ランニングの事が解っていない会社と言われて | まぼろし工房_ランニング

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市民ランナー達と作った靴下、まぼろし工房の “ラクちんソックス” のブログです。シューズが発生するグラグラを抑えることで、効率よく走れるだけでなく、怪我や故障を防ぎます。いくつもの特許を取得した、世界で一つの靴下です。

ランナーのみな様に倒産の危機も救っていただきながら

靴下の販売を始めてから一年が立ちました。 笑い泣き

 

アイコンまぼろし工房・早くも倒産の危機

 

昨年は、多くの出会いと学びに

感謝した一年でした。照れ

 

 

同時に、

 

「黒ねぇーのかよ。使えねぇ」とか、

「五本指じゃないと指が開かないから…(省略)ランニングの事がわかってない会社とかあせる

 

人は初対面の相手に対しても、

普通に言うものなんだなぁ。。。と感心して過ごした一昨年でもありました。

 

 

  ランニングの事が解っていない会社

 

「ランニングの事が解っていない」

それは否定できないことですから、

 

 

 

これまである常識を疑い、今年は徹底的に研究していこうと思います。

そんなわけで、足を貸してくれる方、募集中です。

 

 

 

 

 

  靴下の販売をして解ったこと。

販売前に先行調査を行いました。

 

 足がLサイズのランナーは、

 五本指ソックスを好む風潮が強かったので、

 

 

一回目のクラファンでは、

Mサイズしか作りませんでした。

 

日本人の25%しかいないLサイズを作るより、

 

Mのワンサイズにしたほうが、

中学生の部活も使える白と、

汚れが目立たない黒を作れるからです。キョロキョロ

 

結局 Lも作ったので、高耐久性ソックスは白しかないのですが、

 

中学生たちにも譲ってやってください。ニコニコ

 

 

 

  五本指ソックスを履く理由

 

 

五本指ソックスを使っている人に五本指を履く理由を尋ねると

 

「五本指の方が踏ん張れるから??」

「外反母趾は指開いたほうがいいから。」

 

「なんとなく?」

「ランニングは五本指がいいっていうから?」

 

そんな答えが返ってきました。

 

 

  何か他の理由がある気がしました

 

ランニングは踏みとどまらない競技ですし、踏ん張るときの人の足の指は広げない、

 

五本指ソックスを履いてもシューズの内寸より指は開かない、

 

そして外反母趾は指が開く。

 

 

 

片足立ち検査、走行検査を行っても、五本指ソックスの優位性は感じない(主観です)

 

腑に落ちないことばかりでした。

何か他の理由がある気がしました。

 

ですから、この一年間、調査を続けました。

 

 

 

  五本指を選びたくなる理由

 

これは、シューズの中に入れた段ボール紙です。

 

シューズの中の足の形は、このように開帳されています。(主観です)

 

【関連記事】

 

 

 

 

  足の指が開いてしまうと

 

足の指が開いてしまうと、

・外反母趾や、アーチの低下を引き起こします。

・安定して歩けなくなります。

マメができやすくなります。

 

走るときはグラつくので、故障を繰り返すことになります。

 

【関連記事】ランナーの腰痛について解説します。

ランニングの腰痛の原因

 

 

自然治癒はしません(主観です)

 

 

  もしかしてだけど

 

もしかして、足が開帳している人は、

ラウンド型の靴下(つま先が丸い靴下)が窮屈なんじゃない??

 

そんな疑問が生まれたわけです。

 

  正常な開帳角度

 

柔らかいインソールを採用しているランニングシューズは、その上に足を乗せただけで、足の裏は開帳します。

 

 

人の足の平均開帳角度は25度

 

 

26度以上は要注意、30度で開張足と判定します。

 

 

ラクちんソックスは

水平アーチの広がりを防ぐ特許取得構造と

 

 

 

正常な人の開帳角度で作っています。

 

足の広がりを防ぐためです。

 

 

耐久性を上げた白は、その分生地が固くなるので

黒より幅広です。

 

 

  伸縮の悪い白

 

 

白は伸縮が悪いですが、履き心地をブログ等でレビューしていただく際には、

 

「2,000キロ走っても穴が開かない級の靴下と比べて」

 

評価していただけると幸いですあせる

アイコンオリジナル・マウンテン・マラソンの優勝報告(耐久テスト)
アイコン信越五岳トレイルランニング(160km)で耐久テスト

アイコン UTMFで耐久テスト。靴下は消耗品ではなく装備品

 

  ランナーの足を調査し続けた一年

 

非売品のプロト2,プロト3を使っていただいた方に、

 

・マメができた

・指先がきつい

 

そんな意見をいただきながら、

足を見せて頂いていました。

 

謝り続けた一年でもありました。

 

 

  指の間から見える床

 

ランナーの

「指の間から、床が見える率(開帳率)」

 

高い気がします。(主観です)

 

 

 

  仮説ですが・・・

 

五本指ソックスを履きたいっていうよりも、

 

ラウンド型(先端が丸い形状)の靴下を履くと、指先がキツイんじゃないでしょうか?

 

(異論・反論もあると思いますが個人的な考察ですので)

 

 

そんなわけで、またまた皆様に御迷惑をかけながらキョロキョロあせる

 

 

 

・これ以上足指を開かせない

・足が開いている人でも履ける

 

そんな指先ラクちんソックスを開発してたわけです。

 

 

小指分離の意匠を持つ、まぼろし工房なら

 

スクエア型の靴下が作れるからです。

 

 

今はまだ普通の靴下です。

 

半年・・・一年かかるかもしれませんが、、

 

壊れた足を目の前にして嘆いていても始まらないので

 

やろうと思います。

20年後も走れる足ために。

 

 

アイコン ラクちんソックスが速く走れる理由

アイコンラクちんソックスと五本指ソックスの違い

 

 

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