新しいノートPC HP Spectre13 購入 | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

自分の数え方が間違っていなければ、人生通算25台目の個人用PC、HP Spectre13を購入しました。




このPC、自分の中の満足度の高さは、ここ20年くらいで使ったPCの中でも3本の指には入るであろう素晴らしさです。

何が素晴らしいかといえば、表面上の性能はもちろんのこと、Web上のスペックに書かれていないような細かい部分が、とても扱いやすくできているということです。

例えば、スリープモードに入った状態で、机が揺れたりしてBluetooh接続のマウスが動いてしまったりしても、不用意に復帰したりしません。電源の抜き差しでも復帰しません。(前のノートPCでは復帰しました
キーボードのキーを叩くか、電源ボタンを押すことでのみ、復帰します。

また、ファンクションキー(Fnキー)ロックがBIOSから行えるというのもいいです。
Fnロックは、個人の好みでどちらかに固定し、まず変更することはない部分だと思いますが、それが変にCaps lockキー+SHIFTキーでダイナミックに切り替えられたりすると、タイプミスでその組み合わせを意図せずして押してしまってFnロックが切り替わり、かえって混乱します。
BIOSでの切り替えであれば、よっぽど意図して切り替えない限り切り替わらないので、安定しています。

・・こういう細かい部分の安定感は、日常の使用に影響してくると思います。


そして、今回初めての利用となるUSB type-Cですが、これが当初思っていたよりも使いやすいです。

例えば、会社の自分のデスクではAC電源と、有線LANと、VGAの大型液晶ディスプレイと、USB2.0(従来サイズ)のヘッドセットの4つをつねに接続し、一日のうち3~8回くらいは会議室などへ移動するためにそれらのケーブルを外す、という状況だったとします。
そうなると、毎回毎回その4つのケーブルを抜いたり差したりしなければならず、非常に面倒です。

従来であれば、そのノートPC専用のドッキングステーション(存在するPCとしないPCがある)を別途数万円で購入し、そこにそれら4本のケーブルを常時差しておくことで対応できたかと思います。

ところがUSB type-CのPCでは、以下のような類のコネクタ一個で、上記のようなドッキングステーション代わりのことがすべてできてしまいます。




注目は、まずVGA出力(ちなみにHDMI出力、DVI出力の製品もあります)が何の追加ドライバーのインストールもせずともできること、そして、電源供給という、出力とは逆方向の動作もあっさりできてしまうことだと思います。

正直に言えば、以前は自分はUSB type-Cはあまり使いたいと思っていませんでしたが(理由はまだまだ従来のUSB2.0/3.0端子のデバイスが主流だからです)、使ってみると圧倒的に便利です。

もちろん、従来のUSB2.0/3.0のデバイスを汎用的に使うために、コンバーターも持っておく必要はあると思いますが、安いものであれば500円以下で売っていましたので、よく使うデバイスにはコンバーターをつけっぱなしでもいいと思いました。


それから、キーボードの配列・数がとても好みです。
自分は、スペースキーの左右両方にAltとCtrlがあることに強いこだわりがありますが、このマシンはクリアしています。
それから、左下端の、CtrlとFnキーの順番も重要で、絶対Ctrlが左でFnが右がいいのですが(時々逆のキーボードを見かけます)、それもクリアしています。



そして、素晴らしいことに、このボディの小ささで、Enterキーの列よりもさらに右側に、もう一列キーが配置されています。
そこには、Home、End、Page up、Page downなどが並んでいて便利です。
ただ、Homeキーが配置されている場所は、自分の感覚だとBack spaceの位置です。
なので、Keyswapというアプリを使ってそこはBack spaceキーの役割をあてました。

ついでに、「カタカナ ひらがな ローマ字」キーには、アプリキーの役割を割り当てました。
また、全く使っていないInsertキーには、消音ボタンの役割を割り当てました。
また、個人的にいつもやっている、「変換」「無変換」キーにHome、Endキーの役割を割り当てるというカスタマイズもしました。
これでキーボードは、ノートPCとしては完璧です。


それから画面ですが、これまでつかっていたSurface Bookとくらべると、Surface Bookが13.5インチ、このHP Spectre13が13.3インチですので、0.2インチほど狭くなっており、以下の写真の通り、下の部分が10%弱少ない感じになっています。



個人的には横長画面は好きです。
理由は2つのウインドウを並べて使うといったときに細くなりすぎないからなのですが、まあここは、縦ももっと長かったらなおよかったと思います。
アスキー編集部の宮野編集長も書かれていましたが、このPCに限らず、本来PCの画面は3:2に近い方が自然なので、今後はそういう方向になっていくといいと思われます。

ただ、実際には、上記の写真からも見受けられるとおり、実表示量にそれほど差はありません。(もっとも、Surface Bookの方は解像度が非常に高いので、もっと文字を小さくして表示情報量を増やすことも可能ですが、これ以上は自分の老眼ではムリですので。。)

解像度は1920×1080という、標準的なフルHDの解像度です。
これが自分の目にはちょうどいいと感じています。
というのは、Surface Bookの解像度は3000×2000と、13.5インチにしては非常に高く、それが売りのひとつだったわけですが、自分はそのままの解像度で文字を表示させてもとてもではありませんが見えないので、200%に拡大して使っていました。
当然、高解像度のスクリーンを拡大表示した方が、それに対応しているフォントやアプリでは美しいわけですが、すべてのWebページやWindowsアプリが拡大表示に対応できているわけではありませんので、時々地獄(ルーペでも使わないと見えない極小文字)を見ることになってしまう
のです。。

なので、画面に関しての結論としては、自分のような老眼が始まっている人間には、13.Xインチの画面では、1920×1080くらいが限界で、それ以上の解像度はかえって足を引っ張る、ということです。


また、CPU、メモリ、SSDはすべてこれまでの倍の性能といえるスペックなのですが、やっぱり全然違いますね。(CPUは4コアのCore i7、メモリは16GB、SSDは512GB)
CPUの負荷を今までほど気にしなくてよくなったので、快適です。


最後にこの本体の薄さ、軽さは絶品です。
Surface Bookと比べると、以下の通りです。
閉じていると、これがPCだとは思えないような薄さです。




カミさんが、「満員電車で押されてつぶれてしまうのではないか」と懸念を示していましたが、アルミの削り出しで接合面のないボディは剛性が高く、むしろ隙間のあるSurface Bookよりもしっかりしています。

なお、ボディの白の質感は、写真よりもはるかに良く、使う意欲の掻き立てられる仕上がりになっています。




・・・自分はHPさんの回し者ではありませんが、ノートPCにはうるさい自分の目から見ても、非常に完成度の高い、良い一台だと思います。