ブログ講座第2弾。

読まれるブログの戦略の立て方についてです。


(第一弾 読まれるブログになる戦略とは?)


ここでは主に中心テーマの決まっている

テーマ型ブログについて書いていきます。


そもそもブログ

誰に読まれたいですか??


読者をどこに設定するかで

書き方や内容は大きく変わります。

同じテーマを扱うにしても

初心者向けなのか上級者向けなのか

若い人向けなのか年配向けなのか

によって変わってきます。


広い人に読まれたいと思ってぼんやり書いていると

誰にも響かないことがあります。


例えば

表紙がハイブランドなのに開くとアイドルタレントで載ってる服はプチプラでコラムは子供の教育について、みたいな雑誌があったら

正直誰が読むのかよくわからないですよね…。

Webでも雑誌でも、メディアには必ず想定されるターゲット(想定読者)があります。

それはブログ戦略にも言えると思うんです。

読者の求めている記事を

読者が読みやすい形で出せば

読まれるブログになっていきます。


雑誌の読者設定は参考になります。

大人の雑誌選びガイドという連載(?)で各雑誌のコンセプトや読者像をまとめてますのでよかったらご参考に(笑)

年収や住んでいるところ、好きなものまで細かく設定されている媒体もあります。


私のファッションブログは

20代後半から30代の都心かその近郊で働くOLで月にかけるファッション費は5万円くらい

みたいな読者設定にして

毎朝アップして通勤中や昼休みにちらりと見てもらえることを狙ってます。

だから文体も軽め、メインコンテンツは毎日のコーデ(これは人気ブログを分析した結果決定)

人気のユニクロとZARAはたまに特集

たまに息抜き的に旅行やグルメや趣味

といった構成にしてます。

雑誌の構成を考える感覚に似てるかも。


このブログの読者と全然反応が違って面白いです。

ファッションブログとこの起業ブログに

起業についての同じ内容を投稿したら

ファッションブログの方がアクセス数は多いはずなのに

まったく反応がありませんでした(笑)

ファッションブログの読者は仕事や起業のネタにはあまり引っ掛かってこない。

読者に求められてないんですよねー。


もちろん想定以外の読者もあとから付いてきます。

プチプラ好きな主婦の方とかもっと若いOLの方が大人っぽくしたいとかで

見てくれることもあります。


でもまず

最初はターゲットとなる読者を絞って

その人に役に立つ記事を、伝わることをイメージして書き続けること。

ブログとしてのブランディングができて

ブログの認知が広まりやすくなります。  


ビジネスブログなら読んでほしい人=買ってほしい人ですよね。

その人に向けて役に立つ記事を書く。

それが読まれる第一歩かなと思います。


一方、個人発信型のブログは

読者がどうこうより自分のブランディングがアクセスを左右するから

必ずしも上の限りではありません。

それはまた次の機会に。


自分のブログがどっちの発信方法が向いてるのかな?というのは

考えてみるといいかもしれません。




ブログコンサルではあなたの戦略作りのお手伝いもしていますキラキラ








★(END用)読まれるブログになる!ブログ講座 もくじ★(END用)
【ブログ講座①】読まれるブログになる戦略とは?
【ブログ講座②】読まれるブログの戦略作り(この記事)
【ブログ講座③】ブログの読者はどこにいる?
【ブログ講座④】検索は侮れません
【ブログ講座⑤】検索されるブログになるポイント
【ブログ講座⑥】ブログネタに困らない方法
【ブログ講座⑦】アクセスアップの秘訣
【ブログ講座⑧】読者が増えてもアクセスが増えないのは?