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早スポオフィシャルブログ

早稲田大学でスポーツ新聞を製作する「早稲田スポーツ新聞会」、通称早スポの公式ブログです。創刊から64年を迎え、600号も発行。ブログでは取材の裏話、新聞制作の秘話、現役大学生記者の苦悩を掲載‥これを読めば早スポ通になれる!

関東学生春季リーグ 4月14日 東京・国士舘大学多摩体育館

 関東学生春季リーグ(春季リーグ)2日目。昨日惜しくも黒星スタートとなった早大は、目標とする上位リーグ進出に向けて後がない中、桐蔭横浜大との一戦に臨んだ。試合序盤は、桐蔭横浜大に主導権を握られ7-10で前半終了。巻き返したい後半、堅いディフェンスと積極的なシュートで最大3点差までリードを広げる。1点リードで迎えた残り14秒、相手にシュートを決められ18-18。早大にとっては悔しい引き分けとなった。

 

 試合開始直後、早大のオフェンスミスが続きいきなり3点を失ってしまう。苦しい中でもなんとかチャンスを掴み、今季からセンターとしてスタメン出場する井橋萌奈(スポ2=東京・白梅学園)がカットインで1点を追加。この流れのまま得点を重ねたいところだったが、杉浦亜優(スポ3=愛知・名経大市邨)のポストシュートが決まって以降、シュートミスが重なり点数が入らない時間が続いた。しかし、ディフェンスでは杉浦や山野紗由(スポ3=北海道・釧路江南)の果敢なプレーやGK作本夕莉(スポ2=福岡・明光学園)の好セーブが光った。得点を重ねる相手に対して、鶴田文乃(スポ4=山梨・日川)がサイドシュートを井橋がペナルティスローをそれぞれ決め7-10で前半を終えた。

 

シュートを決める井橋

 

 なんとか流れを掴みたい後半。後半開始早々、杉浦が勢いよくポストシュートを決め、山野、鶴田がその後も得点を稼ぐ。桐蔭横浜大のオフェンスを粘り強くしのぎ、後半20分ほどで2失点という好ディフェンスを見せた。早大に良い流れをさらに引き寄せたのは、前半にも得点を奪った井橋だった。持ち前のダイナミックなシュートを相手のミスの隙に何度もトライし、技ありのステップシュートなどでチームを後押し。その後も石坂美紀(スポ2=千葉・昭和学院)や山田梨央(スポ3=千葉・昭和学院)の活躍で16ー13とリードを広げた。さらに、相手のペナルティスローを1年生の堀内雪羽(スポ1=千葉・昭和学院)が体を張って止め、チームも盛り上がりを見せる。1点リードで迎えたラスト14秒、なんとしてでも同点に追いつきたい桐蔭横浜大にボールが渡り、シュートを決められてしまう。ボールがゴールインした直後、試合終了となり引き分けとなった。

 

ハイタッチを交わす作本と堀内

 

 試合終了間際の相手のゴールによって悔しい引け分けとなった早大。しかし、度重なるシュートミスや強みとしているディフェンスから速攻が機能しなかった前半に比べ後半はしっかりと立て直し、着実に得点を重ねた。春季リーグ2試合を終え、選手たちからは納得のいかない表情やコメントが目立った。見つかった課題を1週間で修正し、来週こそ春季リーグ今季初白星を期待したい。

 

(記事 大村谷芳、写真 渡辺詩乃)

 

結果

早大18-18桐蔭横浜大

前半 

早大7-10桐蔭横浜大

後半

早大11-8桐蔭横浜大

 

スタメン

GK 作本夕莉(スポ2=福岡・明光学園)

LW 里村采音(商2=岩手・不来方)

LB 山野紗由(スポ3=北海道・釧路江南)

PV 杉浦亜優(スポ1=愛知・名経大市邨)

CB 井橋萌奈(スポ2=東京・白梅学園)

RB 山田梨央副将(スポ3=千葉・昭和学院)

RW 鶴田文乃副将(スポ4=山梨・日川)

 

コメント

井橋萌奈(スポ2=東京・白梅学園)

ーー試合を振り返って

 前半に23本のシュートを打って7本しか入っていなくて、日頃の練習からノーマークシュートを決め切ろうと言っているのに決め切れていない練習もあったので、それが試合に出てしまったかなと思っています。今日の試合は絶対に勝てる試合でしたし、ノーマークシュートを全部決めていれば余裕で点差も開いたと思います。最後のセンタープレイで冷静でいなくてはいけなかったですし、そこで私がポストパスの判断をしていたのはセンタープレーヤーとして駄目なのでそこは反省して次から引きずらずに切り替えていこうと思います。

 

ーー後半シュートを積極的に決めにいきました、自身のプレーを振り返って

 相手の点数が停滞して、自分たちが1点1点積み重ねて相手の点数に近づくに連れてみんな自信が出てきましたし、エースの紗由さん(山野紗由、スポ3=北海道・釧路江南)が今日はシュートを狙いにいけていなかったので、その分自分が頑張ろうと思って空いている時は狙いにいこうという気持ちがありました。

 

ーー自身の春季リーグ戦の目標は

 チームの目標と同じですが、上位5チームに入れるように一戦一戦大事に勝っていきたいです。

 

ーー次戦へ向けての意気込みをお願いします

 日々コーチから内容はどうでも良いから1点差でも良いから勝てと言われていて、この2試合負け、引き分けであとがないので次は絶対勝てるように、1週間練習があるので整えて次の試合に向けて頑張りたいと思います。

 

作本夕莉(スポ2=福岡・明光学園)

ーー今日の試合を振り返って

 悔しいです。負けよりはいいですが、勝ち試合を落としてしまったのは悔しいです。

 

ーー後半、作本選手の好セーブから良いかたちで攻撃につないでいた場面が見られました

 前半3点差ついていたところから逆転できたのは良かったです。後半15分ぐらいまで2失点しかしていなかったので、最後の詰めまでしっかりできたら良かったと思います。

 

ーーディフェンス面で、前半と変えたことはありましたか

 前半、ミドルシュートをたくさんやられてしまったので、後半は守り方を変えてディフェンスをしてくれました。自分が取りやすいかたちに(コートプレーヤーが)つなげてくれたので、失点の少なさにつながりました。個人としては、後半から相手のシューターの特徴もつかめてきたのですが、相手のシューターと合わせるまでに時間がかかってしまったので、前半に得点より失点が多かったことが反省点です。

 

ーー春季リーグの個人的な目標を教えてください

 現状維持は退化と言われているので、進化していきたいです。これまでの試合経験も少なかったので、経験を積んでいく中で自分も進化して、チームの勝ちを増やしていきたいです!

 

ーー次戦への意気込みをお願いします

 頑張ります!

春季関東大学リーグ戦 4月14日 小田原アリーナ

 

 春季関東大学リーグ戦(春季リーグ)3戦目、早大は専大と対戦した。セットを先取し、2セット目では序盤から押される展開になるも、終盤に逆転。3セット目では要所でブロックポイントもあり、大差でこのセットも早大の手に。セットカウント3-0(25-23、30-28、25-17)で無傷のまま春季リーグ第2週を終えた。

 

 第1セット序盤はクイックが相次いで決まった。リベロ布台聖(スポ2=東京・駿台学園)の安定したレセプションからMB菅原啓(教2=山形南)の速いクイックにつなげる。MB麻野堅斗(スポ2=京都・東山)も圧倒的な高さのクイックで相手守備を振り切る。その後、相手に崩される場面があったが、セッター前田凌吾副将(スポ3=大阪・清風)が後方から的確なトスを上げ、攻撃につなげる。中盤にはOH小野駿太(スポ1=静岡・聖隷クリストファー)が相手のスパイクをブロックし、盛り上がりを見せる。その後もOH佐藤遥斗(スポ2=東京・駿台学園)のパイプ攻撃などで得点を重ねていき、25-23でセットを先取した。

 

菅原のクイック

 

 第2セットは終盤まで押される展開となった。前田のツーアタックなどで早大も得点するが、相手の攻撃に守備が追いつかず、11-16。しかし、ここから体制を立て直す。MB板垣慧(政経3=京都・洛南)のAクイックや、佐藤が強烈なサーブで相手を崩したところに小野がダイレクトを打ち込むなどし、同点に追いつく。そして、板垣と佐藤の2枚ブロックで22-21と逆転すると、相手がタイムアウトを要求。しかし、タイムアウト明けも再び板垣、佐藤のブロックがさく裂する。相手の連続シャットアウトで再び逆転を許すが、ここで粘り強さを見せる。小野のサーブで崩し、そこを前田、菅原、佐藤の3枚ブロックで封じるサーブアンドブロックでセットポイントを握り、最後は菅原のダイレクトでデュースまでもつれ込んだ戦いを制した。

 

前田、菅原、佐藤の3枚ブロック

 

 第3セットは小野のパイプ攻撃や麻野や前田のブロックで着実にブレイクを重ねる。一時同点に追いつかれるも、そこから小野のバックアタックや、麻野のトスからのOP畑虎太郎(スポ3=福井工大福井)のスパイクなどで6連続得点。セット終盤には板垣のクイックや途中出場した徳留巧大(スポ1=長野・松本国際)のスパイクで得点し、相手を寄せ付けない。畑のノータッチエースでマッチポイントを握ると、最後は板垣のブロックでストレート勝利を決めた。

 

(記事 町田知穂、写真 井口そら、指出華歩)

セットカウント

早大3―0専大

 第1セット 25―23

 第2セット 30―28

 第3セット 25―17

 

スタメン

アウトサイドヒッター 佐藤遥斗(スポ2=東京・駿台学園)

アウトサイドヒッター 小野駿太(スポ1=静岡・聖隷クリストファー)

ミドルブロッカー 麻野堅斗(スポ2=京都・東山)

ミドルブロッカー 菅原啓(教2=山形南)

オポジット 畑虎太郎(スポ3=福井工大福井)

