神式の葬式に参列して学習しよう | 気分良く前向きに生きよう & テクニカルを楽しむ

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日常感じた心の世界に通じることや脳の働きに関することを書きながら、PCや携帯やプログラミングなどの技術的なことなども書いていこうと思います。

先日親戚のおじさんが亡くなってしまい、葬式に参列しました。

今まで知らなかったのですが、おじさんの家は神道で、葬式の形態も当然神式でした。
これまで神道の葬式に参列したことはほとんど無かったので、学ぶところの多々ある内容でした。

ちなみに香典関係は、基本的に同じような感じでした。
メインの香典は名義は「御霊前」で相場は仏式と同じ、それから火葬の後に行う十日祭(だったと思います)で「玉串料」という名義でメインの香典の10分の1くらいを包み、花とかごもり代を近い親戚間で連名にして出して1万円強といったところが必要でした。

神式ということで、式典も大きく異なるものと思っていましたが、実際には大きな流れはそれほど差異があるわけではありませんでした。仏式しか知らない自分がほぼ予備知識なしで親族として参列しても問題なくおつとめできましたので、初めて参列される方もそれほど心配はないかと思います。

大きく違うのは、仏式でいうところの「お焼香」に相当する部分の作法が違うことだと思います。
神式では、玉串と呼ばれる、葉のついた枝に紙をつけたようなものを一人一つもって、それを捧げて2回深く礼、2回音を出さずに拍手、もう一度深く礼をして次の人、という流れで行いました。
おそらく神道共通の作法なのだと思います。

また、お経の代わりに唱え言葉を神主さんに読んでいただくのですが、意外とお経よりも言っている意味がわかりやすく、親しみやすい内容だったと思います。
例えば、故人のことは実名の後ろに「オキナノミコト」と付けて呼んでおり、仏式でいう戒名に相当するものはないようで、また、故人の霊のことを「ミタマ(神霊)」、どうかどうか という意味で「カシコミカシコミ」という言い方をされていて、どこか、日本神話の話などで聞いたことのあるような言葉が出てきて、親しみやすいと思いました。

また、仏式ではお坊様が最低でも4~5人はいらっしゃって大変大掛かりな形で行われ、当然その人件費とも言えるお布施は大きな金額になります。(正確な金額は、地域やお寺によって違うようですが、自分が喪主をした時はお寺側から正確な金額を指定されました)
しかしながら、先日の神式の儀式では、神主様と副神主様二人で(ちなみに二人とも女性で)、すべて行っていただきました。
費用が仏式と比較してどのように違うのかわかりませんが、二人くらいの方がすっきりしていていいような気がしました。※もちろん、仏式を否定しているわけではありません。

また、神式の式典では、最中に独特のBGM(?)が流れます。おそらく昔は本当に笛と太鼓で演奏していたのだと思いますが、今ではCDかMP3などの音源で対応しているようです。

なお、出棺から火葬、納骨などの流れや、食事が振舞われるタイミングについては仏式との違いは見受けられませんでした。

今後しばらくは、五十日祭、初盆(に相当する行事)、一年祭と、おつとめが続きますので、おじさんの魂が天国へ行けるようにお祈りするとともに、神式の行事についても体験させていただけると思っています。