WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。 -17ページ目

WR'S ダブルアールズマフラー開発 日々の出来事。

日々の出来事を中心に現在開発中の製品に関しての情報や、その他バイクに関する情報等を書いていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

皆様こんにちは。

改めて昨日のJMCA認証試験で合格したXSR125の試験結果です。

 

近接騒音値:85dB  加速騒音値:78dB となりました。

 

前回合格した数値より、それぞれ1dB低い数値で合格して来た事になりますが、それより音質の改善が出来た事に満足しています。

サイレンサー容量が小さく、アクセルを吹かした時(ブリッピング)の破裂音を如何に抑えられるかを求めて再試験を受けたのですが、正直、「この仕様で駄目なら商品化するのやめようかな?」と覚悟もしていましたので、数値と共に音質改善が出来てホッとしています。

 

実は試験が始まるまでどこまで改善出来ているのか、少し自信が無かったんですよね。

と言うのも、前日に最終確認の為に走行チェックの予定が、大阪は一日大雨、それにここに至るまで音質慣れしており、何がベストなのか疑心暗鬼になっていましたし(笑)、最終確認が出来ないまま試験当日を迎える事になった事で、いざ試験を受けてみないと。。。って感じでスッキリしてませんでした。

まぁ、サイレンサー構造も全く変えずに持ち込みましたからその事もありまして。。。(笑)

 

再試験を決めたのは前回合格した後日、シャーシダイナモ上で6速60km/h付近の音質をチェックした時に微かに聞こえてくる共鳴音が耳に残ったんですよね。。。

シャーシダイナモ上で6速60km/hで固定して更に音質を確認し続けると余計に気になりだして…因みにヘルメット越しでは特に気にならなかったのですが、ブリッピング時に出る濁った音というか、その事とも関係している様な気がしました。

 

そもそもシングルエンジンでサイレンサーがストレート構造ですから、ブリッピング時にはそれなりにパルス音と荒々しい音質が混じるのですが、私のイメージではYZF-R125等ではレーシーな感じでアリかな?とも思いますが、XSR125ではバイクのイメージ的にも違うかなと。

そういった経緯で試験に合格(前回)したからといって、このまま売りたくない思いから再試験を受ける事となりました。※因みにアイドリング時の音量も前回合格した仕様より、0.5~1dB前後抑えられています。

 

来週以降になりますが、開発ブログも更新していく予定にしていますのでそちらではパワーグラフを紹介しながら、当初、目も当てられなかった(笑)パワーカーブをどう改善出来たのかも踏まえて書いてみたいと思っています。

 

3月リリースの予定が上記の様な経緯で4月リリースになってしまいましたが、リリース情報に関して品番・価格等決まり次第、またお伝えさせて頂きますのでよろしくお願い致します。

 

 

それでは本日はこの辺りで。

 


皆様こんにちは。
本日はJMCA認証試験があり、弊社はXSR125を受験して来ました…って、前回の試験で合格して来てたのですが…(笑)

前回の試験後のブログでも少し書きましたが、あれからずっと音質が気になっていたんですよね…。

日頃拘ってとか、書いているのに気になったまま商品化するのか!と自問自答を頭の中で繰り返してた訳ですが(笑)、それなら更に改良を加えてという事で、パワーカーブに影響が出ない様にサイレンサー構造には変更を加えず、エキゾーストパイプのレゾネーターにスポットをあてて改良しました。

その結果、速報値となりますが近接85dB、加速78dBと、前回より数値が改善しての合格となりました。

バイクの性質上というか、私が思うXSR125のイメージに合うカタチで合格出来ましたので大変満足です。

また帰阪しましたら、改めてブログを更新したいと思います。

何か胸のつかえが取れたというか、気分良くゆっくり帰阪したいと思います。
それでは。


皆様こんばんわ。

 

早速ですが皆様、大変長らくお待たせしました。

 

YZF-R125・MT-125/YZF-R15用フルエキゾーストのリリース日が決定しましたのでお知らせさせて頂きます。

 

