「雑」を「丁寧」にする。


今年最後の中谷塾 (大阪校)

すべてのテーマです。



・「雑」なら「下手」の方が、まだいいよね。

 「下手」にはガンバッてる感がある。

・恋愛こそ「雑」はイヤだよね。

・どの職業の人でも、

最後は「丁寧」かどうかで 勝負が決まる。




                        写真 turnbll & Asser より


では、どれほど「丁寧」で差がついているか

具体的にお話がありました。


新幹線の車内販売「1位」の人の技は

 あることを「丁寧」に行ったから。

・ブラスバンドで有名なある高校も、

 楽器の扱い方が驚くほど「丁寧」。

 そして靴の裏にまで気を配る細やかさ。

 演奏する前から評価は決まる。


・男性が女性を選ぶ時、

 「美人」かどうかではない。

 最後は「そこに気付ける」という細やかさ。


「丁寧にする」 これしかない!



「あっ、そうだ」


声にならない唸り声をあげました。

なぜ中谷彰宏先生を選んだのか。

なぜ「この人に学びたい」と思ったのか

もう一度思い出してみました。


黄色い花「身につけている服」

黄色い花「話し方」

黄色い花「手先の動かし方」

黄色い花「サインする字」



そのどれにも「細やかさ」を感じたから。

「プロだ!」と思ったかから。

だから私は中谷先生を選んだんです。


もし、だらしない人の発言だとしたらどうでしょう。

「それって本当かな?」と、聞く耳をもちません

「本で読んだ話かな?」と聞き流すでしょう。


目の前の人との関係性も

自分の発言に説得力も、

実はこの「丁寧さ」で、

差がついていたんですね。


信用されないのも

軽く扱われるのも

「丁寧にする」


ここで差がついていたのかも

しれません。


さ、今から“お稽古”です。

誰にでもできるのに、

誰もがしないほどの「丁寧」を

当たり前に。

中谷彰宏に学ぶ

人生が動きだす100の事  99/100