
梅田です。
「聖なる予言」を読んでから数年後、この本に出会いました。
天外伺朗さんと衛藤信之さんの著書
『イーグルに訊け インディアンに学ぶ人生哲学』を
読んで衝撃的だったのは、衛藤んが実際に体験された
あのパイプセレモニーが言葉以外で会話し、
癒しや認知をくれる事です。
言葉や文化の壁を超えて、日本語で語る衛藤さんの魂の声が
相手にそのまま伝わっているかのような、あの一体感は圧巻でした。
衛藤さんが話す途中で、約30人の参加者たちが「お~」「おお…」と、
それぞれの感情を乗せた温かな相槌を打ちながら耳を傾ける光景は、
読んでいて何か人と人の間には言葉以外で理解し合える。
そんな能力を元々持っているのでは無いか?
疑問と納得の狭間に私は居ました。
何より衝撃的なのは、その場が「聖なる空間」として
守られているからこそ可能な、驚くほどオープンな告白の文化です。
不倫といった個人的な過ちや、誰にも言えない心の葛藤さえも、
子供たちが同席する全員の前で包み隠さず口に出し、
それを皆で分かち合います。
生物学を専攻した私は予感してました。言語以外の
意思疎通と癒しのコミュニケーションがある事を。
しかし、インディアンの人々にとって、
過ちを隠すことは自分自身を欺くことに他なりません。
すべてをさらけ出し、吐き出すことで初めて、
共同体による「真の赦し」と「癒やし」が起こります。
互いを深く信頼し合い、弱さも含めたすべてを受け入れ合うその姿に、
現代の私たちがすっかり失ってしまった、
人間関係の根源的なあり方を教えられた気がします。
営業マンで数字と戦い、24時間働けますか?
から、開放されたような気がします。
そして私は、教育研修部に異動になりました。
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