リリース日は2024年3月25日(月)~と決定しましたので宜しくお願い致します。

 

 

既にホームページでも各種装着画像を掲載しておりますので、そちらのリンクを貼っておきますが、こちらのブログでも少し紹介させて頂きます。※品番価格、その他詳細情報は製品ページでご確認下さい。

 

【ラウンドタイプ】

・ステンレスサイレンサー仕様

 

・焼き色チタンサイレンサー仕様

 

・カーボンサイレンサー仕様

 

【SS-OVALタイプ】

・ソリッドチタンサイレンサー

 

・焼き色チタンサイレンサー

 

・F-BLACKチタンサイレンサー

 

とこんな感じに仕上がっております。

 

動画に関してもなるべく早くUP出来る様進めておりますので宜しくお願い致します。

 

何度も何度もお問い合わせ下さった皆様にようやくリリースのご案内が出来たという事で、皆様のお手元に届くにはもう少しお時間を頂く事となりますが、まずは皆様へお詫びの気持ちと、とりあえずご案内出来てホッとした気持ちが入り混じっています。

 

リリースにも時間が掛かりましたが、マフラー開発も性能面の追及にじっくり時間を掛けて開発しました。

小排気量はパワーを引き出しにくくて難しい面も多かったですが、パワー面に関しては、長らく待って頂いた皆様に自信を持っておすすめ出来る商品に仕上がっていますので、「WR'Sフルエキゾースト」を堪能頂けましたら開発担当として大変嬉しく思います。

 

という事で本日はリリースに関してのお知らせでした。

明日から鈴鹿2&4が開催されますが、本日午後3時頃までは土曜日はおろか日曜も仕事で現地に行けなさそうでしたが、何とか日曜は鈴鹿に足を運べそうな見込みとなって来ました。

 

とりあえず明日明後日と全力で乗り切りたいと思います。

 

それでは。

 

皆様こんにちは。

3月に入りました。今週末は通常より1ヶ月早く全日本ロードレース(鈴鹿2&4)が開催、また来週末から大阪モーターサイクルショー、東京モーターサイクルショーと今月はイベントが沢山あります。

個人的には明日名古屋でJMCAマフラー会議があり、来週は浜松でJMCA認証試験、大阪モーターサイクルショーは仕事の日程上行けそうにないのですが、翌週の東京モーターサイクルショーに行く予定にしていますので、その時にバイクを見てこようと思ってます。

 

そんな感じで今月もあっという間に過ぎそうな感じですが、本日は「ZX-25R SE・ZX-4R SE/4RR用スリップオン」のリリース日に関してのお知らせになります。

 

【ZX-25R SE・ZX-4R SE/4RR用スリップオン】

【リリース日 : 3月25日(月)~】

と決定しました。

 

現在、ウェビックさんのサイトにて3/15まで初回ロットの先行予約を受付させて頂いています。

先行でご予約頂いた分に関しましては、リリース日を前倒しさせて頂きまして3月15日にウェビックさんに向けて出荷開始とさせて頂きます。

ご予約頂きました皆様へは順次発送となりますので今しばらくお待ち頂けます様、宜しくお願い致します。

※先行ご予約は「今ならポイント5倍 対象商品」となっていますので、ご検討中の皆様には、この機会をご利用頂けます様宜しくお願い致します。

 

尚、「F-BLACK TITANスリップオン」に関しまして、現在F-BLACKシェルの納入待ちとなっておりまして、ご予約分用に数本程度確保しておりますが、タイミング次第では4月上旬頃の出荷となります事を予めご了承頂ければと思います。

ここ最近、バイクシーズンに向けて慌しく、各F-BLACKタイプの出荷も一気に増えて急激に在庫がタイトになりました。

ご注文頂く皆様にはご迷惑をお掛けしますが各車種共、ブラックシェルが納入次第、順次出荷を再会しますのでご理解頂けます様重ねて宜しくお願い致します。

 

