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むらのブログ

スキー、バイク、釣り、ときどきダーツ・・・
趣味の記録です。

こんにちはもんすたー

カウル塗装、完結編です。(たぶん)


前々回の記事ではサイドカウルの足付け~プラサフ~塗装まで。
前回の記事では、その他のパーツの足付け~プラサフまで。


今回は本塗装から始めます。



まずはサイドミラーから。
この塗り方だと、ふちの部分がうまく塗れないので、もう一工夫必要です。

というわけで、こんな方法でやってみました。




古いカウルに紙を挟んで取り付け、この上から塗っていきます。
これだと塗り残しなく綺麗に塗れます。




そんでもって、アッパーカウル。
プラサフと同じく、三脚に乗せて塗っていきます。



フューエルタンク。
箱に乗せて塗装していきます。
(この方が下の方が薄くならないので)

ちなみに上の写真は塗装1回目。



4回くらい吹くとこんな感じになります。
真っ黒。


そんでもって、やっぱりシートカウルの塗装を写真撮り忘れました。
というかアンダーカウルの写真も撮ってない・・・

あ、ちなみに塗装の塗り重ね回数は
4~5回で、塗り重ねの間隔は1時間程度です。


全体の塗装が終わったら、1週間くらい寝かせて完全乾燥させます。
夏場は1週間くらいベランダなどで干しておけば大丈夫だと思いますが、季節や天候、塗装の回数など様々な条件で変わりますので、絶対大丈夫と思えるだけの時間は焦らず確保してください。


完全乾燥が終わったら、いよいよ最終工程のクリア塗装です
双葉


クリア塗装はウレタンクリアを使用します。
ウレタンクリアは2液性のものを使用しますが、硬化剤は猛毒なので塗布する際には

 ・ 風通しの良い場所で行うこと。
 ・ マスクを使用して保護すること。
 ・ 連続してスプレーし続けないこと。

は注意しましょう。
俺の場合、マスクは二重にして使いました。
また、塗布は1面やったらその場を離れ、2~3分経ってから次の面を塗布していました。
(もっとちゃんとしたマスクを使用すれば、連続して塗装できると思いますが)





タンデムバー。
100均で買った発泡スチロールのブロックに溝を作って固定しています。




フューエルタンク。
箱に乗せて固定しています。

ウレタンクリアも 4~5回塗り重ねます。

暗いところの写真だとわかりにくいですが・・・




明るい場所で見ると、テカテカになってるのがわかります。




アッパーカウルにクリア塗装する前に、デカールを貼ります。
位置合わせは釣り糸を張って目印にします。




こんな感じです。
「ZZR」ロゴは金色です。



フロントには「Kawasaki」ロゴ。
ちょっと小さかったかな・・・?




あとはアンダーカウルに「Ninja」ロゴ。
ちょっと浮いてる感じのロゴです。



デカールを貼ったら、クリア塗布していきます。



まずはサイドカウル。





フロントフェンダー。





アンダーカウル。






シートカウル。




で。


アッパーカウルですが。



写真撮り忘れました 
肝心な写真なのに・・・



あ、ちなみにトップブリッジも塗装剥げてたのでこちらも再塗装しました。




トップブリッジを外す際にキーシリンダーも外す必要があり色々と面倒だったので、新聞紙で養生して上から塗りました。
まずは#600の耐水ペーパーで足つけしたらプラサフを塗布。




塗装はガンメタです はぐれメタル





で、クリア塗布。
ツルッツルになりました ド●モ風①



一通り塗装終わったところで組み上げです。



黒で統一してみるのもいいもんです ルイージマリオ



・ フューエルキャップとボルト
・ バーエンド
・ ハンドルグリップ
・ メーターランプ(LED化)

と、塗装のついでにこれらも変えました。
黒/赤/金はちょっとエロいかしらw



というわけで塗装編はこれにて完結です。
お付き合い頂きましてありがとうございます m(_ _)m







こんにちはド●モ風①

ブログの更新をすっかりサボってました スライム2

気がつけば前回の記事から3ヶ月半くらい経ってますね。
というわけで続編。


続きはシートカウルから。




ヤフオクで左右セットで 4,000円くらい。
裏側に補修暦はあるものの、欠けや目立った割れもなく良好な状態です




#80→#250の順でステッカーを削り落としました。
その後、#600→#1000→#2000と表面を仕上げていきますが、この方法だとステッカー剥がすのは早いですが、粗くなった表面を綺麗にする(削り傷を消す)のに苦労します。( ´д`)




