rosemont Horizon,Rosemont,IL,USA
  26 Joe Louis Arena,Detroit,MI,USA
  27 Riverfront Coliseum,Cincinnati,OH,USA
  29 Madison Square Garden,New York,NY,USA
 
 May
  01 Capital Centre,Landover,MD,USA
  04 Hartford Civic Center,Hartford,CT,USA
  05 Civic Arena,Pittsburgh,PA,USA
  06 New Haven Coliseum,New Haven,CT,USA
  07 The Centrum in Worcester,Worcester,MA,USA
  08 The Centrum in Worcester,Worcester,MA,USA
  09 Brendan Byrne Arena,East Rutherford,NJ,USA
  10 Brendan Byrne Arena,East Rutherford,NJ,USA
  11 The Spectrum,Philadelphia,PA,USA

  [UK Tour]
  15 Birmingham International Arena,Birmingham,UK
  18 NEC Arena,Birmingham,UK
  20 Edinburgh Playhouse Theatre,Edinburgh,UK
  22 Wembley Arena,London,UK

 June
  20 Nomis Studios,London,UK
     ⇒ [Reheasals]

 July
  22 Scotiabank Saddledome,Calgary,AB,CANADA
 
 1986
 March
  [North American Tour]
  14 USF Sundome,Tampa,FL,USA
  15 Hollywood Sportatorium,Pembroke Pines,FL,USA
  17 Ocean Center Arena,Daytona Beach,FL,USA
  19 Capital Centre,Landover,MD,USA
  21 Providence Civic Center,Providence,RI,USA
  22 New Haven Veterans Memorial Coliseum,New Haven,CT,USA
  24 Springfield Civic Center,Springfield,MA,USA
  25 Broome County Veterans Memorial Arena,Binghamton,NY,USA
  27 Civic Arena, Pittsburgh,PA,USA
  29 Rochester Community War Memorial,Rochester,NY,USA
  31 The Spectrum, Philadelphia,PA,USA
 
 April
  01 Boston Garden,Boston,MA,USA
  03 Nassau Veterans Memorial Coliseum,Uniondale,NY,USA
  04 Brendan Byrne Arena,East Rutherford,NJ,USA
  20 Elliott Hall,Purdue University,West Lafayette,IN,USA
  23 The Omni,Atlanta,GA,USA
  25 Kiefer UNO Lakefront Arena,New Orleans,LA,USA
  26 Kiefer UNO Lakefront Arena,New Orleans,LA,USA
  27 Wings Stadium,Kalamazoo,MI,USA
  29 Elliott Hall Of Music,West Lafayette,IN,USA
  30 Assembly Hall,Champaign,IL,USA
 
 May
  02 Joe Louis Arena,Detroit,MI,USA
  03 Savage Arena,Toledo,OH,USA
  05 The Met Center,Bloomington,MN,USA
  06 Rosemont Horizon,Rosemont,IL,USA
  09 Hara Arena,Dayton,OH,USA
  10 Richfield Coliseum,Richfield,OH,USA
  11 Richfield Coliseum,Richfield,OH,USA
  13 St. Louis Arena,St. Louis,MO,USA
  14 Kemper Arena,Kansas City,MO,USA
  15 Un Known Vanue,St. Paul,MO,USA
  16 State Fair Arena,Oklahoma City,OK,USA
  17 Reunion Arena, allas,TX,USA
  19 The Summit,Houston,TX,USA
  22 The Forum,Inglewood,CA,USA
  23 Pacific Amphitheatre,Costa Mesa,CA,USA
  25 Concord Pavilion,Concord,CA,USA
  26 Concord Pavilion,Concord,CA,USA
  28 Seattle Center Coliseum,Seattle,WA,USA
 




[関連記事]
Costa Mesa 1986: Marco Moir Master (Uxbridge 2529)
 
Costa Mesa 1985 (Uxbridge 2498)
 
L.A. Forum 1985 (Uxbridge 2497)
 
Richfield Coliseum 1986 (Gift CDR)
 
Edinburgh 1985 : Direct Master (Wardour-154)
 
Radioactive UK 12" Single (Special Bonus CDR)
 
  ※) 「 Wembley Arena 1985 : Complete Multitrack Master (Wardour-281)」 に付属のボーナス・アイテム
Wembley Arena 1985 : Complete Multitrack Master (Wardour-281)
 
Hammersmith Odeon 1984 (Gift DVDR),」
 

London Reheasals 1985 (Gift 2CDR)
 


#2025-12-09