セッター 前田凌吾(スポ2=大阪・清風)

リベロ 布台聖(スポ2=東京・駿台学園)

 

途中出場

馬渕純(スポ4=岐阜商)

板垣慧(政経3=京都・洛南)

新井琉之介(法2=東京・早実)

伊東昌輝(商2=山梨・日本航空)

徳留巧大(スポ1=長野・松本国際)

 

 

コメント

前田凌吾副将(スポ3=大阪・清風)

ーー今日の試合をチームとして振り返って
初の連戦というところで難しい状況だったのですが、2点差のゲームを1・2セット目で取り切れたことがチームとして大きくて。その中でしっかりサーブレシーブやサイドアウトをやろうと言っていたのですが、少し自分たちで吐き出すミスがあったので、来週以降はそこを意識していきたいです。
ーー個人としては
個人的には相手チームのブロックを見てトスを上げるというところに関してはうまくできたと思うのですが、競った場面や負けている場面でうまくチームを機能させられなかったので、そこのトス回しとリーダーシップをもっと発揮していきたいなと思います。
ーー上級生いない中、キャプテンとしてコートに立つことに気持ちの部分で難しさはありますか
難しさは全然ないのですが、自分たちがやりたいことをやろうというところで、下級生も声を出して盛り上げてくれているので、あとは僕がしっかり引っ張って、チームがどううまく機能するかを考えて練習にも取り組んでいくことが大事かなと思います。
ーー第2セットは押される展開ありましたが、チームとして意識していたことは
麻野が入ってあまり日数が経っていなかったので、ああいう状況になると思っていたのですが、その中で板垣が入ってきてくれて、春合宿にやってきたかたちになって、チームが安定して、板垣もいい役割をしてくれたので、ああいう局面になった時にもう1度全員が集中できるようにやっていきたいと思います。
ーーリーグ前にミドルが重要と仰っていましたが、いかがですか
板垣と菅原に関しては、コンビの制度は高いので、あとは試合の中でどれだけ点を取れるか、サイドにあまり負担をかけさせないようにするのかが大事になると思うので、そこをもう1度徹底してやることと、麻野に関してはブロックはいいのでもっとコンビであったりコミュニケーションをとって、3人でうまく回してやっていければなと思います。
ーー次戦への意気込み
来週も連戦になるので、1セット1セット集中して自分たちのやりたいバレーを追い求めてやっていきたいです。

第32回東京六大学春季対抗戦 4月14日 立大セントポールズ・アクアティックセンター

 

 第32回東京六大学春季対抗戦が、立大セントポールズ・アクアティックセンターにて開催された。すべての種目に早大選手が名を連ね、その強さを見せつけた。今大会では、女子が2年連続の総合優勝を果たし、男子は昨年より順位を一つ上げ2位となった。早大は五つの種目で大会新記録を樹立し、多くの選手が日本学生選手権(インカレ)の標準記録を突破。会場には応援の声が響き、大きな盛り上がりを見せた。

チームメイトを応援する選手たち

 

★新開、内田らが自己ベストを連発

 今大会、リレーを含め計五種目に出場した新開誠也(スポ2=鹿児島情報)が、出場したすべての種目で自己ベストを更新した。200メートルバタフライ、100メートルバタフライ、100メートル平泳ぎ、そして4×100メートルフリーリレーでは1泳で泳ぎ、この四種目でインカレの標準記録を突破。力強い泳ぎで練習の成果を見せた。内田さくら(スポ2=和歌山・向陽)は、50メートル自由形、100メートル自由形で自己ベストを更新。最後に出場した4×100メートルフリーリレーでは1泳で、個人種目で更新した自身のベストタイムを再び塗り替えた。また松崎りん(人2=東京・日大二)、山口遼大(スポ2=東京・暁星)がともに二種目で自己ベストを叩きだし、山口は50メートルバタフライで大会新記録に並ぶタイムをマーク。200メートル平泳ぎでは松田藍青(スポ3=愛知)、飯田光達(スポ2=東京・八王子学園八王子)の二人が自己ベストを更新した。

自己ベストを連発した内田

 

★1年生が活躍、大会新記録も

 入学したての1年生メンバーの活躍も目立った今大会。青木虹光(スポ1=群馬・明和県央)が安定した泳ぎで400メートル自由形、800メートル自由形で大会新記録を樹立。1年生ながら優秀選手に選出された。水野柚希(先進1=埼玉・栄東)は200メートル背泳ぎで大会新記録、100メートル背泳ぎでも亀井涼子(スポ3=東京・淑徳巣鴨)とともに大会記録を更新する活躍を見せた。1年生の多くの選手が自己ベスト更新やインカレ標準記録突破を達成。彼らの今後の成長がさらに期待される大会となった。

優秀選手に選ばれた青木

 

★リレーは明大と接戦に

 今大会の最終種目であった4×100メートルフリーリレーは男女ともに明大との接戦を繰り広げ、非常に大きな盛り上がりを見せた。女子は序盤から明大に先頭を譲り、わずかに遅れをとる展開に。しかし3泳の船越彩椰(スポ3=東京・淑徳巣鴨)が明大との差を縮め、ほぼ同時に4泳に引き継いだ。4泳の二宮歌梨(教2=東京・早実)は最後まで粘りの泳ぎを見せ、タッチの差で明大に勝利。見事1位に輝いた。男子は、新開がスタートを切り1位に躍り出ると、原空輝(スポ3=東福岡)、長牛太佑(スポ4=京都外大西)がそのまま先頭を守り、アンカーの山本拓武(スポ4=千葉・成田)へ。しかしそこに明大の4泳、五味智信が迫る。山本が逃げるが、最後わずかな差で競り負け、惜しくも2位となった。最後まで結果のわからない展開に、会場は今大会一番の熱気に包まれた。

女子4×100メートルフリーリレーで優勝し、喜ぶ選手たち

 

 今大会の最後に壮行会が行われ、パリ五輪代表に内定し、今大会の出場は見送った松本信歩(スポ4=東京学芸大附)が表彰された。そして今大会平泳ぎ二種目で優勝した加藤心冨(スポ1=埼玉・春日部共栄)、自由形二種目でインカレ標準記録を突破した松井理宇(スポ1=東京・日大豊山)の二人が、第10回ジュニアパンパシフィック選手権の代表に選出され、表彰された。世界での活躍が期待される選手たちも名を連ねる早大水泳部。選手たちそれぞれが昨年からの成長を見せ、「夏に向けて良いスタートが切れた」(長牛太佑男子主将、スポ4=京都外大西)と振り返る。夏に向けさらなる高みを目指していく早大選手たちから、今後も目が離せない。

(記事 神田夏希、写真 植村皓大)

結果

女子4×100メートルメドレーリレー

早大 4分01秒04【1位】

亀井 59秒45

加藤 1分05秒64

船越 1分00秒30

二宮 55秒65

 

男子4×100メートルメドレーリレー

早大 3分30秒15【2位】

村上汰 52秒93 日本学生選手権突破

松田 58秒53

山本 51秒54

原 47秒15

 

女子400メートル自由形

青木虹光 4分06秒50【1位】日本学生選手権突破、大会新記録

小原天寧 4分09秒86【13位】日本学生選手権突破

 

男子400メートル自由形

金星洋将 3分52秒96【6位】日本学生選手権突破

林大輝 3分55秒82【10位】

入江崇也 4分01秒43【16位】

 

女子400メートル個人メドレー

松崎りん 4分42秒55【1位】自己ベスト、日本学生選手権突破

木崎京香 4分58秒58【4位】日本学生選手権突破

 

男子400メートル個人メドレー

長牛太佑 4分07秒93【3位】日本学生選手権突破

飯田光達 4分11秒12【5位】日本学生選手権突破

 

女子200メートル背泳ぎ

水野柚希 2分05秒87【1位】日本学生選手権突破、大会新記録

柴田菜摘 2分14秒90【5位】日本学生選手権突破

 

男子200メートル背泳ぎ

村上汰晟 1分55秒78【3位】日本学生選手権突破

松下湊 2分00秒63【7位】自己ベスト、日本学生選手権突破

 

女子50メートル自由形

船越彩椰 25秒19【1位】日本学生選手権突破

内田さくら 26秒04【5位】自己ベスト、日本学生選手権突破

高橋実花 26秒69【7位】

松村千桜 26秒77【9位】

 

男子50メートル自由形

山口遼大 22秒11【3位】日本学生選手権突破

原空輝 22秒23【4位】日本学生選手権突破

松井理宇 22秒62【6位】日本学生選手権突破

 

女子200メートル平泳ぎ

加藤心冨 2分23秒12【1位】日本学生選手権突破

熊谷奈津季 2分36秒06【7位】自己ベスト

 

男子200メートル平泳ぎ

松田藍青 2分07秒09【3位】自己ベスト、日本学生選手権突破

飯田光達 2分10秒61【9位】自己ベスト、日本学生選手権突破

 

女子200メートルバタフライ

松崎りん 2分11秒50【1位】日本学生選手権突破

小原天寧 2分13秒51【2位】日本学生選手権突破

 

男子200メートルバタフライ

新開誠也 1分54秒43【3位】自己ベスト、日本学生選手権突破

入江崇也 1分58秒43【11位】日本学生選手権突破

林大輝 2分00秒52【15位】

金直輝 2分00秒84【16位】

 

女子200メートル自由形

二宮歌梨 2分03秒04【4位】日本学生選手権突破

内田さくら 2分04秒54【5位】

 

男子200メートル自由形

原空輝 1分46秒14【2位】日本学生選手権突破

山本拓武 1分47秒46【6位】日本学生選手権突破

増田莉蔵 1分48秒10【7位】日本学生選手権突破

松井理宇 1分51秒22【15位】

 

女子50メートル背泳ぎ

亀井涼子 27秒43【1位】

柴田菜摘 28秒20【4位】

 