そしてフロントフェンダー。
こちらは中古で 3,000円くらい。



そして、アッパーカウル。
これも同じく中古で 8,000円くらい。
(上の写真は全て耐水ペーパー入れた後です。)

フロントフェンダーとアッパーカウルの足つけが終わったら、カウル周辺はちょっと中断。
フューエルタンクの塗装剥離と足つけに入りますマリオ




取り外したフューエルタンク。

目立つ傷は・・・




ここだけです。
外すものは

 

タンクパッドとフューエルコック。

 

フューエルキャップにフューエルセンサー


 

タンク前後についているステー

これらを全て外します。




外したパーツ類






フューエルタンクの塗装剥がしには「はがし液」と呼ばれる薬剤を使います。
ハケで塗るタイプの物が一般的みたいですが、スプレー式のやつもあります。

これをタンクに吹き付けていきます。
(吹き付けるといっても霧状にはなりません)

量的には、18リットルのZZR400のタンクで 1本ギリ使いきりって感じです。
2本は必要ないかな。





吹き付けてから15分くらい放置すると、こんな感じに塗装が剥げていきます。
これをプラスチックのヘラなどを使って削いでいきます。




落とし残しの無いように、細かい部分まではがし液を塗って落としていきます。
ちなみに裏側は落とす必要ありません。
(裏側まで再塗装するなら別ですが)


 

はがし液を塗ってからの待ち時間にサイドミラーとタンデムバーをやっつけます。
サイドミラーは前オーナーの転倒傷があったので、足つけ後にパテ埋めして、#1000→#2000で元の曲面に合わせて慣らしていきます。



このあと、塗装を落としてからフューエルタンクをお湯で十分に洗って乾燥させます。
天気が良ければ、乾燥時間は24時間もあれば十分でしょう。

乾燥したら、傷にパテを入れて慣らします。



 


残りはアンダーカウル。
サクッと外して足つけしちゃいます メタルスライム2


これで一通り足つけまで終わったので、いよいよ塗装工程に入ります。
まずはプラサフから。




フューエルタンクのプラサフ。
給油口は丸めた新聞紙で蓋をします。
ちなみに、ムラ・塗り残しを防ぐため、なるべく塗りやすい位置にタンクを置きましょう。
身体の方を曲げて・・・とかやると、必ず塗り残しや薄い部分(ムラ)が出ます。




先ほどのサイドミラーとタンデムバーもプラサフ塗ります。
ちなみに写真はプラサフ1回目。
サイドミラーのパテ跡がまだ見えてますが、最低でもこれらの跡が完全に消えるくらいの回数は厚塗りしましょう。

あ、ちなみにプラサフ塗る前にはシリコンオフで脱脂しましょう。




アンダーカウルのプラサフ塗装。
これは確か4回目くらい。

これくらい真っ白になればOKです。




次は三脚を用意します。
写真の三脚にはエアーパッキンを被せてあります。



こんな感じにアッパーカウルを乗せ、360°空間を確保して吹きつけていきます。
こうすることで、塗り残しを防ぎます。
(ただし、垂れに注意です)

シートカウルのプラサフ写真を撮り忘れましたが、基本的には他と同じですサザエさん



プラサフ塗ったら最低でも24時間以上は放置します。
まぁ、2日ほど乾燥時間をおけば十分でしょう。


ちょっと長くなったので、続きはまた別の記事で。

つづく







こんにちは 



最近、マフラー換えたい欲とか、キャリパー換えたい欲とか物欲高めですw




でもその前に。


購入時から付いてたコケ傷を完全に消してやります。
ZZR400N1('93) デビューから20周年目の記念ってやつです柊


というわけで、カウル全塗装の準備を進めています。



塗装中にも乗れるようにしたいのと、失敗しても後戻りができるように、カウルは可能な限り中古で程度の良い物を入手して塗装していきます。

まずはサイドカウルから。


赤を購入。
左右セットで 4,500円 なり。


 

傷は立ちゴケっぽい傷がありますが、割れ・欠けはありません。
ちょっと深いけど、これくらいならパテ修復は不要かな?