という事で上記の通りとなります。

 

明日は名古屋でJMCAマフラー部会、忙しくてキャンセルしようかと迷いましたが、マフラー副部会長として今回が最後の会議となりますし、今後の試験車両に関して重要な案件もありますので、しっかり出席して参りたいと思っています。

また今週末の鈴鹿2&4ですが、今回は観戦ではなく仕事の打ち合わせが現地で入っており、出来れば土日で行きたかったのですが、現状仕事が手一杯なので今回は日曜だけ少しレースを楽しんで、仕事の打ち合わせもして来たいと思ってます。(本当は豊中BOSSとゆっくり観戦したかったんですが。。。)

 

最後になりますが、「YZF-R125・MT-125/YZF-R15用フルエキゾースト」に関して、今週中にリリース日等、お知らせが出来ると思いますので、現在ご検討頂いている皆様、もうしばらくお待ち頂けたらと思います。

 

それでは今週も頑張って参りましょう。

 

 

皆様こんにちは。

本日は3月2日という事で今年も早や6分の1が終了、まだ肌寒さは残りますがいよいよバイクシーズン到来ですね。

本日も営業の方はお休み頂いておりますが、量産部隊はフル出勤で稼動しています。

 

先日までのブログでパワーグラフや音量・音質に関して書いてきましたが、特に音量に関しては皆様より賛同のご意見を多数頂きました。

お問い合わせ下さった方々が気にしていたのは、「同レベルの音量で果たしてそこまで音質(サウンド)が変わるものなのか?」といった事でした。

 

サウンドに関してはZX-25R・ZX-4RRの動画撮影も終わり、現在動画編集中です。

音の事ですから、書くよりは実際に聞いて頂いた方が実感して頂けると思いますが、音質の差がハッキリとご確認頂けると思いますので、動画が完成しましたら、またご報告させて頂きますので今しばらくお待ち下さいませ。

 

次にスリップオンのサイレンサー角度に関しのご質問がありました。

ZX-25R・ZX-4RR用スリップオンに関しまして画像の様にアルミプレートステーを介してサイレンサーバンドを取り付ける様になっており、ある程度の範囲内でサイレンサー角度の変更が可能です。

 

上の画像はアルミプレートステーが地面に対して平行ですが。。。

 

こうして少しUPタイプな感じにも装着頂けますし、更には。。。

 

もっとUPを!という方ならこの程度までUP仕様が可能になります。

 

またパニアケースを装着したい方は、こうしてノーマルマフラー位置位までなら下げる事も可能になっています。

サイドケース取り付けに関してはベースステーがどんな仕様かで変わってきますので、個別のご質問に関してはお応えし兼ねますが、参考にして頂ければ幸いです。

※ 因みにZX-25R・ZX-4RR用スリップオンのベース設定位置は「アルミプレート位置は平行」がデフォルトになりますので宜しくお願い致します。

 

という事で本日はこの辺りで。

皆様にとって良い週末を。

皆様こんにちは。

見映えが変わる訳ではございませんが、ZX-25Rでの装着画像になります。

 

さて今回のブログはベンチテスト編になります。

最初に、ノーマルでのパワーグラフはこんな感じでした。

これは最初のアプローチのデータで何回かデータを取り直すうちに最終的に43.2psを計測するのですが、ピークパワーがメーカー公表値15,500rpmで発生するこのエンジンの低中速域のトルクは非常に力強くてシャーシダイナモ上ではそこからあっという間にピークパワーまで吹け上がってくれます。

 

音質は1990年代のZXR250というよりは、当時のライバル車CBR250RRに近い印象ですかね?

