輪島の地物のにぎり寿司と輪島の海
時間が前後してしまいますが、輪島で撮ってきた写真です。携帯の写真は画質が荒かったので、デジカメ写真で。
こちらは、地物のにぎり寿司。
みえにくいですが、左奥は「のどぐろ」です。生で食べたのは初めてでした。
海藻の生カジメの味噌汁。
生のカジメに熱湯をかけると、とろろのようなものがフワフワと出てくるのだそうです。黄色いのがそれ。溶き卵ではないのですよ。生のカジメが採れる季節だけの限定品だそうです。ネバネバのフコイダンたっぷり。
輪島の砂浜の海。デジカメ写真で再度。
こちら、海の奥に島が3つぼんやり見えるのがわかりますか?
「わじまの水塩」の原料の海水を取っている付近の七つ島です。
島が七つあるから七つ島。肉眼では6つ見えました。
ちなみに、「わじまの海塩」の原料の海水は舳倉島の沖合で取っています。舳倉島は輪島から50km沖。七つ島よりもっと沖にあり、肉眼では見えません。

ブログつながりの方と日本酒の会
能登空港から羽田空港に戻り、その足で、ブログつながりで出会った「地方食品の商品開発・販路開拓を行う銀座の社長 」さんの事務所へ。
飲食維新会のキックオフで出会ったkuma-woさんとご一緒に、埼玉県行田市の横田酒造さんの日本橋という大吟醸を飲む会でした。
おつまみは・・・、
銀座の社長さんのところに、和歌山のおばあちゃんから送ってくださったという小魚。一夜干しの煮干しという感じ。これがとっても、素朴でおいしい。
それから、私が輪島の朝市で買ってきたアワビの干したものと、のしいか。
手前は、輪島朝市の駐車場にある「海の駅」の中の「おむすびころりん」で限定販売されている「〆さば寿司」。
この〆さば寿司は、輪島の塩作り名人・元漁師の中道肇と、元・帝国ホテルのフレンチレストランで働いていたという入江シェフの合作なんです。
1月に中道氏が上京した際に、服部栄養専門学校の服部幸應先生に食べていただいた、というものです。
そのときの報告記事は、こちら。
http://ameblo.jp/wajimanokaien/entry-10444421890.html
また、写真に写っていませんが、おつまみは、他にも、kuma-woさんが持ってきてくださった牛肉のしぐれ煮と、柿の葉寿司。
日本酒もとても飲みやすく、おつまみも素朴においしく、楽しいひとときでしたが、「わじまの海塩」や「わじまの水塩」について、今後の販売の展開方針について、貴重なアドバイスをいただきました。
