令和5年(2023年)4月14日㈮


「令和5年4月の旅」3日目、熊本城周辺は歩いたあとはJR九州の熊本駅へ、今にも雨が降り出しそうな曇り空

ここからは連日3日目の使用、「旅名人の九州満喫きっぷ」の旅

この記事の続きです。
*旅名人の九州満喫きっぷ


九州の全鉄道の快速・普通列車1日乗り放題が3回(人)分

 利用期間 通年 

発売期間  通年 

価格    大人 11,000円 こども 11,000円 

有効期間 3ヶ月 

発売条件  発売日から3ヶ月以内に1人3回又は同一行程のグループ(3人まで)が利用する場合に発売。 

発売箇所 JR九州の駅・九州内の主な旅行会社。


☆乗車可能鉄道・軌道

九州旅客鉄道(JR九州)、北九州高速鉄道(モノレール)、平成筑豊鉄道(門司港レトロ観光列車含む)、筑豊電気鉄道、福岡市地下鉄、西日本鉄道(西鉄電車)、甘木鉄道、松浦鉄道、長崎電気軌道(路面電車)、島原鉄道、熊本電気鉄道、熊本市電、南阿蘇鉄道、くま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道、鹿児島市電 

○新幹線、特急列車(西日本鉄道を除く。)、南阿蘇鉄道のトロッコ列車、路線バスには乗車不可(別に乗車券、特急券等が必要。)。 ※ただし、くま川鉄道のバス代行区間は「旅名人の九州満喫きっぷ」で利用可能。
乗車するのは上り鹿児島本線

熊本から上り鹿児島本線に乗るのは昨年11月以来

*2022年11月 「ぐるっと九州きっぷ」を使用して鹿児島本線に乗車


5340M   熊本1046発 銀水行き
八代始発の5340Mは熊本には1038着、8分の停車時間

車両は819系3連
819系の車内はオールロングシート

車窓は撮りませんでした。窓から見える景色は予報どおり雨に
1137着の大牟田で下車、昨年11月以来の下車
JR九州の改札に面した大牟田駅東口、冷たい雨が降っています。

改札外、大牟田駅構内を跨ぐ人道橋を渡り
西鉄天神大牟田線の駅舎があるの大牟田駅西口へ


大牟田駅西口に保存展示されている西鉄200形204、車内はカフェとして営業中でした。


「旅名人の九州満喫きっぷ」は西鉄も乗車可能、久しぶりの西鉄乗車

*西鉄天神大牟田線・甘木線はは一昨年3月に乗車 
 
*2021年3月 西鉄福岡(天神)〜宮ノ陣〜甘木を往復乗車



大牟田での西鉄利用は6年ぶり

*2017年11月 西鉄天神大牟田線に乗車

 



大牟田1200発 急行 西鉄福岡(天神)行き

車両は5000形3連×2の6両編成、大牟田方の後ろ3両は5000形5122F編成

数年ぶりに乗った西鉄天神大牟田線では平日日中の特急は運行されなくなっていました。

*2021年(令和3年)3月13日 ダイヤ改正。新型コロナウイルスの影響により、西鉄天神大牟田線は平日の日中の特急運行が急行運行へと格下げとなった。土曜・日祝日の終日と平日朝・夕・夜間帯の運行は今までどおり行われる。 

wikipediaより引用

西鉄福岡(天神)方の前3両は5129F編成

何処か適当な駅で下車しよう、ということで1229着の花畑で下車。2005年に高架駅化された2面4線のホーム

この日は熊本市内の「花畑公園」に続いて2回目の「花畑」を訪問 


「頭の中はお花畑」ではありません。



駅のの所在地は福岡県久留米市花畑、地名の「花畑」は、旧久留米藩主の有馬氏が所有していた邸宅にあった花畑から。

wikipediaより引用

駅前は平凡な都市郊外といった雰囲気、雨も降っているので駅前をちょっと歩いて

再び改札内へ、花畑始発の上り電車に乗車
花畑1242発 急行 西鉄福岡(天神行き)

3000形2連×3の6両編成

前2両は3104F編成
乗車した先頭車3504の車内、転換クロスシート

中間2両は3105F編成

後ろ2両は3503F編成

多くの乗車があった西鉄久留米(1244発)
雨の道中
1306着の西鉄二日市で下車
西鉄二日市では太宰府線に乗り換え

太宰府線は西鉄二日市〜太宰府 2.4kmの路線で大半の列車が線内折り返し
西鉄二日市1323発 普通 太宰府行き

6000形6004F編成4両

車内にはアジア系外国人を中心に雨の平日とは思えないほど観光客が多い

太宰府線は12年ぶりの乗車

*2011年4月 西鉄太宰府線に乗車


EX高尾の(個人的)「全国鉄道完乗ルール」

既乗(完乗)路線でも前回から10 年以上乗っていない路線は「乗りなおす」

今回は12年以上乗っていない西鉄太宰府線に乗車
西鉄二日市発車後、左に分かれていく天神大牟田線
天神大牟田線と太宰府線に挟まれた地ある広場

特別史跡 太宰府跡 客館跡

1987年まであった西鉄の二日市車両基地跡
太宰府線唯一の途中駅、西鉄五条(1325発)


終点の太宰府1328着

太宰府も雨です。平日とは思えないほどの観光客の多さ