ZXR250は良くも悪くも荒々しい音質で、CBR250RRは纏まりのある上品なというと、言い過ぎになりますが、エンジンパーツの一つ一つが上質な。。。と書くとカワサキさんに怒られそうですが(笑)、当時のカワサキは男のイメージでその荒々しさが魅力で私も「男カワサキ」的なイメージを気に入っていましたが、現在のカワサキ250cc直4サウンドは、そう意味からするとZX-25Rは優等生というか、聞き心地の良い良質なサウンドだと感じています。

 

先のブログでも書いた通り、今回の開発では「音量でなく音質の拘り」というテーマを掲げての開発スタートです。

まずスリップオンテールの管長やパイプ径を探っていくのですが、その都度のベンチテストではまぁまぁいい具合にパワーも出て、開発当初に「きっとこれ以上、パワーは上がらないだろうな」と思っていた印象は変わり、意外にも特性変化がハッキリ出た事に少し嬉しい誤算がありました。

 

ZX-25Rの場合、音量的にはそんなに気にする事無く、「男カワサキ」の荒々しさをサウンド的にどう取り入れるのか・・・。結論から言うとパイプ径を太く、サイレンサー出口の口径を太くすれば簡単に「男カワサキ」が再現出来てしまいます(笑)

 

ただ、ベンチテストを繰り返していくうちにスリップオン同士でハッキリと差が現れ出しました。

そのグラフがコチラです。

ピークパワーが明確に差が出てる事が確認出来ると思います。見え易くする為に線を太くしているので分かりにくいですが、低中速域での差も出ています。

因みにレスポンス感にも違いが出ており、赤線の方がカチッと加速するというか、ダイレクト感があります。

青線と赤線の差は何かというと、青線はパイプ径、出口径の太い仕様のタイプになります。

一方、赤線はベンチテストを重ねパイプ径、パイプの管長を選定した最終仕様です。

排ガス規制がより厳しくなり、ZX-25Rにも大きな触媒が内蔵され、おまけに当時のZXR250とは違いキャブからインジェクション仕様になり、燃調マッピングをしっかり管理されている現代では、単純にインナー径を太くするとか、そういった事でサウンドは作れてもパワー特性が良くなるとは限らない一例です。

 

スリップオン的にはこの長さ程度ですがちょっとした事で差が生まれます。

ただ、音質はその荒々しさを再現したいと思っていましたので、最終仕様ではインナーパイプを工夫して太いサウンド、低音を効かせる工夫をしています。

 

その最終仕様のグラフがコチラです。

まずはラウンドタイプから。

純正(黒線)を下回る事無く低中速域から力強く、また高回転域でもしっかりその差が見て取れます。

先程も書きましたが純正も同時に測定した結果、先のグラフよりパワーが上がっているのが確認出来ます。

SS-OVALがコチラです。ラウンドとほぼほぼ一緒な感じのグラフで殆ど差はございません。

 

ラウンドタイプとSS-OVALの比較グラフですが、内部の仕様に若干の違いはあるものの、グラフとしては誤差範囲の差ですね。

 

ZX-4RRでのベンチテスト結果もZX-25R同様で、特にZX-4RRは100dBが上限値となるのですが、今回は音質に拘り音量的にはプラス2dB程度、出来ればノーマルと音量は同等で音質は重低音を効かせられればと、インナーピースを改良しました。

そのパワーグラフがコチラです。

ZX-4RRは純正(黒線)でカタログスペックとほぼ同等のパワーを弾き出している事もあり、ZX-4RRの場合は何をやってもこれ以上の変化は出ずでしたがノーマルを下回る事無く、中高速域からピークパワーにかけてしっかりアップデート出来ていると思います。

音量に関してもラウンドタイプが近接95dB、SS-OVALが96dBと、純正と同等ながらサウンドは純正とは別物の重低音サウンドに仕上げています。

 

念の為、ラウンドとSS-OVALの対比グラフです。見ての通り見事に同じパワーカーブを描いていますね(笑)

 

という事で間もなくリリースとなる「ZX-25Rスリップオン」・「ZX-4R/ZX-4RRスリップオン」はこんな感じに仕上がっております。

 

