オーマイニュース
今回のアップは光恵がします
今回の発表者はゆかぼん
テーマは「オーマイニュース」です。
http://www.ohmynews.com/index.asp
まず、オーマイニュースとは
「韓国の市民参加型インターネット新聞サイト」のことです。
といってもわからないと思うので、もう少し詳しく説明します。
韓国のネット型新聞であり、
4万人以上の市民記者が登録して、
重要な社会情勢から身近な話題にいたるまで、
1日に200本以上の記事が寄せられています。
記者はプロの記者以外にも
小学生から大学教授、サラリーマン、軍人など市民のアマチュア記者も現在は3万6000人おり、
サイトには毎日約200万人の読者が訪れています。
記者は匿名不可です。
原稿料は200~2000円程度である。
また、掲載される記事は正しいものか審査を通過する必要があります。
市民参加型のニュースとしては世界的にも前例がなく、
賛否両論あるが、
韓国では大成功を収めています。
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そこで、日本でも今年8月からこのサービスが開始します
初代編集長に鳥越俊太郎氏が就任しました
http://ohmyn632.securesites.net/blog/
日本ではこのオーマイニュースは広まるか話し合いました。
まず、大切なことは韓国と日本の国民性の違い
韓国は世界でもっとも「ネットとつながっている国」であり、
国民の約70%がブロードバンド接続でインターネットを使える環境にあります。
また、韓国のSNSにはネットユーザーの約半分が参加してる状態です。
mixiやGREEをしているみなさん、
このSNSのおかげで
インターネットは「個人情報を公開したら危険」という意識から
「個人情報を公開してもよい」という意識に変わりませんでしたか
このようなネットへの信頼を約半分の韓国人は持っているのです。
一方日本は、SNSの参加率は伸びているものの、
韓国には及びません。
このようなネットに対する意識が違う中、
オーマイニュースが広まるためには、どうしたらいいのでしょうか?
私たちの結論としては、
まず始めに有名人を記者として採用することです。
マーケティングでは有名なAIDMAの最初のAのAttension、
まずは注意をひくことが必要ですよね
どんなにいいサービスでも、まずは人々が興味を持たなければ広まりません。
ブログでは眞鍋かおりさんが良い例です。
だから、始めに記者として
初代編集長の鳥越さんはもちろん、筑紫哲也さん、久米宏さんなどに記事を書いてもらったら面白いのでじはないでしょうか
このような有名な方々の個人的な意見を聞くうえでもいい機会であり、
人々の注意を引くことが可能と考えます。
このように、まず人々の注意をひくことができれば、
良いサービスであると思うので日本でも広まると考えます。
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みなさんはオーマイニュースは日本でも広まると思いますか
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『京都』
発表者:ユカボン
参加者:いわきゃん、みつえ、ルイ
ブログアップ:みつえ
次回発表者:いわきゃん
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リアル勉強会
こんにちは。
管理人のルイです。
テーマに「リアル勉強会の内容」とありますが、
多数の人は
「何それ???」
という感想をお持ちかと思います。
リアル勉強会とは
このブログ上だけではなく、
リアルの世界でも勉強会を行ないましょうという会です。
【目的】
最新のwebの情報や知識を共有し、
みんなでそれに対し意見や議論をすることで、
情報を知識、知識を知恵に変えていきましょう。
【概要】
週2回、京都と大阪で一回ずつ
管理人ルイが主催で、数名で勉強&議論を行ないます。
【ルール】
毎回1~2人が
まずウエブの最新ニュースやサービスなどを紹介・説明。
↓
そのニュースやサービスについて参加者で、
意見などを述べて議論する。
↓
発表者or参加者は議事録としてブログにアップする。
例)サービスの説明や勉強会の詳細など。
↓
次回の勉強会の発表者を決める。
毎回発表者は変ります。
といった感じに行なっています。
本日は京都
発表者:ユカボン
参加者:いわきゃん、みつえ、ルイ
ブログアップ:みつえ
近々、みつえちゃんが記事をアップしてくれます。
今日の勉強会内容は
その時までお楽しみに♪
今日の様子↓

ブログサービス色々-ニッチブログ-
こんにちは。
管理人のルイです。
総務省の発表により
ブログ開設者は868万人と発表されました。(2006年3月末現在)
http://www.soumu.go.jp/s-news/2006/060413_2.html
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20101333,00.htm
(登録者数は、ブログサービスを提供する53事業者、事業者別の登録者数や、アクティブユーザーなどの詳細は公表されていない。)
