中谷彰宏に学ぶ、人生が動きだす100通りの方法～（中谷塾生・白石由美）

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14Apr
- 中谷塾は「魔法の学校」なんですね。
  4月14日は中谷先生のお誕生日です。中谷先生、お誕生日おめでとうございますどうお伝えしたらいいかわからずブログを開きました。思えば、私が初めて中谷塾に参加したのも、中谷先生のお誕生日でした。早いもので、もう５年が経ちます。そして５年たってやって掴んだ「中谷塾の秘密」を、今日はお伝えしたいと思います。　中谷塾って何するところなの？実は私、とても自惚れています。それは「中谷塾」の面白さを誰よりも知っているの私よ！と信じていること。そんな私でも、うまく答えられない質問があります。それは「中谷塾って何するところなの？」というもの。この質問に、どう答えていいかわからないんです。「起業セミナー」ではないし「投資セミナー」でもありません。中谷塾は「利益」や「結果」を求めていません。それがわかればわかるほど、「何をするところなの？」に続く「なぜ通うの？」という２つの質問に、ますます答えられなくなってしまうからです。ホント困ります。　大人のための「魔法」の学校（↑婦人画報5月号より）長い間、「中谷塾って何？」に対する、しっくりする答えが見つからないでいたんですが、つい最近、雑誌の中にある答えをみつけました。それが「魔法研究とは、叡智にアクセスする方法」というものです。そ、そぉーなの。それが中谷塾なのとページをめくる手が止めてしまいました。婦人画報の記事より抜粋　p70「世界中から集まる生徒たちは、実践的な仕事についている成熟した大人が多いのですが、共通するのは、仕事か欲しいとか生活に役立てたいといった欲ではなく、より霊的に高い価値、うなわち〝叡智〟にアクセスしたいという思いです。通常、大学でそれを見つけることはなかなか難しいですが、皆この授業に希望をもって参加しています。テーマが巨大なので、生徒たちが混乱することもしばしば。彼らの精神性の高まりに繋がるように、注意深く、偏りなく教えるように努めています。」とボス先生。「魔法とは変化を引き起こすこと。その意味で私たちが行っている変容的学習は〝魔法〟といえるかもしれません。そう、中谷塾で学んでいるものは「叡智」なんです。「メンタル」「金運」「恋愛」「書道」「成功」「自分ブランド」etc…スケジュールで発表される時間割のバリエーションが多すぎて、最初は迷子になるような感覚でした。だけどどこを切り取っても、学んでいることは一つそれは「魔法」に通じるもの。この答えが、私には一番しっくりきます。そして中谷塾を私の言葉で言うならば、今まで知らないでいた、自然界にある魔法に触れる唯一の場所。それが私にとっての中谷塾です。そういえば、中谷先生の著書にもよく「魔法」という言葉が出てきます。そっかぁ、そうなんだ。魔法って叡智ですね魔法って・・・楽することでも得することでもチン♪するインスタントでもないんですね。魔法は叡智。だから著書が1000冊を超えるんですね。そりゃあもう、書き尽くせないですね。・・・・中谷先生、おめでとうございます。お誕生日のお祝いに、この曲をお届けします。フランク : ピアノとヴァイオリンのためのソナタ　第4楽章作曲家フランクが結婚式のお祝いに贈った、聴いていくうちに嬉しさが込み上げてくる曲です。ピアノが少し先を弾き、ヴァイオリンが追いかけます。これが中谷塾のようだなって思うんです。先生が先を行き、中谷塾生が自然に追いかけている。そして追いかけるうちに塾生は独自のリズムを弾いてしまう。中谷塾を音楽にすると、この曲に辿り着きます。また、たくさんの魔法を教えてほしい。そう思わせてしまうが、中谷塾の一番の魔法なのかもしれません。
31Dec
- 【最終回】◆100.人生が動きだす王手は、「師匠」をもつこと。
  「ぁ、ここなんだ」私が初めて聞いた、中谷彰宏先生の言葉です。それは、あの交響曲の出だし「ん、ジャジャジャジャーン」のメロディーのよう。トークショーのステージは六本木TSUTAYAのカフェスペース。ステージはなく、ただ背の高い椅子がポツンと二つ置いてあるだけの場所。その場を見ての「ひと言」が、冒頭の言葉だったんです。手を頬に置き、天井を見上げ誰よりもゴキゲンにそして誰よりも大きな声。打ち合わせのはずが、すでに大盛り上り。「このテンポで入るの？」それが私が感じた第一印象でした。「いきなりサビ」それが中谷彰宏のテンポです。まさに交響曲５番です。そして、私が通う中谷塾も交響曲に似ています。「金運」「恋愛」「仕事」「成功」「映画」「美容・健康」「気品」交響曲は主旋律がはっきりしません。音を層にして、一度にパクリと味わう。それが交響曲のオモシロさ。どのパートもおろそかにはできない。偏ってしまっては味わえないんです。「お金稼ぎましょー、どーん」だけではダメ。「モテモテになっちゃいましょー」ですら、主旋律ではない。すべてのパートを響かせる。そのバランスは、誰かに学ぶのが最も早い。それが中谷塾なのです。人生が動きだす王道は、自分の師匠を見つけた時です。本を読んだだけでもいい。テレビで見ただけの人でもいい。伝記になってしまった人でも構わない。自分の師匠をもった時、道標ができるんですね。ペートーヴェン５番と「面接の達人」は似ています。