
良い母親像の呪縛から解放して
1人の女性として輝かせる専門家
心理セラピスト 高橋 希実です
ママ会いたかったー
先週末3泊4日の
floweringセラピーのリトリートから帰ってきて
玄関を開けたら
娘が立っていて開口一番言われた言葉です
ママ会いたかったよー
と抱きついてきてくれました
抱っこをしたら
ギュッとしがみついて
目に涙を浮かべながら
ママ会いたかったー
と言われたときに
あぁ愛しいなとしみじみしました
私は独身の頃から子どもが苦手でした
真っ直ぐな瞳を見るのがなんか怖くて
どう接したらよいのかがわからなくて
いつも避けていました
結婚した後も
子どもが必須とは思っていませんでしたが
周りに子どもは?と言われて
子どもがいないといけないのかな
そんな想いでした
縁あって息子を授かったとき
お腹にいる息子に愛おしさはわいたものの
私はこの子を愛せるんだろうか
という一抹の不安もいつもありました
そして出産後も息子を見て
可愛いな
大好きだな
と思うことはあっても
愛せているのだろうか?というと
自信を持って
愛しています!と言い切れない自分がいました
そんな私でしたが
今の私は
2人の子どもを愛おしいと思える私がいます
子どもたちを愛してる
心から言える私がいます
いくつかありますが
中でもこれが大事だったなと思うことがあります
それは
自分を優先できるようになったことです
息子が生まれたときは
とにかく息子が第一で
自分のことはいつも後回しでした
少し遠出して買い物に行きたい
美容室に行きたい
友達とランチに行きたい
でも…
息子を置いていっていいのかな
夫に任せていいのかな
息子に寂しい想いさせないかな
そもそも夫はあてにならないし
なにかあったらどうしよう
そんなことを考えて
結局自分のやりたいことは後回しで
息子のそばにいること
息子が寂しくないように困らないようにを
第一に考えて動いていました
私自身に余裕があるときはそれで良いんです
ただ子育てがうまくいかなかったり
夫との関係が良くなくなると
私ばっかり我慢してる
私ばっかり子育てしてる
なんで私ばっかり我慢しなきゃいけないの
そんな想いに襲われて
苦しくなっていました
そしてそんなことを思う自分にも
うんざりしていました
ただfloweringセラピーに出逢って
自分を愛することの大切さを学びました
誰を1番優先すべきか
1番大事に大切にしなければいけない人が誰かが分かって
少しずつ自分のやりたいことを忠実に実行して
自分を満たしていけばいくほどに
不思議と
子どもに対しての愛おしさが増しました
子どもにイライラすることが減って
子どもと穏やかな時間を過ごせることが増えました
お母さんという役割を背負っていると
子どもを後回しにして自分のやりたいことをやることに抵抗を覚えるお母さんが
ほとんどじゃないかと思います
ただ私が思うのは
子どもと穏やかな時間を過ごすには
お母さんである私の状態が良いこと
お母さんである私が満たされていること
これがなにより1番大切なんじゃないかと感じています
こんなことを書いていますが
私は自分が子育てのスペシャリストなんてことは
全く思っていません
子育てについては
後悔や悩みや難しいと思うことばかりです
ただそれでも
自分のやりたいことを
自分が叶えて満たしてあげると
子どもとの関わりかたや
一緒に過ごす時間が穏やかになるというのは
間違いなく感じています
うまれてきてからずっと一緒の子ども
可愛いこともあるけれど
ずっと一緒だからこそ
苦しくなるとき辛くなるとき
子育てを投げ出したくなるときありますよね
でも
あっていいんです
そんなときは
ぜひ自分は今何がしたいのかな
自分の喜ぶことはなんだろう
お子さんに向きがちな矢印を
自分に向けてみてくださいね
そして毎日頑張っているあなた自身が喜ぶこと
あなたのために時間を使うことを
許してあげてくださいね
あなたが今日も穏やかな1日を過ごせることを
祈っています
自己紹介
子育てに夫婦関係に
全てがうまくいかなくてボロボロ…
誰にも相談できず一人で頑張ってしまう女性のために
良い母親像の呪縛から解放して
一人の女性として輝かせる専門家
心理セラピスト 高橋 希実です