男子50メートル背泳ぎ

村上汰晟 24秒72【3位】

松下湊 25秒24【6位】

 

女子100メートル個人メドレー

船越彩椰 1分02秒06【1位】

柴田菜摘 1分02秒18【2位】

 

男子100メートル個人メドレー

新開誠也 54秒17【3位】自己ベスト

長牛太佑 54秒55【5位】

 

女子50メートルバタフライ

船越彩椰 27秒69【5位】

高橋実花 28秒20【6位】

松村千桜 28秒77【8位】

 

男子50メートルバタフライ

山口遼大 23秒11【1位】自己ベスト、大会新記録タイ

山本拓武 23秒40【2位】

金直輝 24秒59【9位】

 

女子100メートル背泳ぎ

水野柚希 58秒57【1位】日本学生選手権突破、大会新記録

亀井涼子 58秒99【2位】日本学生選手権突破、大会新記録

 

男子100メートル背泳ぎ

村上汰晟 53秒33【4位】日本学生選手権突破

松下湊 55秒45【9位】日本学生選手権突破

 

女子100メートル平泳ぎ

加藤心冨 1分06秒75【1位】日本学生選手権突破

熊谷奈津季 1分11秒72【8位】

 

男子100メートル平泳ぎ

松田藍青 58秒94【3位】日本学生選手権突破

新開誠也 1分01秒12【9位】自己ベスト、日本学生選手権突破

 

女子100メートル自由形

内田さくら 56秒01【3位】自己ベスト、日本学生選手権突破

二宮歌梨 57秒73【6位】

 

男子100メートル自由形

原空輝 48秒30【2位】日本学生選手権突破

松井理宇 49秒90【10位】日本学生選手権突破

増田莉蔵 50秒20【11位】日本学生選手権突破

林大輝 50秒91【15位】

 

女子100メートルバタフライ

松崎りん 1分00秒45【2位】自己ベスト、日本学生選手権突破

高橋実花 1分01秒90【4位】

 

男子100メートルバタフライ

山口遼大 51秒70【1位】自己ベストタイ、日本学生選手権突破

山本拓武 51秒72【2位】日本学生選手権突破

新開誠也 52秒48【5位】自己ベスト、日本学生選手権突破

入江崇也 53秒99【13位】

金直輝 54秒07【14位】

 

女子200メートル個人メドレー

船越彩椰 2分13秒24【2位】日本学生選手権突破

木崎京香 2分15秒05【5位】日本学生選手権突破

男子200メートル個人メドレー

長牛太佑 1分58秒69【4位】日本学生選手権突破

村上汰晟 1分59秒98【7位】日本学生選手権突破

 

女子50メートル平泳ぎ

船越彩椰 32秒52【3位】

熊谷奈津季 32秒84【5位】

 

男子50メートル平泳ぎ

松田藍青 27秒44【4位】

原空輝 27秒46【5位】

 

女子800メートル自由形

青木虹光 8分23秒76【1位】日本学生選手権突破、大会新記録

小原天寧 8分35秒36【3位】日本学生選手権突破

 

男子1500メートル自由形

飯田光達 15分13秒39【5位】

金星洋将 15分14秒00【7位】

 

女子4×100メートルフリーリレー

早大 3分40秒48【1位】

内田 55秒87 自己ベスト、日本学生選手権突破

柴田 55秒23

船越 54秒33

二宮 55秒05

 

男子4×100メートルフリーリレー

早大 3分12秒36【2位】

新開 48秒53 自己ベスト、日本学生選手権突破

原 47秒17

長牛 48秒59

山本 48秒07

 

コメント

長牛太佑男子主将(スポ3=京都外大西)

――自身のレースを振り返っていかがですか

良いレースはできたものの悔しさが残るレースでした。ベストタイムを出したかったですし午後のレースでは疲れも見えたのでまた練習し直そうと思います。

――チーム全体の結果を振り返っていかがですか

男女共に目標を達成できたので良かったです。新入生が加わり、やっと今年の夏を共闘するメンバーともレースや応援を通じて親睦が深まりましたし、ベスト更新者も多数居たので夏に向けて良いスタートが切れたと思っています。

――主将として大学最後の年を迎えますが、意気込みをお願いします

個人の目標を達成する事はもちろん、最上級生を中心に選手としても人としても部員に大きく成長して貰えるようなチーム作りと泳ぎができるよう精進していきます。

 

小原天寧女子主将(スポ4=東京・目黒日大)

――自身のレースを振り返っていかがですか

シーズン最初の試合なので現状を把握することを目的としていましたが、想定よりも良いパフォーマンスをすることができました。課題点も多く見つかり、これからやるべきことが明確になったと思います。

――1年生を迎えたチームの試合での雰囲気はいかがでしたか

1年生は入学後すぐの大会となりましたが、4月上旬に全体合宿を実施したこともあり、一体感を感じることができました。

――4年生として、目標や意気込みはありますか

競泳部門女子では日本学生選手権女子総合優勝を目標に掲げています。チーム目標達成に向けて個人として、チームの最上級生としてできることは全て行い、悔いのないシーズンにしたいと思います。

 

青木虹光(スポ1=群馬・明和県央)

――優秀選手に選ばれましたが、どんな気持ちでしたか

嬉しいです。次は最優秀選手を目指したいです。

――自身のレースを振り返っていかがですか

ベストでは無いですが、目標にしていたタイムよりも速いタイムを出すことができて良かったと思います。安定したタイム(3月に出したベストとタイムが近いから)を出せたことも、自信になりました。

――早稲田大学での今後に向けて、意気込みをお願いします

大学でのデビュー戦でいいスタートダッシュができたと思うので、個人の目標(ベストでインカレ表彰台)達成や早稲田大学に貢献できる泳ぎをしていきたいです。

東京六大学春季リーグ戦 4月15日 神宮球場

 

立大 000 010 000=1

早大 000 100 06✕=7

 

 投手陣が粘りを見せるも打線が振るわず敗戦し、1勝1敗となり迎えた第3戦。試合は4回に印出太一主将(スポ4=愛知・中京大中京)の三塁打で好機を作ると前田健伸(商3=大阪桐蔭)の二ゴロで先制する。5回に適時打を浴び同点とされたが、8回、吉納翼副将(スポ4=愛知・東邦)の犠飛で勝ち越すと、石郷岡大成(社3=東京・早実)の走者一掃の適時三塁打など一挙6点の猛攻。一気に立大を突き放し、開幕カードの勝ち点を獲得した。

 

 勝ち点獲得へ負けられない一戦。試合は初回から動きを見せた。1番・尾瀬雄大(スポ3=東京・帝京)が安打で出塁すると、2番の山縣秀(商4=東京・早大学院)の二ゴロで尾瀬が進塁し、1死二塁に。吉納副将、印出主将が四球を選び、1死満塁と絶好のチャンスを迎えたが、前田健、田村康介(商3ー東京・早大学院)が倒れ無得点に終わった。初回以降は伊藤樹(スポ3=宮城・仙台育英)、小畠一心(3年)の両先発の投げ合いが続く。しかし4回、印出主将が中堅手の頭上を越える三塁打を放ち、一気にチャンスメイク。続く前田健の二ゴロで印出主将が生還し1点を先制した。

 

ピンチを抑え、ほえる伊藤樹

 

4回、前田健の二ゴロで先制

 

 先制した直後の5回、1死から6番・菅谷真之介(4年)に安打を許すと、8番・戸丸秦吾(4年)の打席で伊藤樹が暴投。2死二塁のピンチで戸丸に左翼手・石郷岡の頭上を越える適時打を浴び、同点に追いつかれた。

 

 互いに走者を出しながらもなかなか本塁が遠い回が続く。命運を分けたのは8回だった。伊藤樹の後を受け8回からマウンドに上がったのは安田虎汰郎(スポ1=東京・日大三)。先頭の戸丸に四球を与えると、続く沖政宗(4年)の犠打と田中祥都(4年)の安打で1死一、三塁に。しかし安田は踏ん張った。齋藤大智(4年)を捕邪飛、柴田恭佑(4年)を一ゴロに打ち取りピンチを免れた。ルーキーの踏ん張りに応えたい打線は、先頭の尾瀬がこの日3本目となる安打で出塁。続く山縣はバントの構えからバスターでつなぎ無死一、三塁とチャンスを迎える。ここで打席には吉納副将。右翼手への大きな犠飛で1点を勝ち越すと、ここから勢いは止まらない。印出主将の適時打で1点を加えると、石郷岡の走者一掃の適時三塁打が飛び出すなどこの回6点を獲得するビッグイニングとなり、試合を決定づけた。

 

8回に適時打を放った印出主将

 

8回に適時打を放ちガッツポーズをする石郷岡

 

 最終回のマウンドには香西一希(スポ2=福岡・九州国際大付)。立大は代打攻勢を仕掛けるも、空三振、右飛、中飛ときっちりと3人でシャットアウト。7ー1で勝利し、開幕カードの勝ち点を獲得した。

 

9回に登板した香西

 

 前日の湿った打線からは打って変わり、ビッグイニングで試合を決めた早大。立大に対し、2試合で14回2失点の伊藤樹をはじめ投手陣の踏ん張り、そしてこの試合何よりもチャンスで吉納副将、印出主将がついに機能したというのが大きかった。1週空き、次は山場となる明大と対戦する。「1週間しっかりと準備をしてから臨みたい」と印出主将。強敵・明大を打ち崩し、優勝争いへ一歩リードできるか。

 

(記事 近藤翔太、写真 沼澤泰平)

 

 

 

◆コメント

印出太一主将(スポ4=愛知・中京大中京)
ーー今日の試合を振り返っていかがですか
 終盤まで同点、1ー1でなかなかヒットも出ずという感じで、 結構重たい雰囲気の中での試合にはなりましたが、そんな中でも終盤にビックイニングを作れたのは、これからのリーグ戦戦っていく上でもチームとしてはすごくプラスになったかなと思います。