中谷先生の本も冒頭から代表作です「面接の達人」がそうです。いきなり「サビ」ですベストセラーです今ではもうバイブルです。しかし、ベートーヴェンの五番の一番の聞きどころは冒頭のジャジャジャジャーンではありません。「第四楽章」こそが一番の聞きどころです。突然、馬があらわれ天上に駆け抜けぬけていきます。中谷先生の一番見どころもこの先にあるのかもしれません。もしかしたら中谷先生の見どころも、「第四楽章」にあるのかもしれません。エンドロール間際かもしれません。ずっとずっと先になりそうです。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事最後は、「師匠を持とう」　です。師匠の言葉は道標。遭難しても、本線に戻ればいい。ついに今日で最後になりました。今までお読みいただきまして、ありがとうございました。きっとまたどこかで、おめにかかりましょう。どうぞ良い年をお迎え下さい。　　　　　　　　　　　　　　　白石由美
30Dec
- ◆99.ただ一つ。その差は“ここ”で決まります。
  「雑」を「丁寧」にする。今年最後の中谷塾　(大阪校)すべてのテーマです。・「雑」なら「下手」の方が、まだいいよね。　「下手」にはガンバッてる感がある。・恋愛こそ「雑」はイヤだよね。・どの職業の人でも、最後は「丁寧」かどうかで　勝負が決まる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真　turnbll ＆　Ａｓｓｅｒ　よりでは、どれほど「丁寧」で差がついているか具体的にお話がありました。・新幹線の車内販売「1位」の人の技は　あることを「丁寧」に行ったから。・ブラスバンドで有名なある高校も、　楽器の扱い方が驚くほど「丁寧」。　そして靴の裏にまで気を配る細やかさ。　演奏する前から評価は決まる。・男性が女性を選ぶ時、　「美人」かどうかではない。　最後は「そこに気付ける」という細やかさ。「丁寧にする」　これしかない！「あっ、そうだ」声にならない唸り声をあげました。なぜ中谷彰宏先生を選んだのか。なぜ「この人に学びたい」と思ったのかもう一度思い出してみました。「身につけている服」「話し方」「手先の動かし方」「サインする字」そのどれにも「細やかさ」を感じたから。「プロだ！」と思ったかから。だから私は中谷先生を選んだんです。もし、だらしない人の発言だとしたらどうでしょう。「それって本当かな？」と、聞く耳をもちません「本で読んだ話かな？」と聞き流すでしょう。目の前の人との関係性も自分の発言に説得力も、実はこの「丁寧さ」で、差がついていたんですね。信用されないのも軽く扱われるのも「丁寧にする」ここで差がついていたのかもしれません。さ、今から“お稽古”です。誰にでもできるのに、誰もがしないほどの「丁寧」を当たり前に。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　９９/１００
29Dec
- ◆98.今年が終わっても、「君はこのままでは終わらない。」
  努力はしてもいいのですが、　苦労はしてはいけません。苦労と努力の違いのポイントは、「みんなが知ったら、それは苦労になる」ということです。「君はこのままでは終わらない」/中谷彰宏-Ｐ91-こんにちは。今日は朝から手帳を開いています。そして一年を振り返っています。手帳の中にはポカンとあいた空白の日があります。それは一日中、調べものをしていた日。そんな「空白の日」を見ながら、この本を読み返しました。コツコツ努力していることは、できるたけ人に知られないようにしましょう。それは「いいカッコ」をするためではありません。人に知られた時点で、努力の効果が薄れるのです。「おまじない」ではありません。会社を作った人お茶の先生になった人独立した人私が出会った人もみな、同じことを言うんです。「がんばってるね」と言われたら、それが報酬になってしまうだから人に言っちゃダメだよここだけの話ね、の“ひと言”まで同じ。あれ？　もしかしたら同じ本を読んでいたのかも。第三者から空白時代と思われることの幸せなのです。「最近見かけないけど、何やってるの、大丈夫？」と言われる人のほうが頑張っているのです。元気がなくて閉じこもっているから見かけないのではありません。頑張っているから見かけないのです。ー中略ー評価されたいと思ったら、成長は止まります。成長しようと思ったら、評価を期待しないことです。身近な人に、集まりにはもちろん人のうわさにもならなかった人はいませんか？その人は、コツコツ努力している人なのかもしれません。人から評価されないことを喜んでしまいましょう。今年は終わりますが、「このままでは終わらない」中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす１００の事　　９８/１００君はこのままでは終わらない―挫折からはい上がる46の具体例/ダイヤモンド社￥1,512 Amazon.co.jp 　お知らせ　年末、中谷彰宏先生がＴＶに出演します。テレビ朝日・年末特番『年越しクイズサバイバー』くりーむＶＳ林修12/31(水)１８：００～深夜1：３０今年のテレビ朝日の大晦日は芸能人１００名　ＶＳ　知識人５０名！総勢１５０名の“史上最大”壮絶クイズバトル！２０１５年最初に微笑むのはどっちだ！？(テレビ朝日ＨＰより)　☆ 総勢１５０名　どうなるんでしょう？見るだけの体力、とっておかなくちゃ。ぜひ、ご覧ください