まずは耐水ペーパーでひたすら水研ぎして塗装を削ります。
塗装色が黒系/ダーク系の場合は耐水ペーパーで足つけすればOKで、必ずしも下地まで削る必要はないようです。

ただ、最初なので慎重に エルモ
というわけで、塗装を全て剥がすことにしました。

で、#150の耐水ペーパーでひたすらゴシゴシやってたんですが・・・





3時間やって、この程度 ううっ・・・
いきなり心折れそうw





サンダー使うと、サクッと1時間くらいでここまで削れました。
番手は#60の超粗目です。

ただ、削り粉が・・・

ベランダで作業していて、尋常じゃない量が飛散しました。
あと音も半端じゃないので、サンダー利用はちょっと現実的じゃないかも。






サンダーの削り後。
よく見ると、ポツポツ丸い削り傷がついています。

これ、クリアー入れたら消えるかなぁ。





で、もうひとつのサイドカウルは紙ヤスリで削りました。
#60で表面を一気に削ったら、耐水ペーパー #150→#350→#600→#1000の順で水研ぎして、表面を整えます。




それでも、仕上がりはこんな感じ。
「プラサフで埋めれば小傷は消えるべ?」なんて考えて、削り傷を綺麗に消しませんでしたが、プラサフ 4回重ね塗りしても、少々深めの削り傷は残っちゃいました。

なので、ここで付けた削り傷は、なるべく下地の時点で消しましょう。
結構、プラサフとか塗装の膜って薄いのね・・・


ちょっと調べてみたら、水研ぎしていて、水がかかっている状態で消えるような小傷ならプラサフで消せるし、最後のウレタンクリアーでも消せるようです。




塗装面の足つけが終わったら、塗りたくない場所をマスキングします。
今回の場合、中古カウルに耐熱剤が綺麗に残っていたのでマスキングテープで覆いました。

最初、ビニール+マスキングテープの組み合わせでもいけるかなと思ったんですが、試してみたらビニールの油分でマスキングテープが剥がれるので、結局マスキングテープのみで覆った方が安定しました。




塗装台です。
大きめのダンボールに新聞紙を被せて、その上に小さいダンボール。
塗装は先にエッジを塗るので、端が浮いている方が作業性は高いと思います。
(この形状だとアッパーカウルには使えなさそうだけど)


マスキングが終わったら、表面の脱脂。

シリコンオフを塗布して、綺麗なやわらかい布で拭き取っていきます。
これで、塗装が乗りやすくなります。

脱脂を終えたら、次はプラサフ(プライマーサフェーサー)で下地作り。





SOFT99のプラサフ(灰色)です。
ドンキで買うと 880円だったかな。
Amazonで買うと 650円で、まとめて買うと送料ゼロ。

オトクです 
メタルスライム2





プラサフ 1回目。
塗り方は


 ・ 最初にエッジ(端)を塗る
 ・ エッジを塗った後に、中心部を塗っていく。
 ・ 塗りたい場所から外してノズルを押す。
 ・ 噴射しつつ、スプレーを対象から20cmほど離して横切る感じに塗る。
 ・ 1回横切った場所は、足りないと思っても 2度塗りしない。
 ・ 塗り終わったら、20~30分ほど空けてから、再度同じように塗る。
  (塗りムラがある場合は、回数を重ねて綺麗にしてやればOK)


大体こんなもんでしょうか。
1回目の段階では、下地の色は消えていません。

そして30分後。




プラサフ 2回目。
ちょっとずつ埋まりつつありますが、まだ塗りムラがありますね。







プラサフ 3回目。
これで良いかとも思いましたが、念のためもう1回。





プラサフ 4回目。
これで、すっかり綺麗になりました。

プラサフ塗り終わったら 24時間ほど放置して、乾燥させます。
塗装は焦らず、ですね 中トトロ?





