同じシューズでも、乗り方を変えると、フォームは「あっ!」という間に変わります。
今日はそんなお話で。
A:普通に走った
B:乗り方を変えた
シューズのことを “板” と呼ぶことがあります。
板に乗る
スキーの板と同じで、シューズは板なので、板の形が変われば乗る場所も変わります。
【ブルックス・ハイペリオンMAX】
いいねぇー!!
本気で作ってきたねー!
市民ランナーにはすすめないけど、バランスもいい
本気で作った道具ってやつは、触れた瞬間、笑顔になりますよね。
高い道具は乗り方次第
でも、
この手のシューズを履いて、ダルダルに走ってる人、よく見かけますよね。
板の形が変われば乗り方が変わるってことです。
A:普通に走った
B:乗り方を変えた
前かがみで走ると、ふくらはぎも張るし、膝の負担も多くなります。
こんな自転車でも、セッティングが悪ければ、どうということもないし、
(主観です・僕が乗った場合です)
どんな自転車に乗るか?より、その自転車の
どこに乗るかで、軽さも進み方も全く別のものになります。
※たまに問い合わせをいただきますが、自転車のセッティングはやってません。気が向くとやります。![キョロキョロ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/016.png)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
もう買っちゃった
東京都からお二人のランナーさんが遊びに来てくれました。
「足を入れた瞬間、これだ!って思って、買いました」
そういう出会いって、ありますよね?
着地の位置がめちゃ後ろ![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
走ってみると、着地の位置がめっちゃめちゃ後ろです
コレで40kmはヤバいです。
でも、素足で走ると悪くない
素足で走ると悪くありませんでした。
ようするに、
板に乗れてないってやつです。
道具は必ず設計した人がいます。
設計した人が、なにを考えてるのか?
この靴がどう走れといってるのか?
それを考えるって楽しくないですか??
※昭和の人の考えるイメージ
ペンギン歩きをしてもらいました。上手です
昭和のヤンキー歩きしてもらいました。
ちょっと下手です
もっと「おら!オラ」で歩けると良いと思います。
板に乗る位置を変えるだけで、
走り方はこんなに変わるんですよね。
A:普通に走った
B:乗り方を変えた
膝が痛い人、試してみてください。