約13人に1人の割合で
ブログを開設している計算になります。
高齢者(日本人口の約2割 )のや子ども(日本人口の約1割強 )のを除く
人口から計算すると
約8人に1人がブログを開設しています。
インターネット接続環境を持っている人の
割合から計算すると
たぶん約6人に1人が開設しています。
ブログはもはや生活に無くてはならないモノになってきています。
ブログを提供する会社は
他の会社との差別化を計らなければ
登録者数は増加しません。
そんな中ブログを提供する事業者は
あの手この手で色々なサービスを提供しています。
有名人を起用したり、
動画などの技術を用いたり、
ニッチなテーマを対象にブロガーを呼んだり。
ニッチなテーマということで、
おもしろいブログをサービスを提供する会社を発見しました。
まずは
車好きによる車好きの集まるブログ

自分の車を自慢しまくりですw
SNS機能を搭載し、
みんなで車情報やオフ会情報を共有します。
ブログカテゴリーももちろん車種別w
もう一つ、
ブログのサイドバーに
【目標体重】やそれに対する【現在の体重】、
そして【あと残り体重は○キロ】
などが表示されます。

さらにグラフまで。
体重別検索などもできますw
(スタート体重 目的体重 年齢など)
このようにブログも
サービスを発展させたり
ニッチなターゲットを対象にサービスを展開させたり
各社様々です。
みんなおもしろいブログサービス見つけたら
教えてください。
バイラルマーケティングとブログパーツ
まいど
アンドレ・ザ・腰砕けです
こないだは、バイラルマーケティングとブログパーツについて勉強しました
まず、「バイラルマーケティング」とは何か
バイラルマーケティングとは、いわゆる、「口コミ」マーケティングです。
広告メディアを利用して直接消費者に自社のサービスや商品を宣伝する一般的なマーケティングとは違い、
バイラルマーケティングは既存ユーザーに自社のサービスを知人に紹介してもらえるように働きかけ、既存ユーザーを通して間接的に自社のサービスや商品を宣伝するものです
そして、バイラルマーケティングの中にも「1次的なもの」と「2次的なもの」があるのですが、
「1次的なもの」は、サービスや商品自体が知人を巻き込みやすい構造になっているものを言います。
例えば、mixiなんかはまさにそうですよね
一方、「2次的なもの」は、サービス自体には知人を巻き込む必要は無く、インセンティブなどで紹介活動を誘発するものを言います。
例えば、ブログクリップ
などはその例です
現在、WEB上の口コミマーケティングが、非常に盛んになっていっているのです
んでんで、もう一つのテーマ、ブログパーツについてなんですが、(参照 )
これは、ブログのサイドバーに設置する事ができる小さなパーツのことを言います。
情報系とエンターテイメント系に大きく分ける事ができると思うのですが、
情報系でいうと、ニュースや天気予報、占いなどが表示されるパーツが上げられます。
エンターテイメント系で言うと、ブログペット やテレビ、Flash、ゲーム等が上げられます。
↓
具体的なサービスで言うと、
などなど
インパクトのあるものやついつい見入ってしまうものもありますが、まず気をつけないといけないのは、
「blogを読む邪魔になってはいけないという事!」
ということで、ブログパーツを活用して、口コミでの広がりが期待できそうなサービスをみんなで考えました。
「メロメロパーク日本横断バージョン」
今のメロメロパークは、一定の範囲でしか動かないですが、この際、
日本中を自由に歩き回ってもらいます
好きなところからスタートして、メロが適当に歩いていきます。そして、ある場所に着いたときに、そこの名産とポイントを還元できるというシステム
例えば、山形に着いたらさくらんぼと現在の持ちポイントを還元するか選択できる。もし還元するなら、実際に山形産のさくらんぼが家に届く
甲子園球場に着いたなら、阪神対ヤクルト戦のチケットと交換する権利を得る。そしてもし還元すれば、自宅にそのチケットが届く
あるいは企業にも参加してもらい、資○堂本社に着いたら、TSU○AKIと交換する権利を得るとか。
もちろんPRもやる。
ちなみにポイントは、blogの更新数、訪問者数に応じて加算されていくようにします。
でも、それだと訪問者数が少ない人はポイントが貯まりにくいので、月に1度くらいはボーナスチャンスを設ける。
例えば、資○堂のTSU○AKIについての記事を書けば200ポイント。とか、
1週間連続で更新すれば500ポイント。とか
そういう感じで、blog作者には更新のモチベーションを与え、読者にも興味を持たせ、あわよくば参加してもらえるように、なおかつ企業などにも参加してもらえるようなブログパーツの使い方を、皆さんも考えてみてください
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『京都6/28』
発表者:パイナポー
参加者:しょうこ ルイ
ブログアップ:パイナポー
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ECナビ人気ニュース
管理人ルイです。
『インプットとアウトプット』というテーマでこれをご紹介☆
ECナビ人気ニュースとは!?