尚、上記商品ですがZX-25R用・ZX-4R/ZX-4RR用とサイレンサー内部構造が違いますのでそれぞれ専用品番となります。※ZX-4R/ZX-4RRスリップオンに関しましては車検時に必要な「純正触媒使用確認書(A4紙1枚)」が商品に同梱しています。

 

そしてリリー日に関しまして誠に申し訳ございませんがもう少しお待ち下さい。

おそらく3月中旬にはリリースできる見込みですが、詳細日程は分かり次第後報告させて頂きます。

 

また現在、ウェビックさんのサイトで初回ロットのご予約受付をさせて頂いております。

ご予約頂いた方々には期間限定で【ウェビックポイント増量中(今だけポイント5倍対象商品)】という事ですので、ご検討頂いている方はこの機会にウェビックさんでご確認頂ければと思います。

 

※本当は本日リリース日をお伝えしたかったのですが...本当にすみません。

 

それでは本日はこの辺で。

 


皆様こんばんわ!
仕事時間外の珍しい更新です(笑)
スマホの画像にZX-4RR/25Rが無かったのでYZF-R15になっていますが、本日はZX-4RR/25Rのサウンド動画の撮影が終了したのですが、今後の打ち合わせで来客があり、ブログを更新出来ませんでした。

明日午後以降になりますが、開発ブログの更新と、まだお知らせ出来ていないリリースに関してのお知らせ出来ればと思ってます。

そして冒頭のYZF-R125/R15用フルエキゾーストに関しましても、なるべく早い段階にお知らせ出来る様に頑張ります。


まぁまぁ、納得行く製品仕様に仕上がったと思いますか、リリースが予定より遅れており申し訳ございません。

ここ最近、バイクシーズンに向けて急激に忙しくなっており、私も既存の製品のお手伝いをしながら通常業務にあたっており、新製品リリースに関して、お時間を頂いておりますが、いずれの商品も自信を持ってリリースとなりますので今しばらく情報更新までお時間を頂けましたら幸いです。

という事で宜しくお願いします。
PS:仕事でこの時間の更新はやっぱ今時でいうところのブラックな感じですね…(笑)
X(旧Twitter)での各社さんの時間外更新…皆さん、無理なさらぬ様に…(笑)

では!

皆様こんにちは。

世間は3連休だと思いますが、バイクシーズンを前にしてだんだん忙しくなって来ており、本日は量産部隊も含めて出社(営業はお休みです)、私も溜まった業務をこなす為に出社しています。

といっても土日は連休させて頂く予定で、しっかり仕事、しっかり休養とメリハリを付けて頑張りたいと思っています。

 

さてZX-25R、ZX-4R/ZX-4RR用スリップオンですが、開発テーマは音量ではなく音質への拘りでした。

「音量でなく音質の拘り」というテーマはここ数年、常に掲げているテーマでもありますけどね。。。

 

95dB/7,250rpm。これ、ZX-4R/RRのスイングアームに貼られている表示ラベルです。

ZX-4R/RRユーザーなら既に体感していると思いますが、ノーマルでもかなりズッシリくるボリューム感たっぷりの音量に、思わずビックリされたユーザーもいらっしゃるかと思います。

正直、音量と音圧に私はビックリしました。想定以上でした(笑) 

 

現在の法律では表示ラベルのプラス5dB、つまり100dB以下であれば合法という事になります。

因みにZX-25Rは表示ラベルが90dB/7,750rpmで、プラス5dBの95dBが騒音上限値になります。

 

4気筒エンジンはシングルやツインエンジンと違い、音質が滑らかでまとまりがあり、弾けるような音質でない分、数値程に大きく感じないのは事実としてあります。

ただ、100dBが上限値とはいえマフラーの造り手として違和感というか、一般公道マフラーに100dBの商品を市場に投入して良いのか?という疑問符が頭の中にありました。

 

話が遡りますが、昨年11月に大津フェニックスにアウトレットバイクさんとブース出展させて頂いた時に装着していたプロトタイプのSS-OVALの音量が93dBの仕様でした。