ーーピンチを背負いながら1失点に抑えた投手陣とご自身のリードを振り返ってください
 ピッチャーは樹(伊藤樹、スポ3=宮城・仙台育英)を中心に、 勝ち星は安田(虎汰郎、スポ1=東京・日大三)についていますが、樹を中心にすごい粘りの投球で頑張ってくれたと思いますし、それだけ気持ちが入っていたと思うので、 しっかりピッチャーが投げてくれたおかげだなと思います。

ーー4回の三塁打、8回の適時打でマルチ安打を記録しましたが、ご自身の打席振り返っていかがですか
 あのようなところで打っていかないと、そのためにクリーンアップに座っているので、 満足せずにどんどんここから上に上げていこうと思っています。

ーー次戦は山場とおっしゃっていた明大戦ですが、最後に明大戦への意気込みをお願いします
 入学してからかなり負け越しているので、非常に明大に対しては個人的にもチームとしてもすごく悔しい思いをさせられてきているので。なんとしてでも自分の代で跳ね返して払拭したいという思いで来週は空き週になるので、1週間しっかりと準備をしてから臨みたいと思います。

 

 

 4月13日、強い日差しが照りつける中、埼玉・早稲田大学所沢キャンパステニスコートで東京六大学選手権、個人戦が開催された。早大からは、男子13組、女子4組が出場。男子は、小林裕仁郎(スポ4=福井・敦賀)・飯干開生(社2=東京・早実)組、吉田樹(法4=東京・早実)・松本翔太(スポ3=香川・尽誠学園)組が3位に、女子は、佐藤心美(スポ1=広島翔洋)・青木夕佳(スポ1=愛知・岡崎城西)が準優勝を果たした。

 

サーブを打つ佐藤

 

 女子で活躍が光ったのはルーキーの佐藤・青木組だ。1回戦では田村・島田組(法大)、2回戦では竹和・黒沢組 (立大)を相手に、4-0でストレート勝利を収め、準決勝に駒を進めた。準決勝は、鈴木・若林 (立大)組に最初のセットを取られたものの、佐藤が相手のミスを誘うラリーを展開し、2セットを取り返す。しかし、その後は両組譲らぬゲームが続き、勝敗はファイナルゲームに持ち込まれる。身体的にも精神的にも苦しいファイナルゲームだが、後衛の佐藤は「強気でラケットを振っていく」ことを意識したという。前衛の青木も後衛に負けじと4本のボレーを華麗に決め、7-1で長い戦いを制した。続く決勝の相手は、立大の日笠・奥田組。ダブル後衛相手に、激しい打ち合いの中で佐藤は前後左右に大きく揺さぶられる。また、前衛の横を抜かれるという展開も目立った。最初のセットを取り、2人で粘り続けたものの、流れを引き寄せることができず、1-5で優勝を逃した。

 

ラケットを振り切る小林

 

 男子は13組中7組が2回戦に進出。矢野颯人(社4=奈良・高田商)・端山羅行(社4=石川・能登)組は、3回戦まで全試合を4-0で決めるという圧倒的な強さを見せつけ、準々決勝へ。しかし、優勝を果たした法大の橋場・菊山を相手に0-4で苦杯を喫し、準決勝を前にベスト8で散る結果となった。一方、小林・飯干組は内藤・桑山 (法大)を、吉田・松本組は遠藤・初鹿 (法大)を倒し、準決勝へ勝ち上がる。小林と飯干はペアを組んで間もなく、先輩である小林は「前衛に決めてもらえるような展開づくりを心掛けていた」という。準決勝までは、多くのラリーで主導権を握るプレーができていたが、準決勝では序盤からリードを奪われ、橋場・菊山 (法大)から1ゲームも取ることができず。レベルの高さを痛感し、「もっと深く考えて配球をするべきだった」と小林は冷静に振り返った。吉田・松本組は常にリードをしていたものの、決めるべきところで決め切ることができず、4-5で敗戦。吉田は、「特にファイナルゲームでは自分が我慢できずにミスが出てしまった」と悔しさをにじませた。

 

 他の大会と違い、勝ち進んでも先のトーナメントにつながることのない今大会。そのような中でも、「初戦からペアと話し合って、気合を入れて勝ちに行く意識を持って臨んだ」と吉田は語る。勝ちを狙っただけに、悔しさの残る大会となったが、選手それぞれが練習の成果を発揮し、収穫と課題を得ることができた。4月20・21日には、団体戦が行われる。課題を修正し、 今度こそ優勝を手にしたい。

 (記事、写真 佐藤結)

 

 

結果

◇男子

▽1回戦

矢野・端山④-0貝瀬・大石 (明大)

吉岡・大竹④-3加納・初田 (慶大)

平岩・須崎3-④小宮・中原 (明大)

永原・三田村④-0木幡・桐原(立大)

根田・蛯谷2-④山根・樋口 (慶大)

小林・飯干④-0佐藤・大下(立大)

奥山・杉山1-④中村・岡田 (明大)

吉田・松本④-0清水・大門 (立大)

近江・平田0-④金山・大辻 (明大)

高須賀・安達④-2長岐・寺井(立大)

山口・山岸0-④浦田・後藤 (立大)

小幡・渡3-④團野・西宮 (立大)

高田・石森4-④間庭・木内 (明大)

▽2回戦

矢野・端山④-0小平・小田 (立大)

吉岡・大竹④-1大久保・太田 (法大)

永原・三田村1-④内藤・桑山 (法大)

小林・飯干④-2森川・野本 (法大)

吉田・松本④-2山口・桒原 (法大)

高須賀・安達④-3中山・佐藤 (明大)

高田・石森④-1鈴木・小八木(東大)

▽3回戦

矢野・端山④-0辻花・藤崎 (明大)

吉岡・大竹1-④橋場・菊山 (法大)

小林・飯干④-2中村・岡田 (明大)

吉田・松本④-1金山・大辻(明大)

高須賀・安達0-④遠藤・初鹿 (法大)

高田・石森1-④高橋・広岡(法大)

▽準々決勝

矢野・端山0-④橋場・菊山 (法大)

小林・飯干④-1内藤・桑山 (法大)

吉田・松本④-2遠藤・初鹿 (法大)

▽準決勝

小林・飯干0-⑤橋場・菊山 (法大)

吉田・松本4-⑤米川・上田 (明大)

 

◇女子

▽1回戦

佐藤・青木④-0田村・島田(法大)

京谷・山田④-0鴨志田・久郷 (法大)

▽2回戦

佐藤・青木④-0竹和・黒沢 (立大)

京谷・山田0-④日笠・奥田 (立大)

半田・村上④-2渡辺・渡邊 (立大)

高橋・松井1-④日高・大野 (明大)

▽準々決勝

半田・村上2-④鈴木・若林(立大)

▽準決勝

佐藤・青木⑤-4鈴木・若林 (立大)

▽決勝

佐藤・青木1-⑤日笠・奥田(立大)

 

コメント

小林裕仁郎(スポ4=福井・敦賀)

ーー今日のプレーを全体的に振り返っていかがですか

 ロビングの精度が良かったように思います。武器であるシュートボールを生かすためのロビングが相手前衛に捕まることなく打てたので、多くのラリーで、主導権を握りながらのラリーができたと思います。

ーー今日の試合で意識していたことはありますか

 自分の前衛である飯干に点を取ってもらうようなかたちを作るよう意識していました。これから先、六大学の団体戦やインカレ(全日本学生選手権)予選など、飯干と組む試合が多くあります。僕と飯干は組み始めて間もないペアなので、後衛と前衛の役割をもう一度再確認する意味でも前衛に決めてもらえるような展開づくりを心掛けました。

ーー準決勝を振り返っていかがですか

 準決勝では、橋場・菊山(法大)に1ゲームも取れずに終わってしまいました。勝ち負けは別として、もう少しうまく戦えたように思います。やはりレベルが上がると相手後衛の前に打ってラリーをすることが難しくなるので、もっと深く考えて配球をするべきだったように思います。関東リーグ(関東学生春季リーグ戦)でも当たると思うので、この負けをしっかりと受け止めて練習に生かしたいと思います。

ーー今大会で得られた課題と収穫を教えてください

 今回の大会では練習していたストレートのパッシングがうまくいった場面が多かったのは成功体験として大きな収穫だったと思います。得られた課題としては自分の打つボールが一定のテンポだったので、しっかりと足を動かして速い遅いの緩急とボールの強弱をつけるべきだったと思います。

ーー次の試合に向けて意気込みをお願いします

 今回の大会では初戦から準決勝まで後輩である飯干に助けてもらうことが多かったので、先輩としても後衛というポジションからしても、しっかりとリードして飯干がプレーしやすいような配球を心掛け、コミュニケーションも大切にしながら臨みたいと思います。

 

吉田樹(法4=東京・早実)

ーー今日のプレーを全体的に振り返っていかがですか

 納得いくプレーよりもまだ課題の残るプレーが多くありました。最後のインカレ団体戦などのより緊張する場面で勝つことのできるようなプレーをするためには、まだまだフィジカル面、技術面ともに向上させていく必要があると感じました。自分が4年生ということでペアの後輩がどんな時でも一生懸命戦ってくれて自分をリードしてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

ーー今日の試合で意識していたことはありますか

 勝ち進んでも先に繋がらない今大会ではインカレよりも雰囲気が緩くなりがちなので初戦からペアと話し合って気合を入れて勝ちに行く意識を持って臨みました。

ーー準決勝を振り返っていかがですか

 常にリードしていた分悔しさが大きいです。締めるべきところで取り切ることができず、特にファイナルゲームでは自分が我慢できずにミスが出てしまいました。その中でも応援の仲間たちが最後まで懸命に(応援を)してくれたことがとても嬉しかったです。

ーー次の試合に向けて意気込みをお願いします

 次の大会はアジア選手権予選なのですが、昨年ペアを組んでいた同期と組む最後の大会なので、楽しみつつ少しでも結果を残せるように頑張りたいです。

 