28Dec
- ◆97.この２つを流せば「爽快」が待ってます。
  一日に２つのものを流そう。「汗」を流そう。ムダ働きは、ひとつもない。ちゃんと、汗が流れたから。「水」に流そう。相手の失敗を、水に流そう。仲間の失敗を、水に流そう。自分の失敗を、水に流そう。ケンカしたことを、水に流そう。君は、人生のウォシュレットを持っている。汗と水をながせば、すっきり爽快だ。「何もいいことがなかった日に読む本/　中谷彰宏　ＰＨＰ文庫」よりこんにちは。週末の日曜日を、いかがお過ごしでいらっしゃいますか？昨日の福岡は、青空が澄み渡る快晴でした。そして年末です。近所の通りを歩くだけで、バケツを持つ大掃除する男性に多くお会いしました。まるで水をかく「山笠」のようです。今日は中谷さんの本の中から、この言葉を選びました。実は新しいスキルを習得するより、こちらが先なんですよね。グズグズ考えるエネルギーほ以前、ドイツからの留学生に聞かれました。日本の大掃除について聞かれました。「どうして春にしないの？」言われてみればそうですよね。何も寒い年末に大掃除しなくても、新学期にしたって、いいじゃない。春に掃除すればいいじゃない。と考えるキモチもわかります。でも、きっと大掃除は、「流す」作業をしているんですね。目に見えるものを流しながら、目に見えないところまでも流してく。その両方を行っているんですね。汗を流しながら、水に流してみませんか？水が足りない時は、汗で流してしまいましょう。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　97/100何もいいことがなかった日に読む本/PHP研究所￥1,080Amazon.co.jp
27Dec
- ◆96.今から会う人の「時間」を褒めて。
  ×「目の下にクマができてるよ。」◎「忙しいのに、わざわざ来てくれた。」こんにちは。いよいよ年の瀬ですね。年末最後の週末は、どうしても女性は忙しいです。家の中を大掃除しておきたい。帰省する準備をしたい美容院に行っておきたい服は買い足さなくていいかしら。書き忘れの年賀状はないかな？家族の中のママはもちろん、お孫ちゃんの里帰りを待つおばあちゃん世代も、家族が三倍くらいに膨れるのでいつもと違う段取りに追われています。今から会う女性の目の下にクマがあったら、どうか優しく声をかけて下さい。「忙しいのに、わざわざ来てくれたのね。」これが中谷流「人の時間を誉める」ホメ技。こんな風に声をかけてもらえたら、どこか救われた気持ちになります。また力が湧きます。相手の弱っているところを指摘してそこから先への展開は難しい(中谷)そんなつもりはなくても、そんなことをしていたんですね。今日、人に会うときにそっと思い出してみて下さいね。「人の時間を褒める」手土産よりも、ほめ言葉が嬉しい。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　　９６/１００
26Dec
- ◆95.「すぐやる人」に、今からすぐになれる。
  「好きだからすぐやるんじゃない。　すぐやるから好きになるんだね。」「すぐやる人は、うまくいく。」　　　　　　　　　中谷彰宏　/学研パブリッシングこんにちは。クリスマスも終わり、今年も残りわずか。だれもが忙しくお過ごしの事と思います。平日の今日のうちに、お年玉の新札の準備など、やっておきたい事、ザックザクです。頭でわかっているのに、頭の中で後回しにする事、ありませんか？そんな時の私の「お薬本」を、今日はご紹介させて頂きます。さ、ここで言い訳をしてみたいと思います。「やらなくちゃ」とわかっているのにしないナゼ？・だって忙しいもん・だって今日は疲れたもん・だって明日でもできるもん・だって、反対されそうだもん・だって、自信ないもん。「できない理由を書け」と言われると、いくらでも出てきます。なんか、恥ずかしいなでも、大丈夫。この全部の答えが、本の中で見つかるんです。・もっと、忙しくする。・最初の３つを早くする。・迷う前にする。・ムダな予測をしない・落ち着かないうちにする。などなど。中でも「もっと忙しくする」は、効き目が抜群です。「え、逆じゃないの？」と思ってしまいますが、これが効くんです。予定がつまっている時ほど、思いがけないタイムがでますよねこの感覚の積み上げの連続をスピードの早い人は、当たり前にしているんですね。そんな６６通りの方法が書かれています。６６もあると、『自覚症状のないもの』まであります.「忙しい」「すぐやれない」その一番の原因は、自分では気づけないのかもしれません。「年末だから忙しい」も、今年で最後にしましょう。年末年始もいつも通りのペースで過ごせますように。「好きだからすぐやるんじゃない。　すぐやるから、好きになるんだね。」冷めないうちに。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　９５/１００
25Dec
- ◆94.愛されるサンタは、「品のいいワル」です。
