2/28(日)中山11R・芝1800m(別定)にて
《中山記念2021》が開催されます。
春の飛躍を目指す馬が集結。
果たして2021年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
まずは出走予定馬を見ていきましょう。
==================
・中山記念の出走予定馬と予想オッズ
==================
人気 馬名 予想オッズ
1 ヒシイグアス 2.0
2 バビット 3.1
3 クラージュゲリエ 4.8
4 ウインイクシード 10.4
5 サンアップルトン 17.4
6 パンサラッサ 21.3
7 トーセンスーリヤ 25.8
8 ケイデンスコール 31.4
9 ビターエンダー 36.9
10 フランツ 47.7
11 ゴーフォザサミット 50.2
12 オウケンムーン 65.4
13 ノーブルマーズ 74.5
14 コスモカレンドゥラ 88.0
15 ブラックバゴ 93.3
16 キングニミッツ 154.4
17 マイネルハニー 185.0
18 ショウナンライズ 212.3
以上、出走予定馬18頭になります。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
===============
・人気上位が予想される注目馬
===============
【ヒシイグアス】
今年初戦の中山金杯で重賞初制覇。
昨年は4戦してオール連対と安定感抜群で
中山も6戦して3勝、2着2回、5着1回と
高い適性がある。
別定戦で斤量が増える点は不安だが
現在3連勝中と目下の勢いは侮れない。
3歳時はスプリングS、ラジオNIKKEI賞と
重賞の壁に跳ね返されてきたが
ハーツクライ産駒らしい晩成型の血で成長を続けており
ここにきてようやく素質が開花した感がある。
引き続き松山騎手とのコンビで臨める点も好材料で
連勝で重賞Vとなるかに注目。
【バビット】
前走の有馬記念(13着)を除くと
逃げたレースでは5戦4勝、2着1回の好成績。
これまでは比較的時計がかかる
馬場コンディションでの競馬が多いが
スピードで押すタイプなので
時計の速い決着になっても問題ないはずだ。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
【クラージュゲリエ】
前走の日経新春杯で3着。
上位2頭にはやや離されたが
ハンデ差があったことを考えると悲観する内容ではなく
距離もやや長すぎた印象。
前走から2Fの短縮となり
新コンビとなるC.ルメール騎手を迎える点など
条件好転は明白。
3歳春以降凡走続きだったが
2走前のアンドロメダSでも2着に好走しており
ここへ来て復調の兆しが見え始めている点も好材料。
【ウインイクシード】
前走の中山金杯3着を含め
重賞で掲示板入り5回の実力派。
右回りの小回りコースを得意としており
G2のここでも好勝負が期待できる。
久々のコンビとなる横山武史騎手を
鞍上に迎え重賞初Vを目指す。
【トーセンスーリヤ】
昨夏の札幌記念(6着)以来
約6か月ぶりの実戦となるが
ここを目標に美浦トレーニング・センターの
坂路と南Wコースを併用してしっかりと乗り込まれている。
当日の馬体重とパドックのチェックは必要だろうが
十分に出走態勢は整いそうな雰囲気がある。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
============
・過去10年のデータ考察
============
次に過去10年の各種データを見ていきましょう。
~~~~~~~~~
・人気データ考察
~~~~~~~~~
1番人気【3-0-0-7】
2番人気【3-2-2-3】
3番人気【3-1-2-4】
4番人気【0-3-2-5】
5番人気【1-1-0-8】
6番人気【0-1-2-7】
7~9番人気【0-2-2-26】
10番人気以下【0-0-0-26】
勝ち馬10頭中9頭が3番人気内と
人気上位陣が堅実なレース。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
~~~~~~~~
・枠データ考察
~~~~~~~~
1枠【2-1-0-7】
2枠【0-0-2-10】
3枠【3-2-1-6】
4枠【1-0-2-9】
5枠【1-2-1-9】
6枠【0-2-1-15】
7枠【2-1-2-14】
8枠【1-2-1-16】
↓追い切り考察↓
~~~~~~~~~
・脚質データ考察
~~~~~~~~~
逃げ【0-2-3-5】
先行【8-5-3-19】
差し【2-2-3-29】
追込【0-1-1-31】
マクリ【0-0-0-2】
ペースが落ち着きやすく
逃げ・先行が有利なコース。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ!
===========
・レース分析班の総括
===========
春の声も聞こえそうなこの時期、
一流馬たちの始動戦となっている中山記念。
今年のメンバーは小粒だが
伝統の一戦は大阪杯のG1昇格以降
より重要な位置にある。
位置づけ的にG1クラスの馬が出てくれば
それだけで馬券の中心に考えてもよいだろう。
中山コースとの相性がよいことも重要なポイントになる。
また、西の阪急杯と同様に
G1のハザマにある距離でもあり
1800巧者にも注目が必要だ。
脚質的には前で戦える方が有利。
本命は【ヒシイグアス】
===========
10戦5勝2着3回と優秀な実績をもつ。
昨年春から休みを挟んで3連勝中で
前走は中山で初重賞制覇と勢いがある。
コース適性も上々で立ち回りも上手とあれば
ネームバリューのある馬がおらず
メンバー的にくみしやすいココはG2制覇のチャンスだ。
対抗は【クラージュゲリエ】
=============
唯一の中山戦が皐月賞5着という看板。
ダービーでも6着しており
能力はかなりのもの。
しかも、距離的には今回の方が期待できる。
順調さを欠いたが、
ようやく本来の力を出せそうな状況で。
ルメールパワーも味方するか。
そして【トーセンスーリヤ】
=============
中山1800mで2勝をマーク。
南関から転入しキャリアアップした馬で
昨年は重賞初挑戦で新潟記念制覇。
さらに、宝塚記念では果敢に逃げて7着と大健闘。
札幌記念のあのメンバーで
6着は上々の結果だろうし1800mのココなら。
以上を加味した馬券戦略は
◎ 8.ヒシイグアス
○11.クラージュゲリエ
▲ 1.トーセンスーリヤ
上記3頭を中心視して勝負予定。
P.S.
競馬の最新ニュースや最終的な買い目は
各種SNSでリアルタイム更新しております。
【LINE@】
https://goo.gl/ugA81i
【Facebook】
https://goo.gl/qFdToS
【Twitter】
https://goo.gl/V5XAhv
【YouTube】
https://bit.ly/2LXXrOP
こちらも併せてフォローいただけますと幸いですm(_ _)m