「2012年の百貨店売上高、16年ぶりプラス」
こんな記事を目にし、改めて思いました。
16年もの間、百貨店の売上は減少し続けていたんですね。
記事によると、増えた要因は、東日本大震災の反動による増加と、衣料品が好調だった事が主な要因との事でした。
商品別に見ると、衣料品や化粧品、雑貨は増。食料品は0.4%減との事。
都市別では、復興需要が続く、仙台や東京、神戸などは売上増となったが、福岡、大阪などは前年割れとなったとの事。
我が家も滅多に百貨店には行かないですが・・・。
お正月の初売りには福袋を買いに行きます。
今年も行ってきました。 守口市にある京阪百貨店へ。
余談ですが、ここの紳士物の福袋はおススメです。
例えば・・・
① ブランドネクタイ(定価12,000程)+ベルト+手袋の3点セット⇒¥3,150
② ブランドパンツ(定価1枚1,500以上)3点セット⇒¥2,100
他etc・・・・
めでたく今年ゲットした福袋は・・・
KIMIJIMAのネクタイが入った3点セット、パンツはセオリーとポールスミスの2セットを無事ゲット。
今年、福が来ますように!
地下の食料品街もとても賑わっていました。
お魚屋さんの前ですれ違う人の多くが幸せそうにお寿司を買っていっています。
どんなお寿司なのかとふと見てみると、大トロに中トロ~
それは美味しそうなお寿司がずらり。
さすが百貨店! 値段も百貨店!
「美味そう!!」と言いながら素通りして帰宅しました。
さて・・・・
2014年8月から8%、2015年に10月には10%へと消費税の引き上げが決定していますが、百貨店業界への影響はどうなのでしょうね。
税制改正の大綱の発表が近づくにつれ、食料品などの税率を低く抑える「軽減税率」の導入についての話題をいろいろなところで耳にします。
「軽減税率とは??」
本来の標準税率より低い税率を指し、欧州各国等では、生活必需品を対象に消費税に軽減税率を設定しています。
食料品を対象とすることが多く、英国やオーストラリアは食料品の税率はなんとゼロです。(標準税率は英国が20%オーストラリアは10%)
日本は、土地売買、医療サービス、国公立学校の授業料などを非課税としていますが、標準税率が5%と欧州に比べて低い事もあり、2013年1月現在では導入されていません。
2013年度の改正には、議論の時間が足りないとの事で、先送りされるとの見方のようですが・・・。
その代案として17日、「低所得対策として、年収が一定以下の人を対象に、一人当たり年間1万円超を現金給付する案が検討されている」との事。
今月末には税制改正の大綱が発表されるとの事ですが、どうなるのでしょう。
消費税増税は、公平か不公平か???
注目していきたいです。
そして、また来年のお正月、百貨店に福袋をゲットしに行きたいです。
By staff ミナちゃん /長瀬会計事務所
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