  「まじめな部分と、不良の部分の両方がないと、やりたいことは絶対できない。」　　　　　　　　　　　　ー中谷彰宏ーこんにちは。大人のクリスマス、いかがお過ごしでいらっしゃいますか？今日はクリスマスにちなんで、「サンタクロース」と「不良」がテーマです。冒頭の言葉は、「中谷本」の中にあります。そして中谷塾では、「品のいいワル」を研究しています。考えてみれば、サンタクロースは「不良」です。深夜に無断で人の家に侵入しちゃうんです。煙突からというのも、大胆な話です。そこまではドロボウなのに、何が違うか。「人を喜ばせたい」という想いを持っている。そんな「真面目さ」はフツーです。でもプレゼントを届ける手段は「不良」です。「まじめ」だけでは、やりたいことはできない。「不良」も持ち合わせていたから、プレゼントを届けられたんですね。「不良」にならなくても、「不良」の部分をもつのはできます。今日はクリスマス、「不良・ことはじめ」してみませんか？まじめな部分と不良の部分の両方がないとやりたい事はできない。どうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　９４/１００
24Dec
- ◆93.サンタさんへのお願いは「具体的」が叶うコツ。
  「適正が高いか中くらいかは、何で決まるのか。　それは、どれだけ自分のやりたいものが　　　具体的に見えているかということだ。」ーー面接の達人　転職版　よりーー　　　(中谷彰宏著：ダイヤモンド出版) こんにちは。クリスマス・イブの今日、いかがお過ごしでしょうか。私は来年の行動を「具体的」に書く日にします。中谷塾では、七夕とクリスマス直前になると、「短冊」が一枚ずつ配られ、塾生は「願い事」を書きます。その時にイドバイスされるのは、「具体的」に書くこと。たとえば「広い部屋に引っ越したい」→　「40㎡以上の部屋に引っ越す」など。何かを伝える時に、数字や期限があることで、「具体的」になり叶いやすい。私は七夕の短冊に「40㎡以上の部屋に引っ越す」と書きました。何が良かったか。「40㎡未満の部屋の物件を見ない」と決めたので、今までのように「無限」の中から選ぼうとしなくなりました。もう、すでにできている人にとっては当たり前のことなのかもしれません。でも私は「具体的力」が弱かったんです。少し視点をかえてみます。２月の極寒のシーズンに、雪山、それも海外に出かけた事がありました。「こっちに遊びにおいでよ」ここまでは、よくある話です。習い事で知り合った人で、それほど親しくはない。しかも一回り半も年下。場所はインスブルック。冬季オリンピックが二度も開催されたオーストリアの雪山の地。それも２月の極寒のシーズンしかし私は行ったんです。どうして行ってしまったか？それは、福岡からインスブルックまでの、「乗り換え案内」を作成し、メールしてくれたからです。福岡　→　成田成田　→　ウィーンウィーン　→　インスブルック(空港には迎えに行きます)まで。３通りほどプランがあり、時刻や空港の見取り図まで細かく記されていました。これこそ、「具体的」です。『本気だ(*’Ｏ’*)』そう感じた瞬間、足は旅行会社に向かってました。「切符を買えば行ける」と思ったから。具体的に伝えると、こちらも応じてしまうんですね。中谷塾では、すべての場面で『具体的』に伝えるお稽古をしています。それは、叶える力をつけているんだなって、今日になって思います。そして今夜は年に一度のクリスマス。しまったままの「やりたかったこと」出してきてみませんか？そして具体的に紙に書いて。くつ下の中に入れてみませんか？七夕もサンタさんも、夢の叶え方を教えてくれていたんですね。「適正が高いか中くらいかは、　具体的に見えているかということ。」足りないのは適正ではなくて、「具体的に伝える力」なんですね。メリークリスマス中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　９３/１００
23Dec
- ◆92.自分の適性にあった「天職」の見つけ方。
  「もしあなたが、何かやりたいと思ったら、　あなたはもうそれをやる適正はあるということだ。」ー面接の達人　転職版　よりー。こんにちは。クリスマス目前の今日は来年への想いが駆けぬけますね。そんな一日にお贈りしたい、言葉が、今日の一文です。「結論から言おう　たかが20代や30代の若者に、　適正なんてありはしない。」そ・そんなぁーー。「適正」を知りたいし、誰かに背中を押してほしいのにそもそも「適正」がないなんて。洋服を選ぶ時みたいに、「あなたに似合ってる。」そう誰かに見立ててほしい。なのに、ないのー？あれれ、そしたら「適正がない」と人に言われ、自分でも「適正がない」と思い奥の奥にしまいこんじゃったこと、ないですか？　いえ、ありますよね。それを今日は一つずつ引出しから出してみませんか？そう思わずにはいられないのが次の言葉です。適正が、高いか中くらいかという差はある。この場合、低い人は、そういうものになりたいと思わない人だ。(*’Ｏ’*)そっか、適正が低い人は、そもそも、「なりたい」と思わないんですね。ここで「適正・中」は獲得です。それだけで、カラダが軽くなっちゃうデザイナーになりたいと思う人と、デザイナーなんて、ちっともやりたくないと思う人がいる。なりたいとも思わない人は適正が低い。なるほどー。クリスマスの準備より年賀状の準備より、大掃除の段取りよりも、「何かをやりたい」と思ってひっこめた事を引出から出しておく。それだけで、もう何かが始まりそう。「何かをやりたいと思ったら、　あなたには、適正はある。」中谷彰宏に学ぶ人生が動き出す100の事　　92/100