たくさんの方々にサウンドチェックをして貰い、様々なご意見を伺いましたが、やはり4気筒というか、4発マルチの音色はまとまりがあり、会場が広い事もあったと思いますが、「思ったより静か」といった意見も多く頂きましたが、一方で「音でか~」的な意見も事実として頂きました。

 

ZX-25Rの場合、最終的にJMCA認証試験で合格した数値はラウンドが93dB、SS-OVALが上限値の95dBとなり、SS-OVALは94dBの線を僅かに超した事で公式記録は95dBとなりましたが、試験前と試験後の弊社計測では93~94dB平均で個人的には想定内です。

 

一方、ZX-4R/RRは純正で95dB。

排気量が150cc大きい事、実測でのベンチテストでは75.5馬力(※弊社測定値)と、現時点で400cc最高スペックである事から、ZX-25Rに比べて音圧がかなり大きくて先に書いた通り、純正といえども迫力あるサウンドです。

 

初めてZX-4R/4RRのエンジンを掛けた時に、「果たして深夜・早朝の通勤通学で、アイドリング暖気出来るのかな?」って思ったのが第一印象でした。

社内で意見交換を行い、結論として音量をではなく音質に拘ろうと方針を決めました。

数値的に100dBは合法であっても「だからウルサくない」では無い、という判断をした次第です、はい。

 

実際にベンチテストしていく中で結果として上限値に近づく事も考えられますが、目標はズバリ「プラス2dB程度迄」という事で進める事にしました。

因みに開発当初から音量上限値を設定したのは今回が初めてです。

普段は如何に音量を抑えられるかの戦いに苦戦していますから。。。(笑)

 

まずはZX-25Rのスリップオンから開始。。。という事で、次回はパワーグラフを交えながらのブログに入りたいと思います。

 

それでは皆様にとって引き続き3連休をお楽しみ下さい。

 

皆様こんにちは。

2月も第3週、短い週がスタートしています。

 

お問い合わせが多い中、なかなかリリースに関して告知が出来ずに申し訳ございません。

品番及び価格、JANコード設定が終わりましてようやく本日、ホームページの製品ページに反映させて頂きましたので宜しくお願い致します。

 

※ トップページからご覧になれます。

 

 

尚、リリース日ですが現在調整中になりますので決定次第、またご報告させて頂きます。

ちょっと私自身やる事が多すぎてバタバタとしておりまして、明日はJMCA通常総会があり出席の方向で考えていましたが、それどころじゃない業務を抱えていますので欠席する事にしました。。。そんな時間的な余裕、どこにも無かったです、はい(笑)

 

さてZX-25R・ZX-4R/ZX-4RR用スリップオンマフラーに話を戻しますが、価格に関しては同じですが、サイレンサーの仕様が異なる事から専用品とさせて頂き、品番も異なります。

またZX-4R/ZX-4RR用スリップオンに関しましては、車検時に必要な「純正触媒使用確認書(A4紙1枚)」が商品に同梱していますので、ご購入頂いた際は車検証と一緒に保管して頂けます様、宜しくお願い致します。

 

今回、ZX-25R・ZX-4R/ZX-4RR用共にお問い合わせが多いのが、発売以来人気のF-BLACK TITANスリップオンになります。

その中の質問でF-BLACK TITANの材質に関してですが、商品名通りサイレンサーボディはチタンとなりまして、マフラーエンドもチタンエンドを採用させて頂いています。

セラコートブラックの時にステンレスボディを採用したのでそのイメージを持たれてる方がいらっしゃいましたが、このF-BLACK仕様には拘りがありましてマットブラック系ながら、チタン素地の表面でしか表現出来ない光沢感、マットであると同時に艶っぽいブラック感を味わって頂けたらと思っています。

 