「ECナビ人気ニュース」は、
関心のあるニュースを登録、分類して、
ほかのユーザーと共有できる「ソーシャルブックマークサービス」です。
ほかのユーザーがどんなニュースに関心があるのかをリアルタイムに把握できることで、
世の中の動きを簡単にキャッチアップすることが可能です
ソーシャルブックマークとは
よく使うサイトのアドレスを登録しておく「ブックマーク 」「お気に入り 」をネットワーク 上に保存 し、
他のユーザと共有するサービス。
簡単にいえば、
みんなで情報を共有しましょうね!ってこと。
このブログの趣旨と似てます(・ω・)/
このサイトを使えば、
自分自身の情報の整理にもなりますし、
他の人がどのような情報に対して興味を持ち
どのような考えを持っているかがわかります。
僕はちなみにこんな感じです。
http://news.ecnavi.jp/user/rui_61
みなさん、
このサイトを使って自分のインプットした情報を整理して
このブログでアウトプットしてみませんか??
↑このサイトの記事を使って
ブックマークすれば簡単にできますよ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
ブログ記事を書きたい人は
僕にメールくださいね☆
RSS
ども
テーラーです
昨日は「RSS」についてお勉強。
で、「RSS」とは何ぞや
ちょっと前振り…
みなさん普段インターネットでチェックしてるサイトなどありますよね~
しかし
せっかくチェックしても更新されてない、情報の賞味期限が切れている(イベント参加、プレゼント応募の締め切り etc...)がよくあります。
さらにチェックしてるサイトが多いと、その分時間もかさみますよね!
このような問題を解決するのが
RSS
なんです!!
RSSを使うといちいちサイトをチェックしなくても自動的に更新された情報を知らせてくれます。
その知らせ方も様々
①デスクトップ上にテロップとして更新された情報が流れる。
②メールをしながら更新された情報があるとポップアップで知らせてくれる。
「こんな機能があったんや!!」
と目からうろこですね(笑)
みなさん気付いてないかも知れないですが、
mixiの情報更新、blogの日記更新
ありますよね。
あれも「RSS」の機能だったりするんです
知らず知らずのうちに「RSS」の恩恵を受けていましたね~
ここで一つ
「どうやったらRSSを利用できるの?!」
はい。
ここで登場。
RSSリーダー
簡単に言うとRSSで提供された更新情報を読み込むためのソフトです。
RSSリーダーには様々なタイプがあり、上記の①、②などのタイプがあるので自分に合ったタイプを選びましょう
上記のようなタイプだけでなく、大手ポータルサイトはRSSリーダー機能利用しているところもあります。
例えば「yahoo!」の「My Yahoo!」
ここにはRSSリーダーの機能が搭載されているので、簡単に登録できます(僕でもできました 笑)
最近ではこのRSS機能を利用している企業も増えてきているようです。
「こんな便利な機能今日知ったわ~。みんなどれくらい使ってるんかな~。」
とか思ったりしました?!
現在RSS利用率は
14%
残りの86%の人にどうやって「RSS」の魅力を伝えよう。
僕らは考えました。
今回のターゲット:大学生(利用時間帯→21:00~25:00)
考えたサービスは
大学情報RSS
です
たまに学校行くと授業が休講だった。
知らん間に教室変更してた。
レポートの提出期限が!!
などなど誰しもが経験したことあるはず。
学校の掲示板、学校行かない人にとってはわざわざ掲示板を見るためだけに学校行きますか。
学校のHP、ユーザー側からアクセスしないと重要な情報も見れないですよね。
大学情報RSSだと休講、レポート提出期限、教室変更など自動的に教えてくれます
もうこの際、就活するならリクナビに登録!!
と同じノリで大学入ったら大学情報RSSに登録する!!
