11月3日午後14時半ころ
義父が肺炎で亡くなった。
78歳だった。
結婚する前に肺がんを患い、それでも放射線治療で完治。
その後も脳梗塞や胃がん、大腸がんなど大きな病気が繰り返してきたものの、
すべて乗り越え、介護も必要なく、車の免許を返納してからは義母と2人で実家で1日中テレビを見てゆっくり過ごしていた。
よくサスペンスドラマばかり見ていたな・・・
趣味といえばたまに遊びに行く孫たちの写真を撮り、
それを印刷しては言葉少なに渡してきてはニコニコしている穏やかな人だった。
それに対して義母は本当に良くしゃべる人で、遊びに行けば常にずっと何か話している人で、
私や兄嫁はずっと義母と話していた。
いつもお昼にお寿
司をテイクアウトして持っていって、一緒に食べた。
たまにちょっと話がそれて下品な話になってしまうと(便秘などの食事中に適さない会話)
義父が「オイ!」と、とめたりしていることもあった
でも、基本的にその対極的な2人が、仲がいいのは一目瞭然で、
義母は義父が大好きなんだなあ・・・と、常に感じていました
それが、腸閉塞の手術で入院中。
手術後の経過は良好で、年内の退院を見越していたのに・・・
突然の肺炎の併発。
その前日までは意識もあり、会話も出来ていたのに・・・
朝になって突然
「もう時間の問題」
と・・・
嫁の私でも気持ちが追いつかないくらいなのに、
義母や夫はどれほどか・・・
そんなまだ義父の死が受け入れられない、正直実感も無い、そんな中、
病院を後にしてセレモニーホールへ・・・
義母は病院に義父へ付き添って泊まる用意をすでにしてきていたので、
私がそのまま義母と子どもたちと一緒に先にセレモニーホールへ
義兄は入院中なのでそのまま病院に残り
夫は義姉と甥っ子を自宅へ送り届け、自分の泊まる用意をしてセレモニーホールへ。
その間、セレモニーホールで私は義母と一緒に火葬の日時の選定と
死亡届、戸籍関係などのセレモニーホール側で代行してくれる提出書類への記入方法の説明
(そこで私が書いてしまっても良かったのですが、そこは夫が書いたほうがいいと思い、説明を聞きながら様々メモを取っておいた)
義母は当たり前だが憔悴しきっていた。
夫が到着すると、交代で一旦義母と夫の夕飯・朝食を買いに子どもたちと外へ
火葬は6日月曜日になったため
この夜を含め2~3泊は義母と夫が泊まることになった。
コンビニでおにぎりやインスタントの味噌汁、ビールや軽いおつまみ、紙コップつきのインスタントのコーヒーなど
5000円分くらい購入してセレモニーホールへ戻り・・・
夫に記入すべき書類の記入方法や注意点について説明。
義父さんに「また明日来るからね。」
と声をかけて子どもたちと丸亀製麺でうどんを食べてから帰宅した。
帰宅後、義姉と電話で打ち合わせをし翌日は13時からセレモニーホールとのその後の打ち合わせもあるため、
午前11時ころには到着できるように自宅へ迎えに行くことにした。
しかし、我が家の2台とも軽自動車で、4人乗り。
夫はセレモニーホールに泊まっているし、
息子、娘、甥っ子、兄嫁、私・・・
5人が乗れる車は無い。
義兄の車はあるが入院中。
そこで、私の実家の両親から6人乗りの車を急遽4日午前中に貸してもらうことにし、
その代わり私の軽をしばらく使ってもらうことにした。
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