さて。
今回塗ってやる色ですが。

「黒」

ZZR1400の純正色「メタリック・ディアブロ・ブラック」です。




黒1回目。

さすがの黒系。

プラサフと違って1発で真っ黒になりましたw
でも 4層は塗ってやるつもりなので、まずはこの状態で放置。

1層ごとに60分程度の時間を空けて塗っていきます。






黒3回目(2回目は写真撮り忘れました)
だいぶ黒にも深みが出てきましたが、もうちょっと。

上の写真は光の具合でちょっと色味が違って見えますが・・・





こちらは右側の3回目。

ここで失敗しました。
「エッジから」を忘れて中心から塗ってしまい、焦って真ん中の穴の周りをリカバリーしようとしたら、一部タレを作っちゃいました。




塗装のタレ。

こうなったら、もう24時間以上放置して乾燥させてから、耐水ペーパーの#1000あたりで削って表面を馴らしてやる必要があります。




そして24時間後。

耐水ペーパーで削り、当該箇所をシリコンオフで脱脂してから再塗装。




黒4回目。
満足のいく深みが得られました スライム2






タレがあった場所も、綺麗に消えました


あとは1週間以上寝かせて、完全乾燥したらウレタンクリアーでコーティングします。

乾燥は、雨が降らなければベランダに放置です。
(部屋の中に保管するとシンナー臭が篭るので)



次はシートカウルの予定で~す サザエさん

んがぐぐ。


つづく


こんにちは

先日、西新井にある 「KID-O-KID(キドキド)」 に行ってきました。


有料で、子供を遊ばせる広場ってやつです。
超広いボールプールがあったり、おままごとセットや工作セットがあったり、エアマットがあったりと、とにかく子供ゴコロをくすぐる玩具がたくさん!

しかも、全てキャラクター物ではないので、好みとか関係なく楽しめるんです タラちゃん





ちょっと公式ページから拝借。
褒めてるし、いいかな?(よくないか)

ここには、勢い余って童心に還っちゃった大きいオトモダチもいます。
(お父さんのことね)


ボールプールには、幼児には届かないだろうという高さに的があって、殆どのお父さんはボールプールに入ると必ず少しの間、子供そっちのけで真剣に的を狙いますw 
(俺もそのひとりです中トトロ?



うちのムスメは・・・




 


おままごとで遊びます。

やっぱり、1歳7ヶ月といっても女の子なんだな~。
興味持つものが女の子っぽいワカメ





 

でも、エアーマットなんかは性別関係ないですね。
おおはしゃぎでした  
マリオ
             
土管



たまに、大きいオトモダチ
マスオが我を忘れて飛び跳ねてますw
「きゃほーぅ」って声が聞こえてきそうな、満面の笑みのお父さん達。

お父さん、周りは小さい子供ばかりだから、ぶつからないように気を付けて~ううっ・・・





ちなみに、うちのムスメはボールプールでも遊びますが、わりとすぐ飽きます。
ボールプールに入ると大きいオトモダチの一人になっちゃう俺としては、少し残念ですw




そうそう。

タイトルと全く関係ない話題になりますが。


先日、海に行ってきました。








お台場w










アクアシティの正面の砂浜をブラブラしていたら、ムスメは遊びたそう。。。




そもそもお前さん、海に入るの初めてじゃんかあひる








でも・・・









そんなの関係ねぇ!そんなの関係ねぇ!(古)



と、波打ち際に突進したら、たまたま来た大きな波に飲まれて水没サー・・・・ッ




大慌てで助け出す俺の心配をよそに、ムスメは楽しそう。

海水たっぷり飲んだはずなんだけどなぁ  泳ぐマリオ








全然気にせず、全身ずぶ濡れで暫く遊んでました。


なかなか逞しいやつです 双葉











そういえば。

最近は、「ウマし!」 と言わなくなりました。




代わりに、「んま~いねぇ~」 と言うようになりましたw






保育園でそんな言葉を覚えてくるのか・・・

と思っていたら、最近保育園で




「最近ひなちゃんは『んま~いねぇ~』って言うんですよ。お父さんの影響ですか?w」

なんて言われました。





コイツ、どこでそんな言葉覚えてくるんだ?