21Dec
- ◆91.「哲学」とはハッピーな勘違い♡
  うまくいかないことが多い方がいい。その分だけ、君はロマンチストになれるから。　　　　　　　　　　中谷彰宏こんちには。クリスマスが近づき、誰もが忙しさを感じるシーズンをお迎えの事かと思います。私の場合、いちばん忙しいのは頭の中なのかもしれません。「今年はこれで良かったのかな」「年内にやっておく事はできたかな」「来年の準備はできたかな」なんて考えて、自分にダメ出ししてクヨクヨ。するとスピードが落ちてしまう。そんな時のお手当は、この一冊です。「14歳からの人生哲学」14歳からの人生哲学 (YA心の友だちシリーズ)/PHP研究所￥1,080Amazon.co.jp哲学とは、ハッピーな勘違いの仕方だ10代は、ロマンチストには厳しい時代です。ロマンチストであればあるほど、現実は厳しい。その厳しい現実を楽しむために「哲学」という魔法があります。「哲学」とは、「ものの見方や考え方」のことです。むずかしいものではありません。ぶっちゃけて言えば、哲学って、「ハッピーな勘違いの仕方」なのです。ーーまえがき　よりーー14歳といえば、「中２」です。思春期の真ん中です。私もムシャクシャしていました。そんな14歳を、どうハッピーにな解釈をしたのか、哲学どころかユーモアが溢れています。読みながら笑ってばかり。「自分は庶民に預けられた王子」「妹はこの家の子なんだな、よきにはからえ。」「身分を気にしているのかな、気にしなくていいのに」「王子」という意識で過ごす日々。現実とのギャップを埋める解釈が、とてもロマンチストなんです。「あっ、そっか！こう解釈すればいいんだ」と「ポンっ」背中に手があたったような私にお手当をしてくれた本なんです。「現実」など存在しないのです。あるのは「解釈」だけです。　　　　　　　　　　ー本文より抜粋ー私が中谷先生に触れたのは、ＴＳＵＡＹＡのＤＶＤです。借りてきては、文字に書き落とし、返却。また同じものを借りて、書き足し、返却。その繰り返し。言葉に説得力があり、スピード感が心地いい。「中谷先生に会ってみたい」そう思いながら、「会うと叱られちゃうな、私」と、ブレーキをかけての繰り返し。そんな時、この本を読みました。「会わなくちゃ」「中谷塾に行きたい」「叱られたってイイじゃない」と、思わずにはいられませんでした。「動くな！」と言われる方が難しい。そして中谷塾に行きました。「この人は私の師匠」と思った人には、どしどし会いに行ってほしいです。突きつめると、「教わる」とは「口伝」です。言葉にならないところだらけです。「ハッピーな勘違い」を、思い出す時にはこの一冊です。今年のすべての出来事に感謝して、新しい年を迎える準備、はじめましょう。そして、「会いたい人には、生で会う」これはもう、絶対です。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　９１/１００
19Dec
- ◆90.女がすなる「エレガンス」というものを・・・。
  こんにちは。今回のブログで90回めを迎えます。100回まで残りわずか。それで今日からは、私が学んでいることをエッセンスにして、綴っていきます。まず一つ目は「エレガンス」です。女性のためのような言葉ですが、男性から発せられると、女性はドキドキします。「知性」「文化力」「センス」を感じるのはもちろん、圧倒的な「タフ」さまで感じます。例えばスーツ。体にフィットするほど、「曲線」があらわになります。それがとても「エレガンス」そこに女性はドキッとします。ではなぜ「タフさ」を感じるのか。それは行動力が伴わないと、エレガンスは身に纏えないから。多くの人の目に晒されて、いろんな意見を受けてきたはず。だけど他人の言葉に屈することなく、自分のスタイルが仕上げてきた。そこに何か「タフ」さを感じます。ではなぜ、それほどまでに「エレガンス」なスタイルなのか。これは私の意見ですが、目の前にいる人との『関係』が決まってしまうからではないでしょうか。「この人から学びたい」「この先生が言うなら間違いない」「同じ時間を過ごしたい」「憧れてしまう」その全部は、言葉を交わす前に「着ている服」が占める割合は大きい。その事を私たちに伝えています。さ、これから私もかわらなきゃ。そこで私も二つの買い物をしました。「体重計」「姿見」どちらも私を憂鬱にせるので、家には置かないでいました。なんて消極的そんなネガティブな思考こそが、とてもキケンです。自己肯定力が低くては、何も始まらないです。「エレガンスになりたい」そう思わせてくれる中谷先生に感謝しています。着ている服で、目の前の人との関係が実は決まるんですネ。中谷彰宏に学ぶ人生が動く100の事　　90/100
17Dec
- ◆89.もう迷わない、服選びは「未来」にあわせる。
