ブログに大事なのは読者目線。

ってよく言われるけど読者目線って曖昧な言葉ですよね。

読者の気持ちになるってこと?

って確かにそうなんですが

これもまた曖昧な表現です。



読者目線ってつまり

何を気を付けたらいいの?



ちなみにわたしはずっと雑誌やWeb、広告を作るディレクターの仕事をしていたので

読者目線についてはうるさいです。

今は営業なので、売る側としてのクライアント目線も重視します。

制作物を作るにあたっては

読者目線とクライアント目線、双方の観点でのチェックが欠かせません。


ということでまずは

自分なりに読者目線について考えてみました。



まず、一番大事なこと。

分かりやすいこと。

いや、それでも弱いかも


見ただけでわかること。


何のブログか

誰が書いているのか

メインコンテンツは何なのか

ビジネスブログなら、

どんな経歴の人が

どんなモノ・サービスをいくらで売っているのか

それはどこから購入・申し込みできるのか

ブログを開いて数十秒で

見ればわかる状態になっていますか?

探さなくてもわかるところに書かれていますか?



初めてブログを訪れた人に

次に起こして欲しいアクションはただひとつです。

次をクリックしてもらうこと。

いいねボタンでもプロフィールでもいいのですが

まずは、戻るや閉じる以外のアクションを起こしてもらうこと。


それがまず乗り越えなくてはいけない一番低い、最低限のハードルです。


もしブログを見て

何がどこに書いてあるか分からないとか

読みづらい、ごちゃごちゃしてるとか

一瞬でも不便を感じることがあれば

そこでブログを離れる人がたくさんいる可能性があります。

人がサイトを訪れて、有用だと判断するまでの時間は

実際は数秒だと言われています。

大手企業のサイトですら、次のページをクリックしてくれる率は30%にも満たないことがあります。


読者になったり、サービスを購入してもらいたいのなら

入口のところで躓いている場合ではないのです。


まずは客観的に自分のブログを見て

内容を何も知らなくても、興味がなくても

見ただけで必要な情報が分かる構成になっているか

見返してみてください。


これが一番最初に気を付けるべき

読者目線のポイントです。



ちなみにわたしのブログコンサルでも

まずはそこをチェックしています。

自分でなかなか分からないときは

人に見てもらって意見をもらうのもいいですね。

今度チェックシートを作ってブログセミナーでやろうかな?


見ただけでわかるブログにするための詳しいポイントは

また次の記事で解説します。





はな。。。提供中のサービスはな。。。

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★(END用)読まれるブログになる!ブログ講座 もくじ★(END用)
【ブログ講座①】読まれるブログになる戦略とは?
【ブログ講座②】読まれるブログの戦略作り
【ブログ講座③】ブログの読者はどこにいる?
【ブログ講座④】検索は侮れません
【ブログ講座⑤】検索されるブログになるポイント
【ブログ講座⑥】ブログネタに困らない方法
【ブログ講座⑦】アクセスアップの秘訣
【ブログ講座⑧】読者が増えてもアクセスが増えないのは?
【ブログ講座⑨】読まれる日記の書き方①
【ブログ講座⑩】読まれる日記の書き方②
【ブログ講座⑪】読者目線ってなんだろう?(この記事)