通常のマットブラックは指で擦ると塗装表面が白っぽく残りますが、F-BLACKの場合は、ザラザラ感もなく滑らかな表面でそういった事にはなりません。

また通常のマットブラックよりお手入れもし易い事から、ご購入頂いた方々からも好評を頂いています。

F-BLACKに関してはリリース時にブログでも紹介していますので、気になる方はちょっとブログを探して頂きましてご確認頂ければ大変嬉しく思います。(他人任せで申し訳ございません笑)

 

ラウンドタイプの方でお問い合わせが多いのは焼き色チタン仕様でしょうか。

Ninja250/400用スリップオンもそうですが、ライムグリーンと相性が良くて皆様によくチョイス頂いています。

 

そして今回、スリップオンを装着する際に削り出しのアルミステーを介して装着する事になるのですが、Ninja250/400の時と同様、ある程度角度調整が出来ますので、お好みの角度で装着頂けたらと思っています。

因みにステーの真横面にロゴマークを入れると、サイレンサーエンブレムと相まって少しクドくなるので、車体斜め上…、バイクの横に立った時に目に入る角度になりますが、その部分にロゴマークを入れました。

 

こんな感じです。

 

製作当初は内側を削り出す事も考えていましたが、皆さん似たデザインになりますし、ロゴでいく事にしました。

ロゴマークに関しては反転させてロゴ部分をレーザーにするか、まだギリギリまで迷っていますが、画像のイメージよりかなり小さなロゴマークになりますが、ちょっとしたアクセントにもなりますし、真横からでなくて横に立った時にさり気なく見えるのがいいかなと。(BY 喜田先輩のアイデアです 笑)

 

という事でリリース日までに開発ブログを完了したいと思っていますが、今回のマフラー開発では単純に音量を大きくする方向でインナー径を大きくしたからといってパワーが上がらない事実も確認出来ましたので、この件に関してもマフラー開発ブログでは触れたいと思っていますので、もう少し時間が出来たら。。。いや、もう少し時間が出来る様にしてブログの更新をしたいと思っていますのでご興味ある方は宜しくお願い致します。

 

それでは本日はこの辺りで。

 

 

 

 

 

 

 

皆様こんにちは。

 

昨日はJMCA認証試験が終わり早朝出発だった影響もあってか、今朝スマートウォッチで睡眠時間を確認したら9時間40分、一度も起きずに爆睡したみたいです。。。子供か(笑)

 

昨日もお伝えした通り認証試験の結果は、近接:86dB 加速:79dBで無事合格という事で、加速走行騒音が想定外と書きましたが、本日も午後イチでテストライドしてきましたが、うるさい系の音質では無く、ヘルメット越しの音質も心地良く、アクセルに連動してキビキビ楽しく走れるマフラーに仕上がっている事をあらためて確認出来ましたし、そもそも想定外というのは勝手に「77dB」という数値(妄想)を掲げていただけで(笑)、78dB台での合格という事でサイレンサーの構造変更無しにしっかり音量をクリアし、パワーカーブ的には大きく改善出来た事を素直に喜びたいと思う事にしました(笑)

 

近接騒音値も純正の83dBに対して85dB台(公式結果86dB)と、前回試験時より音質共に改善出来たので、この点に関しても大変良かったと思っています。

 

本日は試験前のブログでお伝えした通り、リリース予定の各種サイレンサーを装着した画像を紹介させて頂きます。※パワーグラフは後日の開発ブログの中で紹介する予定です。

 

『XSR125 ショートオーバルフルエキゾースト』

・ステンレスサイレンサー仕様

 

・焼き色チタンサイレンサー仕様

 

・F-BLACK(ステンレス)サイレンサー仕様

と、こんな感じに仕上がっています。

 

リリース日や品番・価格に関してはこれからですが、ラインナップはこの3種類で今のところ決定しています。

尚、F-BLACKタイプに関しましては、「SS-OVALタイプ」の場合、サイレンサーシェルにチタンを採用していますが、ショートオーバルフルエキゾーストに関してはステンレスシェルを採用しておりますのでその点お間違いなくお願い致します。

 

という事で本日はこの辺りで失礼致します。