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11月6日(月曜日)

 

 

 

 

火葬当日。

 

 

 

 

火葬は当初午前中の予定でしたが急遽入院していた義兄が退院して列席することになり

 

 

 

 

その退院の時間から間に合うようにと午後からに変更になりました

 

 

 

確かに・・・

臨終に立ち会えたと言ってもそれ以降顔も見ずにお別れって・・・

実の親ならなおさら辛いよね。

 

 

 

 

 

そんなこんなで、病院に1日だけ外出か退院させてくれないかとゴネたら

 

 

 

 

じゃあ本格的に退院しちゃってくださいと言われたらしいですガーン

 

 

 

 

 

今は感染症対策もあって、そんなに簡単に出たり入ったり出来ないそうです無気力

まあ。確かにそうだね。

 

 

 

 

義姉はもう火葬の準備がどうとか支払いがどうとか義母がどうとかそんなことよりも

 

 

 

まともに歩けない旦那さんが急に帰ってきて、ほぼ介護状態であることと

退院時の支払いのことで頭がいっぱいで、さらに使えないことになってましたネガティブ

 

 

 

 

斎場には私の両親も来れば兄嫁の両親も来る

 

 

 

義母の妹夫婦も来るし、場合によっては義兄や夫の会社の人も来る(実際は会社の人はこなかったですが)

 

 

 

 

 

通常私が住んでいる地域では火葬の間に列席してくれた親族に対して

軽い食事やお茶やお菓子、場合によってはお酒を出して接待をします。

 

 

 

 

今回はお昼ごはんを食べた後の時間帯(15時)の火葬のため、

斎場に持っていくためのお菓子や飲み物、茶葉、ゴミ袋などを買っていきました。

※斎場の案内に急須や食器類は用意してあるが、ごみは持ち帰るようにと言う案内を読んでいたため

 

 

 

 

うちの実家の地域だとお漬物や煮物、つまみ類や大量のおにぎり、お酒を持っていくのですが

列席者も少ないし、列席者はみんな車を運転して集まるので、最低限のお菓子とお茶を用意

 

 

 

 

 

義姉は安定の手ぶら爆笑

もうそうだと思ってるし。

 

 

 

 

と言うわけで、この日も兄嫁と甥っ子を自宅に迎えに行き、

夫には退院する義兄を迎えに行ってもらい(私の実家の車のほうが6人まで乗れるため)

義母と義母の妹の泊まっているセレモニーホールへ・・・

 

 

 

 

久々に笑顔の義母を見たような気がしました・・・

 

 

 

 

やっぱりこういうときって姉妹がいるってだいぶ安心できるんだろうな・・・

 

 

 

 

到着するやいなやおばから

「わかめごはんさん!あなたが作っておいていってくれたおかず!

おいしかったわー!!私いっぱいいただいちゃった!!

こういうときは野菜が不足するし、人が作ったもの食べたいのよね!

ありがとう!!」

 

 

 

 

 

と・・・

 

 

 

 

 

素直に嬉しかったデレデレ

 

 

 

 

 

 

 

出棺の義は午後、この日は先日までにセレモニーホールに持ち込んでいたお弁当やおにぎり

おかず類がたっぷりあったので、(私が作ったものはもう焼きおにぎり以外みんな食べてくれていましたが)

それらみんなお昼ご飯にして荷物を減らしました指差し

 

 

 

 

 

 

 

義母に

「お義母さんはなにたべますか?」

と声をかけると。

 

 

目の前にある義姉が出したスーパーのいなりずしなどに目をくれず

「あなたが作ってきてくれたおにぎりが食べたいわ。」

と・・・

 

 

 

 

焼きおにぎりをレンジで少し暖めて、前日スーパーで買っていた

近所の婦人部で作った系のお漬物をお皿に移しておばの分と2人分出した。

 

 

 

 

2人でペロリと平らげてくれてほっとしましたニコニコ

 

※別に義姉と張り合う気はさらさらないですが、頑張っていることなどをしっかり見てくれているのは素直に嬉しいですよね。

 

 

 

 

 

食事をした後、出棺に際して「お別れの儀」のようなちょっとしたセレモニーをホール側で企画してくれました

 

 

 

 

 

 

別れの杯(さかずき)を棺に入った義父の枕もとに置かれた杯と交わし、

義父に別れの言葉をかけるというものでした・・・

 

 

 

 

 

義母の「完全に無宗教で、葬儀はしない!」と言うこだわりと

それでもしっかりと別れの儀式を、区切りを付けさせてくれる

セレモニーホールの心遣いに感動しましたぐすん

 

