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気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

先日親戚のおじさんが亡くなってしまい、葬式に参列しました。

今まで知らなかったのですが、おじさんの家は神道で、葬式の形態も当然神式でした。
これまで神道の葬式に参列したことはほとんど無かったので、学ぶところの多々ある内容でした。

ちなみに香典関係は、基本的に同じような感じでした。
メインの香典は名義は「御霊前」で相場は仏式と同じ、それから火葬の後に行う十日祭(だったと思います)で「玉串料」という名義でメインの香典の10分の1くらいを包み、花とかごもり代を近い親戚間で連名にして出して1万円強といったところが必要でした。

神式ということで、式典も大きく異なるものと思っていましたが、実際には大きな流れはそれほど差異があるわけではありませんでした。仏式しか知らない自分がほぼ予備知識なしで親族として参列しても問題なくおつとめできましたので、初めて参列される方もそれほど心配はないかと思います。

大きく違うのは、仏式でいうところの「お焼香」に相当する部分の作法が違うことだと思います。
神式では、玉串と呼ばれる、葉のついた枝に紙をつけたようなものを一人一つもって、それを捧げて2回深く礼、2回音を出さずに拍手、もう一度深く礼をして次の人、という流れで行いました。
おそらく神道共通の作法なのだと思います。

また、お経の代わりに唱え言葉を神主さんに読んでいただくのですが、意外とお経よりも言っている意味がわかりやすく、親しみやすい内容だったと思います。
例えば、故人のことは実名の後ろに「オキナノミコト」と付けて呼んでおり、仏式でいう戒名に相当するものはないようで、また、故人の霊のことを「ミタマ(神霊)」、どうかどうか という意味で「カシコミカシコミ」という言い方をされていて、どこか、日本神話の話などで聞いたことのあるような言葉が出てきて、親しみやすいと思いました。

また、仏式ではお坊様が最低でも4~5人はいらっしゃって大変大掛かりな形で行われ、当然その人件費とも言えるお布施は大きな金額になります。(正確な金額は、地域やお寺によって違うようですが、自分が喪主をした時はお寺側から正確な金額を指定されました)
しかしながら、先日の神式の儀式では、神主様と副神主様二人で(ちなみに二人とも女性で)、すべて行っていただきました。
費用が仏式と比較してどのように違うのかわかりませんが、二人くらいの方がすっきりしていていいような気がしました。※もちろん、仏式を否定しているわけではありません。

また、神式の式典では、最中に独特のBGM(?)が流れます。おそらく昔は本当に笛と太鼓で演奏していたのだと思いますが、今ではCDかMP3などの音源で対応しているようです。

なお、出棺から火葬、納骨などの流れや、食事が振舞われるタイミングについては仏式との違いは見受けられませんでした。

今後しばらくは、五十日祭、初盆(に相当する行事)、一年祭と、おつとめが続きますので、おじさんの魂が天国へ行けるようにお祈りするとともに、神式の行事についても体験させていただけると思っています。
とうとうドリームトーナメント編も30巻まで来ました。




ちなみにドカベン 高校野球編の30巻は、春の選抜甲子園大会、宿命のライバル校である土佐丸高校との決勝戦でした。
その土佐丸戦は、自分の中では「見ているのがもっとも辛くなる」試合でした。
里中選手の右手親指の突き指、それによってハーフスピードのストレートか さとるボール(親指をほとんど使わないで投げる変化球)しか投げられず、そのうち恐怖の犬神選手が登板、主砲を封じられ、さらに里中選手は突き指をかばって投げたせいで右ひじを痛めてしまい、北選手が足をねんざし、そして山田太郎選手はデッドボールで右手の握力を奪われてしまうという、実に絶望的な展開でした。
ただ、あの試合はもっとも内容の深い試合であったとも考えられ、これまで語られてこなかった岩鬼選手の幼少期、里中選手の中学時代、殿馬選手の中学時代、そして山田太郎選手の交通事故のエピソードと、てんこ盛りのエピソード付きで進められた試合で、また、延長12回までお互いボロボロになりながらも戦い続けたその内容は圧倒的でした。
見方にもよりますが、ドカベン高校編でのNo1の名勝負だったのではないかと思います。


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・・すみません、高校編の記事ではなくて、ドリームトーナメント編の30巻の記事でしたね(笑)

今回の見どころは、水島新司先生的には、おそらく同点で迎えた5回の中西投手 vs 山田太郎選手 の全力勝負なのだと思いますが、個人的には違います。

義経選手の投手としての登板。これですよ!

