こんにちは。『プログレス学習教室』の坂田です。
4月22日。新しい学年が始まってから、教科書に出てくる英単語の量に驚いている人も多いのではないでしょうか。「単語さえ覚えられれば英語はもっと楽なのに……」という本音も聞こえてきそうです。
今日は、避けては通れない「英語の暗記」との上手な付き合い方についてお話しします。
1. 「暗記」がしんどいと感じるのは、あなたが真面目な証拠
「英単語を覚えるのが苦痛だ」と感じている人は多いはずです。 実を言うと、英語は「語学」ですから、ある程度の暗記は絶対に必要なプロセスです。言葉を知らなければ、どれだけ文法を知っていても文章を読み書きすることはできません。
暗記には時間がかかりますし、単調な作業は脳にとってもストレスになります。だからこそ、「しんどいな」と感じるのは、あなたが正面から英語に向き合っている証拠。まずはその自分を認めてあげてください。
2. なぜ「テスト前の詰め込み」では身につかないのか?
テスト前に一気に数十個の単語を書きなぐって覚える。このやり方は、一時的に脳に情報を詰め込むだけで、すぐに忘れてしまう「短期記憶」になりがちです。
脳は、一度にたくさんの情報を無理やり入れられると、「これは緊急事態だ、でも重要じゃない」と判断して情報を捨ててしまいます。せっかく時間をかけたのに、本番で「なんだっけ?」となってしまうのは、脳の仕組みとして仕方のないことなのです。
3. 今日から実践!「ストレスを分散する」自立学習法
暗記を「特別な苦行」から「日常の当たり前」に変えるための具体的なアクションを紹介します。
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① 「1日10分・10個」の小分けルール 一度に100個覚えようとせず、1日10個と決めてください。その代わり、毎日必ずやること。脳は「毎日出会う情報」を重要だと認識し、定着させようとします。10分なら、テレビのCMの間や寝る前の少しの時間で確保できますよね。
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② 「見る・聴く・話す」の3点セット ただノートに書くだけの勉強は、作業になりやすく飽きてしまいます。
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音を聴く(スマホや教科書の音声機能を使う)
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声に出す
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日本語の意味をイメージする このサイクルを回すと、脳の複数の場所が刺激され、書くだけよりも圧倒的に忘れにくくなります。
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③ 「思い出しテスト」を習慣にする 新しい単語を覚える前に、昨日の10個を覚えているかセルフテストしましょう。この「思い出そうとする負荷」こそが、記憶を最も強く定着させる瞬間です。
4. 最後に:習慣は、いつかあなたの「武器」になる
英語の勉強において、魔法のような裏技はありません。でも、毎日少しずつ進める「習慣」という名の最強の近道はあります。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、1ヶ月続ければ、あなたの語彙力は300語も増えています。そのとき、教科書を読むのが驚くほど楽になっている自分に気づくはずです。
焦らなくて大丈夫。今日の10個から、自分を信じて始めてみませんか? 皆さんのコツコツとした歩みを、私たちはいつも応援しています!



