こちら記事を読んで、これはまさに「マトリックスの歪み」という現象ではないかと思いました。
『世にも奇妙な物語をリアル体験した話』
『続、世にも奇妙な物語(リアル「君の名は。」体験記)』
いつも読ませていただいている、ぶっちゃけトークがおもしろいのに、まじめないい話もしてくれる占い師さんの記事です。
一番上の記事の最初の部分だけ、少し引用させていただきます。
こちらの先生が最近経験した、不思議な話についてです。
「少しまとめると、
兵庫県知事の名前が『井戸田』→『井戸』
自民党幹事長の名前が『二階堂』→『二階』
小林亜星さんが『亡くなっている』→『存命している』」
に、いつのまにか変わっていた?ことに気がついた、という不思議なお話です。
それだけなら「勘違いじゃない?」で済みそうなところですが、他にもまったく同じように「勘違い」していた人が何人もいるとのこと。
私自身、自民党幹事長は二階堂さんだったと思っていましたが・・・?!「二階堂幹事長」という名前は何度も聞いたような記憶があります。
(こちらの画像も上記リンクからお借りしました)
今確認したところ、たしかに、ウィキで確認しても「二階」さんとなっています。・・・あれ?!
(画像:ウィキ)
一体、どういうことなんでしょうね?!
Kenaz光様いわく、「 実はこれはスピリチュアル(オカルト)の世界ではマンデラエフェクト(氣になる人は検索してね)と呼ばれる現象で、パラレルワールドを移行したということ」だそうです。
「 マンデラ効果(英: Mandela Effect)とは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象を指すインターネットスラング、およびその原因を超常現象や陰謀論として解釈する都市伝説の総称である。」
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私自身も、911事件が起きた半年前に(前ですよ?!)、インドの山奥の村に滞在していたところ、「アメリカがテロリストに攻撃されて大変なことになっている!」と友人の友人が私たちの住処に飛びこんできて、具体的な数字も合わせて教えてくれたことがあります。
その後、911が起きた時にテレビで聞いた被害者数までもが、その時にインドで聞いた話と同じだったのでキツネにつままれたような気持になりました。
何か害があったわけでもありませんが、なんとも説明のつかない不思議な経験でした。
ちなみにこの村では、他にも私は一回、友人は数回、説明のつかない不思議な経験をしています。
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ちなみこういう現象を、英語では「Glich in Matrix」ともいうそうです。
上記のマンデラ効果とはちょっと違った意味合いがあるようですが、不思議現象というところは同じかも?
Matrixには、映画のマトリックスの意味も含まれていて、新しい英語の言葉のようです。
日本語で言うと、「マトリックスの中のバグ(・歪み・ほころび)」というところでしょうか。
世界中でもこのような「特に害があるわけでもないけど、現実社会の中で起きるちょっと不思議で、合理的な説明のつかない不思議な現象」が多数、報告されています。
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こちらのサイトでは、この「マトリックスの歪み」は、「まったくの偶然でよく似た人たちが、たまたま目の前に並んでいた」というような現象として解釈されていて、日常生活の中で偶然撮影された不思議な写真が62枚集められています。よーく見てみてください。
そのうちの一部をこちらでもご紹介します。
リンク先には延々とびっくりするような写真が並んでいます。
左のお兄ちゃんたちが、何を見ているのか気になるところ。
(以上、Bored Pandaより)
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こちらのイギリスの新聞には、最初にお話ししていたような現象がたくさんシェアされていました。そのうちの、いくつかの話を翻訳しました。
「奇妙なマトリックスの歪みの話(redditより)」
「景色が突然真っ黒になる?」
「私は休暇に友達を訪ね、フロリダに滞在してました。
とても天気のいい日で、ビーチを歩いていたところ、すべてが一瞬、真っ黒になりました。
不思議なことだなと思いながらも、自分の目の錯覚だと自分に言い聞かせていたところ、横にいた友達が『今、全部が真っ黒になった?!』と聞いてきたのです」
「あまりにも鮮明な記憶」
「これまで人生で三回、まだ作られてもいない映画や映画予告を見た記憶があります。
デジャブのような感覚ではなく、この映画は前に観たことがあるという鮮明な記憶でした。
以前にこの映画を見たことがあるという、明確で鮮やかな記憶です。」
「存在していない医者と話していた?」
「2018年10月、手に腱炎が出たのでいつもの病院で専門医に会いに行きました。
この手の専門医のことは、本当にはっきりと覚えています。
彼女は本当にご機嫌で、おしゃべりなベトナム人女性で、髪型は濃茶のストレート、眼鏡をかけていました。
ドイツ系らしい苗字だったので、結婚相手の名前だろうなと思っていました。
とても素敵な女性で、彼女が行く医学の会議についての長いおしゃべりをしました。
私の手の問題は(電話の利用が原因)、その会議での「ホットな話題」であったこと、そして私の手の負傷を今度の会議で症例として話そうと思っていると説明してくれました。
とにかく、彼女は私に手のケアの方法を教えてくれて、その後私は家に帰りました。
数週間たっても治らない場合は、理学療法に回す必要があるから、また病院に来るようにと言われました。
手の怪我は治らなかったので、私はまた同じ病院に戻りました。
同じ医師の予約が取れたのですが、部屋に入ってきた女性は全くの別人でした。
今度の医師は白人女性で明るい茶色の髪の毛、眼鏡はかけておらず、顔の形もまったく違っていました。すごくダルそうで、めんどくさそうな性格の人でした。
私は全く意味がわからなくなり、彼女の名前を確認しました。
彼女は、前回のアジア人医師と同じ名前を答えました。
同じ名前の医師がいるのか、と聞くと、同じ名前の医師は彼女だけだとその女性は言います。
前回に会った医師の話をすると、その女性は怒って、私が何を言っているのか理解できないと答えました。
その後、病院の職員一覧表にアクセスし、最初にあったアジア系の医師を探しましたが、見つけることはできませんでした。
自分の医療記録で、彼女の名前を間違って覚えていたのか確認しましたが、間違ってはいませんでした。
二回の訪問時の医師の名は同じです。
この件については、私も困惑しています。私はもう存在もしていないような誰かに、本当にあったのでしょうか?」
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世の中には、いろいろな不思議なことが起こるものですね