高校時代に唯一明訓高校に勝利した完投勝利投手、義経光選手は本来投手としてスターズに入ってほしかった選手でした。
(※もちろん、なぜ野手としてのスカウトだったのかはドカベン・スーパースターズ編で明確に描写されています)

あの弓のようにしなる全身ばねのような体で、実にダイナミックなオーバースローで投げるそのストレートは、おそらくは最高速度以上に球のキレがよかったと思われます。
つまり、最高速度は140キロ台で甲子園に出場するクラスの高校の速球投手としてはまあ並だと思いますが、初速と終速の差が少ない、いわゆる伸びる球だったと思っていました。
その想像は当たっていたようで(笑)、今回はそのことがしっかり描写されています。

夏の甲子園大会で、弁慶高校 vs 明訓高校の試合では、義経投手と山田太郎選手の戦績は、(記憶が正しければ)4打数3安打(2ホーマー含む)1四球と、完全に山田太郎選手の勝ちでしたが、他の打者はほとんどシャットアウト状態でした。

その義経選手がついにこのドリームトーナメントの決勝でマウンドに上がる!
これこそが、ドリームだと思います(笑)

ただ、実は、義経選手はプロ入り後マウンドに上がっています。
あれはプロとしては無茶苦茶な展開だったと思いますが、里中選手が投げられなくなってしまった日本シリーズで、野手一人一人が1イニングずつ投手として投げるという戦法を土井垣監督がとり、最後の方で義経選手が投げました。

普通に投げればよかったと思いますが、わざわざ全球握りを見せて予告投球をするという 高校時代の弁慶高校 vs 明訓高校 を彷彿させる展開となり、3者凡退に抑えたと思います。

しかし今回は、本格的にリリーフ投手として5回2死から登板しました。
現在、やっと本当の実力を出してきた大楽選手との対決となっており、その決着は31巻へ持ち越し、というところになっているわけですが、難しいところですね。。
ここでもし、大楽選手が打ち取られるようだと、せっかく鳴り物入りでこの決勝戦に登場した大楽選手がここまでほとんどいいとこなしですので、読者は「なんのために出したんだ!」という気持ちになりそうです。
しかし、ここで義経選手が打たれてまた逆転、ということになると投手交代になってしまう可能性があり、せっかくの義経投手がおそらくもう見られないということになってしまうと思います。

個人的にはこのまましばらく、最後の里中選手につなぐところまで投げ切ってほしいところです。


また、義経選手がマウンドに上がるまでは、ブルートレインの隼投手がつないでいました。
リリーフの内容よりも興味深かったのは、高校時代にあの照明の中にボールがまぎれて一瞬ボールが消えたように錯覚するという「ブルートレイン投法」の開発秘話が公開されたことでした。

隼選手は高校で野球部に入部した当初は、ピッチャーとしては通用せず、野手だったこと、あのブルートレイン投法は、自分のエラーから思いついた投法だったこと、そしてそれをマスターするために血のにじむような努力をしてきたことが語られ、高校野球編を知る読者にとっては非常に興味深い内容でした。

しかし、高校野球時代には語られませんでしたが、あのブルートレイン投法はランナーがいない時しか投げられない投法(要するにあれは山なりの超スローカーブですので、盗塁してくださいと言わんばかりの球だからです)のため、ランナーを出した時点で義経選手と交代になった、という流れでした。


もう一つ、良かったのは京都ウォーリアーズのキャッチャー交代でした。
キャッチャーになんと一球さんを守らせ、これで中西投手と一球さん捕手という予想外の黄金バッテリーの誕生となり、先が楽しみな展開となりました。
一球さんというキャラクターは、高校野球の頃は野球のセオリーを知らないけれども身体能力が極端に高い選手として活躍していたため、プロの捕手としてはどうかという意見もある状況ですが、実は「頭脳的戦略」を立てることに非常に長けており、捕手に向いている面があると思います。
当然、2塁への盗塁阻止は完璧だと思われ、しかも投手が球界きっての剛速球投手・中西選手ですので、もうこの先盗塁は無理だと思われます。


この試合、まだ6回で、まず9回では終わらないと思われるためまだまだ続きそうですが(というかこれが終わったらドカベンシリーズも終わりということなので、終わってほしくないですが)、どうしてもぬぐい切れない疑問があります。

本当に、武蔵坊選手を出さないまま終わるのでしょうか?
現時点で武蔵坊氏は東北に帰ってしまっており、TV観戦をしている状態なので、物理的にこの試合への出場は不可能です。
一度はあきらめた武蔵坊選手の復活ですが、義経投手の復活もあり、また、TV観戦をしている武蔵坊選手の雰囲気からも、このままTV観戦だけで終わるのは煮え切らなさすぎな気がします。

甲子園大会のように、延長18回で引き分け再試合というルールが適用されて、武蔵坊選手が再試合から参加するという流れはないでしょうか。。

しかし、27巻から始まってまだ6回という状況のこの決勝戦、もしも延長18回までまともに描写していたら何年かかるかわかったものではありません(笑)。
もちろん9回で決着はつかないだろうと思われるものの、延長15回くらいで壬生京四郎投手(現状プロ野球編ではまったく描写されていない、中西投手レベルの剛速球投手ですが、出てくると信じています)から山田太郎選手がサヨナラホームランを打って終わる・・というのが自分の予想ですので、やっぱり武蔵坊選手の出番はないかもですね。。

つぎの31巻に注目したいと思います。
昨年末、左手首を痛めたという記事を投稿しました。

後に病院へ行ってレントゲンなどによる検査をしてもらったところ、診断はやはり腱鞘炎でした。
手首の付け根に、腕を構成する太い骨と細い骨があると思いますが、その接合部分が使い過ぎで変形してしまっているということでした。
つまり「手首をねじる動作」が多すぎるということだと思います。

