近代麻雀「アカギ」連載終了カウントダウン | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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このブログの中でも何度となく取り上げてきた、近代麻雀の人気連載「アカギ」ですが、あと2話で連載終了ということで、カウントダウンに入っております。

近代麻雀 2018年 2/1号 [雑誌]

軽く20年以上続いた、たった一晩・6半荘の話「鷲巣麻雀編」が終わってからこの漫画はどこへ向かうのだろうと思っていましたが、結局、最終章は麻雀とは関係のない、「手本引き」と呼ばれる博打の話になっています。

もっとも、「アカギ」の連載の中で麻雀以外の博打の話になったことは過去にもあり、また、今回の「手本引き」の話の内容もそれなりに切れのある内容となっているため、これはこれでいいのかも知れませんが、個人的にはやはり煮え切らないです。

理由はなんといっても、麻雀ではない博打でこの長編麻雀漫画が終わってしまう、という違和感です。


ただ、もしもこの最後の5回前後の連載の中で、鷲巣麻雀ではない別の麻雀の話をまとめ上げるとすると、それはそれでかなり無理があると思います。
というのは、麻雀を題材にした場合、どうしてもその話の完結にもっていくには時間がかかると思われるためです。

なぜこの「アカギ」が面白かったかといえば、圧倒的な心理描写と読み手の予想を裏切っての目の覚めるような打ちまわしがじっくり時間をかけて書かれていたからだと思います。

まったく新しい舞台での勝負が始まるだけでもどうがんばっても数回は連載を使ってしまうと思いますが、そこから上記のような「アカギ」らしい面白さを1~2話で展開するのは無理があると思います。

だったら、すでに舞台ができあがっている鷲巣氏の屋敷に戻って、「ガラス牌無しの普通の牌のみの麻雀で一局のみの勝負じゃ!」などと鷲巣氏に言わせて、4回くらいでその一局を仕上げる、というのはどうでしょう?

・・うーん、それはダメですよね。
なにしろ、その前の最後の半荘の南4局だけで数年もかけてじっくりじっくりじっくり描写されたのに、その次の勝負がほんの数回の連載で終わってしまうなんて、漫画の構成として許されないでしょうね。


では結局どうなればよかったのでしょうか。
また、何年もかけて、新章で別の麻雀の勝負を展開すればよかったのでしょうか?
きっとそうなったらそうなったで、さすがにもう読むほうも書く方も疲れ切ってしまい、作品自体もマンネリ化してしまう可能性があったでしょうから、やっぱりこれはこれで、今の流れがよかったのでしょうね。


(以下、最新号を読んで追記しました)

・・そして、最後まであと2回を残すのみとなったところで、再び鷲巣氏登場

この流れは、薄々予想できる流れだったと思いますが、それでもやっぱり、鷲巣氏の登場で再び読みながらドキドキしてきました。

こうなると、終わり方は3通りしか考えられないと思います。

1.結局鷲巣氏は、アカギに会えずに終了する
・・これだと、アカギのカリスマ性を維持したまま終了することができると思いますが、やっぱり煮え切らないと思います。

2.鷲巣氏がアカギを見つけた瞬間、もしくは二人の勝負が始まった瞬間、物語を終える
・・読者の想像を掻き立てて終わる、漫画としては王道の終わり方だと思いますが、それだと間違いなく、続編を希望する声が殺到すると思います。つまり根本的な終了にならないと思います。

3.鷲巣氏がアカギを見つけ、勝負し、その勝負の内訳は書かないで最終結果だけ最後の1ページで書いて終える
・・その場合、結果はアカギの勝利でなくてはならないはずです。
というのは、この話、スターウォーズのエピソード1,2,3と同じで、その先がすでに分かっており、アカギは50代まで生きて活躍することがわかっていますので、アカギは鷲巣氏との勝負で死ぬことはないことになります。
そして、鷲巣氏vsアカギの勝負、賭けるものは間違いなくお互いの命になるはずです。
この二人の勝負は、すでに「賭ける」ということに関しての究極形に達しており、命を賭ける以外に彼らの勝負は成立しないレベルに達しておりますので、もしも勝負するなら、鷲巣氏が負けて死ななくてはならない、ということになると思います。

自分の予想は・・どれもアリだと思っていますが、確率が一番高いのは2.だと思います。
今回の連載で、アカギはまず誰にも見つかりそうにない、ローカルな駅で電車を降りてしまいましたが、鷲巣氏ならば必ずその場所を引き当てる、そういう流れだと思っています。

いずれにしてもあとわずか、最後はどんな風に終わるのか、注目したいところです。