ということは逆に、周りの子達がムスメの真似して家で言ってるかもしれないのか。







「んま~いねぇ~」 流行らないか密かに期待www




「中間」とか書くと不吉だなあ・・・どーん

一連の流れは「謎の不調」に書いてあるので省略しますが。。。


6月に不調発覚してから、ここまで結構色々とやってきました。
ひとつは、今年20歳になった ZZR400N1 くんに、交換できるパーツは交換してやろうという親心もありますが、さすがに迷宮入りに近い状況になってきたので整理してみたいと思います。

時系列に並べるとこんな感じです。


それにしても、よく書いたもんだな・・・うっ・・・
リンク貼るの一苦労でしたw

振り返ると[吸気系]→[燃料系]→[点火系]→[電装系]→[圧縮系]→[点火系]ときていますね。

んが、その辺を深く振り返る前に。


いつからトラブってたんだっけ?


 


ということで読み返してみると、どうも「ZZR400 キャブOH その①/キャブレター取り外し」で最初に不調について触れています。
それまでは、冬の間は4~5ヶ月ほど冬眠しぶー
(たまにエンジンはかけてました)

5月にパルシングカバーとジェネレーターカバー
を交換しています。

つまり、この2つの作業結果が直接の原因になっている可能性があるかも。
しかも切り分けに入ってから一度も再チェックしていないという抜けっぷり○| ̄|_






改めて症状を書き出すと、

 ① アイドリングは音、回転数ともに安定している
 ② 1~4速まではレッドゾーン手前まで全く問題なく吹け上がる
 ③ 5~6速で高回転域まで回そうとすると、6,000rpm あたりで回転が頭打ちになる
 ④ 6,000rpm付近でキープすると、ガス欠手前のときみたいに軽くノッキングする
 ⑤ ギヤを落とすと問題なく吹け上がる 
   (④のまま暫くキープするとギヤ落としても調子悪い場合もある)

 ※謎の不調」で書いた失火音は最近は聞こえていませんが、他の症状は変わりません。


こんなところです。
最近は、4速でもワイドに開けると咳き込みがちです。
ああ、おいたわしや・・・


この症状に関係ある(高速・エンジン負荷が高い際に失火する等)症状だと、ジェネレータよりもピックアップコイルの方が可能性は高いかもしれません。



I4 J06


ピックアップコイルは非接触面でパルシングローターの突起部で発生する磁界の変化をトリガーにしてCDIに点火タイミングを伝える役割と理解しています。
ということは、ピックアップコイルもしくはパルシングローターが異常を持っていれば、特定の条件下で点火タイミングが狂うということも無きにしも非ずか・・・
はぐれメタル




ちなみに、センタースタンドを上げた状態では、6速 10,000rpmまでスカッと回りました。
ということは、やはり「エンジンに負荷がかかった状態」に限定された症状といえます。
(近所迷惑になるので、10,000rpm以上の回転数では試していません)


エンジンの負荷がかかっている状態と、無負荷状態ではパルシングローターの回転が微妙に異なるとか?

もしくは、ピックアップコイルが拾う磁界の変化に違いが出るとか?
無理矢理想定してみると、例えばピックアップコイルのエアギャップが規定値よりも微妙に広いために、エンジン高負荷時に磁界の変化が正確に捉えきれずに点火タイミングが狂うとか・・・





 I05




識者の方にお伺いできれば手っ取り早いんですが、下手な想定を続けるよりは、交換してしまった方が早いかもしれませんね。

というわけで、次回の作業が決まりました。

 ① 現在切り分け中のCDIを交換して試走
 ② イグニッションコイルの配線が怪しいのでサービスマニュアルの配線図を元に再チェック
 ③ (①の結果がNGの場合) ピックアップコイルの点検
 ④ (必要に応じて) ピックアップコイルの交換
 ⑤ (ついでに) 燃調確認+同調作業


という流れ。
今回の整理ではピックアップコイル周辺が怪しい気がするけど・・・
さあ、どうでしょう スライム2




近日中に上記の作業は行う予定です。
(ピックアップコイル周辺が原因だったら恥ずかしいな~