考えられる要因は、1.PCのキーボードの叩きすぎ、2.毎日の腕立て伏せによる負担、3.ギターの練習による負担、の3つが主な原因ではないかと思われます。

仕方ないので、今のところ2.の腕立て伏せと、3.のギターの練習は中断しています。

もっとも、腕立て伏せはもう何十年もの間、毎日毎日やってきたので、いきなり痛める要因になるとは考えにくいような気はします。
もしも腕立て伏せが原因なのであれば、それはもう、老化による骨格や筋肉の衰退で、毎日のトレーニングに耐えられないほど衰えてしまったということになり、それはそれで深刻だと思います。

ギターの練習については、これも毎日少しずつやっているものの、まさか腱鞘炎になるほどはやっていません。この程度で腱鞘炎になるなら、ギターを弾くミュージシャンは全員激しい腱鞘炎になってしまうはず。。
ただ言えることは、キーボードを叩くときにねじれる方向と、ギターのコードを押さえるときにねじれる方向とは正反対ですので、一日の間に発生するねじり動作が、全体的に大きいのかも知れません。

そして問題のキーボードですが、明日から(月曜日から)本格的に今年の仕事始めになりますが、さすがに半分のスピードでタイプしているようでは仕事にならないと思われます。。

なのでせめて、家にいる間のタイピングだけでも負担を減らそうと考えたのが、手首に負担のかかりにくいキーボードの導入です。

実際に触ってみて、最も手首にねじれがかからなかったキーボードは、以下のものでした。




これが、実際に家のパソコンデスクに設置してみると、店頭で試した時以上に効果が体感され、ほとんど手首をねじることなく、自然に手を置いた状態でそのままタイピングできる感じです。

本当は、カミさんやうちの子が興味を示してくれていた、赤軸・茶軸・青軸などのメカニカルキーボード(軸の違いによってキーの押す感覚が全く違う)から、全員の意見の一致するものを選んで導入したかったのですが、少なくとも今しばらくは 手首の負担を第一に考えてもらって、上記のキーボードを選択しました。

また、日常はカミさんが買ってきてくれた、CMでもよく流れているバンテリンの手首用サポーターをすることでできるだけ固定し、負担がかかりにくくしています。
これによって今は、ほとんど以前と変わらないほど、痛みを感じなくなってきました。





ただ、左手をかばいすぎて若干右手に負担がかかっているということと、さらに20年以上前に治療した前歯の神経のあった場所に膿が溜まるという問題も昨年末に発生し、痛くて眠れないこともあったため、全体的に身体が悲鳴をあげている感じがしております。

これまで以上に、業務や家事の効率化を考え、体に負担をかけずにかつ効果をあげる方法を検討することで、対策を立てていく必要がありそうです。
この写真を見ただけで何のバイクなのかわかる人は、「バリバリ伝説」を知っている人ですよね?
おそらく同世代以上でバイクが好きな人に限られると思います。
HRCのワークス仕様のNSR500、シーズン後半に投入された、巨摩選手のマシンですね。



これはプラモデルのコンテストの作品で、たまたま飾られているのを発見、撮影・拡散OKということでしたので記事にさせていただいています。

この作品はそれほど大きなモデルではないのですが、実に細かいところまで忠実に再現されています。当然、キットをそのまま組み立てて塗装してシールを貼った、というレベルのものではなく、電気系統のケーブル類を自作したりしてリアルに仕上げた作品です。素晴らしい完成度だと思います。


・・これを見て、にわかに25年以上前の「バリバリ伝説」の連載を思い出しました。。
実は自分は、最低でも3回、バリバリ伝説のコミックを全巻買い直しています。
普通のコミック版を2回、文庫本サイズ版をそれぞれ違う時期に購入し、もう何十回読み返したかわかりません。
かなり、しげの秀一先生に印税を貢いだと思います(笑)

「バリバリ伝説」という漫画は、いわゆるスーパーヒーローのサクセスストーリー系の物語(もともと才能のがあって、お金持ちの家系でスポーツ万能、ケンカも強くてそしてバイクに乗らせたら誰よりも速い・・という主人公が鈴鹿の24時間耐久レースで優勝し、全日本GP250で優勝し、そして最後に世界GP500で優勝してワールドチャンピオンになるという話です)なので、別にストーリー展開にドキドキワクワクするということはないのですが、それでも引き込まれてしまう魅力がある漫画だと思います。

なぜ引き込まれてしまうか?
その大きな要因は、走っている車両(バイクも4輪車も)の描写が抜群にうまい、ということだと思います。
日本の漫画で、レースやバイク、車を扱った漫画は大量に存在しますが、この「バリバリ伝説」ほど、走りの迫力が見事に伝わってくる漫画はあまりないと思います。


今でもよく覚えている、「バリバリ伝説」の中でも最も興奮・感動したレースは、第二部日本GP編の最終戦でした。
そのレースは、日本タイトルのかかった大事なレースでしたが、それ以上に、ゲストとして参戦した世界GPの最高峰のライダーであるカルロス・サンダーとの壮絶なバトルが見ものでした。