佐藤心美(スポ1=広島翔洋)

ーー今日のプレーを全体的に振り返っていかがですか

 序盤からラケットを振り切れたところがところは良かったんですけど、後半でその集中力が切れてきた時にボールが入らなかったところは反省すべきところかなと思います。

ーー準決勝ではファイナルゲームまで持ち込みました。どのような気持ちで臨みましたか

 ファイナルは最後、気持ち的にもお互い苦しいというのはわかっていて、その中でいかにラケットを振って強気でいくかが大事なので、ファイナルはラケットを振っていくことを意識しました。

ーー決勝はダブル後衛相手に、前後左右に揺さぶられる打ち合いになりました。振り返っていかがですか

 ダブ後(ダブル後衛)なので、前後左右に振られることはわかっていて。体力的にもメンタル的にも 本当に苦しいのですが、そこをきついと思わないで、どうやって楽しんでいくかを考えて、そのきついのを楽しんで頑張りました。

ーー今後の目標を教えてください

 インカレ獲ります。

 

青木夕佳(スポ1=愛知・岡崎城西)

ーー今日のプレーを全体的に振り返っていかがですか

 決めきりたいなというポイントの時とかに、自分から仕掛けてのポイントが1個前の試合までは多かったので、自分で決めきれたのが良かったです。反省点は相手が平行になった時に、前衛として自分の後衛(佐藤)をもう少し楽にできるポジション取りとか、もう少し(相手を)誘えるところがあったかなと思ったので、そこは練習したいなと思いました。

ーー準決勝ではファイナルゲームまで持ち込みました。どのような気持ちで臨みましたか

 自分が調子いい時は あまり今焦ってるなというのを感じないことが多いので、さっきのゲームも自分の気持ち的には全然焦ってなかったというか、純粋にテニスを楽しくやれてたのが、自分の心に余裕ができて、 いいプレイにつながったかなと思います。

ーー決勝の相手はダブル後衛でした。ラリーが続く中、前衛として何を考えていましたか

 後衛が頑張って走ってくれてるのですが、自分のポジション取りで前後左右の運動があるので、そこを気抜かないでやろうというふうに思ってました。少し気が抜けたわけじゃないですけど、1回ふうってなった時に最後抜かれたかなと思ったので、 隙なくやりたいなと思います。

ーー今後の目標を教えてください

 インカレ獲ります。

東京六大学春季リーグ戦 4月14日 神宮球場

 

早大 000 010 000=1

立大 000 201 00✕=3

 

 東京六大学春季リーグ戦(春季リーグ戦)の初陣を3-1で勝利した早大は立大に対して、勝ち点獲得を目指し、2回戦に挑んだ。先発の宮城誇南(スポ2=埼玉・浦和学院)が6回3失点の粘りの投球を見せるも、打線は6回、1死満塁の好機を逃し、結果として立大投手陣を打ち崩せず。1―3で重要な2戦目を落とした。

 2戦目の先発を任されたのは期待の2年生・宮城。3回までいずれの回でも走者を出しながら、後続を許さない投球で、無失点の立ち上がりを披露する。対する立大の先発は3年にして初のリーグ戦登板となった大越怜(3年)。2回に先頭の印出太一主将(スポ4=愛知・中京大中京)が左前打を放つも、後続が続かなかった。大越のテンポの良い投球に対して、早大打線は苦しんだ。互いに先制点を取れずに回は進み、4回の立大の攻撃。1死から西川侑志(3年)に四球を与えると、続く菅谷真之介(4年)にレフトライン際を抜ける二塁打を浴び、チャンスを広げられる。2死ニ、三塁で戸丸秦吾(4年)に右前安打を許し、2点を先制された。

 

先発の宮城。リーグ戦初登板となった

 失点した直後の早大にとって重要な5回の攻撃。先頭の中村敢晴(スポ4=福岡・筑陽学園)が左前安打を放つ。続く梅村大和(教4=東京・早実)の打席で大越の牽制が逸れ、中村敢はニ塁へ進塁。梅村は進塁打を放ち、1死三塁の好機を迎える。石郷岡大成(社3=東京・早実)もきっちりと中犠飛を放ち、1点を返した。

 

5回に犠飛を放った石郷岡

 1点差で立大を追う早大は6回にもチャンスを広げる。この回から登板した塩野目慎士(4年)に対して、1死から山縣秀(商4=東京・早大学院)が右前打で出塁し、吉納翼副将(スポ4=愛知・東邦)の死球、印出の四球で1死満塁の絶好機に。しかし後続の前田健伸(商3=大阪・大阪桐蔭)が浅い右飛、中村敢が空振り三振に倒れ、同点に追いつくことはできず。この回無得点に終わり、早大にとって痛い結果となった。

 

6回のチャンスで三振に倒れうつむく中村敢

 チャンスを生かせなかった早大は6回、柴田恭佑(4年)は遊安打を許すと、盗塁も許してしまう。続く西川の左前安打で1死一、三塁とピンチを背負う。菅谷真之介(4年)を投ゴロに打ち取るも、三塁走者の本塁への生還を許し、痛恨の追加点を許してしまった。

 早大は7回から先発の宮城に変え、2番手で越井颯一郎(スポ2=千葉・木更津総合)が登板。嫌な雰囲気が流れる中、2回を丸山一喜(2年)の遊安打1本に抑える見事な投球を披露する。越井の投球に応えたい打線だったが、2点差を縮めることはできず。9回には1死一塁で梅村の併殺打でゲームセット。大事な2戦目を1-3で落とす結果となった。

 

2番手で登板した越井

 

梅村の併殺打でゲームセット。勝ち点の行方は第3戦へ持ち越しとなった


 立大に対して、同点の好機をつくるも、生かしきれなかった早大。課題は先発・宮城、2番手・越井の好投に応えることができず、抑え込まれた打線だろう。明日の3回戦で勝ち点を獲得し、7季ぶりの王座奪還のためにも、打線の復調に期待したい。
 

(記事 狩野元希、写真 近藤翔太)

 

 

 

◆コメント

越井颯一郎(スポ2=千葉・木更津総合)

ーー今日の試合をチームとして振り返っていかがですか
 バッター陣の調子があまりなよくない中でも、ピッチャー陣で抑えてきてたのが、 今日の試合はピッチャーで粘れなかったっていうのはあったとは思います。ですが、先発の宮城(誇南、スポ2=埼玉・浦和学院)もずっとロースコアで投げていたので、そんなにチームとしては悪くなと思いますし、明日につながるような試合だったかなと思います。

ーー越井選手自身は2回を無失点に抑えました。ご自身の投球振り返っていかがですか
 やっぱり今季投げていく中で、流れを変えらなきゃダメだと思ってるので。チームが勢いづくためには、三者凡退にこだわったりとか、いいテンポで(味方に)流れを乗りやすくするような投球を心掛けています。

ーーチームとして試合後のミーティングではどのようなことを話しましたか
 ミスから必ず点が入りますし、逆に相手のミスから点を取らなければならないということで。ミスをどうやって無くしていくかというところを話しました。

ーー明日の3回戦への意気込みをお願いします
 ここまで1勝1敗もいう中で、明日で決まるという捉え方をチームとしてしています。やっぱり明日勝ちきらないと、優勝も程遠いものになってしまうと思うので、何がなんでも勝つ。勝ちにこだわって明日やっていきたいなと思います。

東日本大学セブンス 4月14日 埼玉・熊谷ラグビー場

 

 鋭い日差しが差し込む埼玉・熊谷ラグビー場にて、東日本大学セブンズが開催された。チーム佐藤初の公式戦として、今シーズンを占う重要な大会だ。一回戦では大東大と対戦。9トライを奪う猛攻で快勝を収め、CHAMPIONSHIPトーナメントへと駒を進めた。トーナメント一回戦で北大を下し、迎えた帝京大との準決勝。前半を7点リードで折り返すも、帝京大の追い上げを止めきれず準決勝敗退となった。

 

 大東大との初戦は開始直後から動く。大賀雅仁(スポ2=神奈川・桐蔭学園)のキックオフボールに対して、池本晴人(社2=東京・早実)の高さを活かすプレーで早大がボールを獲得すると、そのままノーホイッスルトライを奪い先制に成功する。その後も早大の猛攻は続き、大東大を自陣に入れることなく前半を31ー0と圧倒して折り返す。後半に入っても勢いは止まらず、攻撃を継続して得点を重ねた早大が59ー7で快勝を収めた。

 

ライン際を駆け上がる清透馬(商4=茨城・茗溪学園)

 

 CHAMPIONSHIPトーナメントの一回戦では北大と対戦。開始1分と2分に、清が立て続けに得点を挙げ勢いに乗った早大。北大に攻撃をさせず、高いポゼッションでゲームを支配すると、31ー0で前半を終える。後半、序盤に得点するも攻撃の勢いが続かず、ゲームの流れが止まる。5分には失点を許す場面も見られたが、最後は高栁壮史(創理3=東京・早大学院)がダメ押しとなるトライで突き放し、45ー5と大差で勝利した。

 

北大戦でディフェンスに仕掛ける溝井颯太朗(スポ4=北海道・函館ラサール)

 

 準決勝の相手は帝京大。フィジカルとスピードを兼ね備えた相手に対し、早大は序盤から持ち味の攻撃力を見せる。前半45秒ハーフウェイライン上右端のスクラムで帝京大の反則を誘う。チャンスにすかさず糸瀬真周(スポ3=福岡・修猷館)が反応。早いリスタートで持ち出すと、そのままディフェンスの隙間を抜き去り先制点を挙げた。前半は両チームが攻め合い、試合は激しい展開を見せる。3分に帝京大が反撃のトライをとると、その1分後には早大が突き放すシーソーゲームに。終盤、帝京大の攻撃を粘り強く守り切り、前半を14ー7とリードして折り返した。しかし、後半に入ると早大は流れを掴みきれない。キックオフのボールを確保できず、帝京大に攻撃を継続され着実に得点を重ねられると、3分には逆転を許してしまった。5分に追加点で引き離され14ー28で準決勝敗退となった。

