ブログ講座第三弾。

前のブログで

最初はターゲットとなる読者を絞って

その人に役に立つ記事を、伝わることをイメージして書き続けることが

読まれるブログ作りに必要だ、と書きました。

が。


そもそも読者とかターゲットとか考えてない

どうやって決めたらいいのかよくわからない


って方も、多いのではないかと…。


かくいうわたしも、読者が少ないときは

そもそも自分のブログの読者がどこにいるのか分からなかったし

想像もできない読者を楽しませる記事なんて思いつきませんでした。

当然企業であれば商品は既に決まっていて

商品を買うターゲットも決まった中でウェブの戦略を立てることが多いとは思いますが

個人ブログや起業始めであれば

決まっていないことも多いのではないかと思います。


そんなときはシンプルに

自分が読みたい記事を書けばOK!

自分が読者の目線になって

どんなことに興味があるか

どんな内容だったら読みたいか

どんな人のブログだったら見てみようと思えるか

他のブログなども参考にしながら、考えてみるんです。

そして「なんか気になる」「なんか見ちゃう」ブログの特徴を真似してみるんです。


わたしもファッションブログを始めたとき

コーデをアップしている人のブログは

それがおしゃれとか好みとか関係なく、なんか見ちゃうな~って思って

真似してみたのが「今日のコーデ」を始めたきっかけです。


そうするとだんだん

自分の興味・関心に近い人が集まってきます。

自分が興味のあることにコメントがついたりすると

すごく嬉しくてブログを続けることが楽しくなります。


自分が読みたいものを書く。自分に近い人に読者になってもらう。

仲間が集まると自分も楽しい!

それが第一歩かなと思います。


でも逆に

ビジネスの経験豊富な人、専門知識が深い人、ニッチすぎる志向の人が

自分視点で記事を書くと

内容が難しすぎて誰もついて来れない

ってことも起こりえます。

あまりアクセスやいいね!が増えないな

と感じたら

自分の目線や視点が一般的にどのあたりにあるのか?

一度振り返ってみるといいかもしれません。

友人や知人に客観的な意見を聞いたりして

あえて目線を一般の人に近いところまで下げてあげることが

必要な場合もあります。

「え、そんなこと皆知ってると思ってた」

という内容が

多くの人にとって有益な知りたい情報だったりもするのです。



視点がホントにとんがってる人は変に読者に合わせず

そのまま突っ走った方が人気になることもありますけどね。


そのあたりも、ブログでは一般的なことしか書けないけど

個別のコンサルはその人に合った方法を提案させていただきます。



★(END用)読まれるブログになる!ブログ講座 もくじ★(END用)
【ブログ講座①】読まれるブログになる戦略とは?
【ブログ講座②】読まれるブログの戦略作り
【ブログ講座③】ブログの読者はどこにいる?(この記事)
【ブログ講座④】検索は侮れません
【ブログ講座⑤】検索されるブログになるポイント
【ブログ講座⑥】ブログネタに困らない方法
【ブログ講座⑦】アクセスアップの秘訣
【ブログ講座⑧】読者が増えてもアクセスが増えないのは?