閑散期の資金繰りが余裕になった経営者さん
こんにちは、菅(すが)です。
先日のことです。
ある美容院経営者さんがコンサルティング中にこう言われました。
───
1月の資金繰りは大丈夫です
だいぶ余裕があります。
この調子なら、
2月も問題ない
と思います。
───
はい。
きっと、この言葉を聞いて、
「 ああ~ 」
「 うらやましいなぁ・・・ 」
そう思っている経営者さんがいるでしょう。
ハッキリ言います。
いまこの時期に支払が厳しいのはあなただけではありません
多くのお店でいままさに、
ああ!!支払いが厳しい!!!
そんな状況になっています。
なぜそうなるのか?
その理由はとても簡単で、、
1月後半から2月はもっともお客様が減る時期だから
いわゆる、
閑散期
ですね。
閑散期は当然のことながらお客様が減ります
そして、
お客様が減ったら売上も減ります
だから、
多くのお店で資金繰りが厳しくなるわけです
当たり前の話ですね。
でもね、
その一方で、
冒頭でお話した美容院経営者さんのように、
「 1月も資金繰りは大丈夫ですよ 」
と言っているお店もあります。
一体何が違うのでしょうか?
もし、
あなたのお店も閑散期の資金繰りが楽になったとしたらそれは何があったときでしょう?
もちろん、違いはいろいろとあるのですが、
資金繰りに一番影響のある違い
それが、
スタッフ1人当たりの売上が多いか少ないか?
ということ。
実は、冒頭でお話しした経営者さんも、ほんの半年前までは、
「 資金繰りが厳しくて・・・ 」
なんて、おっしゃっていました。
それが、
たったの半年で、
「 1月も資金繰りは大丈夫ですよ 」
と言っています。
しかも、
「 だいぶ余裕があります 」
とまで言っているのです。
なんだか、ズルいですよね?
いったい、この経営者さんのお店ではなにがあったのでしょうか?
その答えが、
スタッフ1人当たりの売上が増えた
ということ。
このお店の場合、
半年でスタッフ1人当たりの売上が約12万円もアップしています
だから、
閑散期でも資金繰りが余裕になったのです
もし、あなたが、
資金繰りに苦労するのはもうこりごりだ!!
そう思っているのなら、ぜひ、覚えておいてください。
資金繰りを良くしたいのならば、
単純に「 売上を上げよう 」と考えてもあまり効果がありません
そうではなくて、
「 スタッフ1人当あたりの売上を上げる 」と考える
ということですね。
「 お店の売上 」と「 スタッフ1人当たりの売上 」は似ているようで全く違う基準です
資金繰りを楽にしたいときには注意してください。
それでは、また。
今日も最後までお付き合いありがとう。
割引キャンペーンは意味があるのでしょうか?
こんにちは、菅(すが)です。
つい先ほど、あるクリーニング経営者さんからこんなお話をお聞きしました。
───
1月末までの期間で、
お得になるキャンペーンをしたんです
すると、
25日の給料日を待って想定以上にたくさん持ってくる
そんなお客様が多く、
山ほど出ているのに客単価も売上もいま一つ
という状況になってしまいました。
もう、
忙しすぎてみんなフーフー言っています
───
なるほど。
割引キャンペーンをしたら想定以上に出てしまった
しかも、
割引なので忙しいだけで儲かっていない!!
そんなご相談を聞くことはよくある話です。
でもね、
だからと言って、
割引キャンペーンは無駄だと言い切るのも早計です
やってみればわかりますが、
割引を一切やめるとお客様は必ず減ります
私は、クライアントさんと一緒に、
何度も値上げしたり割引をやめたりしました
その経験があるので断言しますが、
値上げや割引終了をするとお客様は減ります
やっぱり割引は効果があるものなのですね。
でも、その一方で、
経営者さんやスタッフさんの本音として、
割引でお客様がたくさん来るとがっかりする
というのも事実です。
さて、困りました。
お客さんはたくさん来てほしい
しかし、
割引ばかりで来るのは勘弁してほしい
どうしたらいいのでしょうか?
もし、あなたがこんな状況で困っているのならば、
一つ調べてほしいことがあります
それが、
年間利用金額が多いお客様はそのキャンペーンを使ったか?
ということ。
年間利用金額が多いお客様が使ってくれている
それがわかったのなら、
多少大変な思いをしてもそのキャンペーンはやる価値があります
逆に、キャンペーンの利用者を調べたら、
使っているのは割引があるときだけしか来ない人だった
というのだったら、
そのキャンペーンは止めてしまうことをおすすめします
大事なのは、
お客様がたくさん来るか
ではありません。
また、
キャンペーンで売上が増えるか
でもありません。
本当に大事なのは、
あなたのお店を将来支えてくれるお客様が増えるかどうか?
それだけです。
将来自分たちに返ってくるのなら割引は大いに意味があります
逆に、
その時だけの売上でしかないのなら割引はほとんど意味がありません
もし、あなたが、
この割引キャンペーンは意味があるのだろうか・・・?
そう思ってしまった時には、ぜひ、思い出してください。
年間利用金額が多いお客様が使ってくれたのならそのキャンペーンには意味があります
大事なのは、
意味のあるキャンペーンと意味のないキャンペーンをしっかり仕分けする
ということですよ。
それではまた。
今日も最後までお付き合いありがとう。
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