サンダーは当時の新兵器・タイヤウォーマーを使って最初からタイヤが温まった状態でスタートしたため、2周した程度で後続の2位に+7秒というアドバンテージをたたき出し、もうレースは終わったと思われたのですが、そこから主人公・巨摩郡の猛追撃がはじまり、最終的には最終ラップの最後のシケインで奇跡の逆転を果たし、日本タイトルを取ると同時に、次のシーズンでワールドGPに参戦する権利をほぼ手中にするのですが、そのレースの緊張感が素晴らしく、また観客が日本人のプライドを巨摩選手に託して応援する気持ちが 漫画を読んでいる方にもよく伝わり、一緒に応援したくなるような、すばらしい描写でした。

そのレースが描かれている20巻・21巻は、つい電子書籍で購入してしまいました。








正直、上記のレースを含む第二部のすばらしさに比べて、ワールドGP編に相当する第三部は途中からちょっとマンネリな感じになってしまったと記憶していますが、それでもやっぱり、これだけ感動するバイク漫画はなかなかないと思います。

またいつか、最初から読み返してみたいものです。
このブログの中でも何度となく取り上げてきた、近代麻雀の人気連載「アカギ」ですが、あと2話で連載終了ということで、カウントダウンに入っております。

近代麻雀 2018年 2/1号 [雑誌]

軽く20年以上続いた、たった一晩・6半荘の話「鷲巣麻雀編」が終わってからこの漫画はどこへ向かうのだろうと思っていましたが、結局、最終章は麻雀とは関係のない、「手本引き」と呼ばれる博打の話になっています。

もっとも、「アカギ」の連載の中で麻雀以外の博打の話になったことは過去にもあり、また、今回の「手本引き」の話の内容もそれなりに切れのある内容となっているため、これはこれでいいのかも知れませんが、個人的にはやはり煮え切らないです。

理由はなんといっても、麻雀ではない博打でこの長編麻雀漫画が終わってしまう、という違和感です。


ただ、もしもこの最後の5回前後の連載の中で、鷲巣麻雀ではない別の麻雀の話をまとめ上げるとすると、それはそれでかなり無理があると思います。
というのは、麻雀を題材にした場合、どうしてもその話の完結にもっていくには時間がかかると思われるためです。

なぜこの「アカギ」が面白かったかといえば、圧倒的な心理描写と読み手の予想を裏切っての目の覚めるような打ちまわしがじっくり時間をかけて書かれていたからだと思います。

まったく新しい舞台での勝負が始まるだけでもどうがんばっても数回は連載を使ってしまうと思いますが、そこから上記のような「アカギ」らしい面白さを1~2話で展開するのは無理があると思います。

だったら、すでに舞台ができあがっている鷲巣氏の屋敷に戻って、「ガラス牌無しの普通の牌のみの麻雀で一局のみの勝負じゃ!」などと鷲巣氏に言わせて、4回くらいでその一局を仕上げる、というのはどうでしょう?

・・うーん、それはダメですよね。
なにしろ、その前の最後の半荘の南4局だけで数年もかけてじっくりじっくりじっくり描写されたのに、その次の勝負がほんの数回の連載で終わってしまうなんて、漫画の構成として許されないでしょうね。


では結局どうなればよかったのでしょうか。
また、何年もかけて、新章で別の麻雀の勝負を展開すればよかったのでしょうか?
きっとそうなったらそうなったで、さすがにもう読むほうも書く方も疲れ切ってしまい、作品自体もマンネリ化してしまう可能性があったでしょうから、やっぱりこれはこれで、今の流れがよかったのでしょうね。


(以下、最新号を読んで追記しました)

・・そして、最後まであと2回を残すのみとなったところで、再び鷲巣氏登場

この流れは、薄々予想できる流れだったと思いますが、それでもやっぱり、鷲巣氏の登場で再び読みながらドキドキしてきました。

こうなると、終わり方は3通りしか考えられないと思います。

1.結局鷲巣氏は、アカギに会えずに終了する
・・これだと、アカギのカリスマ性を維持したまま終了することができると思いますが、やっぱり煮え切らないと思います。

2.鷲巣氏がアカギを見つけた瞬間、もしくは二人の勝負が始まった瞬間、物語を終える
・・読者の想像を掻き立てて終わる、漫画としては王道の終わり方だと思いますが、それだと間違いなく、続編を希望する声が殺到すると思います。つまり根本的な終了にならないと思います。

3.鷲巣氏がアカギを見つけ、勝負し、その勝負の内訳は書かないで最終結果だけ最後の1ページで書いて終える
・・その場合、結果はアカギの勝利でなくてはならないはずです。
というのは、この話、スターウォーズのエピソード1,2,3と同じで、その先がすでに分かっており、アカギは50代まで生きて活躍することがわかっていますので、アカギは鷲巣氏との勝負で死ぬことはないことになります。
そして、鷲巣氏vsアカギの勝負、賭けるものは間違いなくお互いの命になるはずです。
この二人の勝負は、すでに「賭ける」ということに関しての究極形に達しており、命を賭ける以外に彼らの勝負は成立しないレベルに達しておりますので、もしも勝負するなら、鷲巣氏が負けて死ななくてはならない、ということになると思います。