 

準決勝・帝京大戦でトライを決めた大賀

 

 スピードやステップワークで敵を翻弄し、高い攻撃力を見せた早大。また連携の取れたディフェンスで、強力な帝京大の攻撃ラインを最後まで苦しめた。開幕を控えた関東大学春季大会に向けて、強みや課題を再確認することができたに違いない。今大会での収穫をチームにどう還元していくか、15人制でも『赤黒』を目指し戦いを続ける選手たちから目が離せない。

 

(記事 西川龍佑、写真 村上結太)

結果

1回戦

○早大59-7大東大●

CHAMPIONSHIP 1回戦

〇早大45-5北大●

CHAMPIONSHIP 準決勝

●早大14-28帝京大○

 

早大登録メンバー
背番号 名前 学部学年 出身校
鈴木寛大 スポ2 岡山・倉敷
池本晴人 社2 東京・早実
野島信太郎 教2 東海大大阪仰星
佐々木豪正 文2 東京・早実
糸瀬真周 スポ3 福岡・修猷館
10 仲山倫平 法3 ニュージーランド・ウェリントン・カレッジ)
11 高栁壮史 創理3 東京・早大学院
12 大賀雅仁 スポ2 神奈川・桐蔭学園
13 清透馬 商4 茨城・茗溪学園
14 溝井颯太朗 スポ4 北海道・函館ラサール
15 丸橋怜央 商2 埼玉・早大本庄
21 小貫壮太 教2 東京・早大学院

 

 

コメント

清透馬(商4=茨城・茗溪学園)

 

ーー今大会をチームとしてどんなコンセプトで臨みましたか

 

 勝利することを大前提に、「linkage(リンケージ)」をテーマとして試合に臨みました。

 

ーー「linkage(リンケージ)」というテーマに関して、詳しく教えてください

 

 ディフェンスも、アタックもチームで連動して、コネクトして戦っていこう、という意味です。

 

ーー本日はトライも多く見られましたが、自身のプレーを振り返っていかがですか

 

 今回は1年4ヶ月ぶりの復帰戦だったのですが、個人としてはまだまだできるなという印象です。

 

ーー今大会の経験から、15人制に生かせるポイントはありますか

 

 チーム全体として課題が浮き彫りになりましたし、帝京大との差というのも確認することができたので、そこを一つ一つ埋めていこうと思います。

 

ーー今後の意気込みをお願いします

 

 シーズンの序盤から赤黒を着て、グラウンドに立つことを目標にしているので、そのために頑張りたいと思います。

 

糸瀬真周(スポ3=福岡・修猷館)

 

ーー今大会の個人としてのテーマを教えてください

 

 去年もセブンスに出させてもらったのですが、初戦で敗戦してしまい、思うような結果にならなかったので今年は去年を超えると同時に、自分の個性を発揮してチームに貢献したいと考えていました。

 

ーー自身のプレーを振り返っていかがですか

 

 自分で仕掛けてスペースを作ったり、スペースを活かして味方に道を空けるといった自分の得意なプレーはかなりできたと思っています。

 

ーー今大会の経験から、15人制に生かせるポイントはありますか

 

 早大は今年度初めての対外試合だったので、早稲田のスタンダード、特にディフェンスの部分を相手校に見せつけることをテーマに掲げていました。15人制でも重要な前に出るディフェンス、粘り強いディフェンスを横とのコネクションを意識しながら体現できたのは良かったことだと思います。

 

ーー今後の意気込みをお願いします

 

 セブンスで帝京さんに負けてしまって、非常に悔しい思いをしたので、5月に控える15人制の試合でチーム一丸となってしっかり借りを返したいと思います。

 

鈴木寛大(スポ2=岡山・倉敷)

 

ーー今大会の個人としてのテーマを教えてください

 

 15人制でもウィングでやらせてもらっているので、外で抜いてトライを取り切るということをテーマにしていたのですが、あまり上手くいかなかったというのが率直な感想です。内でこねてしまったり、チャンスの場面で突っ込んでしまって周りに迷惑をかけたということが反省点です。

 

ーーその反省を15人制でどのように活かしたいですか

 

 外に立つことが多いですが、ブラインドサイドになったときなどは順目にまくってボールに触れる機会を増やして、ディフェンスをブレイクしたり、トライを取ったりしたいです。

 

ーー今後の意気込みをお願いします

 

 まだ赤黒を着ていないので、これからできるだけ多くの試合に出たいと思います。

 

 

 

第38回関東大学女子サッカーリーグ 4月13日 早大東伏見サッカー場

 

 

 

 「翔頂」というスローガンを掲げ、全日本大学女子選手権(インカレ)優勝を目指す今季のア式蹴球部女子(ア女)。今季最初の公式戦である、関東大学女子サッカーリーグ(関カレ)の開幕戦に臨んだ。序盤からボールを保持しながら、相手ブロックを崩しきれないまま前半を終えたア女だったが、68分に試合が動く。MF宗形みなみ(スポ3=マイナビ仙台レディースユース)がドリブルでペナルティエリアへ侵入し、パスを受けたFW﨑岡由真(スポ2=埼玉・浦和レッズレディースユース)のシュートが決まり先制。その後、自陣でのボールロストから同点に追いつかれるが、79分に相手ディフェンスラインの裏を取ったFW生田七彩(スポ3=岡山・作陽)が冷静にシュートを流し込み、勝ち越した。そのまま試合は終了し、ア女が見事白星スタートを切った。

 

先制点を喜ぶ選手たち

 

 序盤からゲームをコントロールすることに成功したのはア女だった。最終ラインから丁寧にサイドへボールを回し、前進するア女。サイドのウイングバックで出場したMF三宅万尋(スポ1=東京・十文字)とMF新井みゆき(スポ2=埼玉・浦和レッズレディースユース)を起点に攻撃を仕掛ける。5分にはMF大山愛笑(スポ2=日テレ・東京ヴェルディメニーナ)のスルーパスに反応した新井が、右サイドからクロスを送る。このクロスにファーサイドで三宅がボレーシュートで合わせるが、シュートは枠外へ。25分には左サイドを突破した三宅のクロスを受けた新井がシュートを放つ。相手キーパーの手をかすめてゴールへと向かったボールは、相手ディフェンダーの好ブロックに遭い、先制点ならず。その後も攻勢に出るア女だったが、なかなかシュートまでたどり着けずに試合はハーフタイムへ。スコアレスで試合を折り返すことになった。

 

ドリブルでサイドを駆け上がる三宅

 

 早々に先制点を挙げ、試合を優位に進めたいア女は後半に入っても攻撃の手を緩めない。前半同様に相手コートでボールを支配し、ボールを奪われても敵陣ですぐに奪い返す。すると迎えた68分、敵陣でボールを受けた宗形がドリブルで相手ペナルティエリア内へ侵入する。宗形は、相手選手を複数人引き付けたタイミングで﨑岡へヒールパス。フリーでボールを受けた﨑岡は、「(ボールを)落としてくれた時にはシュートコースが見えていた」という言葉通りにトラップから迷うことなく右足を振り抜く。このシュートがゴールネットを揺らし、ア女が先制に成功する。先制の勢いをままに、追加点がほしいア女。しかし、76分に自陣中央で相手のプレスにかかり、ボールを奪われると、そのまま相手にショートカウンターを食らい、痛恨の同点弾を許すことに。試合を振り出しに戻されたア女だったが、直後に再度試合が大きく動く。79分に左サイドでパスを受けたDF木南花菜副将(スポ4=ちふれASエルフェン埼玉マリ)が、相手ディフェンスライン裏へスルーパスを供給。このパスに反応した生田が相手キーパーとの1対1を制し、勝ち越しゴールを決め、ア女が再びリードする展開となった。その後も相手にチャンスをつくらせずに、ア女が試合をコントロール。しっかりと最後までリードを守り抜き、開幕戦で勝ち点3を勝ち取った。

 

パスコースを探す大山

 

 攻守一体のサッカーを見せつけたこの一戦。相手の堅いブロックに遭いながらも厚みのある攻撃で複数得点を決め、守っては3バックを中心としたハイラインで即時奪回に成功。90分を通じてゲームを支配し、猛攻を仕掛け続けた。攻撃面では、新入生の三宅、MF福岡結(スポ1=岡山・作陽)が果敢にドリブルでサイドからチャンスを創出。昨年の主力が卒業した最終ラインでは、DF田頭花菜主将(スポ4=東京・十文字)、木南がチームを統率した。昨年の積み重ねをベースに新たな戦力も加わり、着実に成長した姿を見せているア女。昨季あと一歩で逃したインカレ優勝に向け、大事な関カレの初戦を白星で飾った。

 

 

(記事 荒川聡吾、写真 勝野優子)

 

 

 

スターティングイレブン

 

 

早大メンバー(数字は背番号、◎はキャプテン)

 

GK 1 石田心菜(スポ4=大阪学芸)

DF 3 杉山遥菜(スポ2=東京・十文字)

DF 5◎田頭花菜(スポ4=東京・十文字)

DF 6 木南花菜(スポ4=ちふれASエルフェン埼玉マリ)

MF 2 新井みゆき(スポ2=埼玉・浦和レッズレディースユース)

→34分、福岡結(スポ1=岡山・作陽)

MF 10 築地育(スポ4=静岡・常葉大橘)

MF 11 宗形みなみ(スポ3=マイナビ仙台レディースユース)

MF 14 大山愛笑(スポ2=日テレ・東京ヴェルディメニーナ)

→57分、白井美羽(スポ4=ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)

MF 24 三宅真尋(スポ1=東京・十文字)

FW 7 﨑岡由真(スポ2=埼玉・浦和レッズレディースユース)

→76分、生田七彩(スポ3=岡山・作陽)