  中谷塾から戻って、コートを一枚捨てました。「捨てよう」「もう７年前の服」「今の私に合わない」そう感じながら、クローゼットに残したままの服、ためらわず手放せました。それは「服選び」を、中谷塾で学び納得できたから。12月13日(土)での中谷塾、全員が着てきたコートを身につけて中谷先生に見ていただきました。まずは男性のコートから。「衿を抜かない」「幼くみせない」「稼ぐ男にみせる」中谷先生からの主なアドバイスです。他にもマフラーの幅や厚みにまで細かくアドバイスをいただきした。そして次に女性です。恐るおそる着てみせました。そしていただいたアドバイス「現状にあわせない」「流行りのものは幼い」「先にあわせる」男性にも、女性にも、誰にでも共通していますね。--大人の服選び--「現状にあわせない」「先にあわせる」この二つの発想は、全く持っていませんでした。身に着けるもので、つながる未来がかわるんですね。そして中谷先生ご自身が、塾生の前でコートを着てみせました。お誂えなのでしょう、体にフィットして、余計なシワ一つないんです。トレンチのラインはエレガント。その女性的な線が、かえって男の色気を引き立たせる。そう感じました。一流な人は、どう服を選ぶのか。そのヒミツを教えて頂きました。現状にあわせない。先にあわせる。さ、捨てる服と買うべき服にもう迷わなくなりますね。中谷彰宏に学ぶ人生が動く100の事　　８９/１００
15Dec
- ◆88.大人の勉強は「楽」な方法を知ると勝ち。
  こんにちは。今日は穏やかな福岡です。先週末、大阪に行ってきました。金曜日はNHK梅田のセミナーを受講しました。「ワクワク心理学シリーズ」の中の(勉強の心理学)です。 ↑(12/12(金)NHK梅田・文化カルチャー)勉強は大人になってからがオモシロイ。だけど、学生の時とは違う壁に出会います。そもそも「時間」がない。そして勉強の「範囲」が広い。なのに学生の時と同じ段取りでは楽しくないし、続かないんですね。だからこそ、勉強の前に、「勉強法」を学んでおく。それは「化学」であり「段取り」もっと楽に勉強できる、「中谷式ハリーポッター勉強術」を学びました。好きなものを見る制限時間を持つ毎朝、同じ時間に起きる。など、これらはほんの一部ですが、今までの私の勉強法は、ツライ方ばかりを選択してた事に驚きました。一つご紹介すると、「苦手」な勉強と「好き」な勉強があると、私は「苦手」な方から勉強していました。ややや、それが「逆」だったんです。「好き」な勉強を先にする。↓調子が出てくる↓「苦手」な勉強に入る。やってみました。確かに、この段取りの方が「楽」なんです。やりたい事をガマンしてする修行型より、好きなことを満喫してゴキゲン型の方が苦手な勉強へ滑りこみが「楽」でした。大人ほど勉強したくなってきます。そんな大人こそ知っておきたい、勉強法その中の一つを、今日はご紹介させて頂きました。中谷彰宏に学ぶ人生が動き出す100の事　　８８/１００
12Dec
- ◆87.「気づく」チャンネルがあれば「行動」できる。
  気づいていくことでしか進化しないんだよ。いくら覚えても脳は進化しない。ただたくさん覚えていってしまっているだけ。進化って気づいた瞬間に進化していくんだよ。その人が覚えたのか気づいたのか見極める方法がある。「あ、気づきました」　という人は「行動」する。気づいているのに行動しないってことはない。「覚えた」と「気づいた」は方向が全っく逆なんだよこんにちは。今、大阪に移動しています。これから妹に会い、一緒に食事をする約束です。そして、きっと今日も同じ質問をされるはず。「中谷塾で何するの？」「よく毎月、大阪まで来るよね。」姉妹でも、同い年でも双子でも伝えきれず、伝わらず。でも今日こそは伝えられそうです。今朝、自宅でノートを読み返していた時、このページに辿りつきました。ここが「中谷塾」の心臓部だと思います。「覚えた」と「気づいた」は方向が逆。そう、まさにそこなんです。今までは「覚える」ことが成長だと思ってました。「気づく」を大事にしてきませんでした。「覚える」ことは、誰かに答えをもらうこと。「気づく」ことは、自分て答えを出すこと。そこに繋がっているんだと思います。そして「気づく」チャンネルが開設できた時、自分が本当にやりたかった事にも気づいていける。年齢や境遇で封印した“夢”のトビラも『解除』きっとそれが快感なんですね。きっと誰にでも、「その人でないと気づけないこと」「その人でないと出せない結論」があるんです。学生の時、あれほど覚えてきたのに大人になると「気づく」チャンルに変わるんですね。行動できない時は、もしかすると自分の中と繋がってないのかもしれないですね。堂々と自分の意見を述べる人、次の自分の道は「こっち」と楽しそうな人迷う時間するない人、きっとみんな「気づいた」んですね。「気づく」って快感。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　８７/１００
10Dec
- ◆86.これ言っちゃダメ。大人の「三大禁句」とは。