自分の予想は・・どれもアリだと思っていますが、確率が一番高いのは2.だと思います。
今回の連載で、アカギはまず誰にも見つかりそうにない、ローカルな駅で電車を降りてしまいましたが、鷲巣氏ならば必ずその場所を引き当てる、そういう流れだと思っています。

いずれにしてもあとわずか、最後はどんな風に終わるのか、注目したいところです。
自分の数え方が間違っていなければ、人生通算25台目の個人用PC、HP Spectre13を購入しました。




このPC、自分の中の満足度の高さは、ここ20年くらいで使ったPCの中でも3本の指には入るであろう素晴らしさです。

何が素晴らしいかといえば、表面上の性能はもちろんのこと、Web上のスペックに書かれていないような細かい部分が、とても扱いやすくできているということです。

例えば、スリープモードに入った状態で、机が揺れたりしてBluetooh接続のマウスが動いてしまったりしても、不用意に復帰したりしません。電源の抜き差しでも復帰しません。(前のノートPCでは復帰しました
キーボードのキーを叩くか、電源ボタンを押すことでのみ、復帰します。

また、ファンクションキー(Fnキー)ロックがBIOSから行えるというのもいいです。
Fnロックは、個人の好みでどちらかに固定し、まず変更することはない部分だと思いますが、それが変にCaps lockキー+SHIFTキーでダイナミックに切り替えられたりすると、タイプミスでその組み合わせを意図せずして押してしまってFnロックが切り替わり、かえって混乱します。
BIOSでの切り替えであれば、よっぽど意図して切り替えない限り切り替わらないので、安定しています。

・・こういう細かい部分の安定感は、日常の使用に影響してくると思います。


そして、今回初めての利用となるUSB type-Cですが、これが当初思っていたよりも使いやすいです。

例えば、会社の自分のデスクではAC電源と、有線LANと、VGAの大型液晶ディスプレイと、USB2.0(従来サイズ)のヘッドセットの4つをつねに接続し、一日のうち3~8回くらいは会議室などへ移動するためにそれらのケーブルを外す、という状況だったとします。
そうなると、毎回毎回その4つのケーブルを抜いたり差したりしなければならず、非常に面倒です。

従来であれば、そのノートPC専用のドッキングステーション(存在するPCとしないPCがある)を別途数万円で購入し、そこにそれら4本のケーブルを常時差しておくことで対応できたかと思います。

ところがUSB type-CのPCでは、以下のような類のコネクタ一個で、上記のようなドッキングステーション代わりのことがすべてできてしまいます。




注目は、まずVGA出力(ちなみにHDMI出力、DVI出力の製品もあります)が何の追加ドライバーのインストールもせずともできること、そして、電源供給という、出力とは逆方向の動作もあっさりできてしまうことだと思います。

正直に言えば、以前は自分はUSB type-Cはあまり使いたいと思っていませんでしたが(理由はまだまだ従来のUSB2.0/3.0端子のデバイスが主流だからです)、使ってみると圧倒的に便利です。

もちろん、従来のUSB2.0/3.0のデバイスを汎用的に使うために、コンバーターも持っておく必要はあると思いますが、安いものであれば500円以下で売っていましたので、よく使うデバイスにはコンバーターをつけっぱなしでもいいと思いました。


それから、キーボードの配列・数がとても好みです。
自分は、スペースキーの左右両方にAltとCtrlがあることに強いこだわりがありますが、このマシンはクリアしています。
それから、左下端の、CtrlとFnキーの順番も重要で、絶対Ctrlが左でFnが右がいいのですが(時々逆のキーボードを見かけます)、それもクリアしています。



そして、素晴らしいことに、このボディの小ささで、Enterキーの列よりもさらに右側に、もう一列キーが配置されています。
そこには、Home、End、Page up、Page downなどが並んでいて便利です。
ただ、Homeキーが配置されている場所は、自分の感覚だとBack spaceの位置です。
なので、Keyswapというアプリを使ってそこはBack spaceキーの役割をあてました。

ついでに、「カタカナ ひらがな ローマ字」キーには、アプリキーの役割を割り当てました。
また、全く使っていないInsertキーには、消音ボタンの役割を割り当てました。
また、個人的にいつもやっている、「変換」「無変換」キーにHome、Endキーの役割を割り当てるというカスタマイズもしました。
これでキーボードは、ノートPCとしては完璧です。


それから画面ですが、これまでつかっていたSurface Bookとくらべると、Surface Bookが13.5インチ、このHP Spectre13が13.3インチですので、0.2インチほど狭くなっており、以下の写真の通り、下の部分が10%弱少ない感じになっています。



