良い母親像の呪縛から解放して
1人の女性として輝かせる専門家
心理セラピスト 高橋 希実です
またあの人ばっかり優先されてる
あの人ばっかり大事にしてもらってる
あの人ばっかり優しくされてる
誰かをみて羨ましくなったり
嫉妬したり
妬んだり
いやーな気分になることありませんか？
私は昔からあるあるで笑
銀行時代は職場でよく感じていました
同じような成果をあげたのに
違う人の事例だけ取り上げられて披露される…
「いや、私も同じことしてたし」
「なんで私はほめてもらえないの！？」
褒めてくれない上司にイライラしたり
褒められている同僚にいやーな気持ちになったり
ネガティブ感情が渦巻くことは
何度もというか頻繁にありました
（よく働いてこれたなと我ながら感心する笑）
（銀行退職日にいただいた花束）
そしてfloweringセラピーを学んで
3年以上経ちますが…
あっまたあの人の方が大事にされてる！
カチッとスイッチが入ったあと
いつも私じゃない誰かが大事に優しくされている
私はいつも後回し
私はいつも大切にしてもらえない
大事にしてもらえない私は可哀想
いつも優先されるあの人はずるい
そんな思考が頭の中で駆け巡ることは
今でもあります笑
ただfloweringセラピーを学ぶ前との大きな変化は
このネガティブ思考が始まったときに
あっまたいつものDVDが再生され始めたな
気付いて
距離を保つことが出来るようになった
ということです
言い換えると
あっこれは今の私が思ってることじゃないな
昔の辛いときのDVDがまた再生されてるんだな
今の私が感じていることじゃないんだ
そこに気付けるようになったことが
本当に大きな変化でした
このDVDが再生されるようになったのには
理由があるんです
それは私の
幼少期に遡ります
私には妹がいます
妹は生まれつき身体が弱かったこともあり
母は常に妹を気にかけていました
お父さんもお母さんも
いつも妹ばっかり
いつもお母さんは妹には優しいのに
私には厳しくする
いつもお母さんは私の側にいてくれない
いつも妹の側ばかりいる
妹ばっかりずるい
妹に対して
いつもいつも
お父さんお母さんに大事にされてずるい
なんでいつも妹ばっかり大事にされるの
そんな妹への
嫉妬や妬みがありました
そして
いつも妹のことばかり優先して
妹のことばかり気遣って
妹にばかり優しくする母親に対して
どうして妹ばっかり
という怒りや
自分を優先してもらえない
悲しさや寂しさもありました
幼いのんちゃんには
辛く苦しい感情でしたが
妹は身体が弱いから仕方がない
怒っちゃいけない
わがままいっちゃいけない
本当は吐き出したかった感情を
いつもグッと必死に堪えて我慢していました
ただ当時
言えずに溜めこんだ感情というのは
身体に残っているんです
そして未消化の感情が
今を生きる私の現実で
人やシチュエーションを変えて
ふとしたときに顔を出していたんです
floweringセラピーのセッションで
思い出されたのは
入院している妹の病院へお見舞いに行ったとき
明るい病室で妹を囲む両親を
暗い廊下でおばあちゃんと一緒に立っている
幼い頃ののんちゃんの姿でした
私はあの場所にはいけない
どんなに頑張っても
妹のあのポジションにはなれない
すごい絶望を感じていたことに気付きました
ただセッションの中で
悲しみや
寂しさ
どんなに頑張っても認めてもらえない
母への怒り
妹が羨ましいと思う妬む気持ちや嫉妬
そんなものを感じると
あのなんとも言えない
絶望が漂う光景を思い出すことが
不思議となくなりました
そして現実世界でも
何かの出来事を通して
あっまたあの人の方が大事にされてる！
そう思って
心がチクッとするときはありますが
あっまたあの人ばっかり！
といやーな気持ちになる回数は
ぐんっと減りました
誰かに嫉妬するとき
あの人ばっかりずるい
そんな風に思い続けるのって苦しいですよね
でもそれは今のあなたの感情ではありません
過去のあなたの痛みが
今のあなたを通して出てきているだけです
なんか思い当たる節があるなぁ
そんな方はセッションをおすすめします
過去の痛みを自分で迎えにいこう！
と思っても中々出来るものではありません
穏やかで安心できる空間があるからこそ
緩むものもありますよ
今日もあなたが穏やかに過ごせることを
お祈りしています
自己紹介
子育てに夫婦関係に
全てがうまくいかなくてボロボロ…
誰にも相談できず一人で頑張ってしまう女性のために
良い母親像の呪縛から解放して
一人の女性として輝かせる専門家
心理セラピスト 高橋 希実です
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