  「私、今が一番楽しいの。」おはようございます。今朝の「あさチャン！」(ＴＢＳテレビ)ご覧になられましたか？８０歳をすぎて女子高生になった人。７０歳をすぎて学ぶ女性。定年退職した後に大学に通う男性。今の年齢なんて、どうでもいい。「学びたい！」と思い学校に通うって、とてもステキだなと思いました。中でも印象的だったのが冒頭の言葉です。「私、今が一番楽しいの」70歳をすぎた女性の言葉でした。学校では情報処理を学び、自宅ではエクセル関数表を作成し、「できた！」と、思わずはしゃいぐ姿にキュンとしました羨ましいことに、「おばあちゃんは、いろんな事知ってる」お孫ちゃんに褒められて。「エクセル関数を学んで何になるの？」ではないんです。「学び」そのものが楽しいんですよね。できなかった事が、できるようになる快感これは何物にも代えがたいです。そして今日、思い出したのがこちらのＤＶＤです。「進化する勉強法」(TSUTAYA　ビジネス・カレッジでレンタル中)ちょっとだけｙｏｕｔｕｂｅ→http://youtu.be/EyQbynfNE9sこちらのＤＶＤの中で、中谷先生が語っていらっしゃる言葉を思い出しました。「できない」「わからない」「むつかしい」は、三大禁句勉強している時に一番言ってはいけないのは、「できない」。「できない」と言った瞬間に、脳は「できなくていいんだ」と思う。「むつかしいですよね」と言った瞬間に脳は言い訳している。おっと「言い訳」していたんですね。薄々気づきながら、気づかないふりしていましたそしてまだまだ続きます。大人が勉強するのはナカナカ忙しい。100覚えるのが難しい。勉強した後が楽しいのは小学生の勉強法。「大人は勉強中が楽しい」　(中谷)そう、そこなんです。だから福岡から大阪の中谷塾まで行くんですね、私。きっと私達は『欲しい物』は、手に入れているですね。家電も洋服も食事も、今は手頃な値段でも揃います。そしてスマホがあれば、動画も音楽も手元に楽しめます。『物欲』は、お腹いっぱいです。でも、本当の快感は「進化」の中にあるんですね。「私、今が一番楽しいの」だから『勉強』はやめられない。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす１００の事　　　８６/１００
08Dec
- ◆85.「時間」を「味方」につける「一流の時間の使い方62」
  こんにちは。１２月も二週目に突入ですね。私も年賀状の準備に入りました。週末は実家に戻り、両親の年賀状作りをお手伝い。そして自分の年賀状は後回しいつも手伝ってあげる方が先なんです。そして今月はもう一つ課題があります。通っている書道教室で「書初め大会」があり、提出することになっています。まさに「あせって」います。「書けるかな」「できるかな」「いつ練習するかな」「書けるかな」こんな私の状態って、まさに時間を「敵」に回していたんです。「できる」より「なじむ」をめざすことが、一流の人の時間の使い方です。「できる」を目指すとあせります。あせると、時間が敵になりますが、「なじむ」を目指すとあせりません。「なじむ」を目指すとあせりません。なじむために、時間をかけたくなります。時間が味方になるのです。ーーＰ98より一流の時間の使い方　　豊かな時間を生み出す方法６２/　中谷彰宏「なじむ」なるほど(*’Ｏ’*)、体の中に入れるんですね。私の場合、「書ける」を目指すのではなく、書くことが「なじむ」を目指すんですね。「できる」の先は「なじむ」「なじむ」と思った瞬間、体のメトロノームがゆっくりになります。あっ、この感覚なんですね。時間との付き合い方は、「効率」ではないんです。そんな一流の時間の使い方が、６２項目、紹介されていました。今回は書ききれませんでしたが、「時効」の話も是非、お読み頂きたいです。時間に追われる師走にこそ、おススメしたい一冊です。「できる」より「なじむ」中谷彰宏先生に学ぶ人生が動き出す100の方法　　８５/１００
06Dec
- ◆84.仕事の「受け身」を逆転させると、何かが起きる。
  ‹36›　受け身では、ワクワクは生まれない。働かされいてたら、ワクワク起こりません。「働かされる」と「働く」は違います。「働く」でもまだ足りないのです。「仕事」イコール「働く」ではありません。ましてや「働かされる」ではないのです。仕事とは「働きかける」ことです。ファーストクラスに乗る人の仕事　Ｐ.110より　　　　　/　中谷彰宏　きずな出版　(1400円＋税)私は２０年、同じ会社で仕事をしていました。その間には、窓口業務、電話応対、ショムニ、とおおよそ「会社」の中にある業務を、一通りグルグルと経験してきました。その中で、今だに元上司達から褒められる仕事が「お茶くみ」です。「あのタイミングで、よくお茶出せたよね。」「あの場面で近づくのも、俺はイヤ。」少々残念です。コールセンターを担当した時には、自宅で30分、発声練習をして会社に行き、ショムニの時だって、全フロアーの倉庫を把握しました。自分なりに結構、コツコツ頑張っていました。なのに人の記憶に残っているのは「お茶くみ」です。当時、支社一番のボスは大きな声で叫ぶ関西人でした。九州人が聞くと、「なんてコワイこと言うんだろう」と２割り増しで恐ろしく聞こえます。するとボスはそのまま「孤立」へまっしぐら。そんな時、私は「この試合、もう終わって下さいな」のひと言のかわりに「コーヒー入れましょうか？」とゴングを鳴らしていました。私は大阪生まれのせいか、関西弁に愛着があります。怖さはほとんど感じません。こんな瞬間、私にとってはラッキーチャンスです。バトンを差し出すチャンス到来です。ボスに「コーヒーいれて」と言われたら負けなんです。私から「コーヒーいれましょうか？」と投げかける。この流をコツコツつくっていってました。「コーヒーいれましょうか？」→「そうだな」「この会議、参加して頂けますか」→「そうだな」コーヒーをいれることで、バトンは私、受け取るのはボス。知らず知らず、ボスが「受け身」になっいく。すると、いつもは毛嫌いしている会議にも、参加してもらえる流れに持ち込めるんです。うふふーー。だから今でも褒められるのは、「お茶くみ」なんですね、なるほどー。そして本の中には、お守りのような「しおり」が入っていました。本を読むと。この８文字が突き刺さります。もう「天職」すら探さなーい。お仕事の中の「受け身」そぉーーっと逆転してみて下さい。きっと何かが起きる、かも。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　　84/100ファーストクラスに乗る人の仕事-毎日がワクワクする67のヒント/きずな出版￥1,512 Amazon.co.jp
