アスリートが簡単に落ちる罠について│膝の痛み | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

ランニングで膝が痛いと、フォームが悪いとか、着地の位置が悪いとか、ストレッチ不足とか、そんな事をイイますが、

 

では、

 

駅の階段の着地はどうする?

 

そんな話です。

 

 

 

 

  どこに着いても痛いものは痛い話

 

 

 

「本当のこと」を書くと、

耳に優しくないことが多いので、

 

 

 

不快に思う方も多いと思いますが、

後で、治し方も書いているのでご容赦ください。キョロキョロあせる

 

 

実は、

 

 

どこに着地しても、

膝が壊れるときは壊れます。

 

 

 

今日は、ラクちんソックスプロト6の性能テストを兼ねながら、

 

 

そんな事を書いてみたいと思います。キョロキョロあせる

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事のソースなので、書きたくないことも多いけど、

 

本気でやらないと、想いは伝わらないから、隠さずに書いてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運動する人の膝が治りにくい理由

 

 

 

  アスリートが簡単に落ちる罠

 

アスリートが簡単に落ちる罠なんですが、

 

 

膝や腰が痛いと

 

全部スポーツのせいする風潮があります。

 

 

 

 

 

「走るのを止めているけど膝の痛みが治らない」

 

「痛いのはフォームが悪いから」

「膝が痛くなるから筋トレを始めた」

 

 

そんな罠にハマっている方をよく見かけます。

 

 

 

 

 

 

罠にハメてる方が、どこかにいるのだと思います。

 

 

膝が痛い理由を

全部スポーツのせいにしていると、

 

 

罠から抜け出すことができません。

 

 

 

 

 

 

 

 

DCさんのブログで紹介していただきました照れ

 


 

 

  練習していない時間のほうが長い

 

 

 

皆さんは、起きている間で、練習している時間と、働いている時間、

 

どちらが長いですか?

 

ほとんどの方は、練習をしていない時間のほうが長いと思います。

 

 

 

 

 

 

スポーツをやっていない人でも、膝が痛い人は多くいます。

 

 

 

 

 

 

  日常生活でも膝は傷める

 

日常の生活でも、膝は傷める、むしろ、

 

 

傷んだ膝で走るから、

いよいよ膝が激しく痛くなる。

 

 

そう考えたことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

  膝が痛くない人でも

 

膝が痛くない人に歩いてもらいました。

 

痛くない人です。でも、膝を捻って歩いています。

 

 

 

 

 

つま先が内側を向き、

前に進めば膝は捻れて動きます。

 

 

 

  走らなければ痛くない?

 

 

 

走らないから、痛みはでないけど、

 

走ればいつか、痛みが出ると思います。

 

 

そうやって、膝の痛みは発生します。

 

 

 

 

 

 

 

  膝が痛いのは奥さんが怒ってるのと同じ

 

 

 

膝が痛いのは、奥さんが怒ってるのと同じで、何も言わないから怒ってないわけではありません。

 

黙っているのをいいことに、調子に乗って遊んでしまうとブチ切れる、“炎症が起きている=奥さんが激しく怒ってるとき” 、そう考えると解りやすいと思います。

 

 

一度キレたら、テープなんかで口を塞げるとは思いません。アイスを買ってくるのは少しの間有効かも知れませんが、それで許してくれるはずもありません。

 

奥さんが怒ってる原因なんて、いろいろありすぎて、病院の先生に解るはずがありません。

 

しばらく生活態度を改めると、激しい怒りは収まりますが、許してくれたわけでもありません。

 

そんなときのマッサージは少し有効かもしれません。

 

奥さんが怒るまえに、日頃の感謝が大事なんだと思います。

 

 

 

 

  プロト6性能テスト

 

 

健康のためにウォーキングをしています。

 

 

「階段を下りると少し膝が痛い」そんな方の動きです。


 

 

 

 

 

そんな方の着地です。

 

 

階段を降りる着地の瞬間

 

 

 

床に着いた膝が横に移動しています。

(市販の靴下の方)

 

 

 

 

 

 

 

 

着いた足には、体重以上の重さがかかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この重さで、

 

膝を揺する動きを繰り返すと、そのうち膝が耐えられなくなります。

 

サポーターや、テープで防げる荷重ではありません。(主観です)

 

 

 

  膝の関節が痛いとき

 

 

実は、膝が痛いときは、周りの筋肉だけでなく

 

膝の関節が痛いこともある訳です。

 

 

「当たり前でしょ?」って声が聞こえてきそうですが、

 

 

 

 

「膝が痛い原因は筋肉の硬さ」

 

そう言われることが多いです。

 

 

 

 

  脱力中に痛む関節の痛み

 

筋トレでも横移動は防ぐことができません。(主観です)

 

 

ハイアスリートの筋肉でも防ぐことができません。

なぜならば、脱力中に起きる動きだからです。

 

 

 

 


 

 

 

  ストレッチは有効か?

 

 

脱力中に発生する膝の痛みは、筋肉を緩めても効果は不明です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軟骨や靱帯が揺すられて(引き伸ばされる)痛むものを、伸ばして治すのは整合性がない気がしています(主観です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  お解りでしょうか?

 

 

 

 

 

 

ランニングで、着地の位置を見直すことは、怪我の予防の面でも重要ですが、

 

どこに着いても

メカニカル・ストレスは防ぐことができません(主観です)

 

 

ようするに、日常生活で壊れる動きが出ている人は、走れば痛む。そんな話です。

 

 

 

 

  それを治す方法

 

 

それでも、

 

黙ってやられてやる訳にもいかないので、

 

 

それを防ぐ方法を、市民ランナー達と研究してきました。

 

 

 

 

この問題は、誰かが何とかしなければならないからです。

 

 

 

 

 

総力戦だコノヤロー。。そんな感じです。

 

 

 

 

 

 

足のスペシャリストは俺達だバカヤロー。。そんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

捻挫の女子高生も、膝が痛いおばあちゃんも

 

 

 

 

総動員して、考えついた方法は、

 

 

反対の足を制御すれば良いと思う。

 


 

ランニングや歩行、階段の着地は落下です。

 

落下は床に足が着く前、高さ2cmを過ぎると、意識下を離れ、制御が効かなくなるから、反対の足を制御すれば、着地足は制御できると思う。