みたいな(笑)
上記のような機能以外に
課外活動、講演会、サークルなどカテゴリー別で更新し、そのようなカテゴリに興味ある人だけクリックすればよい機能なども考えました!!
RSS。
考えれば考える程、サービスが広がっていきますね~
みなさんはどんなRSS情報、機能が欲しいですか??
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『大阪6/18』
発表者:テーラー
参加者:ゆかぼん、ルイ
ブログアップ:テーラー
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続・APIとマッシュアップ
ども
腰砕け大明神です
「アメーバマップ」
のサービス案を書き込もうとしたんですが、編集できなかったのでこっちに書いときます(・ω・)/
僕の案は、
「近所のスーパーの商品価格比較サービス」
どういうことかというと、例えば「タマネギ」と入力するとmap上の自宅から一定範囲のスーパーのタマネギの値段がそれぞれ表示され、一目でどのスーパーが一番タマネギが安いかがわかるというシステム
一々チラシを見比べなくてもアメーバマップで一発表示ってわけです
んで、単品だと使い勝手も悪いので、さらに料理単位での検索も可能にします
例えば、「シチュー」と入力すれば、右側にシチューに必要な材料の一覧が表示され、その中で指定した材料の値段が表示されます。もちろん、一品だけでなく、合計の値段も表示可能
んでんで、おまけに「シチュー」と入力した時に、材料と同時に3分クッキングの動画に飛べるリンクも表示。
(Qピーさんと提携でもして)
なんだかごたごたした文章になってしまいましたが、要するに
「ばらばらなチラシの情報をアメーバマップに集約しよう」
ということです
以上
腰砕け近鉄バッファローズでした
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『京都6/14』
発表者:ルイ
参加者:パイナポー、しょうこ、ルイ
ブログアップ:全員
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APIとマッシュアップ
しょうこです
今日はAPIとマッシュアップを使った事例のサービスをご紹介します
まずは・・・。APIとマッシュアップって何か
開発者向けにプログラムしやすいデータを公開するサービスをウェブサービスと呼び、
開発者向け機能をAPIと呼びます。
マッシュアップとは複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいサービスを形作ることです。
複数のAPIを組み合わせて形成された、あたかもひとつのWebサービスであるかのような機能が、マッシュアップと呼ばれています。
その事例で本日挙げるのが『はてなマップ』
はてなマップは、米Googleが提供する『Google ,Maps API』を利用した地図サービス
地図上に表示されるアイコンから、「はてなダイアリーキーワード」に登録されているキーワードや
オンラインアルバム「はてなフォトライフ」に登録されている写真を閲覧できる。
地図上に表示されるキーワードはスコアの高い10件、写真は最新10枚となる。
また、はてなダイアリーキーワードやはてなフォトライフからキーワードや写真の地図登録も可能。
キーワードの登録は、編集画面いて地図から経度・緯度を入力することで可能です。
写真の登録はユーザーのはてなフォトライフがパブリックモード設定され、写真にGPS位置機能が
含まれている場合に可能となる。
そこで・・・。今日はこのはてなマップに新しいサービスを追加するとしたらどのようなものが良いか??
ということで、色々考えて見ましたっ
名づけて・・・。「アメーバマップ」
私が提案したのは・・・ニュース機能の追加
地図上での様々な観光地、店舗、公共施設などをクリックするとそこの場所に関するニュースが
表示されるというもの
全国的に取り上げられるニュースから、その地域独特のイベントなどのニュースまで幅広くユーザーに提供出来る様にしていくことでその地域独自のニュースが表示されることで土地柄なども分かると思うし、常にホットなニュースを更新していくことでユーザーも地域についての理解が深まるのでは
天気予報なども一緒につけるといいかもしれませんねっっ
動画と連動させてニュースをお届けするのも臨場感溢れていいかなぁと思ったり♪♪♪
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続いて、同じく勉強会に参加したルイです☆
僕は
『野菜の生産者の顔とメッセージ』をご提案。
野菜をよく買う主婦な僕。
よく野菜のパッケージの裏に
生産者の名前と顔とメッセージ、
生産場所が書いてありますよね。
でも、
実際生産場所を言われてもピンと来ない・・・。
そこでGoogleMAPに
野菜の生産場所を生産者の場所や畑の様子を写真で添付。
これで顧客(われわれ主婦)は
どこで取れた野菜か
また誰が作ったのか
どうやって作られたのかが明確です☆
以上、主婦的発想でした!