04Dec
- ◆83.「仕事」があるから自分にも、そして未来にもワクワクできる。
  「お仕事」の中には、こんなに大きなプレゼントが入っているんですね。ファーストクラスに乗る人の仕事　きずな出版/　中谷彰宏　(1400円＋税) ファーストクラスに乗る人シリーズ、ついに「仕事」が発売されました近くのTSUTAYAで買い、併設のカフェで読み、54ページで泣いてしまい、本を閉じ、急いで部屋に戻りました。どうぞお気をつけ下さい。今まで自分で気づけないままでいた「ギフト」が見えてきます。どうして受けとってこなかったのか、どうして不満ばかり言ってきたのか、悔しくなります。そして抜け出すんです。「当番」と「係」はどこが違うのか。「専門知識は３％」とは。すべての仕事はＮＡＳＡと同じ？「能力がないから」ではなく、〇〇ないから。自分を鍛錬するほど、自分を好きになれる。私は女性にこそ読んでほしいと思いました。小さいころは、「お嫁さん」になる事だけ考えていました。仕事に失敗した日は「ゼクシィ」を買って帰りました。でも、まさか自分が、これほど長く働くなんて！。きっと、少しだけ気がついたんですね。それは「仕事」って楽しいって事を。だけど、その先に進めないでいました。それは「ミッション」に切り替えれば進みだすんですね。資産目当てに結婚相談所に行かなくったっていいんです。コツコツ中谷本を読んでいけばわかります。今とは違う「生き方」を知っていれば、何度でも人生は切り開けたはずなのに。そして最後にあるエピローグ。この想いがあれば、何でもできます。もう、大丈夫です。私は布団の中で、ポロポロ泣いてしまいました。もはや映画を観終わったかのようです。「仕事」の中にあるギフト、たくさん受け取りたくなりました。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　　83/100
02Dec
- ◆82.「お金持ち」になる人は、〇〇ほどダッシュでやる。
  こんにちは。ついに12月に入りましたね。いよいよ「師走」、忙しくなりそうです。この時期、誰しも頭もカラダも忙しいですよね。人に会う予定が増え、準備しておきたい年賀状を段取り、年内に追いつきたい大掃除。そんな年末の予定を、頭の中でグルグル回してしまいがち。そんなシーズン中に、「印鑑証明を提出する」というちっちゃな用事ができました。「今度、市役所行った時にとろう」と思ったものの、何の準備もしないまま、一週間が過ぎてしまいました。自宅から徒歩10分なのに。提出期限は１２月中旬。締切は先だけど、いつも頭の隅を陣取る用事。仕事じゃないし、遅れてるわけでもない。だけどザワザワしてしまう、そんな「雑用」。(*’Ｏ’*)思い出しました。「雑用」と「お金もち」、実は関係あるんです。「お金持ちになる人は、　　雑用ほどダッシユでやる。」「お金もちの時間術」　中谷彰宏著この本は、残念ながら手元にないんです。まだ私が中谷塾に行く前に、近くの図書館から借りた本。その内容をせっせと手帳に書き写していたものです。お告げのように手帳を読み返し、「ダッシュ」をかけることにしました。そして、市役所に行くのならとそのうち、そのうちと後回しにしていた「住基カード」も申し込む事にしました。証明写真はコンビニで200円でプリントできるんですね。住基カードのサイズは4.5㎝×3.5㎝私はコンビニ証明写真↓「ピクチャン」を利用しました。http://pic-chan.net/c/ 市役所までは徒歩10分。市役所での事務手続きは5分。待ち時間は25分。手帳を読み返し、印鑑証明をとる雑用にダッシュをかけたらなんと１時間ほどで「住基カード」まで出来上がりました。そして今回は「コンビニ交付の利用登録」も行ったので、これからは市役所に行かなくても、こんな証明書がコンビニで取得できるんです。(福岡市の場合です)住民票の写し印鑑登録証明書戸籍全部（個人）事項証明書戸籍の附票の写し窓口利用より50円お安いんです。未来の「時間」と「お金」その両方の節約ができました。なんて事！この積み上げが、お金持ちの一歩なのかしら？では、なぜ「雑用」を遅らせてしまうのか。その心理は、どうぞ本をお読みくださいね。いい学校に入って、いい会社に入った人ほど、遅らせてしまうんだそうです。その心理の解説、響きますよー。そういえば、お金持ちの人ほどお部屋も用事もお台所もきちんと片付いていますよね。その違いは、「雑用」との付き合い方にあるのかもしれません。お金もちは、雑用ほどダッシュでやる。師走を幸せに切り抜ける、私のお守り言葉です。中谷彰宏に学ぶ人生が動きだす100の事　　８２/１００

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