スタッフが辞めても売上が減らないお店の作り方
こんにちは、菅(すが)です。
今日はいきなり問題です。
───
あるヘアサロンでは1年前に、
スタイリスト1名とアシスタント1名がお店を辞める
という出来事がありました。
つまり、
一気に2名もスタッフが減った
という状況です。
さて、
そのお店の1年後の売上はどうなっているのでしょう?
スタッフが辞めると売上はどれくらい減るのでしょうか?
───
こんな問いを出されたら、あなたなら何と答えますか?
ちなみに、
私なら、
こう答えます。
あまり売上は変わらない
じつは、
スタッフが辞めた後に経営者さんが必ず言う言葉があります
それが、
スタッフが辞めてもほとんど困ってないですね
という言葉。
もちろん、
人手不足で本当に困っているんです
そんな悩みを抱えている経営者さんもいらっしゃいますよ。
でもね、
それは、
ほぼ間違いなく、
儲かってもいない仕事を無理して続けようとしている
という状態です。
だから、数か月の時間をかけて、
無駄な仕事を減らす
ということをすると、やっぱり、
スタッフが辞めてもほとんど困ってないですね
という言葉になってしまいます。
とは、いえ、
困ってはいないけれど売上が減ってしまった
という状態になってしまえば、そんなことも言っていられません。
しかし、先ほども言ったように、
スタッフが辞めてもあまり売上は変わらない
ということがほとんどです。
ただし、こんな話を聞くと、
そんなことにはならないのでは?
スタッフが辞めたら売上は減るに決まってるでしょ!?
と思う方も多いはずです。
たしかに、
証拠もなければこんな話も信じられない
という気持ちもよくわかります。
だから、実例を出しますね。
以前このブログで、
スタッフが辞めても後悔しない美容院経営者さん
として、紹介した モッズヘアいわき銀座通り店の遠藤さん のお店のその後の売上がこちらです。

はい。
スタッフが減っても売上はほぼ横ばいで推移している
ということがはっきり出ていますよね?
昨年7月に紹介したグラフと合わせて見てみるとわかりやすいので、並べてみます。
昨年7月の時点での売上がこう。

その半年後の売上がこう。

やっぱり横ばいです。
ところで、
なぜこうなるのでしょう??
スタッフが辞めても売上が落ちないとしたらそれは何があった時でしょうか?
こたえは、単純なことです。
残ったスタッフがカバーした
ただそれだけ。
実は多くのお店では、
仕事の効率がとても低い
という状態です。
あ、
もちろん、
あなたやスタッフがサボっているという話ではありません
と、いうより、むしろ逆です。
余裕がなさすぎるから効率が下がってしまっている
というのが多くのお店で起こっていることです。
だから、
スタッフが辞めて必要に迫られると効率が上がって売上はキープできる
そんな結果になることが多いんですね。
とはいえ、
いま目いっぱい仕事をしている人に「 効率を上げなさい 」というのは無理な話です
だから、私がお手伝いしているお店では、
スタッフが辞めたらまず無駄な仕事を捨ててもらいます
つまり、スタッフが辞めても売上が落ちないお店というのは、
無駄を省くことで余裕を作る
↓
その余裕で仕事の効率を上げる
↓
だから売上が落ちなかった
そんなお店だということですね。
ちなみに、とても大事なことなので言っておきますが、
スタッフが辞めて売上が落ちないと利益はムチャクチャ増えます
なぜなら、
そのスタッフに払っていた人件費が丸ごと儲けとして残るから
ざっと言うと、
車1台が余裕で変えるくらい資金繰りが楽になる
という感じです。
また、そうやって、
効率的に働けるお店
になると、
スタッフのモチベーションも上がります
だって、
自分の仕事は重要だ!!
自分の仕事はお店にもお客様にも役に立っている!!
そう感じられたら、ふつうはやる気が出るものでしょ?
「 人手不足だ 」そう言われるとなにやら一大事のような気がします。
でも、そんなことはありません。
基本さえわかっていれば、
人手不足 = 大チャンス
そう捉えられるはずですよ。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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閑散期に経営者さんがすること
こんにちは、菅(すが)です。
早いもので2月に入り1週間ですね。
閑散期真っ盛り
という感じのお店も多いかと思いますが、あなたのお店はいかがですか?
ところで、私、
最近のコンサルティングでは同じようなことばかりお話しています
なぜかというと、
閑散期に経営者さんがすること
というのは、
ほんの数パターンしかない
と言えるからです。
ちなみに、
最近アドバイスするのはたったの2パターンです
1つめが、
「 閑散期に来るお客様はなぜ来るのか? 」その理由を考えてください
というアドバイス。
これは、具体的に言うと、
お客様の声を取る
ということだったり、
上得意さんのカルテや利用履歴から来店動機を探る
ということだったりします。
次に、2つめが、
3月の売上を確定してください
というアドバイス。
これは、具体的に言うと、
次回予約を取る
ということだったり、
金券や回数券を売る
ということだったりします。
たしかに、1月の後半から2月いっぱいは閑散期でお客様が少ない時期です。
ただ、それは、逆を言えば、
3月になってしまえば一気にお客様が来る
とも言えます。
ですから、
2月の閑散期に慌てて売上を増やす
ということを考えてもあまり良い結果を生みません。
なぜなら、
もともと少ない売上が多少増えても大した金額にはならない
と言えますから。
それならば、
自然とお客様が増える3月に向けて種をまく
という事をした方がよほど効果が大きくなるんですね。
確かに今は閑散期です。
しかし、
いま閑散期対策するのはとても無駄が多いことです
そうではなくて、
3月の繁忙期に向けて先手を打つ
そんなタイミングにしてください。
つまり、
「 閑散期に来るお客様はなぜ来るのか? 」その理由を考える
もしくは、
3月の繁忙期の売上を確定する
ということですね。
なお、もしあなたが、
もっと具体的に今できることを探したい
そう思っているのなら、ぜひ、 こんな美容院は100%つぶれる を読み返してみてください。
この考え方に沿った具体例をいろいろと掲載してあります。
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ちなみに今私が感じている手応えだと、
今年の3月は売上を増やしやすくなりそうです
ぜひ、万全の状態で春の繁忙期を迎えてくださいね。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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