 

 

 

少し照明を落とした会場内で一人ずつ前に出てさかずきに口をつけて

義父の杯に注ぎ、別れとお礼の言葉をかける・・・

 

 

 

 

 

こりゃ泣くでしょ。

 

 

 

 

 

 

当たり前ですが、義母は泣き崩れ・・・

「ごめんなさいね・・・ごめんなさいね・・・」

と。

 

 

 

 

 

 

でも、泣けるときに泣かないと、結局辛い気持ちがずっと抜けないというか

消化されないというか・・・

 

 

 

 

 

私は個人的にそう思うので、

思いっきり泣ける場を作ってくれてよかったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

その流れのままセレモニーホールを爆速で片付け・・・

斎場へ・・・

 

 

 

 

 

 

斎場にはやはり私の両親と義姉の両親がすでに着いていて待っていた。

 

 

 

 

ひととおり挨拶を済ませ、順に焼香し・・・

最後の別れ、火葬が始まる。

 

 

 

 

 

 

待合室に移動し・・・

私は急いで人数分のお茶の用意をし、義姉はお菓子を私が買ってきていた紙皿へ

 

 

 

 

 

 

お茶をせっせと運び、義姉の両親から出して・・・挨拶。

※せめてその間に私の両親にお茶を出して挨拶くらいしたら?と思うもそれも無し滝汗

 

 

 

 

 

 

 

お茶とお菓子を出し終わり、一旦子どもたちと実両親のそばに座る。

(ここで私も実母の顔を見て一旦一安心。たぶん足りないことがあれば実母から密かに指示が飛ぶから)

 

 

 

 

 

 

一旦お茶を飲んで一息ついてから、義父の元へ行き焼香。

斎場のスタッフにお茶等の片付けのタイミングや、遺骨を運ぶ際の車の用意のタイミングなどを確認。

 

 

 

 

 

待合室に戻り、飲み終わった茶器などを回収し、片付け。

(これはさすがに義姉も半分くらいは手伝ってくれた)

 

 

 

 

おおよそ片付いたあたりで火葬終了の一報が入り、集骨に。

 

 

 

 

 

 

子どもたちは2回目の集骨なので、もう怖がることも無く(熱がったけど)

しっかりと拾ってくれました。

 

 

 

 

 

そろそろ・・・と言うタイミングで抜けて車の用意。

玄関につける。

 

 

 

 

一旦玄関に集まった参列者と合流し、香典を渡す。

(タイミングは義母をはずした参列者で打ち合わせ済み)

 

 

 

 

そして会葬品を私がせっせと配る

(※義姉何もせずwもう期待してない)

 

 

 

助手席に義母と遺骨を乗せて、後ろに子どもたちを乗せる。

さあ、出発・・・と思っていたら

 

 

 

 

 

 

義姉の実母さんから呼び止められ・・・

 

 

 

 

菓子折りを渡しながら

「うちの娘が本当に何も出来なくて・・・わかめごはんさんには大変苦労をかけて申し訳ありません。

車も運転できないわ、何も気も利かないし、動かないし・・・本当に不出来な娘で申し訳ない。本当にありがとう。」

と・・・

 

 

 

 

 

私も

「いやいやいやいや。そんなことはありません!」と言いながらも・・・

お菓子をいただき。

「今後もお世話になります。」と挨拶をし・・・

車に乗り込む。

 

 

 

 

 

 

こういうときの動きが悪いと私の実家の場合

実母と実姉から厳しく言われますからね・・・w

と言うか今までも散々言われて来てますから驚き私はむしろ不出来な方。

 

 

だからこそ本当に本当に、義姉があまりに何もやらないし、知らなくてびっくりしたのが正直なところ。

 

 

 

 

 

たぶん私の実母が一番びっくりしたのではないかと思いますw

 

 

 

 

 

 

そんなこんなでやっと・・・

義父さんと義母さんを実家に送ることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

その日は実家に義父さんと義母さんを送り、その後近くのスーパーにお弁当と

数日分の必要そうな食品を適当に買って、冷蔵庫に詰めて、

次の土日に一緒に片づけをしようと約束をして実家を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 

私は翌日から仕事、夫はもう一日休むように会社に言われたようで、

翌日も義母さんの様子を見に実家に行ってくれる事になりました照れ

 

 

 

 

 

 

 

この日は自宅に帰ってから、

ずっとセレモニーホールの隣にピザ屋があって、実はみんな食べたかったのもあり

ピザを頼んで、持ち帰りをして食べました酔っ払い

 

 

 

 

 

 

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