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ここで書いたニュースは今日色々浮かんだアイディアの中の1つにすぎません
けど、こういう既存のサービスにもし何か付け加えるとしたら何か???
ということを考えると案外、斬新なアイディアが生まれたりして楽しいですっっ
みなさんも、もし私ならどうするか???という風に考えてみてください
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『京都6/14』
発表者:ルイ
参加者:パイナポー、しょうこ、ルイ
ブログアップ:全員
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ネット購買行動モデル
ども、ルイです☆
AIDMAっていう購買行動モデルはご存知でしょうか。
マーケティングの勉強をしたことがある人は
一回くらい名前は聞いたことがあるでしょう。
AIDMA = マーケティングで顧客の購買行動を分析する枠組み
Attention → Interest → Desire → Memory → Action
(注意) (関心) (欲する) (記憶) (購入)
人はこの5つの手順を踏んで
購買行動を起こすというもの。
ここではあまりウエブ・ネットにあまり関係ないので
これだけのご紹介をします。
詳しくはこちら
インターネットの世界ではこのモデルではなく
AISASという購買行動モデルが適応されるようです。
2005年1月に電通が発表したモデルです。
AISAS = ネットでの購買行動のモデル
Attention → Interest → Search → Action → Share
(注意) (関心) (検索) (購入) (共有)
特にAIDMAとの大きな違いであり、ネットの特性を生かしたものは
SearchとShareです。
Search(検索)はサーチエコノミーと呼ばれ、経済に大きく影響しています。
サーチエコノミーとは
検索エンジンの利用者がどのような用語を入力しどのようにサイトを見ているかという情報をデータベース化し、それを分析することによって、ビジネスに活用しようというものである。
http://premium.nikkeibp.co.jp/itm/col/miyanaga/10/03.shtml より
特にグーグルが大きく影響しています。
詳しくは↓
- ジョン・バッテル, 中谷 和男
- ザ・サーチ グーグルが世界を変えた
Shear(共有)はブログやSNS、
レビューといった口コミ効果が影響します。
その口コミをターゲットにした会社がこちら。
サイバーエージェントは3月28日、インターネットビジネスでの業容拡大のため、27日開催の取締役会において、新会社サイバー・バズを設立することを決議したと発表した。
新子会社では、Web 2.0と呼ばれるトレンドの中、インターネット上において生活者の発言が広く波及し、そのスピードやクチコミ効果が非常に高まっていることを背景に、ブログやSNSに代表されるCGM(Consumer Generated Media:個人の情報発信をデータベース化、メディア化したもの)におけるクチコミ企画や広告枠の販売に特化した広告代理事業を行うとしている。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20099552,00.htm より
さらに
AISCEASというモデルも発表されました。
A: Attention (注意)
I: Interest (興味・関心)
S: Search (検索)
C: Comparison (比較)
E: Examination: (検討)
A: Action (購買)
S: Share (情報共有)
たとえば、
Attention:楽天のメルマガやテレビでのあるあるやみのさん、
リアルでの井戸端情報によって喚起
Interest:楽天ランキングやアマゾンのパーソナライズリコメンドによって持つ。
Search:その後敢えてGoogleやYahooに戻ってキーワード検索して
その商品・サービスの一般的仕様や周辺情報を取得
Comparison:再度楽天での検索やYahoo!プロダクトサーチで製品間の比較を行う。
Examination:そこから検討段階に入るところで
たとえばベネッセ・ウィメンズパークやmixi、@コスメ、価格コムといった場で
口コミ情報を取得して製品間の細かい相違や使用感などの評判を捉えて購買への後押しを受ける。
Action:いよいよ購買となったときには
そこまでの仕様・価格・評判等の取得情報すべてを勘案して購買店舗・商品を決定する。
Share :購買後については誰もがというわけではないが、
アマゾンのレビューや楽天広場での商品紹介日記、ブログ上での情報共有(アフィリエイトを付加する人も今後増える)を行って、一連の購買行動に満足感を得る、といった具合。
参照:http://ceonews.jp/archives/2005/05/post_62.html
ここで注目するのはExaminationとShareじゃないでしょうか。
Shareした情報がExaminationに影響され
より精度の高い情報へと変化する。
ECサイトはこの2点に注力を注ぐことによって
マーケティングを成功できそう。
みなさん、どのようにお考え??