中谷塾から戻って、
コートを一枚捨てました。
「捨てよう」
「もう7年前の服」
「今の私に合わない」
そう感じながら、
クローゼットに残したままの服、
ためらわず手放せました。
それは「服選び」を、
中谷塾で学び納得できたから。
12月13日(土)での中谷塾、
全員が着てきたコートを身につけて
中谷先生に見ていただきました。
まずは男性のコートから。
「衿を抜かない」
「幼くみせない」
「稼ぐ男にみせる」
中谷先生からの主なアドバイスです。
他にもマフラーの幅や厚みにまで
細かくアドバイスをいただきした。
そして次に女性です。
恐るおそる着てみせました。
そしていただいたアドバイス
「現状にあわせない」
「流行りのものは幼い」
「先にあわせる」
男性にも、
女性にも、
誰にでも共通していますね。
--大人の服選び--
「現状にあわせない」
「先にあわせる」
「現状にあわせない」
「先にあわせる」
この二つの発想は、
全く持っていませんでした。
身に着けるもので、
つながる未来がかわるんですね。
そして中谷先生ご自身が、
塾生の前でコートを着てみせました。
お誂えなのでしょう、
体にフィットして、余計なシワ一つないんです。
トレンチのラインはエレガント。
その女性的な線が、
かえって男の色気を引き立たせる。
そう感じました。
一流な人は、どう服を選ぶのか。
そのヒミツを教えて頂きました。
現状にあわせない。
先にあわせる。
さ、捨てる服と買うべき服に
もう迷わなくなりますね。
中谷彰宏に学ぶ
人生が動く100の事 89/100