はじめましての方はこちらから・・・


 

 

 

 
こんにちはにっこり
 
 
 
今月に入って初のブログ更新となってしまいました・・・
 
 
 
 
ちょっといろいろあってねネガティブ
本当にいろいろあったんです無気力
 
 
 
 
というのも11月3日・・・祝日ですよね?
 
 
 
 
なんやかんや仕事が忙しくて、
 
 
 
 
土日も無く働いてて・・・
 
 
 
でも、あれ?
 
 
 
何で忙しかったんだっけ?と、それすら忘れちゃうくらい無気力
 
 
ああ、そうだ、市立とか町立のお客様は来年度の予算申請の時期だから、
一気に大き目の商品の予算申請用の見積依頼が殺到してたんだネガティブ
 
 
 
それが大体(私の中で)終わって、
後は最終確認を上司にしてもらって、提出するだけ!!

 

 

 

 

となったのが11月3日でした。

 

 

 

久々の何にも無い祝日で、夫も仕事で、

息子は友達と近くの公民館で卓球をして、その後図書館でみんなで勉強するとか・・・

娘は友達のお母さんが動物園に友達3人連れて行ってくれるとか・・・

 

 

 

 

そうなれば午後から誰も家にいないし、

家事も一通り終わったしニコニコ

 

 

 

 

一人でゲームでもして、だらだらして過ごそうと、

久々に天気も良くて、窓を開けて換気をして・・・

太陽もいっぱい出てて、気持ちいい休日だなニコニコ

と思っていた矢先でした。

 

 

 

 

 

夫から電話

「お父さん(義父)が具合悪くて母さん(義母)が病院に呼ばれたらしい。」

 

 

 

 

夫のお父さんは11月中旬に腸閉塞を起こし、入院をしていました。

以前脱腸で手術をした場所が癒着してしまっだのが原因で、緊急手術にはなっていましたが、

その後の経過は良く、年内には退院できるとのことだったのですが・・・

 

 

 

 

あわてて義母に電話をすると、

術後で寝たきりだったこともあり、痰が詰まってしまい、呼吸器が付いた。

そこから細菌感染があり、今は高熱で、もう時間の問題だといわれていると・・・

 

 

 

面会に駆けつけていいかと聞くと・・・

 

 

 

もう本当にどうしようもないらしく、個室に移されたし、延命措置もしないとのことを説明された

会える家族は会ってやって欲しいと。

 

 

 

 

息子も娘も、申し訳ないけれどと説明をして、午後の友達との予定をすべてキャンセルしてもらい・・・

病院に駆けつけた。

 

 

 

夫も仕事を早退し駆けつけることになった。

 

 

 

病院に着くと、兄嫁とその息子(甥っ子)夫のお兄さんがすでに病室にいた

 

 

 

 

夫のお兄さんはそのとき足の怪我で手術をしたばかりで、

同じ病院に入院していた。

 

 

 

義姉は車の免許はあるものの10年以上運転していないペーパードライバーで、

甥っ子とタクシーで駆けつけたようだった。

 

 

 

 

 

義父は・・・

たくさんの機械を付けられ、文字通り管だらけになっていた。

時折苦しそうに息をするが、すでに意識は無い。

子どもたちも本当は感染症などの問題から面会は出来ないらしいのだが、

個室だし、本当にもう最後だからと、病院側の配慮で

「秘密ね」

と、病室に入れてもらえた。

 

 

 

 

痩せて、苦しそうな祖父の姿は

おそらく子どもたちからすれば一生忘れられないほどの言い知れない恐怖を感じたかもしれない。

 

 

 

 

 

その後、一旦義兄、義姉に義父を任せ、

 

 

義母と宿泊用の荷物を取りに実家へ行った・・・

 

 

そして再度病院に戻ると夫も到着していた。

 

 

しばらく、義父、義母、義兄、夫の4人にしてあげた。

 

 

子どもたちと嫁たちはホールでしばらく待機していた。

 

 

みんな揃ってから1~2時間くらい経ってからだろうか、ホールで待たされていた嫁と孫たちが呼ばれた・・・

病室には8人。

 

 

 

さっきまでは動かなかった義父が苦しそうに目を見開いて、えづく。

声は出ない。

義母や夫、義兄さんが

「お父さん!!」と何度も呼びかける。

 

 

 

でも、何度か苦しそうに体をよじると、

口をぱっくりと開けたまま、目を閉じた。

 

 

 

もう胸は上下せず、呼吸は止まって、動かない。

 

 

 

 

 

でも、看護師さんもお医者さんもいない、家族だけの空間。

心電図も付いていないので、よくドラマとかである「ピー」と、心臓が止まるアラームがなる

なんてものも無く・・・

 

 

 

正直な話、生きているのか死んでいるのかも判断できなくて、困ってしまって

どうしたらいいかわからない微妙な空気が流れる真顔

 

 

 

 

 

そんなときに看護師さんが部屋に入ってきて・・・

義兄「すみません、たぶんもう呼吸はしていないんですが・・・」

 

看護師「ナースセンターにモニターがあるんですが、心臓は動いているんですけどね~。

    先生お呼びしちゃっていいですかね?」

 

義母「お願いします。」

 

看護師「ではお子さんたちとお嫁さんたちはまたホールでお待ちください」

 

それが14時半ころだったかな・・・?

そこからお医者さんが数十分後に到着(遠くから歩いていくのを見ただけですが)

義母が一回ホールに来て葬儀屋さんに電話をして、

そこから病院側の処置が1時間くらい掛かるから。。。と、葬儀屋さんは1時間以上あけてくるように話しているのをきいたけど

実際に病室から出て、霊安室へ行き、そこから運び出されたのはもう17時ころだったかな・・・

 

 

 

外は真っ暗でした。

 

 

 

ずっと病院のホールで子どもたちと嫁2人・・・

何を話すわけでもなく、ずっと待っていました。

 

 

 

子どもたちは友達との楽しみにしていた予定をすべてキャンセルしてくれて、

こんなにも退屈で、でも悲しい時間だったと思いますが、

空気を読んで、文句も言わずに一緒についてきてくれました。

「最後会えてよかった。」

息子はそういってくれました。

 

 

 

 

 

 

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