個人的には横長画面は好きです。
理由は2つのウインドウを並べて使うといったときに細くなりすぎないからなのですが、まあここは、縦ももっと長かったらなおよかったと思います。
アスキー編集部の宮野編集長も書かれていましたが、このPCに限らず、本来PCの画面は3:2に近い方が自然なので、今後はそういう方向になっていくといいと思われます。

ただ、実際には、上記の写真からも見受けられるとおり、実表示量にそれほど差はありません。(もっとも、Surface Bookの方は解像度が非常に高いので、もっと文字を小さくして表示情報量を増やすことも可能ですが、これ以上は自分の老眼ではムリですので。。)

解像度は1920×1080という、標準的なフルHDの解像度です。
これが自分の目にはちょうどいいと感じています。
というのは、Surface Bookの解像度は3000×2000と、13.5インチにしては非常に高く、それが売りのひとつだったわけですが、自分はそのままの解像度で文字を表示させてもとてもではありませんが見えないので、200%に拡大して使っていました。
当然、高解像度のスクリーンを拡大表示した方が、それに対応しているフォントやアプリでは美しいわけですが、すべてのWebページやWindowsアプリが拡大表示に対応できているわけではありませんので、時々地獄(ルーペでも使わないと見えない極小文字)を見ることになってしまう
のです。。

なので、画面に関しての結論としては、自分のような老眼が始まっている人間には、13.Xインチの画面では、1920×1080くらいが限界で、それ以上の解像度はかえって足を引っ張る、ということです。


また、CPU、メモリ、SSDはすべてこれまでの倍の性能といえるスペックなのですが、やっぱり全然違いますね。(CPUは4コアのCore i7、メモリは16GB、SSDは512GB)
CPUの負荷を今までほど気にしなくてよくなったので、快適です。


最後にこの本体の薄さ、軽さは絶品です。
Surface Bookと比べると、以下の通りです。
閉じていると、これがPCだとは思えないような薄さです。




カミさんが、「満員電車で押されてつぶれてしまうのではないか」と懸念を示していましたが、アルミの削り出しで接合面のないボディは剛性が高く、むしろ隙間のあるSurface Bookよりもしっかりしています。

なお、ボディの白の質感は、写真よりもはるかに良く、使う意欲の掻き立てられる仕上がりになっています。




・・・自分はHPさんの回し者ではありませんが、ノートPCにはうるさい自分の目から見ても、非常に完成度の高い、良い一台だと思います。
昨年、2017年はうちの家族にとっては非常につらい年になってしまいました。
そのような中にあって、小学生としてしっかり学校という環境に入って、全く新しい一歩を踏み出したうちの子の存在は、うちの中を明るくしてくれる、手間のかかる太陽のようです。

一方、自分にとっての2017年は、今後の人生の方向性が明確になりつつあった、大きな一年だったと思います。
今後は良くも悪くも、インターナショナルビジネスマネージメントの世界に絞ってでやっていくしかない、と思っています。
純粋にエンジニア・プログラマとして生計を立てていくのはもはや無理があり、また純粋な日本企業に今の年齢で転職してで人並みの年収を受けながら働くことも厳しいと考えられます。

したがって今年の目標は、まず大局的には、インターナショナルビジネスマネージメントのスキルをあげることに徹していくことだと思っています。

しかも、今の会社だけでしか役に立たないスキルではなく、外資系企業であればどこでも役に立つスキルである必要があります。

手っ取り早くは説得力のある資格を取ることであり、MBA(Master of Business Administration)などのどこでも通用する資格であれば非常に有益だと思います。
しかし、MBAとは欧米圏では実務経験のある人を対象としたビジネススクール(経営大学院)から授与されるものであり、日本でも経営学系の大学院で修士課程を終えたうえで授与されるものですので、さすがに敷居が高すぎると思います。

かといって、昨年同様、ビジネス英語の勉強を続けるだけでは通用しないレベルになってくることも間違いないと思います。
もちろん、英語力を向上させることは、今後の自分の仕事人生の基盤になると思われるため、そこは手を抜くわけにはいかないと思いますが、それだけではダメだろうと思われます。

また、数年前から勉強し始めているものの初級レベルを越えていない、マーケティングやカスタマーエクスペリエンスといったエリアに関してもっと深くかつ実践的に学習していく必要があると感じています。


したがって、今年の自分自身の目標は

1)(去年に引き続き)TOEIC 900以上のレベルの英語力の習得
2)(MBAは無理でも)経営学の学習に関して足を踏み出す
3) マーケティング・カスタマーエクスペリエンスに関して実践的なスキルを習得


といった必須事項を達成しつつ、それでもやっぱり

4) AI・機械学習を活用したプログラムで、サンプルではなく、実際に使い物になるツールを作る

というところは、たとえ趣味の域であったとしても持っておきたいと思います。


・・間違いなく大きな変化のある年になるであろう2018年、変化を恐れず、積極的に、受験生のような真剣な気持で、生活は質素に、しかし大きな目標を見失うことなく、毎日コツコツとその目標に向かってスキルをあげるための努力をすることを怠らず、問題が起きても他人や環境のせいにせず、目先の快楽よりも将来の大きな達成のために注力して、素晴らしい年にできるようにしたいと思います。
この年末年始に、沢山書きたかった記事がありました。