FW 26 米村歩夏(スポ1=宮城・聖和)

→57分、千葉梨々花(スポ2=東京・十文字)

 

 

コメント

 

後藤史監督(平21教卒=宮城・常盤木学園)

ーー試合全体を振り返ってください

 関カレの開幕戦らしい一戦だったかなと。なかなかシュートの本数だったり、チャンスはあっても、決めきれないという試合だったと思います。

 

ーー始動から開幕戦までどういった準備をしてきましたか

 メンバーは変わっているのですが、昨年積み重ねたベースもあるので、そこに今年の豊富なタレントがいる前線の選手たちをどうつなげていくか。去年に比べると攻撃の部分を重視し、チームをつくってきました。今日、もっとシュートシーンをつくれたという場面もありましたけど、攻撃に関してはある程度自分たちが狙ってスペースをつくることができていたと評価できる部分はあると思います。

 

ーー相手のブロックを崩しきれない時間が長く続きましたが、どういった課題が攻撃面ではあると感じますか

 スカウティングのところで(事前に)そうなる可能性もあるとは分かっていたので、自分たちが精神的にじれずにというのがまずはありました。最後のアタッキングゾーンのところのラストパスや、クロスの場面でパスを送るのか、クロスをするべきなのか、むしろゴールを狙うべきなのかという判断を、中盤もフォワードもシュートレンジが広い選手たちなので、より柔軟に相手が嫌がるような選択ができるようになれば、もう少し早く点数が入ると思います。

 

ーー新加入選手、新体制への印象はいかがですか

 うちは学年があるようでないというか。1年生がこうやってのびのびやれているのは4年生がそういうチームづくりをしてくれているからですし、入って2か月で1年生が自分たちの特徴を出しているからこそ、こうやって起用できているので。そういう意味では2月の始動以降、4年生がそういうチームをつくってきたおかげで新入生が躍動していると思います。

 

ーー次戦に向けた意気込みをお願いします

 課題がしっかりと出たので、選手たちも分かっていると思いますけど攻守ともに課題をこの1週間でしっかりと改善して、積み重ねられるように準備したいと思います。

 

 

FW生田七彩(スポ3=岡山・作陽)

ーー今日の開幕戦を振り返っていかがですか

 まず、前半のうちに点が欲しかった所だと思うんですけどそこで点を取れなくて、チーム的にもちょっと焦った感じが見えたんですけど、自分が入ったらずっと得点というのは狙っていたので積極的に裏への切り出しだったりとか、チャンスメイクしたいなと思っていたので、チームとしては、苦しい試合になったんですけど最終的に点が取れたのは自分の中でも結構自信になったかなと思います。

 

ーー今日の得点シーン、失点シーンについて振り返っていかがでしたか

 失点シーンは交代前で1–1になった時にちょうどに自分が出たので、チームの雰囲気も少し重たい感じはあったんですけど、出るからには流れを変えるくらいの勢いで、思い切り最初からプレーできたのはよかったかなと思います。
 

ーーご自身の得点シーンについて振り返っていかがですか

 最初は絶対裏に抜け出して、チャンスメイクしようと思ってたので、花菜さん(木南花菜、スポ4=ちふれASエルフェン埼玉マリ)と目が合った時に、「あ、来るな」と思ったので走り出したら、いいボールが来たので、自分らしいプレーじゃないですけどそんなプレーになったのかなと思います。

 

ーーFWのポジションで途中交代という場面で、得点を決めようと思って入られたと思います。どのようなことを考えてプレーに臨みましたか

 やっぱりその流れが重たい時に流れを変えたいと思って入ったので、相手が引いて戻ってくるのに対して、そこで1個、思い切りプレーを出そうと思っていきました。

 

ーー関カレ次戦に向けての意気込みをお願いします

 勝ち点を積み重ねていく上で、点は絶対に必要になっていくので前線から試合を勢いつけるチームに貢献していきたいと思います。

 

 

FW﨑岡由真(スポ2=埼玉・浦和レッズレディースユース) 

ーー試合全体を振り返ってください

 まずはしっかりと勝ち切れたこと、初戦を勝って終われたことがとても良かったと思います。

 

ーーチームの始動からここまでチームとしてどういった取り組みをしてきましたか

 まずは始動から「翔頂」というスローガンを掲げてそれを目指すというところから始まって、このチームは一人一人がチームのために行動するということを日々の練習から意識をして取り組んできました。

 

ーー前半後半を通じてシュートまでたどり着けない時間が続きましたが、攻撃面でどういった課題がありましたか

 崩せている中でシュートを打ちきれなかったり、最後のクロスに入り切れていないというところで課題を感じたのですが、じれずに攻撃を続けられたことは良かった点だと感じます。

 

ーーご自身の得点シーンを振り返ってください

 なかなか個人的にもシュートが打てていない状況で、良いタイミングでみなみさん(宗形、スポ3=マイナビ仙台レディースユース)が凄く良いドリブルをして、(ボールを)落としてくれた時にはもうシュートコースが見えていたので、振り切って決めきることができて良かったと思います。

 

ーーチームの雰囲気や完成度はどうですか

 まだまだすり合わせていかないといけないと思いますけど、もう開幕しているのでこれから強くなるためには、お互いがもっと要求したり、声をかけあっていかないといけないと感じます。

 

ーー次戦に向けた意気込みをお願いします

 次戦もしっかりと勝ち切って、勝ち点を積み上げられるように全員がチームのために頑張っていけたらと思います。

 

 

MF三宅真尋(スポ1=東京・十文字)

ーー今日の試合を振り返っていかがでしたか

 相手が引いてきて、自分たちがボールを持っているシーンが多かったと思うんですけど、前半は決め切るべきところも決めきれず、相手が守ってというシーンが多くて。後半このままもっと続けてって点を取ろう、という話になって、ちゃんと自分たちのペースで点を取ることができたのでよかったです。

 

ーー得点シーン、失点シーンを振り返っていかがですか

 やっぱり自分たちのチームのミスからの失点で、気の緩みがあったかなと思うのでそこは、今後しっかり修正するべきだなと思います。
 

ーーア女に加入して数ヶ月経つと思いますが、チームの印象はいかがですか

 やっぱり全員が日本一を目指してる集団であって一人一人の意識が高いなと日々思うし、先輩方も一年生を快く受け入れてくれて、いやすい環境だなと思います。

 

ーー三宅選手自身、今後ア女でどのような選手になっていきたいですか

 今日は全然納得のいくプレーができなかったですし、もっと得点というところに絡んで、ア女の勝利に貢献できる選手になりたいなと思います。

 

ーー関カレ次戦に向けて意気込みをお願いします

 今日1失点したというところを反省として、もっと成長できると思うので、個人としてもチームとしても、もっと上に行くために次も絶対勝っていきたいと思います。

春季関東大学リーグ戦 4月13日神奈川大学横浜キャンパス

 

 4月13日、女子バレーボール部は春季関東大学リーグ戦(春季リーグ)の初戦に臨んだ。対戦相手は神奈川大。鋭い攻撃で1セット目を先取すると、相手の攻撃に飲まれ2セット目は奪われてしまう。しかし、悪い流れを断ち切り、点の取り合いになった3、4セット目を連取し、セットカウント3ー1(25ー21、18ー25、25ー21、25ー18)で試合を制した。

 

 序盤から激しい打ち合いとなった第1セットは、エースでキャプテンの秋重若菜(スポ4=大阪・金蘭会)のアタックが光った。レフトからクロス、ストレート、軟打を巧みに使い分け、点数を重ねていく。6ー6と拮抗していた場面で秋重がサービスエースを決めるとチームの勢いはさらに加速し、後半は3点差より迫られることなく25ー21で第1セットを先取した。

 

レフトからアタックを打つ秋重

 

 続く第2セットは前半、相手の両サイドからの重いアタックに対応しきれず連続失点を許す。早大は2人のルーキー・モサクまり(国教1=米国・クリスチャンアカデミーインジャパン)、川村彩乃(社学1=岡山・就実)が負けじと両サイドから反撃する。しかし、チーム全体でサーブやつなぎでミスが目立ち、なかなか追いつくことができない。そのまま18ー25でセットを奪われた。

 

アタックを打つモサク

 

 第3セットはラリーが長く続く場面が多く、アタッカーたちに疲労の色が見え始める。中盤までは一時13ー17でリードを奪われる苦しい展開となっていた。しかし、大松未羽(スポ2=沖縄・首里)のサービスエースで1点を返すと少しずつ流れは早大のものに。秋重のバックアタックとダイレクトアタック、川村のライトからの攻撃で徐々に点差を縮めていった。19ー21の場面でブロックが決まるとさらに勢いに乗り、連続6得点でセットを見事制した。勝負を決めたい第4セットは序盤から連続得点で幸先の良いスタートをきると、一気に加速する。相手に一度も流れを渡すことなく、アタッカーの強打と軟打の使い分けで得点を重ねた。終盤はモサク、川村のクロス攻撃が決まり、25ー18でセットを取り切った。

 

点を取り喜び合う選手たち

 

 新チームとして初めての公式戦は、1セットを取られたもののアタッカー陣の攻撃力と粘りのプレーで勝利を収めた。「日本一」を目標に掲げる女子バレー部の長い戦いはまだ始まったばかり。この良い流れのまま次戦に臨みたい。

 

(記事 佐藤玲、写真 帖佐梨帆)

 

セットカウント

早大3ー1神奈川大

第1セット 25ー21

第2セット 18ー25

第3セット 25ー21

第4セット 25ー18

 

スタメン

アウトサイドヒッター 秋重若菜(スポ4=大阪・金蘭会)

アウトサイドヒッター モサクまり(国教1=米国・クリスチャンアカデミーインジャパン)

ミドルブロッカー 川村彩乃(社学1=岡山・就実)

ミドルブロッカー 西崎梨乃(スポ2=大阪・大阪国際滝井)

