
令和4年(2022年)11月4日㈮
*「ぐるっと九州きっぷ」を使用する旅3日目最終日は熊本に来ました。
熊本城を見た後は再び熊本駅へ
コチラの記事の続きです。
*ぐるっと九州きっぷ
JR九州全線の普通・快速列車の普通車自由席に、連続した3日間乗車可能。特急券を購入すれば、九州新幹線、西九州新幹線、特急列車もご利用可能
利用期間 2022年4月1日~
発売期間 2022年3月1日~
JR九州インターネット列車予約 14,300円
窓口発売 15,800円
○利用開始日(有効開始日)を指定して発売。
○JR九州インターネット列車予約
「JR九州Web会員」が、「JR九州インターネット列車予約」で、期日までに予約・決済(支払い)した場合に発売
利用開始日の1ヶ月前の午前5時30分から当日の23時まで発売。ただし、コンビニエンスストア、銀行ATM・ネットバンキング、駅支払いを選択した場合は、ご乗車日の2日前の22時30分まで発売。 ○
○ 窓口発売 利用開始日の1ヶ月前から当日まで発売

このあとは福岡空港から空路にて帰途となります。
搭乗する便は21時過ぎ、福岡まで急ぐことはない、九州新幹線ではなく在来線普通に乗車
上り鹿児島本線
5356M 熊本1446発 銀水行き
821系UT004編成 3両
2019年3月から運転開始した821系、前面のライトから「イカ釣り漁船」と呼ばれているらしい。
始発の八代から来た5356Mは熊本1337着1346分発と9分停車

821系の車内はオールロングシート、空いていたのが車窓は撮りづらい、車窓を撮ることなく1541着の大牟田で下車

大牟田は西鉄天神大牟田線との接続駅
五年ぶりの大牟田での下車

西鉄の駅舎のある西口へ

大牟田で下車したのは大牟田駅西口に保存展示されている 西鉄200形204

こちらはJR九州の駅舎のある東口

再び上り鹿児島本線

352M 大牟田1614発 鳥栖行き
815系2連×2の4両編成
815系の車内もオールロングシート、銀水(1618発
)からは下校の中高生が大勢乗車

1638着の羽犬塚で下車、この駅で下車するのは個人的に初めてです。
この4ヶ月前の九州の旅、鹿児島本線 小倉〜博多にて「羽犬塚行き」の電車に乗車しました。l
「羽犬塚」とはどんな駅だ?駅前の様子だけでも見てみたい。
羽犬塚での滞在時間はわずか8分

わずかな時間の間に改札を出て駅前を撮影
羽の生えた犬の像は「羽犬」
*羽犬
福岡県筑後市で語り伝えられている伝説上の犬である。この犬は背中に一対の翼を持ち、自在に飛び回って暴虐の限りを尽くしていた。羽犬は島津氏征討のために九州に遠征していた羽柴秀吉の軍勢をも手こずらせたが、秀吉軍は何とか退治に成功した[2]]。秀吉は羽犬の強さに感じ入り、「羽犬塚」という塚を築いてその亡骸を手厚く葬ったという。 別の説では、羽犬は秀吉の愛育する子犬であった。羽が生えたように元気な子犬を秀吉は慈しんでいたが、子犬はこの地で死んだ。気落ちした秀吉の様子を見かねた家臣たちは子犬の塚を建てて手厚く葬り、その塚が「羽犬塚」と呼ばれるようになった。 筑後市内には羽犬塚が現存し、地名にもその名が残っている。
wikipediaより引用