ところが、まさに今日から休暇という12月29日、いきなり問題が発生しました。
いや、いきなり発生したというのは表面上の話であって、根本的な問題はずっと前から蓄積していたのだと思われます。

・・・その問題というのは左手首の激痛です。
ちょっとでも動かそうとすると、通常体験することのないような激痛が走り、どうしても大声がでてしまうような状態です。

ひどいときには、何もしていなくても痛く、あまりの痛さに頭がクラクラする状態でした。
3週間くらいで左手首が壊死して、ぼろっと取れてしまうような錯覚に見舞われました。

幸い、利き腕の右手は正常なので、食事などはほとんど問題ないのですが、食器を洗ったり掃除をしたりといった日常生活に支障をきたしています。
お風呂には入れますが、右手をしっかりとは洗えませんし、時間がかかります。

そして、冒頭にもちょっと書いたとおり、キーボードでのタイピングに支障をきたしています。
もちろん、いろいろ試しました。
まず音声入力ですが、Windows 10はもともと音声認識をしっかりサポートしており、Office-Wordなどを使っての音声入力が可能です。



しかし、問題がいくつかあります。
何と言っても、周囲が静かでなくては物理的に正確な入力はできません。
ましてや、子供が起きて家にいる状態では、うちの場合は絶対に無理です。
また、意外とこれは慣れが必要で、ちょうど、話し言葉と 書き言葉とで同じ人でも差異があるのと同じ理屈で、なかなかうまく書けません。

そこで次に試したのが、スマホでフリック入力、もしくはPCで入力モードをフリック入力にする方法でした。



しかし、フリック入力は、高速で入力するには慣れが必要であり、また、PCのフリック入力は右肩にかなり負担がかかります。

それで結局今は、片手打ちでPCのキーボードでこれを入力しています。
入力スピードは半分以下、しかもキー配列は体で覚えているため右手だけでタイプするとなると迷うことがあります。

早いところ左手が復活し、普通にタイピングできるように戻りたいところです。
日頃ITにどっぷりな生活をしていますが、実は自分は結構アナログな文房具が好きです。

ずっと昔、万年筆に憧れていました。
今でこそ、安いものならば1000円くらいでも購入できる万年筆ですが、自分が小学生だった頃は高級品の一種でした。安くても一万円前後、今の相場でいえば3~4万円といったところだったと思います。

そんな高級品だった万年筆ですが、自分が中学に入学するときに、入学祝として万年筆を買ってもらいました。
価格はちょうど一万円でした。
もっと高いものももちろんありましたが、入門用としては十分に高価なものでした。
その万年筆は今では手元にありませんが、以下のような感じのものだったと思います。




しかし当時、中学校の教室で万年筆を使うことは禁止されていました。
理由はおそらく、やはり高級品としての認識が強く、「そんな高いものを学校で使うべきではない」ということになっていたのでしょう。

なので、専ら家で万年筆を使いました。
帰宅後は、その万年筆を使いたくて毎日毎日家で学校で学習したことを書きまくっていました。
中学時代は結構暗記物が得意でしたが、今にして思えば、その理由は暗記するべきものを万年筆で書きまくっていたことが功を奏して、覚えることができていたのだと思います。


・・あれからウン十年。
今は万年筆は使っていませんが、ボールペンにはちょっとこだわりがあります。

そもそも万年筆は、しばらく使わないでいるとインクがペン先の部分で固まってしまい、再び書き始めるまでにメンテが必要になったり、あまり激しく振られてしまうとインクが飛び出したりしてしまうため、扱うのが簡単ではないと思います。

もちろん、作家とか、毎日手で日記を書く人とかのように、常時手で字を書く機会が多々あり、しかも万年筆は常に書斎や自分の机の引き出しに入れているというような方ならいいと思いますが、自分のように基本的にはデジタル機器で物を書く人にとっては扱いにくい代物だと思います。

なので、大人になってからも一度万年筆を持っていた時期があったのですが、たまに使おうとするとペン先が固まっていたり、下手をすればインクカートリッジの中の水分が蒸発していたりして、ちょっと使い物にならない感じになってしまっていました。

一方、ボールペンという筆記具は非常に幅の広い筆記具だと思います。
100円で3本入りなどという廉価なものから、万年筆に負けないレベルの高級なものまで、実に幅広く作られています。

そして、いいボールペンというのは書き味が素晴らしいです。
おおよそ、100円ボールペンとは別の筆記用具です。

いいボールペンのポイントは、インクの種類と持ちやすさと、そして剛性感で決まってくるかと思います。

インクの種類は重要で、やっぱりいいボールペンの芯に入っているインクは、100円ボールペンのそれとは完全に別物です。
よく、安いボールペンで何かを書くときは、結構力を入れないとしっかり書けなかったり、インクがなかなかでてこなかったりしますが、いいボールペンになると、ゲルインクでない普通の油性インクであっても、よくつきますし、書かれた黒色(他の色ももちろんありますが)が綺麗です。

