こんにちは。
木曜担当、レアです。
本日もお越しくださりありがとうございます。
今週は仕事でポートランドに来ています。
ポートランドはアメリカ西海岸のオレゴン州にあり”全米で最も住んでみたい都市”に選ばれた街。
成田からは直行便で9時間位です。
オレゴン州の北側はワシントン州。
ポートランドからシアトルまでは車で3時間位。
南側はカリフォルニア州。
サンフランシスコまで車で行く場合、9時間以上かかります。
年に2回位訪れるこの街は、来る度に新たな魅力に気付かされます。
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という事で、今回は、この出張先のポートランドから"旅ラン" をお届けします。
ポートランドに来る度に走るのは、街の中心部を南北に流れるウィラメット川沿い。
ウィラメット川には多くの橋が架かり、その多さから別名「ブリッジタウン」とも呼ばれています。
実際、ポートランド土産のマグカップで、いろんな橋の絵がかいてあるものを頂いたことがあります。
日本でも川沿いを走る事が多く、このコースを走ると無性に写真を撮りたくなります。
コースは地図でみるとこんな感じです。
ダウンタウンからスタートし、ウィラメット川西側を北上。
ごっついデザインのSteel Bridgeを渡り東側へ。
西側とはまた違う川辺の景色ですが、ランニングコースの左側は高速道路です。
短い夏の素晴らしい気候を楽しんでいるボートも数隻見かけました。
いつもはHawthone Bridgeを渡って西側に戻ってきますが、今回は旅ランをお届けするにあたり新たなコース開拓を、、と思い、更にもう一つ南側のMarquam Bridgeまで下る事にしました。
足を伸ばしてみて、期待通り、新しい発見がありました。
ウィラメット川がビーチのようになっているところがあったのです。遊泳区域がブイで囲まれています。
ボードウォークが川まで張り出していて、その先には、板でできたフロートがあります。
夏場はお天気の良い日が続くポートランドですが、それ以外の季節はとても雨が多く、雨でなくても曇り空だったりで、夏の青空は貴重なのです。冬に1週間滞在すると、毎日雨、、というのも珍しくありません。
残り少ない夏を楽しむポートランドの人々の姿が印象的でした。
Marquam Bridgeはこれらの橋の中では一番新しい橋で、デザインも日本でもみかけるようなモダンなデザインです。
この橋をわたって、西側に戻って来ました。
川沿いにはおしゃれなレストランもあります。良い匂いがする中、走って戻りました。
そして、ダウンタウンの中でも発見が。
碁盤の目のようなダウンタウンの道路の一部が封鎖されて、サイクリングロードになっていて沢山の家族づれが自転車を楽しんでいました。
さすが、全米で最も自転車通勤に適した都市と言われるポートランド。
そして、全米で最も環境に優しい都市とも言われるこの街は、登録制の共有自転車も用意されています。
自転車の整備も無料で可能な場所がありました。
公共の交通も整備され、車がなくても暮らせる街です。
もう一つの発見。
無印良品の大きなお店がオープンしていました。
全米一住みたい街に無印良品があるなんて、なんだか日本人として、誇らしい気分です。
外から覗いただけですが、日本と同じような品揃えのようです。
前回来た時は、このスペースは大手デパートのアウトレットストアで、ちょうどクロージングセールをしていた気がします。
こんな感じで、出張先でも週末や朝、夕方に時間を見つけて走ってみると、街の変化や意外な面に気づく事が多いのです。
「走ってみませんか?」というテーマで、綴ってまいりました。
過去の記事はこちら。
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本日も、最後まで読んで頂き有難うございました。
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