オポジット 大松未羽(スポ2=沖縄・首里)

セッター 南里和(商4=東京・女子学院)

 

コメント

秋重若菜(スポ4=大阪・金蘭会)

ーー今日は春季リーグ初戦でしたがどのような気持ちで試合に臨みましたか

春季リーグは勢いが大事ですし、今年は下級生もたくさんコートに入っているので、その分さらに勢いを意識しようと話していました。全員で元気に楽しく頑張ろうと思っていました。

ーー今日の試合を振り返っていかがでしたか

自分が体調を崩してしまい、なかなか思うようにプレーできなかったのですが、その分周りのメンバーがすごく頑張ってくれました。普段だとミスをしてしまったり、流れが悪くなってしまったりすることも多いのですが、全員が頑張ろうと思って一体感をもってプレーしてくれました。後輩がとても頼もしかったです。

ーー良かった点と反省点を教えてください

初戦の緊張感もあると思いますが、全体的にサーブミスが多かったので、そこを減らすことが今日の課題です。良かったところは、下級生を中心に勢いがあり、負けている場面でも負けそうだと思うことがなかったところです。初戦だけではなく続けていきたいです。

ーー今年のチームの雰囲気はどんな感じですか

各学年人数が少ないこともあり、全員の仲が良いことが今年のチームの売りだと思います。

ーーチームの今年の目標を教えてください

今年は日本一を目標にしています。日本一になることは簡単なことではないということは全員わかっていますが、高い目標を掲げることによってそこまでが目標ではなく過程になっていき、こんなところで負けられないという意識をもつことができると思います。今は全員が日本一になるという目標をもって頑張っています。

ーー明日の試合への意気込みをお願いします

まだスカウティングもしていないチームなので、今日の勢いを崩すことなく、反省点を改善して頑張りたいです。

 

モサクまり(国教1=米国・クリスチャンアカデミーインジャパン)

――今日が初めての公式戦だったと思いますが、どんな気持ちで試合に臨みましたか 

少し緊張していたのですが、チームのみんなが色々教えてくれるので安心してプレーできました。

――今日の試合を振り返っていかがでしたか 

個人的には固かったかなと思います。いつもならもう少し元気にプレーしているなと思いました。

――自分の武器は何ですか 

武器はパワーだと思っています。技術はまだそこまでついてきていないので、他に負けないところはパワーですね。

――入学以降の早大女子バレー部のチームの印象はいかがですか

すごく考えるチームだと感じました。練習のメニューを組み立てるのも、監督と選手が同じくらいメニューを考えていて、頭を使ってバレーをしているなという印象です。

――今後の個人の目標を教えてください 

今はまだ全然技術的に上手くないので、できることを精一杯やって手加減しないように、サボらないようにしていきたいです。

ーー明日の試合への意気込みをお願いします 

明日も集中してしっかり自分の役割を果たしてやっていきます。

関東学生春季リーグ 4月13日 東京・国士舘大学多摩体育館

 

 関東学生春季リーグ(春季リーグ)が今年も開幕した。初戦の相手は、昨年早大が僅差での敗北を重ねてきた国士舘大だ。目標である上位リーグ進出に向けて、負けられない一戦に臨んだ。試合序盤から一人一人の持ち味を十分に発揮し、早大が主導権を握る。堅い守備から速攻でも得点を重ね、13-11で試合を折り返す。一進一退の攻防が続いた後半だったが、試合終盤に相手の連続得点を許し、24-27で試合は終了。新チーム初戦は黒星発進となった。
 

試合開始前、円陣を組む早大

 

 豪快なロングシュートで今シーズン最初の得点を決めたのは、早大のエースを担う山野紗由(スポ3=北海道・釧路江南) だった。直後に鶴田文乃副将(スポ4=山梨・日川) が速攻から2点目を奪い、幸先の良いスタートを切った早大。山田梨央副将(スポ3=千葉・昭和学院) が体を張ったディフェンスで獲得したペナルティスローを木村百花主将(スポ4=東京・白梅学園) が決め切ると、さらに勢いづく。今年からセンターバックにポジションチェンジした井橋萌奈(スポ2=東京・白梅学園) のパスから杉浦亜優(スポ3=愛知・名経大市邨)がポストシュートを決め、10-8。大学デビュー戦となるGK堀内雪羽(スポ1=千葉・昭和学院)も相手シュートを止め、それぞれの強みを十分に発揮する。完全に早大ペースで試合が進み、13-11で前半を折り返した。
 

大学デビュー戦となった堀内

 

 リードを保ちたい後半。山野や井橋が果敢にゴールを狙い、相手に退場者を出すと、国士舘大も負けじとゴールを割り、互いに退場者を出す熾烈(しれつ)な攻防が繰り広げられた。点を取り合う両校だったが、一歩抜け出したのは国士舘大だった。後半18分から約8分間得点がなく、空白の時間があった早大に対して、その間着実に得点を重ねた国士舘大。「シュートまで決めきれなかったこととシュートミスが多かったことが要因」(鶴田)「自分たちのミスで流れを悪くしてしまった」(山田)と、2人の副将が振り返るように、自分たちのミスが重なったことも勝敗の分かれ目となった。山野のミドルシュートや鶴田の速攻で最後まで諦めずにプレーするも、24-27で国士舘大に敗北を喫した。
 

試合終盤、速攻でシュートを決める鶴田

 

 敗戦という結果にはなってしまったが、さまざまなポジションからバランスよく得点し、ディフェンスから速攻に何本もつなげた今試合は、今年のチームカラーを象徴する一戦となった。そして、リーグ戦に向けて一人一人が強化してきたプレーが随所で見られ、昨年出場機会が少なかったメンバーも出場し、総合力の高さも見せた。今試合で見つけた課題を修正し、目標である上位リーグ進出に向けて、一つ一つ勝利を積み重ねていきたい。
 

(記事 渡辺詩乃、写真 大村谷芳)

 

結果
早大24-27国士舘大
前半 
早大13-11国士舘大
後半
早大11-16国士舘大

 

スタメン
GK 作本夕莉(スポ2=福岡・明光学園)
LW 里村采音(商2=岩手・不来方)
LB 山野紗由(スポ3=北海道・釧路江南)
PV 杉浦亜優(スポ1=愛知・名経大市邨)
CB 井橋萌奈(スポ2=東京・白梅学園)
RB 山田梨央副将(スポ3=千葉・昭和学院)
RW 鶴田文乃副将(スポ4=山梨・日川)

コメント
鶴田文乃副将(スポ4=山梨・日川)
ーー今日の試合を振り返って
 私たちの強みがディフェンスから速攻なのですが、それを後半に全然出し切れなかったなというのは思いました。

ーー後半、速攻からシュートを決めるシーンが見られました
 苦しい展開の時に、速攻で点数を取ることが大事だと思っているので少しは走れて良かったなと思います。

ーー最後に点差ができてしまった要因は
 ディフェンスで守りきれなかったことが一つと、オフェンスではシュートまで決めきれなかったこととシュートミスが多かったことが要因かなと思います。

ーーリーグ戦の目標は
 チームの上位リーグ進出、5位以上という目標の中で、私があまり経験がある選手ではないので、思い切ったプレーをするようにすることとチームへの気配りができるようになればいいと思います。

ーー副将として意識していることは
 チームを牽引するという力は全然ないと思うので、私が思いっきりやる姿を誰かが見て、みんな頑張ってくれたらいいかなと思っています。

ーー次戦への意気込みをお願いします
次勝てなかったら目標からは遠ざかってしまうというか、もう無理だと思うので1点でも良いので勝ち切れるように頑張ります。

山田梨央副将(スポ3=千葉・昭和学院)
ーー今日の試合を振り返って
 リーグ初戦で出だしの入りはすごく良かったのですが、その後自分たちのミスで流れを悪くしてしまい、勝てた試合だったと思うのでもったいなかったです。

ーー自分たちのミスとは
 自分自身もですがシュートミスだったり、相手が浮いたディフェンスをしてきたときにバック陣の足が止まって、雑なパス回しになってしまい攻めあぐねてしまいました。最後のラストパスを通せなかったり、細かいミスが多かったです。

ーー個人のプレーを振り返って
 最初はカットインを積極的に狙いにいけましたが、自分はミドルシュートがあまりないので、それを相手に読まれたときに紗由(山野紗由、スポ3=北海道・釧路江南)や萌奈(井橋萌奈、スポ2=東京・白梅学園)に対するマークが厚くなってしまって、全体的に攻めにくくなってしまったかなと思います。相手のディフェンスが広くなった時に、間を狙ったり、自分のプレーを強気で出していけたらよかったなと思います。また、練習では速攻の流れで自分がスピードを上げることを意識的にやっていたのですが、今回は二次速攻でスピードをつけていくことがあまりなかったので、明日以降そこを意識して得点に結び付けていきたいです。


ーーディフェンス面で個人のプレーを振り返って
 ディフェンス面は悪くなかったと思います。最初激しくいって警告が出たりしたのですが、、横との連携もしっかり取れましたし、ポストのチェックなど意識していたことができました。ですが、もっと激しくいけると思ったし、フリースローを取り切れると思ったので、もっと強さを出したいです。

ーーチームの春季リーグの目標は
 上位リーグ進出です。

ーー副将として、意識していることや、目指す副将像は
 去年は、4年生のリーダーシップがすごくあって、4年生が引っ張るチームだったのですが、今年は4年生が少ないので3年生の自分が声を出してチームを盛り上げたいです。それだけではなく、下級生に声を掛けたり、学年関係なく言い合える雰囲気づくりを意識的につくろうとしてます。

ーー明日への意気込みをお願いします
 桐蔭横浜大との試合では毎回最初に差をつけられて、相手に良い流れを渡してしまい、終盤に私たちが調子を上げて追いつく試合展開が多く、エンジンがかかるのが遅いイメージがあるので今日のことは切り替えて、最初からマックスでやって勝ちたいです。