自分は基本的にはゲルインクの書き味が好き(というか、力を入れないとしっかりつかないボールペンの書き味があまり好きではない)なのですが、いいボールペンの油性インクは、安いゲルインクのボールペンに勝るとも劣らないヌルヌル感で、とても書きやすいです。

また、ボールペンの持ちやすさは、言うまでもなく人によって好みがわかれるところだと思います。
なので、できれば店頭に出向いていろいろなボールペンを持って見て、自分の手になじむ一本を見つけたいものです。
ちなみに自分は太めのペンが手になじみやすいです。

そして、昔は気にしたこともなかった「剛性感」が、実はボールペンの書き味を大きく左右する要因だと思います。
当然、安っぽいつくりのボールペンになると、本体と芯の接合部分の精度が低いため、微妙にグラグラしており、これが字を書く上で違和感に繋がったりすると思います。
剛性感の高い良いボールペンは、指先の微妙な力加減を正確にペン先に伝えるため、気持ちよく書けますし、字もきれいになりやすいと思います。


そんな自分に、今年カミさんが贈ってくれたクリスマスプレゼントがこちらでした。




このボールペンは、油性インクながら書き味がとても滑らかでゲルインクと間違えるような書き味です。
太さもぴったりで手によくなじみ、そしてギミックが2段構え(一回まわるとペンカバーが出てきて、もう一回回すとペンが出てくる)になっているにもかかわらず剛性感があります

そしてなんといってもこの色と質感が美しく、つい書く前に本体に見入ってしまいます。これは写真ではわかりにくいのですが、実物の質感は非常にいいと思います。

名前も掘ってもらって、非常に満足度の高いプレゼントになりました。

なくさないように、また傷をつけないように気を付けつつ、毎日使いたいものです。
ドラマは通常あまり見ていませんが、たまたま第一回を途中から見てしまった「町工場のオンナ」が、見逃せなくなってしまいました。

ゲージなどを作っている町工場を経営していた頑固だけれども人情溢れる社長(舘ひろしさん演)が第一回でガンで亡くなってしまい、紆余曲折あったものの、その社長の一人娘である有村光(内山理名さん演)が社長になって、四苦八苦するというストーリーです。

見どころは基本的には、元主婦がいきなり倒産寸前の町工場の社長に挑戦してボロボロになりながらも独特のアイデアとスピリッツで会社を立て直していくところなのだと思います。
しかし、自分がこの物語に惹かれている原因は、若い女社長の苦労話よりもむしろ、町工場の社員たちの「モノづくり職人の魂」を感じるところです。

特に、竹中直人さん演じる工場長の、第4回での演技は、感動のあまり涙がこらえきれなくなってしまいました。
地方の中学校でものづくり体験教室の講師を頼まれてそこで最後に中学生たちに対して「確かに、今は職人が経験と勘で旋盤を回してものを作る時代ではないのかもしれない、だが・・・というように語りだしたメッセージに、思わず胸を打たれてしまいました。
あれは、誰が演じてもいいという役どころではなかったと思います。
竹中直人さんのような、熟練の名優だからこそ、あの味が出せたのだと思います。

また、ある若いエンジニアのエピソードにも、不覚ながら感動しました。
そのエンジニアは、お世辞にも頭が切れるタイプのキャラクターではなく、学校に来ても寝ているか漫画を読んでいるだけのつまらない日々を送っている学生でした。
しかし、彼の通っていた中学校に、「一日モノづくり体験教室」ということで、舘ひろしさん演じる当時の社長がやってきて、ボールペンづくりの指導をしたのですが、その体験教室が唯一、その学生さんが有意義だったと感じた授業になり、「卒業したらモノづくりの仕事をしよう」と決心し、その町工場に就職したという話でしたが、非常に共感を覚える話でした。

なお、その学生さんがダリア精機の面接試験にやってきたとき、社長はその学生さんのことを覚えていて、何も質問も説明もする前に「君は合格だ。君の目は、モノづくりをする人間のものだった。だから合格だ!」というシーンがあったのですが、非常に気持ちのいいシーンでした。


説明が後回しになってしまいましたが、主演の内山理名さん、素晴らしいですね。。
正直なところ、昔は内山理名さんという女優にあまり魅力を感じておらず、今回もなんでいきなり主演に抜擢されたのか分かりませんでしたが・・・今はこれ以上この役にはまる女優はいないのではないかとさえ思っています。
出演機会の多かった昔よりもむしろ、36歳になった今の方が、役者としても、女性としても、はるかに輝きを増しており、目力が強く、素晴らしい存在感です。


・・上記のように、舘ひろしさん、竹中直人さん、パワーアップした内山理名さん、柳沢慎吾さん、永井大さん、村上淳さんなど、素晴らしい俳優をずらりとそろえ、しかも主題歌が松田聖子さんということで、非の打ち所がないような布陣のドラマだと思いますが、いつもそうだと思いますが、NHKのドラマ(朝ドラ・大河ドラマを除く)はいくら作品が素晴らしくてもなかなか注目されることが少なく、もったいないなと思います。

あと2回で終わってしまうので残念ですが、毎回感情移入してしまうこのドラマ、最後まで目が離せません。